PEACE
 「平和を願う心の歌コンサート」2011-20

「平和を願う心の歌コンサート」2011ー20年  ※画像をクリックすると拡大します(一部のぞく)。
第21回(2021年)以降は、Peaceのページをご覧ください。
第20回「平和を願う心の歌コンサート」は、2020年11月7日(土)午後7時からうずらギャラリーで行なわれました(コロナのため会場変更)。KO'OLUA (ハワイ音楽)、阿部ひろ江 (フォーク) が出演し最後に「Cruel War」を演奏しました。コロナ対策で入場者を制限しましたが、10人が来場されました。お客様からは「とてもあたたかいふんいきのコンサートでした」「平和を願う方が身近におられるのがとても嬉しく思います」「居眠りできることは平和なこと、というマーティーさんの一言を心に帰ります」「世界平和にカンパイ!」とのコメントを頂きました。今回は、うずら音楽舎Facebookでライブ中継をお届けしました(現在、うずら音楽舎Facebookで録画が視聴可能です。約2時間のコンサートが不具合により2つの動画になっています)。なお、皆様からのご寄付は61,500円で、全額を「ペシャワール会」に贈りました。これで2001年からの寄付総額は、1,025,506となり100万円を突破しました!
第19回「平和を願う心の歌コンサート」は2019年11月23日(祝)午後7時から総本山誓願寺本堂で行なわれました。ひでまんフラットマンドリン (フォーク)・ISAURO (アンデス音楽) が出演し、最後に出演者全員で「陽気に行こう」を演奏しました。また、ペシャワール会のDVDの一部も上映しました。今回は、約10人の外国人を含む約40人が来場されました。お 客様からは「アフガニスタンのことを考えるきっかけになりました」「天高く生きる力をありがとうございます。楽器は人に生きる力を与えます」「はじめてで したが感動しました」「The music was beautifully performed and heatful. Thank you!」というコメントを頂きました。皆様からのご寄付は47,599円で、全額を「ペシャワール会」に贈りました。これで2001年からの寄付総額は、963,806円になり、100万円まであと一歩になりました。
第18回「平和を願う心の歌コンサート」は2018年11月17日(土)午後7時から総本山誓願寺本堂で行なわれました。 阿部ひろ江(フォーク)、稲山訓央(のこぎり+うた)、宮川里美(のこぎり)が出演し、最後には阿部・稲山で「アメイジング・グレイス」を演奏しました。また、ペシャワール会のDVDの一部も上映しました。約40人(数人の外国人含む)が来場されました。お客様からは「このコンサートでは、いつも人間の原点に戻れるような気がします。いわば心の大掃除みたいなもの」というコメントも頂いています。皆様からのご寄付は43,541円で、全額を「ペシャワール会」に贈りました。これで2001年からの寄付総額は、916,207円になりました。
第17回「平和を願う心の歌コンサート」は2017年11月4日(土)午後7時から総本山誓願寺本堂で行なわれました。ニレ&ばやん (アフガニスタン・インド地域古典音楽)、ジ・オリンピクス (矢本健士・清水彩月・西堀ゆきお、ポップス)、北村謙 (フォーク) が出演、40人ほどのお客様と阿弥陀さんの前で演奏しました。コンサートの最後には「戦争は知らない」を全員で演奏しました。今年は開演前に「ペシャワール会」現地活動のDVDを上映しました。コンサートでの皆様からのご寄付は54,076円で、全額を「ペシャワール会」に贈りました。これにより、2001年からの寄付総額は、872,666円になりました。
第16回「平和を願う心の歌コンサート」は2016年11月12日(土)午後7時から誓願寺本堂で行なわれました。松井恵子 (ピアノ+うた)、ぴあのこ (ピアノ+のこぎり+うた)出演、40人ほどのお客様と阿弥陀さんの前で演奏しました。コンサートの最後には「いのちの理由」を三人で演奏しました。今年は演奏の前にペシャワール会」現地活動のDVDを上映したほか、同会の書籍・DVDの販売もしました。コンサートでの皆様からのご寄付は40,456円で、全額を「ペシャワール会」に贈りました。これにより、2001年からの寄付総額は、818,590円になりました。
第15回「平和を願う心の歌コンサート」は2015年11月28日(土)午後7時から誓願寺本堂で行なわれました。阿部ひろ江 (フォーク)西沢和弥 (フォーク)が出演、20人ほどのお客様と阿弥陀さんの前で演奏しました。コンサートの最後には「You've Got A Friend」を二人で演奏しました。また、11/21ー28には同会場に「ペシャワール会」現地活動の写真も展示しました。コンサートでの皆様からのご寄付、38,531円は、全額を「ペシャワール会」に贈りました。これにより、2001年からの寄付総額は、778,134円になりました。
第14回「平和を願う心の歌コンサート」は2014年11月8日(土)午後7時から誓願寺本堂で行なわれました。スンダリミカ池田 剛+Tashi+カンチ (ネパール大衆歌謡)、保原むつみ須曽野 豊 (ジャズ) が出演、60人ほどのお客様と阿弥陀さんの前で演奏しました。コンサートの最後には「童神」を出演者全員で演奏、ネパール語・琉球語・日本語で歌いました。その他、11/1(土)ー8(土)、同会場に「ペシャワール会」現地活動の写真も展示しました。コンサートでの皆様からのご寄付、41,312円は、全額を「ペシャワール会」に贈りました。これにより、2001年からの寄付総額は、739,603円になりました。
第13回「平和を願う心の歌コンサート」は2013年11月30日(土)午後7時から誓願寺本堂で行なわれました。伊藤麻衣子(モンゴルの歌オルティンドー)、SAGAR上坂トモヤ(北インド古典音楽)、北村 謙(フォーク)が出演、30人ほどのお客様と阿弥陀さんの前で演奏しました。コンサートの最後には「Happy Xmas」を出演者全員で演奏しました。その他、11/24(日)ー30(土)、同会場に「ペシャワール会」現地活動の写真も展示しました。コンサートでの皆様からのご寄付、36,012円は、全額を「ペシャワール会」に贈りました。
「Happy Xmas」の日本語詞を知りたい方はメールでお尋ねください。
第12回「平和を願う心の歌コンサート」は2012年10月27日(土)午後7時から誓願寺本堂で行なわれました。保原むつみ須曽野豊(ジャズ)、@Campers(ジャグバンド)、阿部ひろ江 (フォーク。共演:瓶子 明・稲山訓央富田民人)が出演、50人ほどのお客様と阿弥陀さんの前で演奏しました。コンサートの最後には、出演者全員で「Why Can't We Be friends?」を歌いました。日本語の部分は出演者が作詞したものです。その他、10/20(土)ー27(土)の拝観時間中とコンサートの間、同会場に「ペシャワール会」現地活動の写真も展示しました。コンサートでの皆様からのご寄付、43,260円は、全額を「ペシャワール会」に贈りました。

第11回「平和を願う心の歌コンサート」は2011年10月29日(土)午後7時から誓願寺本堂で行なわれました。@Campers(ジャグバンド)、稲山訓央(のこぎり音楽。共演:山岸千夏)、Mine(アイルランド音楽)、阿部ひろ江(フォーク)が出演、60人ほどのお客様と阿弥陀さんの前で演奏しました。コンサートの最後には、出演者全員で「もうあんな日は二度と (Hard Times Come Again No More)」を歌いました(日本語詞:富田民人)。また、同会場に「ペシャワール会」現地活動の写真も展示しました(10/22(土)ー29(土)の9ー17時およびコンサートの間)。皆様からのご寄付、41,661円(4円に両替した5セント玉1個を含む)は、全額を「ペシャワール会」に贈りました。


もうあんな日は二度と (Hard Times Come Again No More)
作曲:スティーブン・フォスター 日本語詞:富田民人

涙の数をかぞえ疲れ 虚しさこみあげる
耳に残るは悲しき調べ もうあんな日は二度と

浮かれ騒ぎの街の向こうで 命ひとつ消えゆく
言葉が途切れうつむく人よ もうあんな日は二度と

* つらい思い抱えて 耐えて、耐えてきたけれど
  胸の奥まで涙がしみて もうあんな日は二度と

夢も住み家も押し流された 娘が立ちつくす
海を見つめるうつろな瞳 もうあんな日は二度と
*repeat

逆巻く波に消された願い 終わらぬ嘆き歌
お墓の前ですすり泣く声 もうあんな日は二度と
*repeat

(C)2011 TOMITA Tamito  

2011年は国内外ともに災害の多い年でしたので、コンサートの最後に出演者全員で悲しみを分かち合う歌をうたうことにしました。フォスターの「Hard Times Come Again No More」に、原詞の内容と言葉の音を尊重した日本語詞を新たにつけました。この日本語詞で演奏・録音される際はご連絡いただければ嬉しく思います(メール
第1回ー第10回(2001ー2010年)は、Peace2001-10のページをご覧ください。

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※「平和を願う心の歌コンサート」は、ペシャワール会の事業ではなく、うずら音楽舎が自主的に協力しているものですが、皆様からの募金は経費を差し引くことなく全額を寄付しています。
新聞画像は、京都新聞社の使用承諾済。
※チラシデザイン:中川学



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