++ A*mei-project ++ news 2002/AUG ++

news

2002年8月

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「とってもスゴイ！Amei」予約記念イベント 【華納音楽雑誌 2002/08/02】

張惠妹上海を熱くする 【杭州網 2002/08/02】

阿妹上海スゴイかっこいい 【星報 2002/08/04】

「上海のみんな、帰って来たよ！」熱い阿妹の呼びかけが、8万人の上海工人体育場に火をつけた！このような大規模な舞台に2年以上立っていない阿妹、ファンの情熱に彼女は幾度となく泣き、捻挫に痛みに耐え心動かすステージングはまさに「狠角色」(とてもスゴイ人)と言える。

金曲奨最優秀女性歌手を受賞した張惠妹は昨日上海工人体育場にて「阿妹 A級娯樂」ワールドツアーの幕を開けた。阿妹の魅力かコンサートの最高金額チケットは1,080元(※日本円で16,200円)チケットを買うのは非常に難しく、映画女優のミシェル・ヨー(楊紫瓊)もVIP席に姿を見せた。ファンのあまりの数の多さに、現場では8000人の公安(※日本でいう警察)を配置、秩序維持に努めた。

しかし先月31日、シンガポールでダンスリハーサル中の大事な時期に右足首を捻挫、コンサート当日も足首はまだ腫れたままだった。ステージに上がる前足の怪我のことを考えないで力の限りステージをやろうと自分に言い聞かせ「思い切ってやろうっ！」と決めた。

そんな決意を抱え、胸の谷間もあらわな白い蝶のような袖がついたトップスにホットパンツを身にまとった阿妹、「原來イ尓什麼都不想要」の澄んだ一言をコンサートの幕開けにし、会場は喜びの声が雷のようにとどろいた。一連のアップテンポ曲に阿妹はおもいきりくねるように、会場を飛び回るように踊り、初めて披露する「狠角色」、さらにきらめくホルターネックを着て「感應」を歌ったときには舞台に下りてきた縄を使いセクシーに踊り、人々を熱狂させ足を怪我してる様子など微塵も見せなかった。

会場は阿妹の魅力に引き込まれ、ファンの気持ちをしっかりつかみ、アップテンポ曲では会場中が揺れ、人々に馴染み深いラブソングでは大合唱となった。大陸でのコンサートのために特別に「青藏高原」を練習し、大陸で最も好まれているテレサ・テンの代表曲「我只在乎イ尓」(※日本語版は「時の流れに身をまかせ」)を歌いファンを喜ばせた。もちろん太陽ガールとしての「站在高崗上」さらには原住民族の言葉で「 Tribal Song」を歌い、ファンに彼女が歌を歌うということをどれほど熱く愛しているかを告げた。

大陸の歌手ツイ・ジェン(崔健)を尊敬している阿妹は、ツイ・ジェンの代表曲「一無所有」を客席に来ていた彼に捧げた。続いて張雨生の名を知らしめた「我的未來不是夢」を歌い彼女人生にとってかけがえのない人張雨生を偲んだ。歌が大好きな女の子から現在のスーパースターになるまで、ずっと走ってきた道のりが彼女の心をよぎり幾度も熱い涙が目からあふれ出た。

2時間のコンサートに終わりを告げるころ、ファンは激しい気持ちを抑えきれずに立ち上がり阿妹に喝采を浴びせ(注※大陸のコンサートでは立ち上がると公安がやってきて注意されます。)、「「姐妹」「牽手」など激しい曲に体を揺らせた。阿妹も同じように興奮を抑えきれず、出てきたときと同じ言葉「原來イ尓什麼都不想要」をファンと一緒に歌い、最初から最後まで会場を楽しませた。

華人女王張惠妹上海に上陸成功 【華納音楽雑誌 2002/08/07】

『發燒』予約熱狂阿妹やっと台湾へ戻る 【華納音楽雑誌 2002/08/09】

ファンの情熱に阿妹ひざまずく 【民生報 2002/08/12】

昨日早く飛行機で台湾に戻ってきた阿妹、午後一時にサインイベントの現場に現れ、情熱的なファンが会場で見守る中、足の怪我のことも忘れ、感動してひざまずいた。大きな太陽が中天にあるなか新曲を3曲歌い、CD予約イベントのため西門町は麻痺状態となり、たくさんのファンが阿妹に暑気あたりした。

阿妹は本当に「太陽ガール」だ。この数日ぐずついていた天気も昨日はよくなり、早朝から太陽が照らし阿妹のニューアルバム『發焼』のために体を温めた。忠実な阿妹ファンは土曜の夜中から並び始め、最前列に陣取り阿妹のパフォーマンスを見ようという段取りだ。昨日の太陽がひどく照るつけるとは思いもせず、何人かのファンは日射病になりスタッフに涼しいところに担ぎこまれることに。

阿妹の誕生日は過ぎてしまったが、ファンたちは会場で高らかに[ハッピーバースディ]を歌い、遅い誕生日祝いをした。阿妹は驚きながらもお礼を言い「太陽の下でこんなにたくさんの人と一緒に誕生日を過ごし、バースデーソングを歌うなんて始めて。とっても特別な感じだわ！」と語った。ファンの支持に応えるため、CDを予約したファンたちへのサイン会は、日が落ちるまで続いた。

A*mei CD予約イベント西門町ではじける 【華納音楽雑誌 2002/08/13】

『發燒』発売延期阿妹も耐えて待つ 【華納音楽雑誌 2002/08/14】

張惠妹ファンは待てない 【大公報 2002/08/15】

阿妹　台中イベント厳戒態勢 【中華日報 2002/08/19】

アジアHIPHOP大作戦阿妹一緒にHIPHOP 【華納音楽雑誌 2002/08/14】

MV 阿妹大自然と向かい合う 【民生報 2002/08/22】

張惠妹は山の中で育った女の子だ。感動的な新曲「Katsu」のMV(ミュージックビデオ)では、監督の意向で特別に阿妹を大自然に帰し、青々とした山と水に彼女のプリミティブで、素直な魅力を表現した。森での撮影時、1つのカットで監督はアジアの歌姫に「木に登って」と言い阿妹は木登りをした。

「Katsu」という歌は阿妹の物語だ。CM界の頂点にいる監督謝屏翰はこの歌を聞いてひどく感動し、いままで歌手のMVは撮ったことがないのだが、自ら友人であるワーナー台湾の社長にこのMVを撮りたいと申し出た。監督としてのギャラはお友達価格だが彼が出した唯一の条件は3日間の撮影期間をもらうということ。阿妹ははじめそれを聞いたとき普通の監督は1本のMVを撮るのに1日で十分なのにどうして3日間も必要なんだろう？と思った。だが企画書を見てすぐにそれに答えた。

「木に登って！」監督が張惠妹に向かってそういったとき、現場にいたスタッフはみんなびっくりしてしまった。まさか張惠妹が喜ぶとは思ってもみなかったのだが、監督と彼女は心に通じ合うものがあったのだ。阿妹が木に登ったとき、監督はスタッフに彼女に声をかけないように命令し、阿妹は木の上で静かに思いに耽った。幼いころの記憶、山を駆け回り、歌うのが大好きだった場面場面が心に浮かび、阿妹は靴を脱ぎ、足をさらし、森の中、滝の前で彼女の心の真の姿をさらけ出した。

このMVのなかでもっとも特別なカットは、阿妹がお母さんの話を聞くシーン。お兄さんの娘が阿妹の子供時代に扮している。この「Katsu」という歌で阿妹の心動かす歌声にママのコーラスが響くと阿妹は自分で聴いていても、涙がこらえきれずに流れてしまう。

張雨生の話に、阿妹また泣く 【聯合報 2002/08/22】

感動の名曲今夜発表 【華納音楽雑誌 2002/08/22】

52回コンテストに出場したから今がある 【聯合報 2002/08/23】

ハーレム癌患者の夢をかなえる 【聯合報 2002/08/23】

リップスライムがやってきた　阿妹・張震嶽も見習う 【聯合報 2002/08/23】

日本のラップグループリップスライムが昨日台湾にやってきた。今夜台北国際会議中心で開かれる香港のラップグループLMFとのジョイントライヴの準備のためだ。リップスライムの音楽に触れるため、張惠妹、フェイス・ヤン(楊乃文)、シュンズ(順子)チャン・チェンユエ(張震嶽)など多くの台湾歌手がシートを予約している。

(以下略)

阿妹燕姿歇后語 【星報 2002/08/23】

ステフ、阿妹と会ってむせまくり 【民生報 2002/08/23】

昨日華納の新人発掘イベントにステフ・スン(孫燕姿)と阿妹は手に手をとって参加した。同じレコード会社の姉妹は話し合い、笑い合い噂を自ら吹き飛ばした。

ステフ・スンはどうしてこんなにも人気があるのか？いうなればまだ大学生のさわやかな雰囲気を持っているからであり、率直で純真だ。阿妹との仲を訊かれたとき口から出たのは「あまりよくは知らないけれど、それでもお話はするわ」どんな話？と訊かれぽかんとした表情をすると、経験豊富な阿妹が姐御肌を見せ、すぐ代わりに「さっき舞台で司会の黄嘉千のネックレスのことでずっと話してたのよ！」と答えた。
阿妹とステフは裏では顔も合わせようとしないという噂を聞いたことがある？一生懸命水を飲みながらうなずきつつステフが答える「あるわ、でもそんな噂話はでたらめよ」顔をあわせたときその話はした？「いいえ、どうやって話すのよ」ステフは笑いながら答え、この噂を気にしていないようだった。

ステフは記者会見でも言葉少なで、記者が1つ質問をすると一言答える。しし座の阿妹と比べると彼女のほうが積極的に話題を探す。誰かが阿妹に色が黒くなったかと聞くと、すばやく「そうよ。この数日MV撮影時に太陽に顔を向けての撮影があって、しかも2階くらいの高さの木に登ったの。木の上で座ったときお尻もびっくりしてむずがゆくなっちゃった」そう話すと、情熱的な阿妹は立ち上がり自分のお尻をなでた。そばに座っていたステフはケーキを食べながら阿妹を見て笑い、彼女も阿妹の話上手っぷりは認めているようだった。

「木登り」の話が終わると、阿妹は足の怪我のことを話し出し、「去年香港で占いをしてもらったときに、今年の7月8月は足に怪我をするよって出たのよ」と言った。じゃあ占いでは新しい恋はどうだった？阿妹はすぐさま手招きの様子をして「Hey、Hey」そして一言「それが問題よ！」と答え、横で水を飲んでいたステフはむせていた。

LMF vs リップスライム阿妹も熱狂 【聯合報 2002/08/24】

阿妹のほてり噂の姪っ子も登場 【udnstars 2002/08/25】

阿妹ママからもらった言葉 【udnstars 2002/08/25】

【中時電子報 2002/08/25】

阿妹『發燒』総動員 【文匯報 2002/08/25】

阿妹とファンカラオケで歌う 【華納音楽雑誌 2002/08/26】

阿妹は仕事を大事にしているファンは知っている 【華納音楽雑誌 2002/08/28】

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主に台湾などの新聞記事を訳して紹介しています。ときにガセネタもあるので、全面的に信用しないで下さい。
管理人が興味のないゴシップに関してはあえて訳しません。気をつけているつもりですが語学能力に限界があり
誤訳が生じる場合があります。ご理解ください。お気付きの点があれば、メールかBBSでお知らせ下さい。