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news

2003年3月

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原住民族運動会キャラクターに阿妹 【聯合報 2003/03/04】

全国原住民族運動会が今月末に苗栗にて行われる。県政府が明かしたところによると中國電視の協力で張惠妹をイメージキャラクターとし、苗栗市のビッグエッグ体育館にて原住民族関連の農特産物などを展示販売し、さらに仮面芸術祭のチケット売り上げを図る。

※以下略

張惠妹誘拐に遭い2週間行方知れず 【星島日報 2003/03/06】

「原」音きらめく IN星空 【星報 2003/03/08】

芸能界における「原住民族」の勢力はだんだん大きくなっている。パワーステーション（動力火車）はパイワンの光、王宏恩はブヌンの勇者、フランシス・ガオ（高慧君）はツァオの美女、羅美玲はタイヤル、SAYAはプユマの血統、原住民歌手を総動員したところ面白いことに5人が5族に分かれた。笑いながらこれは歴史的「五族共合」だと語った。

天后張惠妹が音楽業界で光を放ちだしてから、原住民族歌手が世間の注目を浴びるようになった。原住民族は生来よい喉を持っていて、はっきりした顔立ちも加わり、なおかつ「原住民族の光」張惠妹がブームを巻き起こしたことにより原住民が続々レコード業界に参入、その勢いは増していった。

本誌企画として、原住民歌手を総動員した。原住民族の特性ははつらつとして楽観的であること。5人は一堂に会し本当の個性を表面に出すことを惜しまない。スタジオでも笑い声がたえない。カメラマンの号令一下、みんなの気持ちは通じあっており、動作は変化に富み、最後は民族の踊りまで飛び出し、手足を動かし歌まで飛び出た。

原住民族は九族（注※現在は十族とされています）あり、この5組はみな違う部族の出身で、「五族共合」がスチールのメインテーマとなった。この五つの部族の特色は？パイワン出身の動力火車、秋興いわく「パイワンはハンサムさ」。みな家族のように、この意見は意義なく通過した。高慧君は王宏恩に向かって「以前は土地の取り合いでブヌンとツァオはよく戦ったわ」と言い、すぐさま二人が握手を持って和平を表した。

秋興が「原住民族は快活で、冗談を言うのが好きだよ」と言うと、王宏恩もその意見に同意、「みんな友達と話しをするのが大好きで、すぐに他人との距離を縮められるのさ」と言う。SAYAもすぐさま例を挙げ「秋興と《名揚四海》してから、最初は彼をクールだと思っていたんだけど、後でふざけるのが好きだって分かったの」。
彼らはグループを作ることにし、勇敢な王宏恩は風紀委員、高慧君は学芸委員、娯楽委員（※すみません、ちょっと意味が分かりません。原文は「康樂股長」）の重責にはSAYAがつくこととなった。熱い討論の結果、みんなが阿妹を班長に推薦した。

禁止禁止禁止大陸禁止の理由は多種多様 【時報 2003/03/13】

（大陸における）歌手や曲の禁止理由はさまざまだ。チャン・チェンユエ（張震嶽）の「金をくれ(原題：給我錢）」は「金をくれ～」と高らかに歌い父母に金を出させるという意識が問題だとされ、大陸でアルバムを発売したときはこの曲は収録されなかった。ワン・リーホン（王力宏）はパパラッチをののしった歌詞で「クソくらえ（原文：omaigaunnkoku
e）」と日本語を使ったことが下品だとされ、大陸では検閲を通ることが難しいということで歌詞を変えるか、この曲を収録しないことになりそうだ。

（※中略）

2000年の中華民国総統就任式典にて国歌を獻唱した張惠妹は対岸の政府に注目され、非公式な理由で大陸でのコンサートを禁止させられた。彼女がイメージキャラクターを勤めていたスプライトのCMも放送停止となった。地雷を踏んでしまった彼女はこのことに控えめに接し、1年余りを経てついに大陸の土を踏むことを許された。
（※以下略）

阿妹 MACHI HipHopダンスは超クール 【自由時報 2003/03/16】

張惠妹が「スポーティーGirl」Lookに変身し、オリジナルHipHopダンスを披露、ジェフリー・ホァン（黄立成）&MACHIの"HipHopダンスコンテスト"を騒がせた。

ワーナーはHipHopの流行に乗り、MACHIのHipHopアルバムを発売した。天后張惠妹もHipHopの魅力にとりつかれ、昨日張惠妹は「HipHopGirl」に変身し、参加者のフリをして"HipHopダンスコンテスト"に参加、彼女が正体を明らかにしたとき、開場は驚きに包まれた。

MACHIが行った"HipHopダンスコンテスト"にもともとは先輩として登場する予定だった張惠妹は振付師を頼んでHipHopダンスの練習をしていた。後に阿妹はひらめいてスタッフに言った「参加者のフリをしてみんなをビックリさせたいので邪魔しないで」。阿妹は歌手から参加者に変身、気持ちは全く違うものとなった。「舞台に上がる前はずっと震えてたわ。だってみんなのダンスや音楽が本当にすごくって、自分が歌うときだってこんなに緊張したことないわ」と話す。

張惠妹はショーのなかでオリジナルの「MA-ZUダンス」を披露。この名前も阿妹が考えたものだ。
黄立成は阿妹が来てくれたことに対して、興奮し感激して「俺は男だから泣かないけど、阿妹が来てくれたことは俺たちの誇りだよ」と語った。張惠妹は黄立成の音楽に対して、親指を立てて「カッコいい！」。

阿妹は次のアルバムにHipHop曲を入ることを計画しており、すでに韓国のHipHopプロデューサーJAEに新しいアルバムにのなかの5曲をプロデュースしてもらうことになっており、HipHopに挑戦する。

張惠妹は最近ジムに通い、身体を最高の状態に保っている。張惠妹いわく、以前受けた首の怪我と足の捻挫は長い時間の療養が必要だった。首はもう完治し、残すは足のみ。「天候が変わると足がうずくの。でも少しだけよ、そんなに大したことじゃないからみんな心配しないで」

張惠妹ホットパンツでガンガン 【成報 2003/03/16】

台湾の天后張惠妹の素晴らしいところはダンスとアップテンポの歌だ。昨日彼女はダンスコンテストに隠密裏に登場。ファンを盛り上げた。

台湾の新進人気HIPHOPグループ、ジェフリー・ホァン（黄立成）&MACHIは昨日台北西門町でダンスコンテストを行いファンを舞台に上げてパフォーマンスさせた。イベントは夕方に行われたのだが、各地からやってきたファンで現場は人が通れなくなっていた。コンテストが始まって一人のホットパンツを穿き、マスクをしたセクシーな女性が舞台に上がり、素晴らしい踊りを見せその場に居合わせた人々を唖然とさせた。みんなこのダンサーのパフォーマンスは非凡であると思ったが、ついにはすごいのではなくみんながこの神秘的な女性を知ってるように感じた。後からこの人物が張惠妹であると知った。

ちょうど新しいアルバムの準備中である阿妹、今回の出来事は黄立成が彼女の（レコード会社の）後輩であるからだ。後輩がダンスコンテストを開くことを知ったあと、すぐさまアシスタントを呼んでネットで課題曲をダウンロードさせ、ステップを練習し後輩に嬉しい驚きをプレゼントしようとしたものだが、結果彼女の苦労は報われ彼女の出現は確かファンの気分をよりいっそう盛り上げた。

A*mei MA-ZIに扮してMACHIを応援 【華納音楽線上雑誌 2003/03/17】

メイちゃんからおデブちゃんへご飯を減らしてダイエット 【星報 2003/03/25】

天后張惠妹は最近「デブった」という声があちこちからあがり。辛いながらも運動に精を出し、おいしい物も我慢し3月31日には苗栗運動公園で原住民運動会に参加する。

阿妹は外見には無頓着な方で、自然であればいいと思っている。心を込めてよい歌を歌い、よい音楽を作る。前のアルバムを作っているとき、お菓子を食べてストレスを発散ししていたため、ふくよかになってしまい、「おデブ」と言われてしまうようになったが、阿妹はそれも受け入れ一番いい状態で

張惠妹午後に金曲賞ノミネートを発表 【民生報 2003/03/27】

第14回金曲賞が正式に幕を開ける。明日の午後2時に新聞局の副局長と天后阿妹が行政院新聞局のニュースセンターで近年どおり前回の金曲受賞者が金曲賞のノミネート名簿を公表する。東風衛星放送は生中継で全アジアに「金曲シーズン」の訪れを告げ、音楽を愛し音楽に関心がある全アジアの視聴者に同一時間にいっせいにノミネートを知らせる。

おめでとう！ Amei、那英、金曲賞にノミネート 【華納音楽線上雑誌 2003/03/28】

阿妹、阿芳二人の張さん鮮やかにノミネート 【聯合報 2003/03/29】

第14回金曲賞のノミネートが昨日発表となり、去年の受賞者張惠妹は記者会見でノミネートを読み上げる役目をおおせつかり、同じく金曲常連のステラ・チャン（張清芳）が司会を勤めた。今年の「最優秀国語女性ヴォーカル賞」を読み上げるとき彼女たちに緊張がみなぎり、シークレットゲストのハーレム・ユー（[广/臾]澄慶）が現われ彼女たちの緊張を解いた。お互いにノミネートされたことが分かったとき、彼女たちは興奮して抱き合った。

張惠妹は一昨日の夜ふいに思った。万一「国語女性ヴォーカル賞」を発表するとき、自分の名前を読み上げることができなかったら変な感じだ。彼女はそんな時どういう表情をすればいいのか考え続けた。「4、5種類は考えたわ。キリリとしていればいいのか、笑顔でなにも答えないのがいいのか、あるいは口元に笑みを浮かべながら涙を流せばいいのか・・・」（※中略）幸いなことに二人の悪夢は現実にならずにすんだ。阿妹が「嬉しい？」と問いかけると、阿芳が「口が笑っちゃって閉じないわ」と答える。

去年「国語男性ヴォーカル賞」を持っていった[广/臾]澄慶は今年参加していないため、気持ちは軽やかだ。発表前には大げさな表情をして「本当にそれぞれが精彩を放ってる」と言い、わざとノミネートの順番を変えて読み上げた。1番目に書いてあった阿妹を5番目に、阿芳を一番最後に発表した。（活躍したのにノミネートされなかった人たちがいることについて）彼女たちは残念に思い、さらに阿妹はその創作が受け入れられたデヴィット・タオ（陶[吉吉]）がどうして「国語男性ヴォーカル賞」のノミネートされているだけなのか分からない。

今年は「最優秀客家語ヴォーカル賞」と「最優秀原住民語ヴォーカル賞」が増設されたが、「原住民語ヴォーカル賞」と「特別貢献賞」がなくなった。受賞式典は5月3日に台北国父記念館で執り行われる。主催の「東風」は金曲系列のコンサートを4月13、20、27日にそれぞれ高雄、台北、台南で企画しており、ノミネートされた歌手および歴代の受賞者の出演で金曲賞を盛り上げて欲しいと考えている。

注※今年も阿妹は「最優秀ポップスアルバム賞（最佳流行音樂演唱專輯獎）」と「最優秀国語女性ヴォーカル賞（最佳國語女演唱人獎）」にノミネートされています。
すべてのノミネートはこちらでご確認ください。

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主に台湾などの新聞記事を訳して紹介しています。ときにガセネタもあるので、全面的に信用しないで下さい。
管理人が興味のないゴシップに関してはあえて訳しません。気をつけているつもりですが語学能力に限界があり
誤訳が生じる場合があります。ご理解ください。お気付きの点があれば、メールかBBSでお知らせ下さい。