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20041113(土) 鷲は鮪で釣れ! ほか


> 楽天が沖縄・久米島キャンプ決めたワケは「マグロ」!?
>  殺し文句はマグロ!? プロ野球に新規参入した楽天イーグルスの田尾安志監督(50)が12日、春季キャンプの候補地・沖縄県久米島町を視察。グラウンドの土質や施設が改善されれば「キャンプ地としてやれる」と及第点を出した。高里久三町長(67)も釣り好きの同監督に「2月はマグロが釣れる」と効果的なPRで、誘致を確実なものにした。新球団は那覇市の西、約100キロの久米島から、球界という大海原へ泳ぎ出すことになる。
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>  監督の好みはリサーチ済みだった。東シナ海に浮かぶ久米島は、北上する黒潮海流の影響で、マグロの絶好の漁場。高里町長は宿泊施設となるホテルでの昼食時、これを決めゼリフに使った。
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>  「キャンプ中の2月はマグロが釣れます。東シナ海の中で久米島は(沖縄本島から)近いから、釣り人の人気も高い」
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>  田尾監督は思わずひざを乗り出したという。
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>  同監督にとって、強烈すぎるアピール。ラジオ番組の出演などの関係で最近は行けないが、通常、年に30−40回は海に出かけるほどの釣り人。久米島に、港から約30分で30−40キロ級のキハダマグロ、カジキが集まるポイントがあると聞けば、血が騒ぐ。キャンプ中の休日なら十分、マグロ釣りを堪能できそうだ。
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>  釣れば、食べたくなる。これからの時期は水温が下がるため、2月に身が引き締まったマグロを味わえる。選手にとっても貴重なエネルギー源。「1日釣りして、ボウズ(釣果ゼロ)の人は少ない。監督も心が癒され、選手もマグロパワーで活躍してほしい」と久米島観光協会は訴えた。
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>  それにはまず、施設。田尾監督は山下ヘッドコーチと午前中から各所を入念に“審査”。メーン球場に想定する仲里総合運動公園は、土質が走塁に適していないたため、地元関係者が黒土を入れることを約束。町では2億5000万円の予算を計上し、94メートルの両翼を100メートルに拡張し、楽天の本拠地、県営宮城球場(仙台市)とほぼ同じ広さにするという。
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>  久米島では平成14年に屋内運動場のホタルドームが完成。かつてはヤクルトなどのキャンプ誘致に乗り出していた。今回こそ最大のチャンス。
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>  実は田尾監督の夫人、宏子さんの実家が沖縄県今帰仁村(なきじんそん)で、同監督は「グアムも考えたが、暑すぎるから沖縄がいい」と明言。「改修してもらえれば十分、やっていける。球団に報告しオーケーが出れば、ここでお願いすることになる」。13日に藤井寺球場で行う初練習の際、球団スタッフに了承されれば、久米島キャンプが決定する。
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>  2月中旬からの2次キャンプは、すでに宮崎・日向が有力。来春、南国から漕ぎだす楽天が、球界の“黒潮”となる。
> (伊吹政高)
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★久米(くめ)島★
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>  沖縄本島那覇市の西方約100キロの東シナ海に位置する。外周約48キロで面積約63平方キロメートル。人口9500(10月31日時点)。島の北部と南東部には山地が連なり、南西海岸は緩やかな砂丘海岸で隆起サンゴ礁が延び、内海(イノー)を形成。南東部海岸には平成8年に「日本の渚百選」に選ばれたイーフビーチがある。年間平均気温22・7度(2月は21度前後)。夏場は海水浴やダイビング、釣りなどの観光地として人気を集める。特産品は泡盛、みそに加え、海洋深層水を利用したミネラル水などが開発され、地場産業として成長。那覇から飛行機で約25分、フェリーで約4時間の距離。6−10月には東京からの直航便(約3時間)もある。
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★スタンドのネットは「絶対に改善」
>  田尾監督、山下ヘッドコーチが久米島側に特に改善を求めたのは「仲里総合運動公園」の設備面。スタンドのネットが低いうえ、球場の横は駐車場。両氏から「ファウルボールが人や車に当たる危険性が高い」と指摘があったが、町側は「球場の周囲は通行止めにする」との返答。また選手が着替えるロッカーは隣接する体育館をあてる考えだ。
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★ドラフトでは新人5、6人
>  田尾監督は17日に行われるドラフト会議について「5、6人の新人が決まるだろう」との見通しを語った。投手は自由枠の明大・一場を含めて3人、野手は2、3人を想定しているとみられる。9日の12球団合同トライアウトで獲得する選手や、外国人選手はドラフト会議後に発表すると述べるにとどまった。
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★トヨタ自動車・平石に指名あいさつ
>  楽天・広野功編成部長(61)は12日、愛知県のトヨタ自動車野球部を訪問。ドラフトでの同社の平石洋介外野手(24)の獲得に向け、指名あいさつを行った。平石はPL学園では主将として横浜・松坂(現西武)と対戦。その後、同志社大に進学。走攻守バランスのとれた選手で、同志社大OBの田尾安志監督(50)も即戦力ルーキーとして期待している。


釣りでたおちゃんを釣っている…
み、見事だ(じ−_-)



> 清原に屈辱の“ゼロ回答”、清武−堀内会談で「構想外」再確認
>  巨人・清原和博内野手(37)と清武英利球団代表(54)が、一両日中にも去就について再会談をもつ可能性が出てきた。同代表は12日、秋季キャンプ地の宮崎で堀内恒夫監督(56)と会談し、スピーディな野球を目指す来季構想を再確認。中心選手としては“構想外”の清原について、8日の会談から変化はなく、清原からすれば“ゼロ回答”の内容になりそうだ。
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>  清武代表と堀内監督はキャンプ休日のこの日、宮崎市内のゴルフ場でスタッフの親ぼくコンペに参加。その後、宿舎で来季の編成などについて話し合った。
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>  「考えは何度もすり合わせていて、新しくなったというものはない」。清武代表は、既定方針通りに編成作業を進める考えを示した。清原との再会談については「あした(13日)東京に戻るので。これから先は清原クンについては直接本人と話をする」と近日中に行いたい考えを明かした。
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>  清原は14−18日に静岡県内で主力組のオーバーホールに参加予定。清武代表も15日に実行委員会、17日にドラフト会議と日程がたてこんでいる。早期決着を目指すためにも、一両日中に再会談の可能性がある。
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>  清武代表は「監督の考えも含めて直接伝える。構想外? 全く、そんなことは私は言っていない」と語ったが、再会談でも、清原には“ゼロ回答”となりそうだ。
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>  8日に都内の球団本部を訪れ、編成権の所在を確認した清原に対し、清武代表は「編成はフロントだが、グラウンドで起用について全権力を握るのは監督」と説明した。もちろん、その方針は変わらない。
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>  堀内監督も「編成はフロントがやること。監督というのは、ある程度、材料を与えられて料理をするもの。清原ひとりじゃなくて、チーム全体を変えていかなきゃいけない。(選手個々人の)小さいことは考えない」とグラウンド内の裁量に徹する決意を明かした。
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>  一方で、高橋由、小久保、二岡を中心として「スピーディな野球」の構想に基づいた編成も、再確認された。
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>  清原は8日の清武代表との会談で、堀内監督との「和解」を求められた。同代表がその仲介をしても、来季起用が確約されなくては、清原にとって屈辱的な和解となる。中心選手に据えられなければ、年俸4億5000万円に見合う活躍をすることもままならない。
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>  「巨人が好き」と残留を望んでいた清原は、まさに八方ふさがりの状況で決断を迫られることになった。
> (加藤俊一郎)
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★オリックス改めて興味
>  清原獲得に本格参戦のオリックスだが、中村GMはこの日「(処遇が)はっきりしたら検討する」と改めて興味を示す発言を行った。また仰木監督も「国内外を問わず最大限の戦力整備をする」と前向き発言。同監督はポスティングでメジャー移籍の意向を表明している近鉄・中村にも「まだ可能性はある。会う時間を作りたい」と自ら残留説得に乗り出す構え。超豪華『一塁・清原、三塁・中村』の布陣で新たなファン獲得を目指す考えだ。
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>  ◆巨人・清原獲得の可能性を否定する中日・白井オーナー 「いい選手で人気もあるが、ウッズの方がいいんじゃないですか。球団からは清原の『キ』の字も聞いていない」
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★工藤は残留のススメ「一緒にやりたいよ」
>  巨人・工藤公康投手(41)が約3週間の米アリゾナ州での練習を終え12日、成田空港に帰国。清原に向けて残留のススメを説いた。
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>  「もちろん、一緒にやりたいよ。来年、なんとか優勝してさ。キヨの方が身長高いけど、頭からビールをかけたいね」。優勝だけでなく、残留してほしい個人的な理由もある。「アイツも500本(現在492本塁打)がかかっているし。そのときに投げていられるようにしたい。今度はポカしないようにね」
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>  清原が2000安打を達成した6月4日のヤクルト戦(神宮)で先発し、KO負け。記録に白星を添えられなかったことが悔しく、500本塁打達成時には借りを返したいという。西武時代からの先輩の言葉は、清原の心にどう響くのだろう。


堀内政権下での清原の活躍。
残念ながら、それは望めそうにない。
試合に出たいのなら、出るべき。



> 巨人・岩舘、“小久保道場”で一軍定着だ
>  一軍定着をめざす岩舘が“小久保道場”の門をたたく決意を示した。バントやチーム打撃などつなぎの役割を徹底できる中日・川相を尊敬する岩舘だが「タイプは違いますけど、どんな気持ちで野球をやってきたのか聞けたらいい」。FA権を行使した仁志がチームを離れた場合、二塁定着を期待されるだけに、本人も2年目に向けてやる気満々。
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★堀内監督、V奪回へ新キャッチコピー
>  堀内監督が来季のV奪回に向けて、スローガンの「フォア・ザ・グローリー(ただ栄光のために)」にキャッチコピーを添える考えを明かした。「具体的なコピーができればファンもわかりやすい。球場全体を使った活気のある野球をやりたい」。平成13年まで指揮をとった長嶋茂雄終身名誉監督が掲げた「スピード&チャージ」が復活するかも!?


(」゚O゚)」<頼むぞ〜!岩館〜!



> 合併オリックス、練習始動もまだまだ違和感ぬぐえず
>  合併球団オリックス・バファローズの秋季練習が12日、ヤフーBBスタジアムでスタート。日米野球に参加している岩隈、中村(近鉄)、山口を除く64選手が始動した。
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>  練習前に仰木監督が「一緒にいい汗をかいて頑張ろう」とあいさつ。オリックス勢は胸に「ORIX」の旧ビジター用、近鉄勢は「Buffaloes」の旧ホーム用ユニホームを着用。初日で遠慮があったのか、選手は自然とオリックス勢と近鉄勢に分かれて、ぎこちなさが残る練習風景となった。
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>  初代選手会長に内定している川越は「ユニホームが違うので、どうしても違和感がありますよね」と苦笑いを浮かべ「早く同じユニホームを着たいです」と熱望した。


谷は
全く違和感なく練習できました(*゚▽゚)b
と言っていたが、
それは明らかにウソだろう(-.ー)ぼそっ



> ソフトバンク孫社長がダイエー買収正式申し入れ
>  ソフトバンクの孫正義社長(47)は12日、都内でダイエーの蓮見敏男社長(58)と面会し、福岡ダイエーホークス球団の買収を正式に申し入れた。両社のトップが同球団の譲渡をめぐって会うのは初めて。
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>  ダイエーは孫社長の申し入れを受けて今後、売却に向けた社内手続きを進めるとともに、同球団は15日に12球団の代表が集まる実行委員会で、これまでの経緯を中間報告の形で説明する。
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>  孫社長がホークス買収の意向を表明した10月18日の直後に、当時ダイエーの社長だった高木邦夫会長に面会を打診したが、断られた経緯がある。
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★豊蔵セ会長には慈善に説明
>  実行委員会の議長を務めるセ・リーグの豊蔵一会長(77)は、ダイエーの蓮見敏男社長から、15日の実行委での方向性を踏まえた上で、ソフトバンク、米投資会社コロニー・キャピタルと球団譲渡に向けた正式交渉に入るという説明を受けていたと明かした。前日11日に蓮見社長と会談し、その席で説明を受けたという豊蔵会長は「先行き不透明なまま再生機構に持っていって、後でひっくり返されたら大変ということでしょう。今までの経緯から慎重になっているのではないかと思う」と私見を示した。
>
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★ダイエー本社臨時幹部会、球団経営から完全撤退
>  ダイエー本社では臨時幹部会を開き、保有する球団の全株式をソフトバンクへ売却、球団経営から完全撤退することを確認した。これまで本業との相乗効果を維持するため約20%は保有し続ける方針だったが、一部保有に産業再生機構が難色を示し、方針転換していた。佐々木博茂球団会長(62)も「球団売却を前提にこれからの計画について打ち合わせをした」と売却について初めて言及した。



「事前」

「慈善」
になっとるぞ…(じ−_-)



> 西武の存続は来年1月にも“結論”
>  東京証券取引所が西武鉄道の株式を上場廃止にする方針を固めたことで12日、西武鉄道の小柳皓正(てるまさ)社長(64)が都内で会見した。
>
>  同社長はコクドの諮問機関として西武グループ経営改革委員会を設置し、グループの立て直しを図る。みずほ、東京三菱、三井住友の主力3行や専門家らで構成される同委員会の中で、売却問題に揺れる西武球団の存続についても検討される。
>
>  来年1月までにグループ立て直しへのメニューを作成し、方向性を見いだしていく方針で、球団の存続については事実上、1月の段階である程度の“結論”が出されるものとみられる。


来年で
「西武ライオンズ」
はなくなってしまうかもしれんのぅ…(つД`)ノ



> 燕・五十嵐、一発交渉へ今年は「下交渉アリ」
>  今季球団記録タイの37Sでセーブ王に輝いたヤクルト・五十嵐亮太投手(25)の契約更改に際し、球団は“下交渉”を持ち最大限の要望を聞く姿勢であることが12日、わかった。球団関係者が「今年は下交渉をして、彼の言うことを聞いてあげないといけないでしょう」と発言した。
>
>  五十嵐は3年連続60試合以上に登板し、2年連続で両リーグ最多登板。今季は66試合で5勝3敗37S、防御率2.66。高津(現ホワイトソックス)から守護神の座を受け継いで1年目で、球団記録を更新する42セーブポイントを挙げた。今季年俸9600万円から、1億円突破どころか、大幅増は確実だ。
>
>  昨オフには、五十嵐の更改交渉が、春季キャンプ直前の1月末まで延びたという苦い経験がある。球界のイメージが低下したシーズンだっただけに、無用な“銭闘”を避け、ファンの前にすっきりした形で、契約合意を見せたいというのが、球団側の意向。ヤクルトの更改交渉は、秋季キャンプ終了後の22日以降にスタートする。


ほうほう(。。)φメモメモ



> ★ラミレスとは交渉難航も
>  楽天が獲得を狙うラミレスだが、ヤクルトはあくまで交渉継続を強調。球団側では10月16日にラミレスの代理人のピーター・グリンバーグ氏と2度目の会談を行ったが、その後も電話やメールなどでほぼ毎日連絡を取っているという。ラミレスの義理の息子の選手登録も認めているが、本人との合意には至っておらず、球団関係者は「今月末くらいまでかかるのでは」と交渉の難航も示唆した。



ちゃんと引き止めろよ(゚Д゚;)



> 椎間板ヘルニアで広島・緒方は来春キャンプが微妙
>   広島・緒方孝市外野手(35)が12日、広島・廿日市市内の病院で「腰椎(ようつい)椎間板ヘルニア」の手術を受けた。顕微鏡下によるヘルニア切除術で、術後2週間入院、1カ月の安静加療が必要。練習再開は3カ月後で、来春キャンプに間に合わない可能性も出てきた。小山田保裕投手(28)は日南・秋季キャンプで右ひざ痛を訴え、広島に戻ってMRI検査を受けていたが「右ひざ関節の炎症」と診断された。


大丈夫なのか!?
緒方は…

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