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20041107(日) 西武身売り情報横浜の中村ヽ(゚▽゚*)ノ一場(つД`)ノがイーグルスへ! ほか


> 西武ライオンズ身売り交渉!200億円で9社に打診
>  またしても球界に衝撃が走った。12年ぶりの日本一に輝いた西武ライオンズの売却を、親会社のコクドが9社程度の企業に打診していたことが6日、明らかになった。売却金額は200億円で、楽天に敗れたIT関連の「ライブドア」など数社は、あまりの高額と「本拠地・所沢」がネックとなり、断っていたことも判明。しかし、親会社の業績不振から、球団売却へ進むことは避けられない情勢。水面下で進行していた球界再編の"第2幕"が表面化した形だ。
> ◇
>  球界再編の第2波は、ダイエーにとどまらず、日本一に輝いて2週間足らずの西武をも飲み込もうとしていた。
>
>  6日、親会社のコクドが、複数の企業に西武球団の売却を持ち掛けていたことが判明した。この日わかっただけで9社。200億円での譲渡を希望し、監督・選手らの維持と、西武ドーム(埼玉・所沢市)を引き続き本拠地とすることを条件にしているという。
>
>  新規参入レースに敗れたライブドア、CS放送「スカイパーフェクTV」を運営するスカイパーフェクト・コミュニケーションズ、テレビ朝日、サントリー。さらには、ダイエー買収を検討している有線ブロードネットワークス、日産自動車、トヨタ自動車、日本コカコーラ、稲盛和夫最高顧問が堤前オーナーと親交が深い京セラなどにも話があったもようだ。
>
>  ライブドアの幹部は「打診があったのは確か」と認めた。200億円の譲渡額と西武ドームの本拠地使用がネックとなり、打診のあった段階では断ったが「今後金額が下がってくるようなことがあれば」と留保。スカイパーフェクト・コミュニケーションズの重村一社長は10月28日に「パ・リーグの球団が1つ足りなくなれば」と参入に意欲を示している。
>
>  テレビ朝日は10球団1リーグ制へむけて経営参加を検討したが、2リーグ制維持で広瀬社長が買収の可能性を否定。他の企業も200億円の買収額と、年間20〜30億円の赤字が予想される球団だけに、買収を決断しづらい。複数の球界関係者は「5社から10社に声をかけたようだが、西武ドーム(本拠地・所沢市)がネックでいくつかが断ったらしい」と証言した。
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>  一方で、コクドには球団売却を急ぐ理由がある。本業のホテルやゴルフ場などレジャー事業の業績不振で、8000億円以上の有利子負債を抱える。さらに大量に保有する西武鉄道の株価が、有価証券報告書の虚偽記載問題で半値以下に下落。発覚直前に同株を購入した企業が相次いで買い戻しを要請し、損害賠償請求の可能性も浮上。問題解決には数百億円の現金が必要で、西武グループのリストラを進める上でも、球団売却は決定済みとみられる。
>
>  それ以前から、球団の身売りは検討されていた。8月に横浜に売却を持ち掛けたことが発覚。堤義明オーナー(前コクド会長)が辞任した10月には「パ・リーグは倒産状態。経営努力で補えない部分もある」と、身売りの可能性を示唆した。
>
>  野球協約上、参加資格の譲渡は11月30日までに実行委員会とオーナー会議の承認を得なければならないが、特別な事情があれば期限は延期できる。2年前に横浜の筆頭株主がマルハからTBSに変更されたのは翌年1月。オーナー会議の滝鼻卓雄議長(巨人)も「球団消滅などの動きが出た場合は、機動的に審議する」としている。
>
>  売却先が見つからなければ、来季もコクドが球団を保有する。だが身売りの方針は決まっており、今後は相手探しの過程で、売却額との折り合いが焦点になる。
>
>  やはり、新規参入の一方で球界再編の動きはあった。これが第2幕。ダイエー問題と合わせて、球界が再び"縮小"へと動く可能性も否定できない。
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>
■西武に売却を打診されたと思われる企業比較■
> 会 社 ライブドア        スカイパーフェクト・コミュニケーションズ テレビ朝日
> 所在地 東京都新宿区       東京都渋谷区      東京都港区 
> 代表者 堀江 貴文(32)    重村  一(59  ) 広瀬 道貞(69) 
> 資本金 239億6400万円   500億1400万円  366億4280万円 
> 売上高 308億円        371億4600万円  2180億7800万円 
>    (108億2400万円) (356億1000万円)(2090億3500万円) 
> 業 種 IT関連全般       CS放送事業      放送事業 
>
> 会 社 有線ブロードネットワークス     日産自動車       トヨタ自動車
> 所在地 東京都千代田区      東京都中央区      愛知県豊田市 
> 代表者 宇野 康秀(41)    カルロス・ゴーン(50)張 富士夫(67) 
> 資本金 204億6425万円   6058億1300万円 3970億円 
> 売上高 1219億1300万円  4兆79億円      9兆256億6500万円 
>    ( 938億9200万円)(3兆5562億円)  (8兆2242億4100万円) 
> 業 種 放送、カラオケ事業など  自動車の生産・販売   自動車の生産・販売 
>
> 会 社 京セラ     
> 所在地 京都府京都市     
> 代表者 西口 泰夫(61)     
> 資本金 1157億332万円     
> 売上高 6005億6200万円     
>    (5183億7800万円)     
> 業 種 産業機械用部品の製造・販売     
> 【注】かっこ内は前年の売上高 
>
>
■西武ライオンズ
>  パ・リーグ発足の昭和25年、福岡市を本拠地に誕生した西鉄クリッパースが前身。翌年から西鉄ライオンズに改称。太平洋クラブ、クラウンライターと経営母体が変わり、53年10月に西武が買収。本拠地を埼玉県所沢市に移した。広岡監督を迎えた57年から2年連続日本一に。60年に日本シリーズで敗れたが、61年に就任した森監督の下、9年間で8度のリーグ制覇(うち日本一6度)を果たすなど黄金時代を築いた。平成7年から東尾監督が指揮を執り、7年間に2度リーグ優勝。14年、伊原コーチが監督に昇格して、4年ぶりのリーグ制覇。今季は伊東新監督の下、12年ぶりの日本一に輝いた。
>
>
>  ◆西武・星野好男球団代表 「売却という事実はありません。それだけです。一部報道があったからといってコメントする必要はないと思う」
>
>  ◆巨人・桃井恒和球団社長 「西武さんがどうされるか、ということがわかった時点で12球団の1つとしてコメントできる。僕の方からいう段階ではない」
>
>  ◆オリックス・小泉球団社長 「驚きました。寝耳に水です。きのう(5日)、パ・リーグの理事会がありましたが…。親(会社)がダメになったら、子(会社)を切るということ。球界全体をどうしたらいいか、考えないといけない」
>
>
■野球協約 第三十一条
> --------------------------------------------------------------------------------
>  (新たな参加資格の取得、または譲渡、球団保有者の変更)
>  新たにこの組織の参加資格を取得しようとする球団は、その球団が参加しようとする年度連盟選手権試合の行われる年の前年の11月30日までに実行委員会およびオーナー会議の承認を得なければならない。(中略)ただし特別の事情がある場合は、実行委員会はこの期限を延期することができる。
>
>
■堤オーナー辞任VTR
> --------------------------------------------------------------------------------
>  10月13日、堤オーナーが都内のホテルで緊急会見し、日本シリーズ後の辞任を発表。コクドが保有する西武鉄道の持ち株比率を過小報告していたことが理由で、同日付でコクド会長を含むグループの全役職を辞任した。コクドが大株主となっている西武鉄道株で、コクド名義以外に実質的にコクド所有の株式などがあり、それらを合計すると保有比率が計88%を超え、「特定少数者の比率が80%を超えた場合」と定めた上場廃止基準に違反。西武鉄道は同日、筆頭株主コクドとコクドの子会社プリンスホテルが、それぞれ保有する西武鉄道株の比率などを訂正し、関東財務局に届けたと発表した。
>
>
■横浜の株式譲渡
> --------------------------------------------------------------------------------
>  グループ会社の統廃合などリストラ計画を推進していたマルハが53.8%保有していた横浜球団株を、30.4%保有していたニッポン放送に譲渡。平成13年11月15日、実行委員会でニッポン放送が横浜の筆頭株主と承認された。だが、ニッポン放送と同じフジサンケイグループのフジテレビがヤクルト球団株を保有していることを問題視した渡辺前巨人オーナーの異議により、横浜の筆頭株主変更は白紙撤回に。同年12月21日、マルハが15.8%の横浜球団株を保有するTBSに株譲渡を申し出ると、翌13年1月26日のオーナー会議でTBSが横浜の筆頭株主となることが承認された。
>
>
★関連会社が計24
>  西武グループは運輸・交通機関、観光、建設・不動産・販売の3つの分野に合計24の関連会社を持つ。なかでも宿泊施設やスポーツ施設の経営を主な事業とするコクドは、中核会社でグループの大きな財源。西武ライオンズはコクドの100%子会社で、プリンスホテルもそれに当たる。コクドはさらに西武鉄道に48%、西武建設に50%を出資している。
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> 【西武の再編問題】
>
>  
★7月7日 オーナー会議後の会見で、堤義明オーナーがオリックス、近鉄に続く新たな合併協議が進行していると発言
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>  
★8月31日 3週間前に西武が横浜に売却を打診していたことが発覚。横浜はこれを拒否したものの、西武が新たな合併・売却に動き出していることが判明
>
>  
★9月7日 堤オーナーが、都内でロッテ・重光昭夫オーナー代行らと極秘会談。堤オーナーは「西武とロッテの合併はない」と断言
>
>  
★10月13日 西武鉄道株の持ち株比率虚偽記載問題の責任を取り、堤オーナーが日本シリーズ後に辞任することを表明。球団経営について「パ・リーグは倒産状態。経営努力で補えない部分もある。あとは新社長がどうするかですが、新社長はドライだからどうなるか分かりません。私自身は(コクドに)持っていてもらいたいと思っているが」と球団売却の可能性を示唆


どうなってしまうんだ…
西武ライオンズ…



> 西武ナインに衝撃!松坂「売却ないと信じるしかない」
>  表情は暗かった。試合前に表面化した西武の球団売却打診。日米野球に参加している松坂、和田、中島の3人は明らかに困惑していた。
>
>  「知りませんでした。以前にもそういう話を聞いていましたが、球団代表を通じて“それはない”ということだったので…。今のところ決まったわけではないですし、その言葉を信じるしかないですね」と松坂は、うつむいたまま。選手会長の和田も「知りませんでした。事実かどうか分かりませんし…。(球団から)連絡はありません」と表情は硬かった。
>
>  “本隊”が秋季キャンプ中の宮崎・南郷町では伊東監督がつぶやいた。「何も聞いていないし、答えようがありません。自分が帰ってもできることはないので、現場の責任者として指導に専念するしかない」。指揮官は予定通りドラフト前日の16日まで指揮をとる。ある若手選手も「こっち(南郷町)では何の説明もないので、どういう状況になっているか分からないんです」と動揺を隠せなかった。
>
>  なぜ、日本一に輝いた年に…。日本シリーズ開幕前に星野球団代表から「身売りはない」と説明を受けていただけに、受けたショックは計り知れない。
>
>
★ファンの間で驚きの声
>  西武の売却話が持ち上がった6日、地元の埼玉県所沢市やファンの間で驚きの声が広がった。西武ドーム前のレストラン店長・石川幸之さん(46)は「ダイエーの次は西武ですか。これからどうなるのか」と戸惑った様子。よく応援に来るという山梨県の女性(20)は「えっ」と絶句し、「オーナーが辞めてどうなるのだろうと思っていたけど…。日本一になったのに売却は寂しい」と残念そう。ドーム内は開催中のフリーマーケットの客らでにぎわっていたが、近くの球団事務所はドアが閉まったままで、関係者の姿はなかった。
>
>
★楽天はコメントせず
>  楽天はこの日、西武が球団売却へ動いていた件について、コメントを避けた。同社広報部は「私共は新規参入が決まり、球団として鋭意努力している最中」とし、西武からこれまで楽天側に球団買収を持ち掛けられたかどうかについても、「答えられない」と話すにとどまった。
>
>
★選手会・古田会長は静観姿勢
>  日本プロ野球選手会の古田敦也会長(ヤクルト)は、西武の球団売却問題について「現時点では僕も見守るしかない」と静観する姿勢。セ、パ各6球団維持に向けて奔走してきただけに「売却先が見つかれば、球団数は維持できる」と、あくまで12球団存続を強調していた。
>
>
★ダイエーが球団株大半を売却へ…継続保有から一転
>  西武の球団売却問題が再び表面化した一方、ダイエーは球団についてこれまでの継続保有の方針から一転、球団株の大半を売却する方向へと方針転換している。
>
>  球団買収に名乗りを上げているソフトバンクとは、約8割を売却する方向で既に調整に入っている。一定割合の球団株はダイエーが保有し続けることで、優勝セールなど本業との相乗効果は維持していく方針だ。
>
>  さらにダイエーが米投資会社コロニー・キャピタルと結んでいる"秘密契約"も発覚。コロニーが指名するスポンサーに50億円で売却するといった内容。ソフトバンク以外にも数社が買収の意向をコロニーに伝えているという。
>
>  しかし、ダイエーは産業再生機構が資産査定中。球団を継続保有できるかどうか、機構は支援スポンサーの意向を尊重する方針だ。そのスポンサー企業が決まるのは2月になる。村上産業再生担当相が「資産査定を終えることが先決」と話す一方、産業再生機構も球団売却を"凍結"することも含めた対応について検討を始めており、来季までの球団売却は難しい状況にある。
>
>
★須田慎一郎の目
>  西武が打診した相手としては、NTTドコモやサントリーといった大企業が考えられる。特にサントリーの場合は過去、横浜買収に興味を示していたこともある。買収価格が200億円といわれているが、この金額で手を出せる企業は多くはない。
>  日産、トヨタなどの自動車メーカーでは、顧客とライオンズの相乗効果が期待できないし、今さら企業をアピールする必要もない。特に日産は経営再建中であり、買収したとしても赤字の続く球団経営は、厳しいのではないだろうか。
>
>  また所沢がフランチャイズというのも、買収企業にとってネックになる。日本ハムが移転した札幌ほど地域性があるわけではないので、考えるところもあるだろう。
>
>  球団の価値というのは結局、広告宣伝としての価値。そういう意味では、200億円というのは高い買い物だ。一般の企業買収のケースでは、年間利益10年分が、買収価格の目安。球団経営の場合、年間10億円程度の赤字を出しているということは、年間20億円以上の広告価値があるかどうかということ。西武が所有している場合には鉄道の収益もあるが、買収企業にはそれもない。
>
>  その他、業種として考えられるのは、消費者金融だが、これも渡辺恒雄・前巨人オーナーの過去の発言などもあり、参入は厳しいかもしれない。この身売り劇は長引く可能性が高い。
> (経済評論家)
>
>
★記者の目
>  楽天の参入決定で来季12球団制維持が決まったのもつかの間、第2の球界再編騒動があらたに表に出た。
>  すでにソフトバンクが買収に乗り出したダイエー同様、球団運営に失敗があったのではなく、親会社の"不始末"から生じたものだが、合併された近鉄を含め、3球団は昨年まで3年連続Aクラスで優勝争いを演じてきたパの"強者"。西武が売却を打診しても色よい返事をもらえない事実も、パの野球ビジネスがいかに現代の経済論理から逸脱しているかを証明している。
>
>  堤オーナーが球団経営の意欲を失いかけていたのは合併発覚後の過程から感じ取れた。「もう1組の合併」発言で強引に1リーグ制に移行しようとしたものの、独自再生を狙ったダイエー本社の抵抗で思うように進まない。すると西武誕生と同時に大洋球団(現横浜)の株式を譲渡したTBSに売却を持ちかけたが拒絶された。
>
>  西武王国のカリスマ的指導者が、大恥をかいてしまった結末。もう1組の合併の消滅とともにオーナー会議にも姿を見せなくなり、野球離れは時間の問題とみられていた。
>
>  ドジャースに本拠地が隣接し、収益的な魅力が薄いエンゼルスが昨年売却された額は1億8400万ドル(約193億円)。西武の希望額が常識から大きくかけ離れているとは思えないが、毎年20〜30円億規模の赤字体質から来季以降も大きな変化が期待できない現状では、球界参入に意欲のある企業は価格がダンピングされるのを待つだろう。
>
>  ファンや選手の不安が募る中、球界が再び出口の見えないトンネルに突入した。
> (プロ野球遊軍・楠山正人)



来季。
今年以上に大変なことになるような気が…



> 横浜・中村が楽天入り第1号!無償トレードで獲得
>  一場&中村で“楽天的”バッテリーだ! 横浜・中村武志捕手(37)が楽天入りの第1号選手になることが6日、明らかになった。楽天からの譲渡申し込みに対してこの日、横浜は無償トレードを決定。本人に申し渡した。また、明大元野球部・一場靖弘投手(22)も今秋ドラフト自由獲得枠で楽天入りすることが、決定した。4日に西武・伊東勤監督(42)が参戦を表明したがこの日、獲得断念。興味を示していた日本ハムも同日、明大OBの高田繁GM(59)が明大・別府元総監督と会談。自由枠を行使しない旨を伝達した。
> ◇
>  ついに楽天の選手第1号が決まった。横浜のベテラン捕手、中村だ。
>
>  楽天はヘッドコーチに就任した山下前横浜監督が中村のリード面を高評価。新規参入を認められた直後から同球団の広野編成部長が、横浜に譲渡の申し込みを行っていた。
>
>  横浜は相川、鶴岡の若手2捕手に一軍定着のメドが立ったこともあり、この日、中村の放出を決定。関係者によると「金銭ではなく無償トレードにした」という。その結果は、横須賀の秋季練習中の中村本人にも伝えられた。
>
>  プロ20年目を迎えた今季の中村は、8月14日の巨人戦(東京ドーム)で右足ふくらはぎの筋挫傷に見舞われた。完治後も相川、鶴岡らの成長でベンチを温める日々が続いていた。
>
>  今季は出場47試合で打率.198、1本塁打、8打点と不本意な成績。しかし体力面での自信に加え、試合に出られなかったことが逆に野球に対する情熱に拍車をかけた。
>
>  周囲の話を総合すると、現役続行にこだわっている中村も、楽天入りを前向きにとらえているという。肩は全盛期には及ばないものの、楽天関係者は「リード面は折り紙付き」と評価している。
>
>  近日中にも正式発表される予定。中村が栄誉ある球団第1号選手だ。仙台市に誕生したフレッシュ球団を、牛タンの味ならぬベテランの味でリードする。
> (角山修司)
>
>
■中村 武志(なかむら・たけし)
>  昭和42年3月17日、京都府生まれ、37歳。花園高から昭和60年ドラフト1位で中日入団。62年に一軍に上がり43試合に出場。63年にはオールスター出場。平成14年に横浜へ移籍。今季は47試合に出場し打率.198、1本塁打、8打点。通算成績は打率.243、137本塁打、597打点。1メートル78、85キロ。右投げ右打ち。家族は夫人の和代さんと2男。背番号39。年俸1億2500万円。


中村選手、イーグルス入り決定!(o゚▽゚)9!
(」゚O゚)」<ををを!!!たけし〜!



> 一場の楽天入りが事実上決定…西武&日本ハムが撤退
>  一場&中村で"楽天的"バッテリーだ! 横浜・中村武志捕手(37)が楽天入りの第1号選手になることが6日、明らかになった。楽天からの譲渡申し込みに対してこの日、横浜は無償トレードを決定。本人に申し渡した。また、明大元野球部・一場靖弘投手(22)も今秋ドラフト自由獲得枠で楽天入りすることが、決定した。4日に西武・伊東勤監督(42)が参戦を表明したがこの日、獲得断念。興味を示していた日本ハムも同日、明大OBの高田繁GM(59)が明大・別府元総監督と会談。自由枠を行使しない旨を伝達した。
> ◇
>  争奪戦にピリオドが打たれる。一場の楽天入りが決定した。10日に迫った自由獲得枠の締めきり日を前に、9日の大安の日を選んで楽天入りを正式表明する。
>
>  一場の進路指導を担う明大・別府元総監督が「楽天にお世話になると思う」と明言した。
>
>  ここへきて本格的に獲得に動いていたのは楽天、西武、日本ハムの3球団。楽天は2日に、広野編成部長が電撃訪問して獲得あいさつ。4日には西武・伊東監督が参戦を表明し、5日には出馬する意向まで明かしていた。
>
>  しかしこの日、西武の球団売却問題が表面化。フロントと会談を重ねた伊東監督は、この日最終的な話し合いを行い「会社から一場投手の獲得を見送ってくれと言われました。非常に残念です」と秋季キャンプ地の宮崎・南郷で獲得断念を公表した。
>
>  また同日、日本ハムも明大OBの高田GMが別府元総監督を訪ね、ダルビッシュ有(東北高)を1位指名する最終方針を伝達。西武、日本ハムの撤退で、楽天への入団が決定的になった。
>
>  楽天から10日までに返事が欲しいと打診されている別府元総監督は「いろいろあったが、多方面の球団の方に気にかけていただいて、本当に感謝しています。いいスタートを切るためにも、大安の9日に書類にサインし、楽天にお世話になることを正式に発表します」と結論を出した。
>
>  満願成就の楽天・田尾監督は「うちは今まで通りの方針です。来てくれるとなると、本当にありがたいですね」と笑顔。一場が杜の都に羽ばたく。
>
>
★西武はドラフト1巡目で横浜高・涌井の指名へ
>  一場獲得を断念した西武は自由獲得枠を行使せず、ドラフト1巡目でMAX148キロ右腕の横浜高・涌井秀章投手(18)を指名する方針を固めた。涌井は昨春の選抜で準優勝。今夏の甲子園は、先輩の松坂大輔(西武)ばりのカットボールを武器に8強入り。日本ハムが1巡目指名するダルビッシュ有投手(東北高)と双璧の本格派右腕。他の11球団の戦略は固まっているため、競合の可能性はない。


東北のプロ野球ファンの心を踏みにじる決定。
非常に残念です。

一場選手自身に罪はないが。



> 【IT球団がやってくる】本拠地・仙台は当然の成り行き
>  プロ野球に新規参入するためには、仙台しかなかった。
>
>  本拠地・県営宮城球場の改修で、楽天の三木谷浩史社長(39)は「来季までに外野席の奥に公園を作る」と宣言。公園⇔外野席の出入り自由という、日本初のボールパーク構想をブチ上げた。改修費は30億円前後。宮城県は球場改修の"お礼"として、10年間の球場管理権を与え、約1億6000万円の年間使用料を約5000万円に減免した。これで球団と球場の一体経営ができる。ほかの自治体では、このような運営は不可能だった。
>
>  三木谷社長は参入を表明した当初、出身地の神戸や大阪、長野を本拠地候補にリストアップ。「第1に神戸、第2候補に大阪」とし、大阪府の太田知事ら自治体関係者と会談を重ねていた。
>
>  だが、神戸はオリックスの反対にあい、大阪ドームでは年間使用料の10億円がネックとなった。今季球宴が開催された長野スタジアムは、長野駅からタクシーで約15分かかるうえ、人口も長野市内で36万人。3万の観客席を考えると、とても集客は見込めなかった。
>
>  一方、楽天に"後だしジャンケン"された形のライブドアも「仙台」を表明する前、各県への調査を進めていた。同社は球宴実績のある松山市内の坊っちゃんスタジアムに興味を示していた。しかし、球場建設の際、同市が高校などのアマチュア野球の発展を目的に、国から金を借りていたため、プロ球団が管理した場合、年間使用料が高くなることが分かった。
>
>  ライブドアベースボールの中野正幾取締役(27)は「実は楽天が参入表明したときから、本拠地を仙台にするだろうと予想していた」と振り返る。仙台は100万都市で、年間使用料も安い。"後だしジャンケン"は当然の成り行きだったのだ。
>
>  仙台の昨年の平均気温は3月が4.8、4月は11.1度。三木谷社長は球場プランを発表した際、「メジャーでも、日本より寒いところで試合をしている」と言い放った。杜の都はそれだけ、最高の条件だった。
> (伊吹政高)
>
>
■県営宮城球場
> --------------------------------------------------------------------------------
>  昭和27年の国体開催に向け、25年に開場。同48年にロッテが準本拠地とし、ナイター照明、スコアボード設置。翌年、ロッテは本拠地に格上げし、日本一になったが、52年に川崎球場への移転を決定。宮城球場の年間プロ野球開催日数は、この年の44試合をピークに減少した。楽天の改修プランでは両翼91.4メートルを99.7メートルに拡張。来季の開幕時は観客席2万3000、平成18年春には2万8000席を確保するという。アクセスはJR仙台駅から車で約5分。


まぁ、必然だったんだろうね。
仙台での誕生は。



> 宮崎県知事がリーグ戦要望…楽天キャンプ日向市の場合
>  宮崎県の安藤忠恕(ただひろ)知事(63)が6日、巨人のキャンプ地を表敬訪問。新規参入する『東北楽天ゴールデンイーグルス』が来春キャンプ地を同県内の日向市に選んだ場合、同県内でキャンプを張る6球団によるリーグ戦開催を要望。さらに巨人vs楽天を開幕戦にするプランを提案した。
> ◇
>  サンマリンスタジアムに堀内監督を表敬訪問した安藤知事は、さし入れの宮崎牛30キロと『人気回復作戦』を携えていた。
>
>  「宮崎にいる球団でリーグ戦をやってほしい、とお願いしました。楽天? (巨人と)試合すれば話題になりますし、それが狙いです」
>
>  同県の日向市が楽天の来春キャンプ地に立候補。正式に決まれば、オープン戦に先立ち、巨人、ダイエーなどに楽天を加えた6球団のリーグ戦を開催を提案。巨人Vs楽天戦を“開幕戦”にするプランも口にした。
>
>  「2月中旬までに仕上げられればね。楽天? そりゃあ、盛りあがるだろ」と堀内監督。今キャンプ入りの10月26日、宮崎空港に待ち受けたファンはわずか50人だった創設70周年の老舗球団は、球界の“ルーキー”に、人気回復のきっかけを求める。
> (林健太郎)


(*゚▽゚)へー



> 青波・中村GMが礒部のプロテクト漏れを選手側に説明
>  オリックスは6日、神戸・西区の合宿所「青濤館」で全員ミーティングを行い、選手側から合併球団入りを拒絶した近鉄・礒部公一外野手(30)に関する質問が飛び出し、中村勝広GM(55)がプロテクト(優先保護)から外したことを“公表”。礒部問題の波紋は、意外な形で表面化した。
> ◇
>  思わぬ展開だった。礒部をプロテクトから除外した理由を、球団側がこういう形で説明することになるなんて…。
>
>  全員ミーティングで小泉球団社長が合併球団と楽天に分かれることになったことへの陳謝、パ・リーグの経営環境などを説明。その後の選手側からの質問で、礒部のプロテクト問題がテーブルに上がった。
>
>  「新聞に載っているが、ああいうことでプロテクトを外れるのか?」
>
>  合併球団入りを頑なに拒否。礒部の希望通りのプロテクト漏れ報道は、オリックスの選手にとって、さらりと受け流すことはできない問題だった。
>
>  その理由を中村GMは「チームに愛があるか、ないか」と説明したが、選手側は「そんなのでプロテクトを決めていいのか」と“追い討ち”をかけるシーンも…。結局、小泉社長が「そろそろ時間ですから」と打ち切ったという。
>
>  「チーム愛? 人それぞれ感じ方が違う。致し方ない。礒部は向こうのチーム(近鉄および楽天)に熱意があったんだろう」。中村GMは不満分子を抱えることより、新生チームへの情熱を優先。8日に分配ドラフトが行われるが、みんながスッキリと運命の日を迎えることはなさそうだ。
>
>
★楽天球団代表が近鉄関係者にスタッフ募集の説明会
>  楽天・米田純球団代表(41)が6日に来阪し、藤井寺球場に隣接する合宿所・球友寮で、約50人の近鉄関係者にスタッフ募集の説明会を行った。
>
>  スカウト、トレーナー、打撃投手などの専門職で、近鉄を優先にその他の枠を含め、最大50人程度を採用。平均年俸を提示し、希望者を募った。 「プロフェッショナルなスキルを持たれている。ぜひ、来ていただいて、白いキャンバスに、楽天イーグルスの色をつけていただきたい」
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>  米田代表は冒頭で楽天の会社説明、新しい野球観もアピール。「やるんだ! というのが伝わってきた」と、好感を口にするスタッフもいた。
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>  すでに雇用説明会のあったオリックスを選ぶか、新球団の門を叩くか。希望者は後日、楽天側と面談し、条件面など詳細を煮詰めていく。
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★オリックスが10日に結団式
>  オリックスは分配ドラフト(8日)後の10日に大阪市内のホテルで結団式を行うことになった。中村GMが明らかにしたもので、「茶話会だな」と語っていたが、仰木監督、全コーチ、全選手が初めて一同に介する。また12日から新チームとしての練習も開始。いよいよ本格的に活動を始める。


そりゃ選手も納得できんわな…
磯部選手が悪いわけではもちろんないが。



> G・清水3年契約譲れない!球団代表と直接交渉を希望
>  フリーエージェント(FA)宣言選手の全球団との交渉が6日、解禁された。残留へ3年契約を要望している巨人・清水隆行外野手(31)は、長期契約を容認できないとする球団からの連絡はなかったものの、あくまで3年を念頭に入れて清武英利球団代表(54)との直接交渉を希望した。
> ◇
>  いつもと変わらぬ一日だった。清水は川崎市のジャイアンツ球場で、3時間ほど体を動かした。FA宣言して迎えた交渉解禁日。巨人、他球団を含めて連絡は入らなかった。
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>  「(自分に対して)"3年契約できない"のと"原則として(巨人では)3年契約できない"というのでは意味合いが違いますからね」
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>  清水は語気を強めた。ようやく手にした権利。残留を基本線に3年契約を求めている。だが前日5日に、桃井球団社長が「3年より短いからといって、球団が(選手を)買っていないわけじゃない。お互い緊張感がある中でプレーしてもらうのがいい」と、契約は2年が限度であることを示唆した。
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>  これまでFA宣言選手との長期契約を受け入れてきた巨人首脳の、突然の方針転換。平成12年オフにFA移籍の前田、13年オフにFA残留した元木はいずれも4年契約。長期契約で成績不振に陥る悪例を正すといっても、容易に納得できない。清水が、自分だからダメなのか、というのも当然だ。
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>  「対立したいわけじゃない。清武代表と1対1で話し合いたい。ボクから聞きたいことがあるし、言いたいこともある。後悔しないように100%納得してやりたい」
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>  ダイエーが関心を持っているともいい、他球団から話があれば「聞くのが礼儀」と話す清水。円満残留と予想されたが一転、8日以降に設定される巨人との交渉は、難航が必至の情勢だ。
> (加藤俊一郎)
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★桃井球団代表は2年を強調
>  巨人・桃井球団社長は3年契約を強く希望する清水に対し、基本方針は変えない姿勢。「あまり(契約を)長くやると、緊張感がなくなる。原則は2年」と球団の方針であることを強調。「あれだけ打てる選手だし、巨人で3、4年やってほしい」と引き留めに全力を注ぐ。


清水!
頼むからこれ以上見苦しいマネはしないでくれ!(つД`)ノ



> ★ヤクルト・真中、稲葉、鈴木に他球団からの連絡なし
>  FA宣言した真中、稲葉、鈴木だが、この日は他球団からの連絡はなかった。3選手とも連日、神宮球場で汗を流しているが、週末はオフ。真中は「家にいて電話をあけておく」と自宅待機していたが…。単身赴任を覚悟でオファーを待つ真中は、ヤクルトから残留の場合の猶予期間を12月25日まで与えられており、慎重に態度を決める構えだ。
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★近鉄・大村もオファーはなし
>  FA宣言した近鉄・大村は藤井寺球場でいつものよう体を動かした。現時点ではまだオファーは届いていない。「楽しみと不安のどちらもあります。待つ身なんで。ダイエー? 楽天? どこの球団でも声をかけてもらえれば。期限は特に考えていないけど、年内の方がスッキリするでしょうね」移籍の場合は単身ではなく、家族全員で動くつもり。代理人ともメールなどで連絡をとり、今後の展開を期待していた。
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■FA宣言選手一覧■
>  選 手 (所属)    齢 位 現   況 
> 鈴木  健(ヤクルト) 34 内 他球団移籍も視野 
> 真中  満(ヤクルト) 33 外 移籍希望。楽天に興味 
> 稲葉 篤紀(ヤクルト) 32 外 メジャー移籍を目指す 
> 仁志 敏久(巨人)   33 内 巨人残留かメジャー移籍 
> 清水 隆行(巨人)   31 外 3年契約での残留を希望 
> 藪  恵壹(阪神)   36 投 メジャー挑戦 
> 野口 寿浩(阪神)   33 捕 3年契約で残留 
> 奈良原 浩(日本ハム) 36 内 1年契約で残留 
> 大村 直之(近鉄)   28 外 国内移籍希望 



他球団からオファーなし!?(゚Д゚;)
やはり移籍の際に生じる高額の保証金が問題なのでは…



> 中日・平井が2000万円増の7000万円でサイン
>  “オレ流査定”で大幅アップだ。中日・平井正史投手(29)が6日、沖縄・恩納村内のホテルで契約交渉を行い、2000万円増の7000万円でサインした。今季は5勝6敗5セーブ、防御率3.93で前半戦は不本意な成績も落合監督のツルの一声で球団評価以上のアップが実現した。
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>  「思った以上に評価してくれたんでサインしました。現場の評価がよかったみたいですね」
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>  過去最高年俸にニンマリだが、落合監督の意向が反映されるシステムに救われた。交渉前、指揮官から「どれくらいを狙っているんだ」と打診されると「上がるんですか、ボク」と返答。「リリーフやったり先発やったり大変だったな」と言われたという。
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>  「『よくやってくれたヤツに上げてくれ』という監督の意見を取り入れた」と井手編成担当。球団が弾き出した額に上乗せするというシステムだが、笑う選手が続出しそうだ。
> (兼田 康次)
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★落合が現状維持の1億1000万円でサイン
>  3年契約の2年目となる落合は現状維持の1億1000万円でサイン。首脳陣は9月に7年ぶりの先発勝利を飾ったことから先発転向の可能性を示唆しているが、ベテラン右腕は否定的だ。「できれば中継ぎでやりたい。500試合登板が夢なんで」。今年を終えて427試合。球団では鈴木孝政氏(586)、星野仙一氏(500)の2人しかいない大台到達に向けても中継ぎ専任が希望のようだ。
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■中日・契約更改■
>        齢 守 金額 増減 
> 落合 英二 35 投 11000 ±   0 
> 平井 正史 29 投  7000 △2000 
> 久本 祐一 25 投  2600 △ 100 
> 中里 篤史 22 投   500 ▼ 100 
> 陳  偉殷 19 投  1300 ±   0 
>
>
★落合監督は監督室にこもりきり
>  激務からの風邪でダウン寸前の落合監督は監督室にこもりきり。秋季キャンプ視察3日目で初めてグラウンドに出なかった。この日も午後3時過ぎの早退となったが帰り際に子供からサインをねだられると「ダメだよ。近くにいると風邪が移るよ」。日本シリーズ後から続く体調不良は温暖な沖縄の地でも治りが遅いようだ。


確かに頑張ってたからな。平井は。

ところで。
> 中里 篤史 22 投   500 ▼ 100 

これはヤバイ!
ひじょーにヤバイ(゚Д゚;)

三十歳、SE
休日は湘南にドライヴ(*゚▽゚)b
みてーなヤツと似たような給料じゃねーか!(゚Д゚;)

(」゚O゚)」<頑張れ〜!中里ぉ!ケツに火ついとるぞ〜!



> 横浜・斎藤隆が被災者にお見舞いを考慮中
>  横浜・斎藤隆が新潟中越地震による被災者に胸を痛めている。「テレビを見ていて、とても他人事とは思えません」と個人的にお見舞いを考慮中。「お金がいいか、プレハブみたいなのがいいのか…。被災者の励みになることをしたい。所属する吉本興業の方と相談して決めます」と話していた。


ええ話や(つД`)ノ



> ★デニー友利が渡米
>  横浜を自由契約になったデニー友利投手(37)がロサンゼルスで行われる米大リーグのトライアウトに参加するため、今月末に家族とともに渡米する。


(」゚O゚)」<頑張ってきてね〜!デニー!



> ダイエー・井口、日本復帰なら「ホークス」で
>  自由契約でメジャーに挑戦するダイエー・井口が6日、日本球界復帰の際には、親会社が変わっても「ホークス」へ戻る考えを明かした。ダイエー本社は球団株の大半を売却する方針に転換したが「何%かは株を持っているんでしょ。球団は福岡にあるし、住み慣れた福岡でやるのが一番」と強調した。


あ、っそぅ(#゚Д゚)y-~~~

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