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2003年1月
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台湾の十大ニュース  張惠妹が首位  成報  2003/01/01

香港では最近(去年の)大きな出来事を振り返ることが多いが、台湾では地域が違うためか十大ニュースもちがうのだ!比べてみると十大ニュースの第一位はやはり張惠妹の交通事故であり、2万票のうち1千9百票を集めた。
※以下略


阿妹 成龍 香港コロシアム歌で新年を迎える  TVBS  2002/01/01


阿妹ノリすぎ  成龍出づらそう  中國時報  2002/01/02


張惠妹  成龍と一緒にカウントダウン  成報  2002/01/02


張惠妹  成龍にプレゼント  太陽報  2002/01/02


張惠妹  自分をなでて新年を祝う  星島日報  2002/01/02

張惠妹は一昨日大晦日に香港コンサートの最後のステージを行った。客席は7割の入りだった。しかしイベントの前にジャッキー・チェンが加わりファンと一緒にカウントダウンを行った。現場の観衆の気持ちは特に高まった。
張惠妹の5回にわたる(注※4回の間違い)一昨日円満に終結した。その夜はスポンサーもやってきて観賞した。(中略)当夜の客入りは理想的ではなかったが、阿妹は力を抜くことなく飛び跳ね歌った。ステージでは何度も自らの身体をなで、歌に熱中していた。彼女とジャッキー・チェンが《明明白白我的心》をデュエットしたところで


張惠妹  新年の願いは恋人作り  中國時報  2002/01/02

新しい一年に踏み出し、台湾天后張惠妹の新年最大の願いは、一人身の女性だれもが思う愛情の渇望である。

2002年は張惠妹に言わせれば、あまり順調な一年であったとはいえない。ラヴライフは空っぽで、仕事も良いとはいえず、香港で行われたコンサートではチケットの売り上げが思わしくなく、一昨日の最終日しかも大晦日、通常のコンサートでは爆発的に満席になるはずが、阿妹のコンサートでは70%の客入りで香港コロシアムに少なからぬ「空洞」が現れた。客入りはあまり良くないとしても阿妹のプロ意識は相当なもので、すべてのステージに全力を注ぎ、深夜まで歌い観客とともに立ち上がり歓喜の声で新年を迎えた。

コンサート終了後、阿妹と以前のボーイフレンド周立[王景]氏は一緒に打ち上げに参加し、周氏は阿妹の傍に立ち少し恥ずかしそうだったが阿妹は彼の手を取り一緒にケーキを切り、祝杯を挙げた。しかし大晦日の仕事を終えた後は別行動をし、阿妹はバンドメンバーとともに新年を祝い、周氏は別の場所へと赴いた。

2003年の願望について話が及んだとき、阿妹ははっきりと素敵な恋愛ができることを望んでいて、感覚にぴったりの彼氏を探し、また仕事が順調であるようにと発言した。天后ではあっても阿妹も一人の女性である。愛情を切に求めるとおおっぴらに表明した。記者が彼女に対して「ぴったりの人を捜して一緒に人生を過ごしたい、というのは今までの相手が間違っていたという暗示ですか?」と問うと、阿妹は笑って「今までの恋愛はすべて間違ってないわ。でも新しい年に新しいスタートを切りたいだけよ。」今回の香港コンサートでは、理想的な成績を収めることができずに最終日も70%しか客が入っていなかったことについて、阿妹はあっさりとあまり気にしていないと答えた。初めて香港で新年を向かえ、ファンとしっしょにカウントダウンをした感覚はとても新鮮で興奮したし、現場の観客の雰囲気も良かったと述べた。今まで新年、バレンタインデーと仕事をして過ごしていて今年も例外ではない。だから彼女の心の中には忘れられないような思い出のひと時はなにもないけれども、将来愛する人と毎日を過ごすことが彼女の唯一の希望である。


張惠妹  彼氏が欲しい  明報  2002/01/02


張惠妹  新しい恋をしたい  東方日報  2002/01/02


張惠妹の旋律  両岸政治に共鳴  亜州周刊  2002/01/03号


張清芳のコンサート  花を贈る  中央社  2002/01/12

昨日張清芳のコンサート2夜めが行われた。(※中略)
コンサートの最後のほう、張惠妹が舞台上に上がり花を贈ったことは張清芳を驚かせた。コンサート終了後、阿妹はバックステージに行き張清芳のコンサートの成功を祝った。


日本の歌手 一青窈記者会見  中央社  2002/01/23

台湾と日本の混血歌手一青窈(ひととよう)のファーストアルバム『月天心』は日本のオリコンでよい成績を収めている。今日彼女は台湾にプロモーションビデオ撮影のため訪れ記者会見を開き台湾のマスコミと対面した。ショーケースではその実力を見せた。

小さいころ台湾に住んでいたため一青窈は台湾の音楽をよく知っており、デヴィット・タオのファンであると表明したほかココ・リー(李[王文])、張惠妹、チー・ユー(齋豫)の音楽も素晴らしいと思うと述べた。
※以下略


一青窈うずくまって歌う  聴くものは目頭を熱くする  【聯合報  2002/01/24】


成龍の記者会見にゲスト出演  民視  2002/01/24

22日にやってきた映画スターのジャッキー・チェンは23日正午新しい映画の宣伝を行った。歌姫張惠妹も姿を現し、2人で生デュエットを行った。
SHINOとママ  阿妹「姉妹みたい」  【聯合報  2002/01/25】

芸能人はいつも忙しく、父母と会う時間もない。テレビ局はスターの親子を共演させ、番組の効果を狙う。(中略)シノ・リン(林暁培)は母親と一緒にアジアプラスの「小燕有約」に出演してシノママはユーモアたっぷりに「シノはすごいの。音楽が分かる以外に、船長の免許も持っているんだけど、でも岸には付けられないの」と語った。

シノ・リンははじめて母親と一緒に「小燕有約」に出演した。二人の関係に話が及んだときシノは「小学校4年のときに台北に引っ越してきてママと一緒に住んだけど、最初のことは親しくはなかった。20歳になったころからお互いの接し方が変わって、今では私たちは親友か姉妹みたい」と話す。ママは子供のころのシノは自分の考えを持っており、個性的で屈強だったのでわりと厳格に育てたと語った。親友の張惠妹は「彼女たち親子はとても仲良しでまるで親友みたい。しかも一緒にお酒を飲んだりして、いったい二人は親子なのか姉妹なのか分からないくらい」と言う。

ロックが好きなシノだが、私生活では優しい一面を見せる。友人が明かしたところによると、家にいるのが好きで普段もお花を買って家に飾っているのだとか。優しい以外にはこだわり屋さんで阿妹が明かしたところによると"有言実行"なのだ。「あるとき彼女が突然船長になりたい、船に乗ってどこにでも行けるからって言うので、そうなんだ〜と思っていたんだけどまさか少し経って彼女が船舶の免許を取るとは思わなかった。しかも営業用のよ」司会の小燕姐がママに乗ったことがあるかと聞くと、ママは笑いながら「乗ったことはあります。運転は上手ですよ。でも港に近づけないの」シノはそれを聞いて「船を泊めるのは難しいの!」


阿妹の台湾語  澎恰恰も教えられない  中央日報  2002/01/29

台湾の歌姫張惠妹は昨日「黄金夜総会」の録画に参加、撮影に入る前、観客に新年の挨拶をするために司会者の澎恰恰にいくつかの台湾語を習った。しかし彼女の台湾語は流暢ではなく「あなたに教えます」を「あなたを噛みます」と言ってしまい、澎さんは「僕は狼じゃないよ!」とびっくり。

阿妹の1曲目「鼓聲若響」はスタジオをhighにさせ、叙情的な台湾語曲「雪中紅」は人々を酔わせた。
阿妹いわく今回は自分の曲は歌わず台湾語だけを歌い、御用達の白いマイクも出動、もともと5曲の台湾語曲を歌うつもりだったがとめることが出来ず、一気に11曲もの台湾語曲を歌った。現場は「台湾語の女王」阿妹のミニコンサートと化した。

今日の阿妹は歌いながら台湾語も学んだ。しかし彼女と澎恰恰の会話は鶏と鴨が話しているよう(※通じてるようで通じてないってこと?)。たとえば「知らず知らずに」が「豚じゃない猿じゃない」となり、澎恰恰は腰を折って笑った。

台湾語の歌  歌えば歌うほど好きになる  華納台湾  2002/01/29
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主に台湾などの新聞記事を訳して紹介しています。 ときにガセネタもあるので、全面的に信用しないで下さい。
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