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20041112(金) イーグルス情報清原問題ドラフト情報 ほか


> 楽天ラミ&ペタW獲り!キーナートGM自信満々
>  新球団「楽天イーグルス」は11日、仙台市内で結団式を行い、分配ドラフトで獲得した40選手と球団首脳が初めて顔を合わせ、新たなスタートを切った。マーティ・キーナートGM(58)は40選手を「チームの基盤」と評しつつ、助っ人外国人との交渉も順調と明言。関係者によると、ヤクルトのアレックス・ラミレス外野手(30)、巨人との独占交渉期限が切れたロベルト・ペタジーニ内野手(33)のW獲りを目指しているという。
> ◇
>  杜の都から球界革命を目指す楽天が、神宮の杜の人気者に目を付けた。ターゲットはヤクルトの右の大砲、ラミレスだ。
>
>  チーム編成を急ぐ楽天は、来季の投打の柱を外国人助っ人にまかせる方針。特に打線は3人の外国人を獲得する予定で、徐々にその骨格が固まりつつあるようだ。
>
>  キーナートGMはこの日、「楽天は(相手に)なめられないチームができる、と思う。クリーンアップも外国人との交渉が順調にいっている」と自信をみなぎらせた。
>
>  仙台市での結団式に集結した40人を見ると、前近鉄の礒部、川口ら左の好打者が目立つ。一方、右は前近鉄の吉岡はけがが完治しておらず、手薄な状態。そのため、昨季は本塁打と打点の2冠をゲットしたラミレスを新球団の4番候補として、リストアップした。
>
>  ラミレスは現在、ヤクルトとの契約交渉で、3年総額7億円を提示されているが、まだサインはしていない。ヤクルトとの交渉が決裂すれば、新天地を楽天に選ぶ可能性もゼロとはいえない。
>
>  楽天は、4番について国内での実績を重視。10日に巨人との独占交渉権が切れたペタジーニを中心とした打線も想定している。実際、田尾監督は前夜、「2、3日中にも4番を発表できるのではないか」と発言。今後はラミレスと並行し、ペタ獲りにも本腰を入れる。
>
>  ラミ&ペタ。左右の大砲をおさえれば、IT新球団はパ・リーグのダークホースに一気に躍り出そうだ。
>
> (伊吹政高)
> 【ラミレスvsペタジーニ・比較表】
> アレックス・ラミレス(30) 名 前 ロベルト・ペタジーニ(33) 
> ヤクルト 所 属 巨 人 
> 1974年10月3日         生年月日 1971年6月2日 
> 1メートル80、105キロ      サイズ  1メートル85、84キロ 
> 右投げ右打ち             投 打  左投げ左打ち 
> 外野手                守 備  一塁手 
> ベネズエラ              出 身  米ニューヨーク州 
> サンアントニオ・デ・パウラ高→    球 歴  アントニオ・ホセ大→アストロズ→
> インディアンス→パイレーツ→ヤクルト      パドレス→メッツ→レッズ→ヤクルト→巨人 
> 率.305  31本 110点    今季成績 率.290  29本  84点 
> 率.304 124本 414点    通算成績 率.317 223本 594点 
> 本塁打王1度             タイトル 本塁打王2度
> 打点1度                    打点王1度
> 最多安打1度                  最高出塁率2度 
> 2億円                年 俸  7億2000万円  
> エリザベス夫人と2男         家 族  オルガ夫人と2男  


ラミレスとペタ…
両方いいバッターだけど、あまりに夢がない話だなぁ…(じ−_-)



> ★40選手全員で宮城球場を視察
>  40選手全員がこの日朝、大阪から空路、仙台入りし、結団式に先立って本拠地となる県営宮城球場を視察した。前近鉄の川尻は内野席について、「ちょっと手を入れれば、十分使える。もう少し広くしてもらえれば」と注文。前オリックスの大島は「ファンとの距離が近いグラウンドになりそう。ロッカールームなど見えない部分も気にかけて」と訴えた。
>
>
★礒部が結団式で気声「監督を胴上げしよう」
>  仙台市内のホテルで催された結団式では、吉田敬球団社長をはじめ田尾監督ら全スタッフが意気込みを述べた。選手では礒部が「今季は近鉄、オリックス両球団の選手とも非常につらい思いをしたが、来年の秋には田尾監督を胴上げできるように頑張ろう」と気勢。ローテーションを期待される前近鉄の高村も「最低10勝はしたい」と意気込みを口にした。
>
>
★小林、礒部が秋季練習のリーダーに
>  田尾監督はこの日の昼食会で、藤井寺球場で13日から始まる秋季練習のリーダーを発表した。投手陣は前オリックスの小林、野手陣は前近鉄の礒部が率いることになる。来春のキャンプ前に、あらためて正式な主将を任命する方針。


(」゚O゚)」<イーグルスのみんな、頑張れ〜!



> ★経団連・奥田会長が歓迎姿勢
>  経団連の奥田碩会長は、東北経営者大会で訪れた青森市内で会見し、楽天のプロ野球新規参入について「プロ野球の構造が変わるきっかけになる」と話した。同会長は「これまで日本の球団は企業の宣伝費でまかなわれてきた。楽天(のオーナー)は自分で金を出す本当の意味でのオーナーで、ダメになったらすぐ選手をトレードしたりと、大リーグと同じようなことが起きるだろう」と指摘。東北経済への影響についても「野球が盛んな東北地方がプロ野球空白地帯だったわけで、経済効果からするといいこと」と歓迎した。


なんかお前に言われると腹立つなぁ…(じ−_-)



> 清原“構想外”浮き彫りに…阪神、オリックス争奪戦へ
>  阪神、オリックスが巨人・清原和博内野手(37)の争奪戦を展開する可能性が11日、浮上した。巨人はこの日、滝鼻卓雄オーナー(65)=読売新聞東京本社社長=が宮崎秋季キャンプを訪れ、堀内恒夫監督(56)、清武英利球団代表(54)と“三者会談”。堀内監督の「高橋由、小久保、二岡を中心としたスピード感のある野球」というチーム改革案が打ち出され、清原が“構想外”であることが浮き彫りになった。一方で、阪神は清原獲りに向けた調査をすでに完了。新たに船出するオリックスも5億円を準備し、獲得に本腰を入れる構えだ。
> ◇
>  巨人のオーナーとして8年ぶりにキャンプ視察を行った滝鼻オーナーは、清原の処遇について静観の構えを貫いた。前夜(10日)は堀内監督、山本ヘッドコーチと会食。当然、清原の処遇について話題にのぼったと思われたが、会食を終えた滝鼻オーナーの言葉は意外だった。
>
>  「監督とも清原については話していない。本人はじっくり考えるそうだし、代表には代表の考えがある。オーナーが方向性を出すのはよくない。(来季戦力かどうかについても)言わない」
>
>  今後も清原と清武球団代表との交渉に任せることを強調。残留を求める言葉は“封印”した。
>
>  その一方、清武球団代表は、堀内監督が描く来季構想を代弁した。
>
>  「監督の構想は“新しい巨人軍”にならないといけないということ。重量感でなく、高橋由、小久保、二岡を中心としたスピード感ある野球がしたい。火の玉が出るようなチームを作りたい。ベテランの力も含めて」
>
>  言葉通りに読めば、来季の清原は「中心」ではなく「ベテラン」。現実にはペタジーニの退団が確定的な現状がある。だが、同代表は編成方針に関し「ポジションが空くから(使う)という単純な考え、穴埋めじゃない」とも話し、監督構想とすり合わせながら進めていく考えを強調した。
>
>  複数年契約のため、清原には来季も4億5000万円の年俸は保証されている。だが会談では、今季はそれに見合う活躍でなかったという話題になったという。さらに清武代表が堀内監督との仲介を申し出た点でも、清原側が「和解」を強制されたと受け止めたとの、関係者の証言もある。一方で堀内監督は、来季の一塁手候補に江藤と斉藤を構想に入れた。
>
>  「こちらは監督と話をつめてもう1回会います」と清武球団代表。残留か退団かは、あくまで清原の決断次第。獲得を熱望するオリックス、阪神に対し、巨人の腹は“構想外”で定まっている。
> (加藤俊一郎)
>
>
★阪神・久万オーナー「かわいそう」…青波・仰木監督は極秘に実家訪問
>
>  堀内監督の来季構想から外れ、処遇が宙に浮いた清原。その屈辱に耐えかねれば、が然、移籍が現実味を帯びてくる。
>
>  巨人の宿敵・阪神も、その動向に注目。久万オーナーは8日に清原獲りの可能性を示唆したが、この日も大阪市福島区の電鉄本社で「清原はかわいそう。あれだけ能力があって(高校時代から)巨人にいきたいと。彼は純粋。現場から(獲得に関して)どうこう言うてきたら…」と依然関心が高いことをにおわせた。ある球団関係者も、懸念される下半身の状態について調査を終えたとして「1年トータルでとなると疑問は残るが、でも、大丈夫」と証言した。
>
>  この阪神以上に清原獲りに本腰を入れているのが、神戸、大阪のダブル本拠地でファン定着を狙うオリックスだ。統合球団の立ち上げで『主砲』と『関西の顔』となる選手は不可欠。大阪の顔ともいえる中村のメジャー移籍が濃厚となり、大阪・岸和田出身でPL学園高時代に甲子園を沸かせたスーパースターは絶対にほしい存在だ。中村GMは「今は何も言えない」と慎重だが、既に本格的な調査に動いていることが判明した。
>
>  三顧の礼で迎えられた69歳の仰木監督は、1年契約でいきなり勝利を義務づけられる。そこでオリックス本社も宮内オーナーの裁量で5億円を獲得資金として特別計上。さらに仰木監督が今月に入って岸和田にある清原の実家に足を向けて、身辺調査していたことも住民の証言で明らかになっている。巨人との話し合いが決裂すれば、オリックスは阪神と番長獲りで一戦交える構えだ。
>
>
★滝鼻オーナー「人気あるよね」
>  1泊2日の宮崎秋季キャンプ視察を終えた滝鼻オーナーはこの日午後、帰京した。渡辺前オーナーとホテルで夕食をともにした後、清原について「存在感があるね。人気あるよね。ライトスタンドがすごい。そんな選手、巨人にはいないもんな。大物だよ」と絶大な人気は認めたが、去就に関しては言及しなかった。
>
>
★ペタジーニは退団確実
>  10日で独占交渉期限が切れたペタジーニについて、清武球団代表は「他チームとともに交渉を続ける」と残留交渉続行を強調した。しかし契約条件に関し「力と資金とのバランスで考える。それなりの金額は提示している」と上乗せはしない方向で、退団は確実な情勢。また、同じ一塁の阪神・アリアス、横浜・ウッズの“横滑り”獲得の可能性は否定した。
>
> 【今季の清原・苦闘の足跡】
> --------------------------------------------------------------------------------
>  
★1月18日 ファン感謝イベントで「万全でなければグアムに連れていかない」という堀内監督に対して、清原は「開幕に100%にする」と反発。亀裂が表面化
>  
★19日 スタッフ会議で清原の春季キャンプ二軍スタートを決定
>
>  
★4月2日 阪神との開幕戦(東京ドーム)に『5番・一塁』でスタメン出場を勝ち取る
>
>  
★5月6日 堀内監督が清原とペタジーニの一塁本格併用を決断
>
>  
★6月5日 ヤクルト戦(神宮)で史上31人目の通算2000安打
>
>  
★21日 19日の阪神戦(東京ドーム)で左手甲に死球を受け、病院での検査の結果、「左手第5中手骨の斜骨折」で全治3カ月と診断
>
>  
★9月7日 中日戦(東京ドーム)で80日ぶりの一軍復帰。九回二死に代打で出場するも、空振り三振
>
>  
★11月8日 清原が球団本部で清武球団代表と会談。自らの処遇や球団の編成方針を聞き、「(去就は)これからじっくり考える」と発言。清武代表は来季残留を既定方針と強調した

もう出るしかないですよ。清原さん。

それにしても、
> 監督の構想は“新しい巨人軍”にならないといけないということ。重量感でなく、高橋由、小久保、二岡を中心としたスピード感ある野球がしたい。
こんなことを言っているが、

堀さん、あんたにゃ無理!(*゚▽゚)bきっぱり



> 巨人が球場改革で窮状打開…滝鼻オーナー提案
>  巨人のキャンプ地・宮崎を視察に訪れた滝鼻卓雄オーナー(65)は11日、堀内恒夫監督(56)に“球場改革”を提案していたことが明らかになった。本拠地・東京ドームの両翼スタンドをファウルゾーンにせり出し、ネットを取り払ってファンとの交流を図るもの。同オーナーが来季のV奪回とともに公約に掲げたファンサービスの充実を、さっそく実行に移す。
> ◇
>  公約は、守るためにある。滝鼻オーナーの異例の“現場取材”に、意欲の大きさが表れていた。
>
>  「(堀内)監督に2、3提案しました。実際にスタイルが変わって影響が出るのは選手の方だから、声を聞きたかった」
>
>  前日10日に宮崎市内で堀内監督、山本ヘッドコーチと会食しながら、自らの私案を披露した。
>
>  【(1)球場改革】両翼のスタンドをせり出して、可能ならばネットも取り外す。ファンはより選手に近い場所でナマの迫力を味わいながら、グラブを持参して球を拾ったり、練習後のサインをもらったりできる。
>
>  【(2)地方開催の増加】今季8試合あったホームゲームの地方開催を1、2試合増やし、地方のファン獲得につとめる。
>
>  10月6日に堀内監督に来季の続投要請を出した際、「ファンが納得するよう、触れ合うことをお願いした」とファンサービスの大切さを訴えた。巨人戦のTV平均視聴率が急落し、人気抜群な清原の去就も微妙。人気低下を食い止めたい危機感が、にじみ出ている。
>
>  「そういう形で変わるのはいいこと。巨人軍の肩書だけではお客さんは呼べない。それは選手も感じています」と小久保も大賛成。盟主がプライドを捨てて、地道な草の根運動からファン獲得につとめる。
> (林健太郎)




> ★桑田がホームページで残留宣言
>  清武球団代表との極秘会談(9日)の席上、来季残留の説得を受けていた桑田が、自身のホームページ上で残留を宣言。「挑戦する気持ちがなくなった時に僕は引退するよ。17歳の時からずっとお世話になったジャイアンツに心から感謝しているし、自分の持てるすべての力で恩返しをしたいと思ってずっと生きてきたんだ。20年目の来年もこの思いを胸にベストを尽くしたいと思う」と“生涯巨人”の思いをつづった。


むぅ…
例え試合には出れずとも、生涯巨人で枯れゆくのみ、か。

もちろん桑田さん本人としては、来季は先発でガンガン投げるつもりなのだろうが…

無理だろうなぁ…
そもそも堀内が使わないだろうし。



> ★清水があらためて3年契約を熱望
>  FA初交渉(10日)で2年契約の球団提示に拒否反応をみせた清水が、あらためて3年契約を熱望。「基本は3年です。これまでの契約更改のように“これでいいや”で済む問題じゃないですから」。一夜明けても3年契約を望む気持ちに変わりはなかった。


あっそう。
三年、三年、いつまでも言ってろよ(#゚Д゚)y-~~~



> ★真田がブルペン77球…来季の先発入りを猛アピール
>
>  3年目の真田が来季の先発入りを猛アピールした。ブルペンで77球の投げ込み。昨夏から悩まされた右肩痛の影響で今季は大半が二軍。一時はストライクが入らないほど精神的に苦しんだが、キレのいい直球が復活し「いいときの状態に戻りつつある」と手応え十分。堀内監督も「今の状態なら来年は勝てるようになる」と太鼓判を押した。
>
>
★新山千春が黒田の応援
>
>  今オフに黒田との結婚が予定されるタレントの新山千春が、木の花ドームを訪問。友人3人とともに、黒田の練習を見守った。黒田は「知ってたの? それより(滝鼻)オーナーの追跡の方が大変でしょ?」と照れて、報道陣の質問を必死にはぐらかした。





> 中日からセ界初の6選手…ゴールデン・グラブ賞発表
>  守備の名手に贈られる三井ゴールデン・グラブ賞が11日、発表され、中日から川上憲伸投手、渡辺博幸一塁手、荒木雅博二塁手、井端弘和遊撃手、アレックス、英智両外野手の6選手が選ばれた。1球団から6選手選出はセ・リーグ初。古田敦也捕手(ヤクルト)はセ最多タイの10度目。39歳3カ月の受賞は捕手で最年長。巨人からは初めて1人も選出されなかった。松坂大輔(西武)は投手としてパ・リーグ最多タイの5度目。城島健司(ダイエー)は捕手部門で連続受賞を更新する両リーグ初の6年連続。阪神時代に7度受賞の新庄剛志外野手(日本ハム)はパで初受賞。
>
>
■ゴールデングラブ賞受賞選手■
> セ・リーグ 所 属  回数 位 置 パ・リーグ 所 属  回数 
> 川上 憲伸 中 日   1 投 手 松坂 大輔 西 武   5 
> 古田 敦也 ヤクルト 10 捕 手 城島 健司 ダイエー  6 
> 渡辺 博幸 中 日   1 一塁手 松中 信彦 ダイエー  1 
> 荒木 雅博 中 日   1 二塁手 井口 資仁 ダイエー  3 
> 岩村 明憲 ヤクルト  4 三塁手 中村 紀洋 近 鉄   5 
> 井端 弘和 中 日   1 遊撃手 川崎 宗則 ダイエー  1 
> アレックス 中 日   1 外野手 新庄 剛志 日本ハム  1 
> 英   智 中 日   1 同   村松 有人 オリックス 2 
> 赤星 憲広 阪 神   3 同   谷  佳知 オリックス 4 
> 【注】新庄はセ・リーグで7度受賞 
>
> 【ゴールデン・グラブ賞】
> --------------------------------------------------------------------------------
>  米大リーグのゴールドグラブ賞にならい、守備のベストナインを選ぶため昭和47年に制定(60年まではダイヤモンドグラブ賞)された。全国の新聞、通信、放送各社のプロ野球担当経験5年以上の記者投票で選出される。今回の有効投票数はセが171、パが125。受賞者には賞金50万円とトロフィーが贈られる。
>
>
>  ◆川上(中日) 「(アマ時代)野手出身なので受賞できてうれしい。投手は投げるだけでなく、守備も大事だと思っている」
>
>  ◆古田(ヤクルト) 「大きなけがもなく、たくさんの試合に出場したことが評価されたのだと思う。本当は全試合に出たかった」
>
>  ◆渡辺(中日) 「信じられない気持ち。打撃の調子が悪いときも(落合)監督が先発で使ってくれたことに感謝したい」
>
>  ◆荒木(中日) 「うれしいのひと言。一番取りたかった賞だった。今季は守備の正確性が高まり、慌てなくなった」
>
>  ◆岩村(ヤクルト) 「ことしは(けがをした昨年の)借りを返すことをテーマにやってきて、こういう結果になってうれしい。来年にもつながると思う」
>
>  ◆井端(中日) 「僕は打つというタイプではないので、守備で貢献したいと思っている。一番取りたかった賞なのでとてもうれしい」
>
>  ◆アレックス(中日) 「打撃と同じように守備にも常にベストを尽くしてプレーしているので、幸せな気持ちです」
>
>  ◆英智(中日) 「1年間ずっとノックをして指導してくれた長嶋コーチに感謝したい。賞への意識など全くなかった。びっくりしている」
>
>  ◆赤星(阪神) 「守備は数字に現れないので、それを評価してもらって光栄。盗塁王は個人タイトルなので、自分の中ではゴールデングラブのほうがうれしい」
>
>  ◆松坂(西武) 「僕としては守備は評価してもらいたいところ。受賞につながり、ほっとしている。この賞は現役でいる限りもらい続けたい」
>
>  ◆城島(ダイエー) 「何事も続けることが大事。連続して受賞できたことがうれしい。来年は日本シリーズに出て受賞したい」
>
>  ◆松中(ダイエー) 「素晴らしい選手が他にもいるので、信じられないというのが正直な気持ち。受賞に恥じないよう切磋琢磨していきたい」
>
>  ◆井口(ダイエー) 「1つ1つのプレーを大事にした積み重ねを評価していただいたと思う。今後の励みになる」
>
>  ◆中村(近鉄) 「本当にうれしい。フルスイングするのと同じくらい、練習でノックを受けるのが好き」
>
>  ◆川崎(ダイエー) 「まだまだ自分は未熟。周囲の支えあっての受賞であり、これにおごることなく、また来年受賞できるよう頑張る」
>
>  ◆新庄(日本ハム) 「グラウンドだけではなく、これからはプロ野球界を守っていけるように頑張っていきたい」
>
>  ◆村松(オリックス) 「2年連続で受賞でき、光栄。今季は途中でけががあり、満足できない。来季こそ全試合出場を果たして全力プレーをお見せします」
>
>  ◆谷(オリックス) 「4年連続で受賞できてうれしい。今季はレフトへ移って戸惑いもあったが、工夫したことが受賞につながった。来季は新チームでさらに上のレベルを目指したい」


セの捕手は谷繁かとも思われたが、結果は古田さん。
スポーツMAXで宮本さん?が言っていたが
「彼は球界全体を守りましたから」
という言葉が印象的だった。



> ソフトバンクが参入審査を要望…楽天の挑発受けて立つ
>  ダイエー球団の買収が決定的な情報通信大手、ソフトバンクが11日、日本プロ野球組織(NPB)の審査小委員会による審査を受け入れる方針を打ち出した。新規参入した楽天・三木谷浩史オーナー(39)から「同じようなプロセスを踏むのがスジ」と挑発されたことを受けての表明。来季参入へ正規の手順を踏んで球界参入する。
> ◇
>  ライバルの牽制(けんせい)球にも動じない。前日10日に楽天・三木谷オーナーから「われわれのときはあんなに審査したのだから、同じようなプロセスを踏むのがスジ」とチクリといわれたソフトバンク。それならばとばかりに、審査小委による審査を受け入れる方針を打ち出した。
>
>  「正々堂々と正面玄関から」が、孫正義社長の球団買収のモットー。ソフトバンク側は「いろいろ言われるぐらいなら、むしろ審査をしてもらった方がいい」と強気に言い切る。
>
>  球団買収は新規参入とは違い、スタッフや選手はそのままで球場の問題もない。さらに保有資産2兆円という豊富な資金力。同じIT企業とはいえ、楽天との“体力差”はケタ違い。それだけに審査小委による公開ヒアリングでも、びくともしない。むしろ大歓迎なのだ。
>
>  15日の実行委員会でダイエー側からの球団譲渡についての経過説明をへた後、月末にも開かれる臨時オーナー会議で承認を受け、晴れて“ソフトバンク・ホークス”が誕生する。鷹(ホークス)Vs鷲(イーグルス)。IT対決の前哨戦は、早くもスタートしている。
> (澄田垂穂)
>
>
★新規参入審査は必要ない…巨人・滝鼻オーナー
>  滝鼻卓雄オーナー会議議長(65)=巨人オーナー=は11日、ダイエー球団の買収が決定的なIT関連のソフトバンクについて、楽天の新規参入の際ような審査は必要ないとの考えを示した。巨人のキャンプ視察に訪れた宮崎で、滝鼻議長は「(ソフトバンクの)ヒアリングぐらいは必要だが、すでに球団はある。監督、コーチ、選手、球場、周辺環境、すべて整っている。新規参入とは手続き的に全く同じ必要はない」と語った。現時点でオーナー会議招集の要請はないが、協約に定められた今月30日の承認期限を「1、2日遅れたから違反という人はいない。機動的、とはそういうこと」と柔軟に対応することを示唆した。
>
>
★審査簡略化を支持…根来コミッショナー
>  根来泰周コミッショナー(72)は、ソフトバンクのダイエー球団買収に関して「報道されているような話(買収計画)があれば(承認期限を)延ばさないといけない。審査となれば多少、時間もかかると思う」と語った。滝鼻オーナー会議議長と同様、楽天参入時の審査小委員会の開催などについては「僕の考え方だが、この前は2つ(楽天とライブドア)の中から1つ選ぶということだったが、今度はダイエーが売り手として十分かどうか考えている。そういった点で前回とは濃淡がある」と簡略化した審査方法を支持した。
>
>
★ダイエー・佐々木球団会長が球団売却を初めて認める
>  ダイエー・佐々木博茂球団会長(62)が11日、福岡市内の球団事務所で「売却するとすればソフトバンクを第1として話し合っている」と初めて認め、15日のパ・リーグ理事会、実行委員会で、球団売却について説明することを明かした。コロニーも含めた3社間では大筋で合意しており、事実上の正式発表となりそうだ。
>
>
★球団全株を売却も
>  ダイエーがソフトバンクに対して球団株の全株を売却する方向で検討を始めたことが11日、明らかになった。これまでダイエーは20%程度を保有する方針だったが、産業再生機構や主力取引銀行が「一部所有するのは意味がない」と継続保有に難色を示し、10日に蓮見社長が同機構を訪れて方向転換したとみられる。ソフトバンクは今後、地元財界に株を一部所有してもらう方向で調整するが、中内オーナーの保有する2%についてはそのままで、球団の役職に就いてもらう方針だ。


まぁ孫さんは金持ちだから審査しなくてもいいんじゃねーの?
三木谷と違ってちゃんとした野球ファンだし。



> 星野SDがドラフト会議出席へ…球団の一大ピンチを救う
>  阪神・星野仙一オーナー付シニア・ディレクター(57)が17日のドラフト会議に出席することが11日、明らかになった。野崎球団社長ら『一場問題』で処分を課された球団関係者が当日の会場立ち入りを禁止される状況下、星野SDに出席依頼が来たもの。苦境の虎のドラフトに闘将が睨みをきかすべく立ち上がる。
> ◇
>  監督以外では、“初ドラフト”となる。星野SDが17日のドラフト会議で阪神球団のテーブルにつくことになった。
>
>  「星野SDは、ドラフト前日の編成会議には出てもらいます。当日の出席? まだ何も決めていないと理解してもらえればいいです」。野崎球団社長は明言を避けたが、すでに星野SDには出席を依頼済みだった。
>
>  星野SDの存在に頼るしかなかった。今ドラフトは、阪神にとって苦境続き。自由獲得枠でシダックス・野間口などの獲得を逃し、春と秋に2度チャレンジした明大元野球部・一場投手は金銭授受が発覚して久万オーナー、野崎球団社長が辞任に追い込まれた。
>
>  さらに17日のドラフト会場に、一場問題に絡んで処分を受けた阪神・横浜両球団の関係者は立ち入りを禁止されるコミッショナー通達が出た。このため阪神は、野崎球団社長、牧田専務、沼沢取締役、黒田編成部長、菊地スカウトが出席できず、控え室で推移を見守る。岡田監督ほか、嶌村、佐野両スカウトが出席する方針だが、球団首脳がドラフトの指揮ができない一大ピンチ。これを星野SDが救う。
>
>  星野SDは、これまでもドラフト改革を唱えてきた。球団フロントの1人としてその舞台に立つ。12球団の代表者が集まるその席で、これが事実上、阪神の将来を託された男としての“お披露目”の席となる。
>
>  【会場立ち入り禁止】明大元野球部・一場の獲得を巡る金銭授与問題で処分を受けた阪神、横浜両球団の関係者は17日のドラフト会場への立ち入りが認められない。会場ホテルには立ち入りが可能だが、ドラフト会議の席にはつけない。すでにコミッショナー事務局から両球団にも通達済み。対象者は阪神では野崎球団社長、10%の減給1カ月の処分を受けた牧田球団専務(球団本部長)、沼沢球団副本部長、黒田球団編成部長、菊地スカウト。横浜は減給処分を受けた峰岸球団社長、山中球団専務ら。巨人はすでに対象者の編成部長が辞任およびスカウト活動禁止となっている。
>
>
★12日に身障者施設を訪問
>  前日(10日)、母校の倉敷商業で創立90周年記念講演を行うなど、故郷・岡山に滞在中の星野SDが12日、毎年の恒例行事としている身障者の施設を訪問する。この日は、プライベートゴルフで休養にあてた。スケジュールの都合上、チームがキャンプを行っている倉敷マスカットスタジアムへの訪問の予定はない。


ほうほう(。。)φメモメモ



> 「巨人の星」誕生!東北学院大・星をドラフト指名へ
>  「巨人の星」が現実に! 巨人が17日のドラフト会議で、東北学院大・星孝典捕手(22)を指名することが11日、明らかになった。すでに自由獲得枠が埋まっているためウエーバーでの指名になるが、星に調査書を提出していた複数球団が完全撤退したことが判明。事実上、巨人入団が決定した。11・17。巨人の70年の歴史に、劇画チックな1ページが刻まれる。
> ◇
>  不朽の野球漫画の世界がこの秋、現実になる。昭和10年に巨人の前身である大日本東京野球倶楽部が発足。以来、70年もの長い球団史において、ついに『巨人の星』が誕生する。その名も星孝典だ。
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>  「名前負けしないように、見合う活躍をしていきたいです。何とかレギュラーをとり、俊足ランナーを刺したいです」
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>  漫画の主人公・飛雄馬以上の熱い思いを胸に、ドラフト当日を待つ星。捕球から二塁への送球は1・8秒台と、ヤクルト・古田ばりの強肩が魅力で、複数球団が獲得を目指してきたが、ここへきて巨人を除く他球団が全面撤退。晴れて『巨人の星』になるときがきた。4巡目で中大・亀井を指名することが決定しており、5巡目以降の指名が濃厚。すでに末次編成部長と大森スカウトが学校にあいさつ済みだ。
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>  宮城県名取市の下増田小時代にテレビの特集で『巨人の星』を見たとき「将来、僕が本当に物語のように巨人に行けたらいいな…」と、幼心に思い描いたという。巨人への夢には漫画と同様、父の存在がある。徳夫さん(50)は飛雄馬の父・一徹のように巨人の幻の名三塁手とまではいかなかったが、草野球で培った情熱を教え込み、キャッチボールに明け暮れる幼少時代を過ごしてきた。
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>  「父は小さいころ、厳しかったですよ。飛雄馬の家と一緒です」と星。その甲斐あって仙台育英高時代は3年夏に甲子園出場。東北学院大では主将としてリーダーシップを発揮し、今秋は初のベストナインを奪取。その活躍が巨人の目にとまり、夢の実現に至った。
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>  待望の11・17。「自分、左の目尻に泣きぼくろがあるんですよ」。激情型の飛雄馬のように、星の両目が歓涙にぬれる。
> (山下千穂)
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★星 孝典(ほし・たかのり)
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>  昭和57年5月4日、宮城県名取市生まれ、22歳。下増田小1年時「下増田ブラックイーグルス」で内野手として野球を始め、5年時に捕手転向。増田中を経て、仙台育英高では3年夏の甲子園2回戦で徳島商に敗退。東北学院大では今季主将として活躍し、8月の世界大学選手権の日本代表選考合宿に参加。家族は父・徳夫さん(50)、母・洋子さん(50)、兄・芳幸さん(25)、祖父・善太郎さん(77)、祖母・みつさん(74)。1メートル76、80キロ。右投げ右打ち。
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>  【巨人の星】「週刊少年マガジン」(講談社)に昭和41年19号から46年3号にわたって連載(単行本は全11巻)された不朽の人気漫画。原作・梶原一騎、漫画・川崎のぼる。巨人の星をめざす主人公・星飛雄馬と父・一徹の絆(きずな)と情熱を描く。長嶋茂雄や王貞治も登場。飛雄馬の魔球・大リーグボールは3号まで進化した。テレビアニメは同43年3月〜46年9月、日本テレビ系で全182話放映。続編の「新・巨人の星」は週刊読売で連載(単行本は全6巻)され、テレビアニメも52年〜53年に日本テレビ系で全52話放映された。


一度入学しそうになった東北学院からプロ選手がでるのは嬉しいことだが、巨人には阿部がいるんだからもし指名されてもロクに使ってもらえず2,3年でクビだろう。

そう考えると哀しいのぅ…(じ−_-)



> ダイエーが“ポスト井口&城島”ダブル獲りへ
>  ダイエーがドラフト会議(17日)で“ポスト井口&城島”のダブル指名を目指していることが11日、明らかになった。
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>  ポスト井口は、大学No.1内野手の近大・藤田一也(22)。メジャー挑戦を表明した井口が自由契約となるための緊急補強。横浜が4巡目で指名予定だったが、自由獲得枠を行使しないダイエーは3、4巡目で横浜より先に指名することが可能な状況で、強行指名が予想される。
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>  来年FAイヤーを迎える城島の後釜としては、青学大・加藤領健捕手(22)に白羽の矢。今夏の世界大学野球選手権(台湾)銀メダリストでもある加藤に関しては、広島が3巡目指名を固めており、指名順も広島が先だが、「ぜがひでも獲得したい」(ダイエー関係者)との思いから、猛アタック中。広島との駆け引きが注目される。


> 加藤に関しては、広島が3巡目指名を固めており、指名順も広島が先だが、「ぜがひでも獲得したい」(ダイエー関係者)との思いから、猛アタック中。


いくらアタックしようが、順番なんだから広島が指名したら終わりだろう…(-.ー)ぼそっ



> 横浜の自由獲得枠・那須野の背番号が「13」に決定
>  横浜に自由獲得枠で入団する大学No.1左腕、日大の那須野巧投手(22)の背番号が「13」になることが11日、決定した。同投手は8日の入団表明に際して「背番号は大学の4年間付けていた13番を付けたい」と球団に希望を述べていた。
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>  現在13番を付けている3年目左腕の岡本も背番号を譲ることに納得しており、山中球団専務は「きょう(11日)横須賀で本人と話し、了解をとりました」と説明した。横浜では古木が3から33に、吉見が22から21になった例がある。


那須野くん、いきなり大物振りを発揮しとるね(*゚▽゚)b



> オリックスが前オリオールズ・ガルシアと正式契約
>  オリックスは11日、米大リーグの前オリオールズのカリーム・ガルシア外野手(29)と正式契約したことを発表した。契約年数は1年で、年俸は推定1億2000万円。
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>  95年から10年連続でメジャーで活躍し、通算66本塁打のパワータイプの打者。中村GMが8月に渡米した時にプレーを見て、一目ぼれした。「飛ばすこと、パワーに関しては申し分ない。まともならホームランを打てる力はあるよ」と大砲として期待する。
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>  ヤンキースの一員として昨年10月11日のレッドソックスとのア・リーグ優勝決定戦で球団職員と乱闘騒ぎを起こすなど“暴れん坊”で有名。この点について、中村GMは「ユニホームと私服の時では変わるみたい。うちはおとなしい選手が多いので、こういう選手がいてもいいんじゃないか」と話す。クリーンアップとして30本塁打以上の期待がかかる。


>  ヤンキースの一員として昨年10月11日のレッドソックスとのア・リーグ優勝決定戦で球団職員と乱闘騒ぎを起こすなど“暴れん坊”で有名。


ニールな匂いがする(じ−_-)くんくん



> ロッテが来季コーチ陣を発表
>  ロッテは11日、ボビー・バレンタイン監督(54)が率いて2年目(通算3年目)となる来季のコーチ陣を、別表の通り発表した。
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> 【ロッテ・来季新陣容】 
> 【一軍】        氏 名      齢 出身校        背番号 
> 監督         B・バレンタイン 54 南カリフォルニア大   2 
> ヘッド兼外野守備走塁 西村 徳文    44 福島高        78 
> 投手         井上 祐二    41 都城高        79 
> 打撃         T・ロブソン   58 アリゾナ大      82 
> バッテリー      袴田 英利    49 法大         85 
> ブルペン担当     園川 一美    41 日体大        81 
> 内野守備走塁     F・ランペン   45 セークレッドハード大 83 
> 一・二軍巡回     佐藤 嘉幸    60 甲府工高       89 
>            高橋 慶彦    47 城西高        87 
> コンディショニング  高橋 純一    28 USスポーツアカデミー大学院   
> 【二軍】        氏 名      齢 出身校        背番号 
> 監督         古賀 英彦    65 近大         71 
> 打撃兼外野守備走塁  高沢 秀昭    46 苫小牧工高      75 
> 投手兼トレーニング  荘  勝雄    45 輔仁大        88 
> バッテリー      吉鶴 憲治    33 鹿児島商工高     77 
> 内野守備走塁     佐藤兼伊知    45 北海高        76 


西村さんが高沢さんを抑えてのヘッド!

う〜む、凄い…

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