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20050227(日) G×E第二戦@山口西京スタジアム詳報:渡辺2回2失点(゚Д゚;)ホッジス3回1失点二遊間争い三木ルーキー白星一番乗り!吉井投手2回無失点藤本2安打&盗塁!ご当地高知で球児の愛息危機一髪!高井くん轟沈!(゚Д゚;)


> 楽天・渡辺いきなり試練…2回3安打2失点で強制降板 渡辺恒樹
>  (オープン戦、巨人3−0楽天、27日、山口)楽天の“ナベツネ”ことD2巡目・渡辺恒樹投手(26)=NTT東日本=が27日、巨人とのオープン戦(山口)で先発したが、2回3安打2失点だった。〔写真:“ナベツネ”こと渡辺は、いきなりプロの洗礼を浴びた=撮影・江角和宏〕
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> ◇
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>  ベンチを飛び出した田尾監督が、怒りをかみ殺して投手交代を告げている。それを見た渡辺は、うなだれた。
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>  「攻める投球ができていないということで、交代だと言われました。三振を取ってやろうとか、色気が出てしまいましたね」。一回は四球で走者を背負いながら、高橋由を併殺に仕留めた。二回、清原、清水に連打を許し一、二塁。阿部に2ストライクから4球連続ボールで四球。黒田に左前タイムリー、堀田に中犠飛を浴びた。
>
>  「追い込みながら四球だもんな。あれだけ弱気の虫が出た投球をされたら代えるしかないでしょ」と小野投手コーチ。田尾監督は「あのまま投げててもしようがない」と予定の3回を待たず、途中降板させた。
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>  渡辺の本名は「こうき」だが、愛称は「ナベツネ」。父は巨人・渡辺恒雄前オーナーと同姓同名。不思議な縁に、自分も周囲も意識する一戦。「緊張はしませんでした。それよりも巨人打線に投げられるチャンスをもらったっていう嬉しさがあった」。楽しみが大きかった分、悔しさも大きかった。
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>  開幕ローテ入りへ、最初の一歩でつまずいた。「チャンスはそんなにない。次も同じような投球をしたら先はないよ」と小野コーチ。3月6日前後の次回登板が背水マウンド。イヌワシ軍団の18番にいきなり試練だ。
> (本間翼)

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> ■渡辺 恒樹(わたなべ・こうき)
>  昭和53年5月17日、埼玉県生まれ、26歳。相洋高から東農大、NTT東日本を経て平成17年ドラフト2巡目で楽天入団。高校3年時に神奈川県春季大会で準優勝。昨秋“ナベツネ”を登録名とするなどという話題で注目を集めた。スクリューボールなど多彩な変化球を持つ技巧派左腕。1メートル76、70キロ。左投げ左打ち。独身。年俸1000万円。背番号18。
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> 【ホットライン】
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>  山口・西京スタジアム記者席←→楽天・渡辺の埼玉県の実家、父・恒雄さん
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>  −−初登板の印象は
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>  「テレビを見たが、ボールが高めに浮き、かなり緊張していたようです」
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>  −−巨人相手だから?
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>  「それは分からないが、地に足が付いていない。私自身、息子が登板する前から、空回りするんじゃないかと予感していたんです」
>
>  −−清原に痛烈な左前打を許した
>
>  「そうですね。力んでボール球もはっきりしていた」
>
>  −−息子さんと連絡は
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>  「女房が連絡を取っている。野球のことは息子の方が分かっているし、『健康に気をつけてがんばれ』としかいえない。ただ、関東での試合は観戦したい」
>
>  −−お父さんは朝日新聞に在職時代、同僚から「ナベツネさん」と呼ばれていたが、現在は
>
>  「息子が楽天に入団してから、近所の方からも“ナベツネさん”と声をかけられるようになりました」
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>  
◆ヤクルト時代の平成14年に巨人から5勝を挙げた楽天・
ホッジス 「巨人は意識しなかった。まだ(自分の感覚と)投球がズレている」
>
>  
◆連日の3タコは楽天・デイモン 「聞いてはいたが、それ以上に日本の投手の配球が分からない。特に変化球を投げるタイミングが…」


…(;−_-)だめだ、こりゃ…



> 【江本孟紀】楽天は競争よりメンバーを決めて戦え
>  エモトが南海に入った最初のオープン戦。試合後に野村監督がオレについて「アカン、使えん」と言ってるのを伝え聞いて、えらいムカついたもんよ。「なんや、オレには『おまえがエースや』と言うたくせに」と。その悔しさを胸に移籍1年目から頑張ったんやけど、ただそれは野村さんがオレの性格を見抜いていたからで、田尾監督の愛のムチに渡辺が応えられるかは微妙やね。
>
>  ただ渡辺の性格は別として、今の楽天は選手を次々に変えて競争させるという“オープン戦の戦い方”より、むしろメンバーを決めて戦ったほうがいい気もする。
>
>  田尾監督は新球団だけにこれまでの結果や先入観で選手を色眼鏡で見たくないんやろけど、この日、見どころなく巨人に封じ込められたように、関川、礒部、ロペスを除けば他球団のレギュラーと明らかに差がある。このままでは開幕までにレギュラーどころかチームの色まで決まらんよ。
>
>  今の段階から一軍メンバーを絞り、チームの形を対外的にも見せつけるべきよ。その代わり先発は最低5回、時には完投もさせる。野手も2打席で交代させずに最後まで勝負に徹しさせる…。
>
>  チーム内での競争ではなく、今から他球団と競っていかんことには、戦力差を縮めることはできんからね。
> (サンケイスポーツ専属評論家、桐蔭横浜大学客員教授)


う〜む…(じ−_-)



> 楽天ナベツネ、巨人打線にKO…強制降板 <オープン戦:巨人3−0楽天>◇27日◇山口
>  楽天の「ナベツネ」が巨人にKOされた。2巡目ルーキー渡辺恒樹(26=NTT東日本)が初先発し、2回を3安打2失点。予定の3回を前に強制降板させられた。2回無死一、二塁で6番阿部を2球で追い込みながら、攻めきれず四球。姿勢の問題だった。小野投手コーチは「弱気の虫が出るヤツは投げる資格がない。マウンドを降りろ」と怒りの指令だった。
>
>  楽天野球の辞書に逃げの投球はない。カウントを不利にして、勝負球のスクリューボールも全32球のうち3球しか投げられなかった。巨人打線を相手に「うれしい気持ちがあって色気が出てしまって」と肩に力が入りすぎた。リズムを失い、三振を狙った2回清原との対決では内角を狙った直球が甘くなり痛打された。気持ちとは裏腹に、ボール自体は攻めきれない。小野投手コーチは「チャンスはあと1回与える。先発で長い回を投げさせる」。愛称ナベツネ。そんな左腕に弱気は似合わない。
> [2005/2/28/09:19 紙面から]




<巨人ー楽天>試合前にマスク姿でメンバー交換をする楽天・田尾監督(右)

<巨人ー楽天>試合前にマスク姿でメンバー交換をする楽天・田尾監督(右)

> 田尾監督 試行錯誤ノーサイン
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>  【楽天0−3巨人】零敗を喫した楽天・田尾監督は「きょうは見せ場がなかったね」と苦笑いを浮かべてベンチ裏の球団控室に消えた。
>
>  前日の初勝利でつかみかけた手応えは、どこへやら。拙攻続きに顔をしかめた。初回、先頭の関川が中前打も続く飯田が二ゴロ併殺。2回も無死一、二塁が得点につながらない。終盤の6、7、8回と合わせて計5度先頭打者が出塁したが、結局1点も奪えなかった。
>
>  「きょうは打線の巡り合わせで1対1の対戦を見たい場面が多かった。ことごとくやられたけどね。打者の技量を見ていこうと思ったけど、ちょっと寂しかった」。初戦は最終回のエンドラン(失敗)を含めて動いた指揮官。それが一転して「きょうはサインは1回も出していないよ」。2戦目は選手個々の技量を測ることを主眼に置いたが、期待した成果は得られなかった。
>
>  「エンドランを出してもらった方が(選手は)助かるのかな。もっと性格や技量を見極めていかないと」。昨秋にチームが誕生してから4カ月余り。田尾監督が手探りの状態なのは無理もない。初めてのオープン戦。新監督の試行錯誤は続く。
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>  ≪2巡目渡辺にお仕置き≫楽天の2巡目ルーキー渡辺恒樹投手(26=NTT東日本)が田尾監督から“お仕置き”を受けた。先発で2回を投げ3安打2失点の大乱調。特に2回は清原、清水に連打された後、阿部にカウント2―0から四球を出して傷口を広げただけに、指揮官から「攻める気持ちが足りない。あのまま投げても無理」と予定の3回から2回で強制降板させられた。
>
>  初登板の緊張でガチガチだった渡辺は「普段は入らないところに力が入ってしまった。攻める投球ができなかった」と反省しきり。前夜、電話で巨人・渡辺恒雄前オーナーと同姓同名の父(63)から「落ち着いて投げろ」と激励を受けたが、G斬りはならず。「もう1度、先発でチャンスを与えたい」と小野投手コーチ。開幕ローテーション入りへ“ナベツネ”が次回登板で巻き返しを狙う。





散発4安打の完封負けに楽天ベンチは沈黙(カメラ・関口 俊明)

散発4安打の完封負けに楽天ベンチは沈黙(カメラ・関口 俊明)

> 楽天「ツムブリ」散発完封負け 歴史的勝利から一夜…やっぱり弱い!?
>  巨人は首脳陣が期待する黒田の適時打などで先制。先発の自由獲得枠ルーキー・三木が抜群の制球力で4回を無失点、先発ローテ入りをアピール。楽天は礒部、デイモンが2試合連続無安打、先発候補のホッジスが3回1失点。


  1 2 3 4 5 6 7 8 9
楽天 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
巨人 0 2 0 1 0 0 0 0 x 3
[勝]三木 1試合1勝[S]内海 1試合1S
[敗]渡辺 1試合1敗
>  スコアボードに並んだ9個の0。歴史的勝利から一夜明けると、“寄せ集め軍団”楽天の課題がいきなり暴かれた。巨人の1軍当落線上の4投手に、散発4安打の力負け。田尾監督も「きょうは完ぺきにやられたなという感じ。打撃陣はお粗末でした。打者の技量を見てみようと思ったが、ちょっと興ざめ」と嘆くしかなかった。
>
>  足で引っかき回して相手を翻弄(ほんろう)するはずの「ツムブリ打線」も、ピタッと止まった。紅白戦からアピールし続けた盗塁は、この日はついにゼロ。試みることさえできなかった。
>
>  この日、指揮官は、あえてサインを封印し選手の自主性を試した。が、「やはり作戦面で助けてあげないとまずいのかな。ヒットエンドランのサインを出してもらった方が助かった、というような打者がいた。チャンスなのに、もっとアピールしてほしい」とあきれた。
>

>  その中でも4番確定のロペスはただ一人、2安打で結果を出した。ベテランの関川も初回の中前安打に、7回無死一、二塁では絶妙な犠打を決めるなど、プラス材料は少しだけ見えた。駒田打撃コーチは「長い1か月を過ごしてきたんだから、帰る日はこんなもんですよ」と“楽天的”に締めてナインとバスに乗り込んだ。新球団として初白星と初黒星を経験した巨人2連戦。これでようやく、他球団と同じく「オープン戦は勝ち負けではない」モードに入れる。(酒井 隆之)
>  
>
◆渡辺プロ初先発2回2失点
>  持ち味を出せず、ただ唇をかみ締めるしかなかった。プロ初先発のルーキー渡辺は、強気の投球ができず、2回を投げて3安打2失点。予定は3回までだったが、小野投手コーチから「投球に攻めの姿勢が感じられない」と怒りを買い、途中降板となった。
>
>  2回に先頭の清原、清水に連打を浴びると、腕が振れなくなった。阿部には丁寧に行き過ぎて、四球を与え、黒田には落ちないスクリューを左前に運ばれた。「コントロールを意識しすぎて、手先で投げてしまった」とガックリ。前夜、父・渡辺恒雄さんに言われた「落ち着いて投げろ」というアドバイスを守って投げはしたが、逆に慎重になりすぎた。
>
>  小野コーチは「弱気の虫を見せるやつは使わない。次も先発させて、同じような投球ならもうチャンスはない」と最後通告。「一場と新人王を争いたい」というルーキー左腕に、いきなり大きな試練が訪れた。(竹内 竜也)




花粉症対策のマスク姿で采配(さいはい)する楽天・田尾監督=山口

花粉症対策のマスク姿で采配(さいはい)する楽天・田尾監督=山口

> 打てん!楽天 ベストメンバーで零敗
>  夢心地の歴史的勝利から一夜明けると、そこには厳しい“現実”があった。「ふがいないよね。完ぺきにやられた」。楽天・田尾監督は、落胆しきった表情を浮かべた。球団初黒星の味は、やはり苦かった。
>
>  打線が、オープン戦2戦目にして早くも、不安をのぞかせた。現時点ではベストオーダーを組んだが、わずか4安打、零封負け。開幕4番での起用が決まっているロペスが2安打した以外は、見せ場すらなかった
>

>  最大のチャンスは、六回一死二、三塁。しかし、続くルーキー・平石は遊飛。
竜太郎も空振り三振に倒れた。田尾監督は、「攻める気持ちが足りない。ランナーが出ると、自分たちが追い込まれてしまう」と、精神面の弱さに怒り心頭だった。
>
>  深刻なのは、中軸を期待する助っ人・デイモンだ。前日と合わせ、6打数無安打。結果が出ないだけならまだしも、「ピッチャーの配球が向こう(米国)と違う。今のままではボールをとらえられない」と、すっかり弱気になっている。駒田打撃コーチも「精神的なものもあるね。これからどれだけよくなってくれるか…」と祈るような表情だった。
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>  これまでも不安視されていた打線。米田球団代表は「特に補強は考えていない。このメンバーでいけるよ」と強気に振る舞うが…。相手が巨人とはいえ、投手は1、2軍当落線上の者ばかり。不安はぬぐえない。
>
>  「見せ場がなくて、ファンに悪かった」。田尾監督は表情を曇らせながら、謝罪の言葉を述べた。ロッカールームは、水を打ったように静まり返っていた。





サンケイスポーツ東北版
健在Gキラー!

健在Gキラー!

> ラスとホッジス、開幕一軍へ残り1議席争い! 楽天・ホッジス
>  楽天の助っ人右腕、ケビン・ホッジス投手(31)が27日、巨人戦(山口)に3番手で登板。3回を1安打1失点に抑える好投を演じた。すでに野手のロペス、デイモン、ストッパー候補のマイエットが開幕一軍に“内定”しており、残り1議席は左腕・ラスとの争い。そのラスも前日(26日)の巨人戦(大分)で3回を2安打無失点に封じており、両者一歩も引かない構えだ。また、阪神の太陽投手(25)=秋田県秋田市出身、本名・藤田太陽=はオリックス戦(高知)に先発し、3回を無安打無失点。右ひじ故障からの復活を印象づけた。〔写真右:楽天・ホッジスは巨人打線に3回を1安打1失点の力投。開幕一軍生き残りへ、熱いマウンドとなった=撮影・荒木孝雄。同下はラス〕
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> ◇ラス
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>  巨人時代の松井(現ヤンキース)をも苦しめた変幻自在の投球術は、1年間の“韓流修行”でさらに磨きがかかった。ヤクルト時代の2002(平成14)年に巨人から5勝を挙げたホッジスが3番手として日本復帰後初登板。3回を1安打1失点に抑えた。
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>  「真っすぐ以外にはシンカー、チェンジアップ、スライダー、フォークを投げたよ。オレのシンカーはムービングファストボール(揺れながらくる速球系)みたいな変化をするんだ。巨人戦? 別に意識しなかったね」
>
>  優勝した巨人を1人で苦しめた3年前と同ように淡々と振り返った。
>
>  本格派の風貌とは対照的に、対戦したセ・リーグの各打者はクレバーな投球術に苦しめられた。ほとんどの真っすぐが右へ左へとムーブする。1メートル93の長身から低めに集まってくるフォークボールは、2階から球が転がり落ちてくるような恐怖感さえ与えた。
>
>  ヤクルトを解雇された昨年は韓国に渡りプレー。勝ち星こそ9勝に終わり、同じ韓国で17勝を挙げ最多勝のタイトルを獲ったラスには及ばないが、味方打線の援護がない状況にふて腐れることなく、シーズン通算163回を投げ抜いた。
>
>  外国人の開幕投手枠は現状で2人。田尾監督はマイエットを抑え候補に考えているため、実質はホッジスとラスが最後の1枠を争っている。昨年、韓国でしのぎを削りあったライバルだが、日本での実績ならホッジスは最多勝のタイトル(02年)を獲るなど3年間で27勝。巨人在籍1年間で、わずか3勝しか挙げられなかったラスより格上のプライドがある。
>
>  田尾監督も「よく低めに決まっていた。きょうは収穫だよ」と高評価を下すが、ライバル・ラスも前日(26日)に3回を2安打無失点の内容。それはまさに“仙争”だ。
>
>  「まだ自分では80%ぐらいだと思っている。ちょっと(自分の感覚とは)投球がズレているね」
>
>  自らにも厳しい評価を下したホッジス。韓国から仙台へとリングを移したラスとのバトルは簡単に決着しそうもない。
> (楠山正人)

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> ★ケビン・ホッジス(Kevin Hodges)
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>  1973年6月24日、米テキサス州生まれの31歳。91年ロイヤルズ入団。レッズ、カブス、アストロズ、マリナーズでプレーし、2001(平成13)年のシーズン途中にヤクルト移籍。翌年に17勝(8敗)を挙げ最多勝。03(平成15)年は開幕投手を務めた。日本通算3年間で27勝20敗、防御率4.16。昨季は韓国・サムスンに在籍し、9勝10敗、防御率4.24。今季から楽天に移籍。既婚。年俸5000万円。背番号54。1メートル93、91キロ、右投げ右打ち。
>
>
>
★藤崎、緊急登板も1回ピシャリ!
>  3回を予定していた先発・渡辺の降板で急きょ、マウンドに上がったのが藤崎。本人も戸惑いながらの緊急登板だったが、落ち着いたマウンドさばきで矢野、仁志、二岡をすべて内野ゴロに打ち取り役目を遂げた。「マウンドに上がってからはいい感じで投げられました」。分配ドラフト後に楽天から声がかかりチャンスをもらっただけに、開幕一軍を手にするためならいつでも投げる心意気だ。

>
> ★「日本向き」証明、4番・ロペス好調維持
>  4番・ロペスが二回に三木から左前打すると、七回の第3打席では河原から中前打。逆らわないシュアな打撃を披露して、田尾監督から「日本向き」といわれる順応性を証明した。「いまはいい感じでバットが出ているよ」。もう1人の外国人野手・デイモンが2試合で6打数0安打と日本の配球に苦しんでいるだけに、余計に頼もしく見えた。




> 【楽天賛歌】印象づけた“楽天・一場”−稲垣潤一さん
>  いよいよ楽天の試合が始まりました。CS放送やケーブルテレビの番組表をあちらこちらチェックして、テレビ観戦させてもらいました。
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>  この日は0−3で負けてしまいましたけど、巨人2連戦で1勝1敗は上出来。内容的に見てもまずまずのスタートを切りましたよ。
>
>  特に前日(26日)の初戦に勝った意味は大きいでしょうね。先発した一場クン(自由枠入団、明大)が、初球に球速150キロ出して沸かせたのは凄かった。過去、プロ野球のオープン戦初戦、その初球に150キロ投げた投手なんていましたかね? しかもルーキーですよ!
>
>  真っすぐのほとんどが140キロ以上というスピード感は、この時期、やっているほうも、見てるいるほうものめり込みますよね。まだ肌寒い2月末なのに、こんなにも野球を熱く感じることなんて、いままでにはなかったことです。
>
>  楽天はそれぐらい楽しませ、何かをやってくれる球団になります。ボクが約束しますよ。
>
>  一場クンは結果的に清原にタイムリー二塁打、高橋由には一発を打たれたけど、清原は「いい度胸。球も速いし、ボクに対して真っすぐで勝負してくる心意気がいい」と絶賛。高橋由も「球の重さを感じさせられた」とコメントしていました。“楽天に一場あり”を十分に印象づけたといっていいでしょう。
>
>  プラス、巨人との2試合に出場した外国人選手が使えそうだということが、ボクにとってはうれしい出来事でした。1戦目のラスは3回を無安打無失点。抑えに出てきたマイエットは2回を1失点だけど、シーズン中は限定1回のクローザーだろうから、心配はしていません。
>
>  この日のホッジスも働けるのは十分にわかったし、日本での実績は証明済み。外国人選手に対しての補強費が少ないといわれていても、かけた額以上の投球をしてくれる予感がしました。
>
>  今後も大きな連敗や主力級に故障者が出なければ、いい形で開幕本番を迎えらると思います。それにまだまだ、個人的に注目している選手がたくさんいます。オープン戦の結果をじっくりと見ていきたいですね。
> (シンガー・ソングライター、仙台市出身、楽天名誉創立会員)




> 【米田球団代表の名調子】長い1カ月が終わったね
>  (沖縄・久米島、宮崎・日向と続いた春季キャンプに巨人とのオープン戦2試合を終え、ようやくひと区切りがついた米田純球団代表)
>
>  −−お疲れさまでした
>
>  「いやぁ、長い1カ月が終わったね」
>
>  −−前日(26日)とは一転して残念な結果となりましたが…
>
>  「完敗だったね。いい面も、悪い面も出たと思います」
>
>  −−オープン戦2試合が終わって、どんな印象ですか
>
>  「いまは、あまり勝ち負けにこだわってやってないので、次につながればいい。この先もオープン戦が続いていくので、いろいろ勉強していかないといけないでしょう」
>
>  −−今回の巨人2連戦ではビジター側でしたが、運営面などで勉強になった部分はありますか
>
>  「思ったよりも試合のほうは大変じゃないなと思いました。それよりも、試合前の宿舎や移動手段の手配のほうが大変でしたね」
>
>  −−シーズン中もそのあたりはチェック・ポイントになりますね
>
>  「この1カ月のオープン戦を通じて改善できるところは改善し、4月1日にフルキャストスタジアム宮城で行われる開幕戦へ向けて準備をしていかないといけないでしょうね」




6回2死二、三塁の得点機に竜太郎は空振りの三振。チームも完封負けを喫した(カメラ・川口浩)

6回2死二、三塁の得点機に竜太郎は空振りの三振。チームも完封負けを喫した(カメラ・川口浩)

> 楽天オープン戦完封負け 結果出せず大混戦!!ショート争い
>  楽天のオープン戦第2戦は、巨人投手陣の前にあえなく完封負けに終わった。チームの輪郭が少しずつ見えてきたが、先行き不透明なのが遊撃手のレギュラー争いだ。2試合で酒井忠晴(34)、斉藤秀光(29)、前田忠節(27)の3選手が出場したが、目立った活躍はなし。大砲がひしめき合う一塁や三塁に比べてさびしい“大混戦”に、首脳陣も決め手不足に悩んでいる。
>
> アピール出来ず
> 2回1死一、二塁の先制機。打席には「7番・遊撃」で先発出場の前田が入った。前日の酒井に代わって与えられたスタメンのチャンスで、さっそく巡ってきたアピールの場。しかし、結果は三木のシュートを引っかけて最悪の三ゴロ併殺。「ファウルにしなくちゃいけない球だった」と悔しがった背番号32。次の打席も左飛に倒れ、途中交代した。
>
>  前田に代わって7回から遊撃の守備についた斉藤も、他の2人にスタメンを譲っただけに、がぜん気合が入るはず。ところが、2死無走者から最初に飛んできた正面の平凡なゴロをさばくと、一塁の川口が目いっぱいジャンプしても届かないほどの、とんでもない悪送球。得意なはずの守備でミソをつけてしまった。
>
>  デイモン、ロペスの両外国人と吉岡、山下、山崎ら長距離砲がバットでしのぎを削る一塁や三塁、DHに比べ、前田、酒井、斉藤はいずれも守備の人だけにレースは判断は難しい。初戦は「プレーに軽さがある」と田尾監督が評価するベテラン酒井を先発に指名。その初戦の9回、サイン見落としのミスをした前田に、この日すかさず挽回(ばんかい)のチャンスを与えたが空振り。斉藤までもがミスをする悪循環だ。
>
7回の攻撃前に駒田打撃コーチ(中央)が円陣でアドバイスを送った

7回の攻撃前に駒田打撃コーチ(中央)が円陣でアドバイスを送った

>  決め手不足の大混戦に、首脳陣も苦悩している。「守りなら前田、打撃なら今は調子を崩しているが斉藤だろう。攻守の総合力となれば酒井」と広橋守備走塁コーチ。高橋守備走塁コーチも「守備範囲の広さは前田と斉藤が上だが、来た打球に対する確実さは酒井も負けてない」と、3人が一長一短であることを認めている。「守り優先のポジション。そこに大きな差がなければ、打てば試合に出られるということ」と駒田打撃コーチが言うように、最後は得意分野ではないバットが命運を分けることになりそうだ。
>
>  「とにかく結果を出すこと。アピールしていきたい」と、新天地でひと花咲かせようとする酒井は必死さをむき出しにした。「気負いすぎずにやっていきたい」ときまじめに前田が言えば、久米島キャンプの紅白戦でチーム1号アーチを放った斉藤は「淡泊な面をなくしたい」と変身を誓った。地味ながらも熱いレギュラー争いは、開幕直前までもつれそうだ。(星野和明)


サードがロペスで確定っぽいので大島選手が出場するにはポジションはセカンドということになるが、関川&飯田の1,2番コンビが機能しているとなると、守備に衰えが目立つ大島選手をわざわざセカンドに起用してまで下位で打たせる意味は、残念ながら見出せない。
となると、セカンドは酒井、高須の二人、ショートは斉藤、前田の争いになりそう(。。)φメモメモ

西谷か塩川、どっちか出てきてくれんかのぅ…(-.ー)ぼそっ

追伸
竜太郎、打て〜!ヽ(`Д´)ノ@直前でエラーしてんだからよ〜




> [田尾語録]27日
>  「ゆうべは祝杯? いや、特にあげてない」(巨人戦勝利から一夜明け)
>
>  「ウイニングボールを山下が差し出してきたから『いらない』って言っちゃった。まだ山下が持っているんじゃないの」(公式戦では受け取って下さい)
>
>  「まあ、テレビ出演はもともと決まっていたものなのでね」(昨夜のテレビ出演について)
>
>  「きょうは見せ場がなくてファンのみなさんに悪かったな」(巨人に完封され)
>
>  「彼の持ってる力は出せなかった。もうちょっとリラックスした形で腕を振れたらいいが」(先発の渡辺について)
>
>  「打順の巡り合わせが悪かった。作戦を立てていく打順にならい」(サインを出せずじまい)
>
>  「ランナーが出ても打者は自分が追いつめられたようになっている。自分たちのチャンスをチャンスだと思えていない」(サインがないと動けない選手が多いことに)




> 巨人05年初勝利!三木が12球団ルーキー白星一番乗り 三木均
>  (オープン戦、巨人3−0楽天、27日、山口)堀内巨人に新星が現れた。自由獲得枠・三木均投手(22)=八戸大=が27日、楽天とのオープン戦(山口)で初登板。先発して4回を2安打無失点に抑え、12球団ルーキー白星一番乗りで、チームにをもたらした。開幕一軍と地味キャラ返上へ大きな一歩だ。〔写真:三木が堂々のデビュー。都会っ子や人気者には、負けへんで? =撮影・浅野直哉〕
>
> ◇
>
>  維新の志士もさぞ、喜んだろう。新人右腕が招いたG投革命。長州・山口で、三木が新興勢力・楽天をナデ斬った。
>
>  「きのう、負けているので、いい流れを作りたかった。走者を出しても、どうやって切り抜けるかを考えました」
>
>  先発として初登板。一、二回と先頭打者の出塁を許すと、後続を冷静に併殺葬。自慢の七色の変化球のうち、ナックルは制球難。それでも、カーブを随所で巧みに操作。最後の打者・ロペスからもカーブで見逃し三振を奪い、三塁を踏ませずに4回2安打無失点。初白星をゲットした。
>
>  前日26日、チームは楽天に歴史的勝利を献上。リベンジに燃える三木は試合前、清原から気合を注入された。
>
>  「カマシタレや!」
>
>  大阪・泉佐野市出身で岸和田市内の高校に通った三木にとって、岸和田の英雄・清原は天上人。じかに聞いた、やんちゃな大阪弁が、心にズシンと響いた。
>
>  2つの野望もあった。「とにかく開幕一軍を目指す」。同じ自由枠・野間口(シダックス)ばかりがもてはやされる中、静かにキバを磨いていた。そしてもう1つ。「有名になりたい」。地味な顔立ち(?)と地方大学出身の影響からか、「合コン経験は1度もなし」。2・14バレンタインデーも段ボール2箱分のチョコを手に入れた野間口とは対照的に、わずか1個だった。
>
>  全国中継されたこの日の試合。質素倹約をこよなく愛する性格も含め、地味キャラ返上に向けた好投劇は、自分への命題だった。
>
>  「安定感は新人離れしてたな。実戦向きだ。顔はおとなしいけど、闘争心があるよ」と堀内監督も潜在能力の高さに期待大だ。三木谷(楽天オーナー)でも植木等(タレント)でもなく、三木均。ボクのこと、よ〜く覚えてください、ネ。
> (山田貴史)


負けといて言うのもなんですが、「抑えた」というよりイーグルス打撃陣が「打ち損じてた」という方が正しいような気が…
まぁまだオープン戦なんでこれから調子が上がってくるとは思うんですが、この日見た限りでは直球の威力はあまり感じられなかったし、コントロールもイマイチ定まらず…
あ、カーブはよかったですけどね(*゚▽゚)b



> ■三木 均(みき・ひとし)
>  昭和57年8月8日、大阪府生まれ、22歳。飛翔館高から八戸大を経て平成17年ドラフト自由枠で巨人入団。大学では昨年新人王のヤクルト・川島を押しのけて1年春からエース。昨年の全日本大学野球選手権で3勝を挙げ、チームを史上初のベスト4に導くとともに、日米大学野球の日本代表にも選ばれた。1メートル79、80キロ。右投げ右打ち。独身。年俸1500万円。背番号41。
>
>  
◆巨人・阿波野投手コーチ 「緊張していたみたいだが、マウンドではストライク先行の投球をしてくれた。ゲームを作る力がある。ロングリリーフなどもさせてみたい。次に興味を持てるピッチングで素晴らしかった」
>
>  
◆巨人・阿部 「初めてなのに、マウンドの姿はしっかりしてた。けん制やクイックもできる投手なので、安心できる」
>
> 【007も三木賛歌】
>
>  
◆中日・前田スコアラー 「要所を完璧に抑えていた。球が低めに集まっているし、ランナーを出しても内野ゴロに打ち取れるのが大きい。先発ローテにも十分、入れる素質はある」
>
>  
◆横浜・松嶋スコアラー 「初めて見たが、コントロールも球種もあるね。ナックルも抜けたりしないし、まとまっている」
>
>  
◆阪神・嶋田スコアラー 「まっすぐの内外角のコントロールがいい。野間口に隠れていたが、いいピッチングするじゃないか」

【最近の巨人新人投手のオープン戦初登板】
年度
投手
月・日
相手
●○
登板
同年公式戦成績
平12
高橋 尚成
3・3
ダイエー
先発
9勝6敗 防3.18
谷 浩弥
3・3
ダイエー
中継ぎ
公式戦登板なし
13
三浦 貴
3・2
阪神
中継ぎ
3勝2敗 防3.41
14
石川 雅実
2・24
近鉄
中継ぎ
0勝0敗 防9.00
真田 裕貴
3・3
ダイエー
中継ぎ
6勝3敗 防3.73
15
木佐貫 洋
2・24
横浜
中継ぎ
10勝7敗 防3.34
久保 裕也
2・24
横浜
中継ぎ
6勝7敗 防4.27
17
三木 均
2・27
楽天
先発
】16年は新人投手の登板なし。Dはドラフト順位・巡目、自は自由獲得枠

> ★内海も猛アピール…12球で三者凡退に
>  三木と同い年の2年目左腕・内海が猛アピール。九回にリリーフとして登板し、12球で三者凡退に抑えた。「0点で抑えることが一番でした。三木がいい刺激になりましたね」。試合前は、ガチガチに緊張していた三木を冗談でリラックスさせるなど、気を配っていただけに、ダブル好投にホッとした表情だった。


でもやっぱり敦賀気比高時代の方がよかった気が…(-.ー)ぼそっ



> ★清原が“ナベツネ”しばいた 清原(左)と堀内監督
>  『4番・清原』がこの日も存在感を見せた。二回に楽天の“ナベツネ”からチーム初安打となる左前打。先制のホームを踏んだ。試合後はチームとともに空路、帰京。宮崎キャンプから続いた“長期ロード”もひと息つき、「やっとですね」と、家族との再会を楽しみにしている様子だった。
>
> 〔写真:試合前に談笑する清原(左)と堀内監督。でも、その火ばさみ、ちょっと危ないんですけど… =撮影・荒木孝雄〕
>
>
★黒田が2安打2打点の活躍
>  『7番・三塁』で先発出場した黒田が2安打2打点の活躍。守っても美技を連発し、首脳陣に猛アピールした。「今は内容じゃなくて、結果ですから。一生懸命やっていることが出せたと思う」と甘いマスクでニッコリ。昨オフ結婚したタレント・新山千春のためにも、ガムシャラにやるだけだ。


たとえどんなに頑張っても、チーム構成上レギュラーにはなれないと確定しているのが哀しい…



巨人−楽天 2回裏無死、左前に安打を放ち弘田一塁コーチ(手前)に笑顔を見せる清原=山口・西京スタジアムで(林泰史撮影)

> 巨人・清原“ナベツネ”壊した 威嚇打&塁上でけん制
>  男のプライドをかけて完全復活へばく進する今年の番長は、やはりただならぬオーラを漂わせていた。前日に赤っ恥をかかされた楽天に、キッチリお返し。主役はこの男、清原和博内野手(37)だった。
>
>  楽天先発は渡辺恒樹投手(26)。“ナベツネ”の異名を取る異色ルーキーだ。Gナインにとっても“意味深”な名前で、これだけで震え上がってもおかしくなかったが、番長はどこ吹く風。逆にナベツネをビビらせ、葬り去ってしまった。
>
>  この日がプロデビュー戦だったナベツネは、初回は3人で切り抜ける絶好の立ち上がり。だが2回の先頭打者として清原が登場すると、それまでの自信満々だった表情が一変し、顔面蒼白(そうはく)に。番長のオーラに震え上がったのは疑いのないところだった。
>
>  その打席で、清原はレフトを強襲するヒットで出塁すると、続く清水の右前打で二進。さらにそこで、アッと驚くニュー清原を披露。ナント、塁上でチョロチョロし、さかんにピッチャーをけん制してみせたのだ。
>
>  これまでは塁上でドッシリ構えているのが、本来の清原だった。もちろん堀内監督の掲げるスピード野球を体現しているのであろうが、突然の大変身にナベツネもビックリ。すっかりペースを乱されて阿部に四球を与えると、黒田のタイムリー、堀田の犠飛であっさり2失点。当初は3イニングを投げる予定だったが、あえなく2回でKO。「清原さんを抑えてやろうと思ったけど、逆に力み過ぎました」とガックリ肩を落とした。
>
>  一方の清原は、1カ月ぶりの帰京に「やっとですね」とだけコメントし、ナベツネのことは語らなかった。だが“ニラミ”が健在の上、走る姿勢も存分にアピール。今年はやはり、ひと味もふた味も違う。 (井上洋一)




> オリックス惜敗…宮内オーナー“御前試合”も白星ならず
>  (オープン戦、オリックス2−3阪神、27日、高知市営)統合球団初の“御前試合”での白星はならなかった。オリックスは27日、阪神とのオープン戦で初黒星。宮内義彦オーナー(69)が視察するとあって仰木彬監督(69)もベストオーダーで組んだものの、関西のライバル球団に惜敗した。
>
> ◇
>
>  もう1日早く高知に来ればよかった? 前日(26日)16安打11点で、阪神に爆勝した仰木・オリックスが返り討ちにあって、初黒星。期待に胸膨らせて視察に訪れた宮内オーナーも苦笑いを浮かべるしかなかった。
>
>  「きょうはやられた。でも、手ごたえは投手。競争は激しそうだよ」。わずか3安打でゼロ封の六回を終了すると足早に帰路の途についた。心躍るシーンもなく、観戦中はさぞかし歯ぎしりしていたに違いない。
>
>  何といっても相手はライバル球団・阪神。「関西の覇権を争わなければならない。まずはお隣をやっつけるのが大事」と“打倒タイガース”を厳命していた。仰木監督も意気込むオーナーに勝利を捧げようと村松、谷をスタメンに起用。しかし、八回に3連打で2点を返して反撃するなど、見せ場はオーナーが帰ってからだった。
>
>  「御前試合? そうやったかなぁ。ベストオーダーも、もう少しあるような気がするけど…」とバツの悪い一敗に指揮官もとぼけるしかない。宮内オーナーはさる19日に宮古島キャンプを視察する予定が風邪のためキャンセル。仕切り直しの“御前試合”だったが、実らなかった。
>
>  前日に大勝していただけに、オーナーの運のなさがクローズアップされてしまった。(土井 高志)  


> 六回を終了すると足早に帰路の途についた。

…(*゚▽゚)…
最後まで見届けんかァ!mOっ(#゚Д゚)ボゲ!
まったく…か〜っ(#゚Д゚)、_ぺっ



> ◆「3番・中堅」でスタメン出場したが、2打数ノーヒットのオリックス・谷 「これからですね。ゲームもまだあるし、徐々によくなると思う」
>
>
★加藤が4回3失点…山口は1回2奪三振
>  課題の投手陣で特に活躍が期待される2人が、好対照の結果。先発候補として仰木監督にも高く評価されている加藤は4回で3失点。二回には4連打を浴びるなどの内容に「腕が振れてなかった」と反省しきり。一方、九回に登場した山口は打者3人から2三振を奪う完ぺきな投球。「散々言われていたが、納得いく結果だった」と紅白戦計5回で5失点の汚名返上を果たした。


> 散々言われていたが〜

それは今までが散々な投球内容だったから(*゚▽゚)bと・う・ぜ・ん



> ★吉井が2回3安打無失点
>  21日にオリックスに“再入団”した吉井がOP戦初登板。七回からマウンドに上がり、2回を被安打3の無失点。走者を出しながらも要所を抑えた。
>
>  「変化球の時にもう少し腕を振り切らないと…」と本人は内容には満足していない様子。仰木監督も「(八回一死の投直をはじいてヒットにしたシーンは)飛びついてでもとらなあかん。死に物狂いでやらんと。もの足らんね」と奮起をうながした。


テレビで見たけど、思いっきり避けてたからなぁ…打球…(;−_-)まぁ右手側の打球&球足がかなり速かったんで、仕方ないといえば仕方ないが…



五回表、連日のマルチとなる中前打で出塁し、土煙を上げてすべり込み二盗を決める藤本=高知

五回表、連日のマルチとなる中前打で出塁し、土煙を上げてすべり込み二盗を決める藤本=高知

> 藤本 マルチな男!また2安打&盗塁
>  きょうもマルチだ、前進だ。狙うは「2番・セカンド」としての開幕スタメン獲り。阪神・藤本が連日の活躍でまた一歩前進した。
>
>  三回だった。先頭の赤星が中前打で出塁すると、藤本の1球目にすかさず盗塁。これを見届けると、続く2球目をはじき返す。強烈な打球は、一塁手とベースの間を襲い、ファウルゾーンの最深部まで到達。赤星をゆっくりと帰還させる、価値ある適時二塁打となった。
>
>  あっけなく奪った形だが、意味は大きい。1、2番コンビでスムーズに得点し、岡田監督も「赤星と藤本は調子がいいからな」とニンマリだ。生かし、生かせる2人の役割が、さらにクローズアップされてくる。
>
>  2番のライバルとしては、鳥谷、関本らも迫っているが、小回りの利く男が現在は一歩リード。広島・奥スコアラーは「鳥谷がちょこちょこ当てるより、藤本の方がいいでしょう」と、2番打者としての脅威を感じていた。
>
>  五回に中前打を放ち、この日はお役御免。連日のマルチ安打にも、本人は「求めているものがありますから、今はいろいろ試している段階」とあっさりとしていた。打順に関して指揮官は「ベテランが出てきてから。3月中旬」と答えを保留するが、藤本の存在は日に日に大きくなっているようだ。


いいぞ〜!藤本〜!ヽ(゚▽゚*)ノ!ステキィ〜!



愛息も見つかり、笑顔の藤川=高知

愛息も見つかり、笑顔の藤川=高知

> 球児 好投も息子のピンチにオロオロ
>  はぁゆぅとっ!
>
>  しゃんしゃい!
>
>  ふぅじぃかぁわぁ!
>
>  あとは泣きじゃくって言葉にならない。試合中の球場正面本部席。虎党でごった返すスタンドで迷子になって連れてこられたのは、藤川温大(はると)くん、3歳だ。
>
>  しっかりと?名前が言えた。場内アナウンスで家族を呼び出し一件落着。ところが…。しばらくして血相を変えた父親が駆けつけた。右肩にはアイシング。ついさっきまでマウンド上にいた阪神・藤川だ。
>
>  四回から2番手で登板。長男坊の泣き声が耳に届くはずもなかった。谷、ブランボー、ガルシアのクリーンアップを三者凡退に打ち取った。
>
>  五回には連打を浴びて一死二、三塁のピンチを招くも動じない。後続を仕留めて2回無失点と結果を出した。地元高知のマウンドで、首脳陣の期待するセットアッパーとして猛アピールした。
>
>  降板後、浅井から迷子のことを知らされ本部席に飛んできた。「あれが一番参った」と苦笑い。投球内容については「フォークもどんどん振ってくれた」と満足げ。1軍定着へ向け、父には“迷い”などない。


何事もなくてよかったっすね…(つД`)ふぅ



> 多村連発、牛島ベイが白星発進 <オープン戦:横浜7−4ヤクルト>◇27日◇宜野湾
>  横浜多村仁外野手(27)が、2打席連続本塁打で牛島監督に初勝利をプレゼントした。第1打席は藤井から同点に追いつくソロを左中間最深部へ。3回には高井から、決勝点となる3ランをバックスクリーンへ。どちらも高めの速球を力で押し込んだ。「上半身主導になっていた打撃が、ここにきて下半身を使えるようになってきた」。この日使用の低反発球も「シンを外して入ったんだから、関係ないですよ」と話した。
>
>  昨季チーム日本人打者最高となる40本塁打。さらなる進化へ、オフはヤンキース・ロドリゲスと同メニューのウエートをこなし、体脂肪率は10%に減少。「あとはキレと下半身」と話す通り、鋼鉄の上半身に下半身が追いついてきた。
>
>  左手小指をグリップエンドにかけて打つ多村は、キャンプ中にグリップが小さくて小指に負担のかからないヤクルト岩村のバットをテストしたが、「右手に力が入りすぎるため」と断念。だがこの日の2本塁打は右手の押しが利いた豪快な本塁打で、どん欲な姿勢は無駄ではなかった。
>
>  1本目はカウント3ボールから。「打てのサインが出てあれっと思った。強引にいった」。2本目はヒットエンドランのサインを3球連続ファウルで粘ってのもの。「もっと早く仕留めなければね」と話したが、相手投手に揺さぶりをかける、牛島流の積極さい配にも見事に応えた形だ。「あの打撃を見せられると、4番も考えないとね」。目覚ましい進化を遂げるハマの和製大砲が打ちまくって、牛島ベイスターズを引っ張っていく。【宮下敬至】
> [2005/2/28/07:36 紙面から]


多村選手、藤井&高井両左腕を沈めましたっ!(゚Д゚;)がーん



> ヤクルト・宮本が先頭打者アーチ…新構想で1番も
>  (オープン戦、横浜7−4ヤクルト、27日、宜野湾)ヤクルトの新選手会長・宮本が先頭打者弾。「今年初の実戦なので振れるボールは振っていこうと思ってました」と吉見の3球目の速球を左翼席に運んだ。器用な2番として定評があるが、今季は若松監督の新構想で1番となる可能性も大。「いろいろパターンがあれば、チームが不調のときの打開策になる」と頼もしいセリフだ。


なるほど(。。)φメモメモ



> ★古田が30分の特打
>  古田がキャンプ打ち上げ直前に特打を敢行した。オープン戦のため宜野湾に移動したチームと分かれて居残ると、閑散としたグラウンドで約30分間打撃に集中。打撃フォーム、数種類のバットを試しつつ「つかめたこと、つかめなかったことがある」。プロ16回目のキャンプを終え「数字を残さないと(現役を)やめなきゃいけない。その意味でも大きな問題なく過ごせた」と充実の表情だった。
> (浦添)


古田さん、流石だ…



> ★青木が右側頭部に死球
>  青木宣親外野手(23)が横浜戦の二回に吉見から右側頭部に死球を受けて退場。同部の打撲と診断された。病院には行かず試合中に宿舎に引き上げ、静養した。


あ、青木くんっ!(゚Д゚;)大丈夫ですか!?

前日

前日()

前日(オープン戦開幕!イーグルス×ジャイアンツ@新大分球場詳報)
同日

同日(涌井くん150キロデビュー!ヽ(゚▽゚*)ノ)
翌日

翌日(木佐貫&野間口開幕ピンチ(゚Д゚;)&漢黒田が219球の投げ込み!&大竹くんが投げ込み2500球達成!)
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