お知らせ おか |
ただいま「Tour de France 2006」を観戦中のため、 更新を停止させていただいてます。 レース終了までしばらくお待ちください。 贅沢ってこういうことだ ワールドカップ、F-1、ツール・ド・フランス 欧羅巴は まだまだ 寝かせてくれないらしい |
ちょっと前のお買いもの 「ポータブルデジタルミュージックプレイヤー」 おか |
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今回は珍しく過去に購入したブツを紹介します。はじめはここに書くまでもないと思っていたのですが、革命的に素晴らしいと判ってきたので書くことに決めました。 今回は長いので3日くらいに分けてお読みください。 健康上好ましくありません。 さて、スタジオでリハーサルに入ったら欠かせないのは、録音をしておくこと。 「いい」「悪い」は記憶できても、本当の細部まではなかなかお持ち帰りできません。 かつてはスタジオのデッキでテープに録音していたけれど、2002年にMDへ転向。高かったけど●ニーの録音可能なポータブルプレイヤーとステレオマイクを買った。まずそこでマイク録音の臨場感とデジタルの音質に失神。しかし使用して3年、定説通りソ●ータイマーが働きだし、間もなく故障。録音終了時、停止ボタンを押したとたんにすべて抹消されるという、拷問としか言い様のない仕打ちに合った。 というわけでそれを機に、今流行のMP3プレイヤーへと移行を決意。わっ、デジタル万歳。 で、いろいろ夢を拡げた結果、以下の条件で探すことにした。 【外付けマイクで録音できる】 これがこの世で一番重要。 よく"ボイスレコーディング機能"と書いてあったりするけど、それはブッブー。これは内蔵マイク(本体に開いている小さい穴)で録音することを指していて、とにかく音が悪い。また、大きい音量にも耐えられない。以前、サポートのモッティ(Bass)がこれを試した結果、設置場所がスタジオの外にまで行ってしまった(笑)。せっかく音質のいいデータを録る機能があっても、マイクがダメでは本も子もない。 MD購入時に買ったステレオマイク(audio-technica AT9440)をそのまま使うためには、マイクプリアンプというものが付いていなくてはならない。実はコレ、表向きには殆どわからない。現物を見ても分からないのはもちろん、パンフレットや製品仕様を見ても分からない(俺だけか?)。じゃあどうすれば分かるのか?答えはネットで調べまくるか、マニアックな人に聞くか(例 :今井先生 /後に出現)、メーカーに電話しまくる。もしくは買う前に説明書を読む(笑)。販売店は…まぁ店と人によるよね。現在同じ目的で使用している人に会えればベスト。 またCDプレイヤー等から直接録音出来る"ダイレクトエンコーディング機能"ってよく書いてあるけど、これまた違うので要注意。 【Macintoshで扱える】 所詮僕はMacintosh小僧なので、それで扱えないものは簡単に「論外」「圏外」「視界に入らない」「聞こえない」「言語道断」というカテゴリーに入る。これはプレイヤー本体ではなく、付属のドライバソフトの話ね。 そもそも録音した音声ファイルを、パソコンで編集・管理・保管したかった。特に編集が欠かせない。空白部分やおしゃべりを切り捨てて、必要な部分だけを残したい。軽〜くミックスして遊べたらさらに良し。また、テープ時代からそうだったんだけど、テープやMDがどんどん増えていって、机の上や引き出しの中を乱暴に席巻されるのは、何とも勘弁ならなかった。それを捨てる勇気もないのが、さらに良くない。あ〜あ。とうとう『懐かしい』を手に持って引っぱり出すのではなく、ハードディスクからマウスで引っぱり出すということになるのです。未来人だ。 【ハードディスクではなくフラッシュメモリータイプ】 基本的にHDタイプの方がモノも容量も大きい。メモリータイプはモノも容量も小さい。しかし何といっても携帯時にかさばらないし、音飛びしないので良い。1回のスタジオは長くても3時間くらいなんで、1G(ギガ)もあれば十分。良音質でたっぷり録れる。また、プレイヤーとして使うとき、容量の制限上携帯していくファイルを選別しなくてならない、という楽しみもある。いいんだよ。全てを持ち歩かなくても。 「たった」よ!? たったこの3つの条件で探した結果、該当したのは iRiver(アイリバー)というメーカーの iFP-800シリーズ と iFP-700シリーズ というモデルしかなかった。これ以外の製品には外付けマイクは付けられないと言ってもいい。 あんっっっっっなに店頭に数多く並んでいるのにね……なんなんだよ。 大丈夫か?外付けマイクへの対応って、いずれは死滅するんじゃあるまいか? 頑張れ iRiver 。資本主義に負けるな! そして忘れることができない2月末日。電子の申し子、この人がいなかったらとっくにドラムを辞めていた、今井先生(元Bird's Cafe・ハリマオ、身長2m)に御同伴願った。さすがに秋葉原で見る今井先生は、かなりいつもと違って見えた。その…何て言うか…一歩一歩がジャイアントステップって感じ。 ちなみに早朝に先生とラジオ体操をやるとドラムが上手くなるという都市伝説が今でも存在する。 実を言うと、秋葉原で買おうとは思っていなかった。今井先生を誘っておきながら無茶苦茶だが、iFP-800シリーズ は新しいので値が下がらず、秋葉原への交通費を含めると近所で買うのとそう変わらないのでは?という疑念があった。では 同700シリーズ はというと、生産中止・回収みたいな噂を耳にしたので期待薄。まぁ価格調査くらいで済ませようかな…と思っていた。 ところが、いろんな店を巡っているとビックリ!その肝心な iFP-800シリーズ が置いていない。そんなにマイナーなモデルだったのか。もしくは人気絶大で品薄か。 手に入れられないのだけは嫌だなぁ…。 多分顔に出ていたか肩が落ちていたのだろう。今井先生は明るい調子で、 「グルグルまわってみようよ!何があるかわからないし。」 と元気付けてくれた。客寄せしているメイドさんの脇を抜け、おでん缶を横目に見、奥へ奥へと進む。そしてふと立ち止まり今井先生が言う。 「ちょっとここ入ってみようか。」 おおっ先生、何か勘が働いたに違いない!狭い店の中は、一目では何が置いてあるのか分からない。ドンキなんとかの比ではない。 店内で一瞬、今井先生を見失ってしまった。ひとり恐る恐る奥へと進むと、狭い通路で先生がしゃがんでいる。手に持って眺めていたのはCD-Rの束………って おいおい、自分の買い物かよ。 店を出て一人満足している今井先生。心なしかさっきより血色がよく、笑顔が多い。確実に脱力感が僕の中を満たしているのを感じながら、先生の後ろをトボトボと…。 「あ。」 と、いつになく素な声で今井先生が言った。 先生の目線を追ってみると、オタク的な店員とはほど遠いヒゲのおじさんが、店先のカートと一緒に立っている。誰が見ても暇そうだ。そのカートの中に "iRiver 1GB" と書いてある箱と、今日はまだ見たことのないボディーが…! 「だあっ、ばぁーーーっ!」 「おあぁぁぁぁっ!」 「ちょっ、ちょっ、ちょっ、こっこっこれっっっ!」 「うひゃひゃひゃひゃー!」 「あんよ!あんよ!あ〜んよ!」 字面にしてみると気色悪いことこの上ない。ついに見つけた!一代前のモデル iFP-799!性能は変わらないものの、どこかで生産中止とか聞いたから、あるわけがないと思っていた。さらに値段も妖しく10,500円!(発売当初は57,000円位だったとか。) でた…秋葉原マジックだ。 おじさん、いや、兄貴!素晴らしい! 型落ちだろうと関係ない。条件さえ満たされれば良いのだ!即決! おかだ:「おじさん、1台ちょうだい!」 いまい:「いや、2つ…。」 ブルータス、お前もかよ。 いまい:「だから少し安くして。」 交渉かよ。 手に入れた爽快感と共に疲労が湧き上がってきた。茶でも飲むか…と言いつつ、実は早く中身が見たいだけ。しかしそれにしても今井先生、電子運がいい。これだけは確実に言える。アイツと歩いていなかったら、絶対に見つけられなかった。 店に入り早速開封。パラパラパラと説明書を流し読みしているうちに、今井先生は現物を触っているだけで、早くも使い方をマスター。本当にマスター。細かい設定が分からない時の質問にほとんど答えられていた。説明書も見てないのに、ありえない。 先生、実は電化製品でしょ。 さて、使用し始めてから3ヶ月。その音質とデータの扱い易さに日々ため息。とにかく手間が少なく簡単だ。MD時代の時の夢が全て叶った。インターネットを見ると音質について皆様色々と意見があるようだけど、直感的にはMDと大差ないように思えた。厳密に環境を同じに揃えて聴き比べれば分かるのかもしれないけど、リハーサルを録るのが目的なので別にそこまでは。あぁ、いい加減って素晴らしい。「好い」「加減」なので腹八分目ってことで。 このプレイヤー、マイクプリアンプがあるのも特徴的だけど、単3乾電池駆動というのも面白い。HDタイプみたいにモーターを動かすわけではないので、消耗が少なく長く使える。電池を買わなければならないという捉え方もあるが、専用の充電器が不要という考え方もある。外出先でバッテリーが切れたが、充電器を忘れた…とか、充電器はあるが電源がない…なんていう事態にならなくて済むのだ。 で、今までと何が変わったのか? 例えば、スタジオでリハーサルをやって、録音した音源をメンバー全員で共有するとする。各々が録音できるモノを持っていれば全く問題はない。しかし滅多にそういうシーンには出会えない。個人的には、興味があろうとなかろうと、その日の音源を全員が持っていることは悪いことではないはずと思う。では、それぞれのメディア毎にどうやって分配していたのかを見てみよう。
ハイテクだ。まぁベストな環境としてパソコンとインターネットが必要にはなるが、最悪CDプレイヤーしか持っていませんって人に対しても、対応は可能だ。 自宅での作業だったら、必要部分のみ抜き出す編集作業を加える。その時に使用しているソフトは iTunes 。外出先でもノートPCがあればOK。未編集のデータでよければ、渡すまで15分もかからない。もちろん時間が許せば編集も可能だ。モノをやり取りするのではなく、データをやり取りするのはスペースをとらず、費用と時間がかからないのが特徴。たとえCD-Rを使ったとしても、MDよりは遥かに安く済むはず。 う〜む。ハイテクだ。 繰り返すようだけど、頑張れ iRiver!世界中のミュージシャンが応援しているぞ! そして目醒めよ、国内メーカー。必要とされているモノはこういうモノじゃ! あっ、忘れてはいけない。今井先生、ありがとう。そしてさようなら…。 …じゃなかった。これからも末永く宜しく。 |
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○iRiver iFP-799SE 1GB \10,250-(税込) |
今日のお買いもの「ゲームソフト」 おか |
先日人から聞いた話によると、5月1日の春山レイ・ソロライヴにて、彼は新曲を発表したらしい。「…らしい」というのは、もちろん僕がそれを観ていないから。 その新曲のタイトルは『赤い風船男』。 それを聞かされた瞬間から、僕の胸の中である衝動が抑えられなくなってしまった。 電話をしよう。 話をしよう。 心と心をケーブルで繋ごう。 そう、最初の一言目はもう決まっていた。 「なーんだ。春ぴょんも好きなんじゃん! バルーンファイトで対戦しようぜ。」 事の始まりは先月、人にゲームボーイ・アドバンスを借りてから。 初めてやったけど、面白いね、これ。 生活の中、入浴中以外だったらどこででも出来る。 もちろんベッドででもできる。 そうか!少子化の原因はコレに違いない。 ゲーム機本体には「スーパーマリオ」が刺さっていた。 しかしどうにもこうにも難しく、全然先に進めない。 そう、僕はゲームが下手。 せっかくなので、楽しまなくてはならない。 で、どんなソフトが出ているのかを調べてみると… なんと「バルーンファイト」が出ているというではないか! 欲しい・・・欲しい・・・欲しい・・・ただし中古で。 いや、まぁ、もともとそんなに高いソフトではないんだけど、出来れば1円でも安い方が・・・ね。最悪の場合は新品で買うか。 ということで、販売店ローラー作戦を展開。 心当たりのある店には、まず直行。 走行中に店を発見したら、Uターンしてでも入店。 が、しかし。 無いんですよ、これが。 中古も新品も。 なかには店頭に見本パッケージがあるのに、レジで「在庫切れです」と言われるという、不可解そして不愉快極まりない事態も起きたりした。 さすがにその瞬間はポケットのライターに手が伸びそうになった。 マズいマズい。前向きに考えよう。 いやいや、さすがは名作だ! この世は僕を惑わそうと、アノ手コノ手で罠を仕掛けてくる。 試されている…負けてたまるか。 ネットで買うという方法もあると思う。 でも、欲しくなったら5時間以内には手元になくちゃイヤなのね(笑)。 もう入手したのが何店目なのかなんて憶えてないですよ。 このゲーム、知らない方の為にご説明させていただくと、風船おじさん vs 風船敵おじさんで風船を割りっこ。ほかにも空中で雷雲がゴロゴロいっていたり、画面下方の池には人喰いナマズがいたりと、兎角ゲーム中は予断を許さない。 画面の中で繰り広げられる騒々しい空中戦。 蜘蛛の子のように散らばる敵。 蜂のように刺しては逃げ惑う俺。 突いて突つかれ、落とし落とされのチチクリ合い。 風船が割られたあと、復活のために風まかせで落下傘着地を試みるも、 運悪く池に着水してしまう敵。 池の大将、人喰いナマズに食われる敵を眺めながら 「彼が最期に見たシーンは何だったんだろう…」 などとセンチメンタルに浸る暇なく、 自分は雲から出た殺意満々カミナリの直撃を食らい感電。 スタートボタンを押したが最後。 ドタバタは止まらない。 買っちまったぜ。これだけで一生は遊べる。 あと「アイスクライマー」があったら転生するまで遊べる。 悪いけど、本体は返してもこれは返さないぜ。 あ、春ぽんに電話しなくちゃ。 |
○任天堂 バルーンファイト【中古】 \1,974-(税込) |
今日のお買いもの「オフロードブーツ」 おか |
みなさんこんにちは。 昨年の忘年会で「この中で独身はお前だけだよ」と言われたオカダです。 ふんっ。だからどうした。 さて今年はサッカーのワールドカップがあります。 森羅万象何にも詳しくない僕としては、今年こそ真剣に観てみようと思っている次第です。 どこを応援するかって?わかりません。 イングランドのオーウェン選手なら知ってますけど。 なんだ詳しいじゃないか。 で、今年もさっそくお買い物。 バイク用のブーツです。 いくつになっても止められない散財癖。 ブッ飛ばしてます。 はぁぁぁ…「とうとう」「ついに」買っちゃった。 僕もう知らない。 どこ製かな?と見てみたら、なんと! イタリーですよイタリー! かあさん、僕もイタリーのブーツを履けるようになりました。 履いた感覚はスキー用ブーツに似てます。 まだ新品で硬いせいか、歩くと肩が上がり、肘がまっすぐになってしまいます。 ミスターロボットです。 安全な感じはするけど足首動かないし、こんなのでバイクに乗れるのか!? ちなみに買った目的は交通事故対策ではありません。 自爆対策です(笑)。 買った店はバイク購入時からお世話になってるところ。 なんと値引きしてくれましたっ(泣)! てんちょ【店長】、ありがとーっ! …と思ったら 「余ったお金で残りの装備を揃えなさい。」 後ろ姿で静かに言ってくれました。 沁みるぜ、てんちょ…。 わっかりました…。いやごもっともです。 ちゃんとやるためにはちゃんと装備を揃えなくては…ね。 と言うわけで来週の「今日のお買い物」はニ−ガード、またはウェアセットです。 お楽しみに! (無理です。) |
○alpinestars off-road boot TECH-6 \ 40,163-(税込) |