27.「’09/04〜05」にっぽん丸・南米と南洋の楽園クルーズ〜8〜
{ペルー/リマ&おまけのナスカ・オリャンタイタンボ 編}
ペルー最後の訪問地は首都「リマ」です。
リマは大都会で人も車もものすごく多く、クスコやプーノとはテンポが全然違いました。
ホテルは治安が良いと言われる新市街地「ミラ・フローレス地区」の「ホテル・マリエル」を選びました。
小さいホテルですが買い物や見物に便利な地域に建っていて、久々にバスタブに入れたのも良かったです。
でも全部屋にバスタブがある訳ではないそうです。
部屋はちょっと古いですが必要な物は全て揃っていて、ベッドも大きくてなかなか快適でした。
ここも騒音が心配だったので「なるべく上の階で」とお願いしてあったんですが、最上階の角部屋にしてくれました。部屋の写真は撮り忘れました〜
チェックインしてすぐに「生演奏を聞きたいんですが、何処かありますか?」と聞くと、ホテル・パルドのレストランでショーが見られるとの事。
一人30米ドルと高かったのですが他には無いとの事で、すぐ予約を入れてタクシーで向かいました。
高級ホテルの1階にあるレストランは、ビュッフェ・ディナーを食べながらショーを見るスタイルでした。
食事はかなり美味しくて、スタッフもとても親切でした。
ショーもなかなか楽しいものでした。
済みません、ここの写真もありません〜
ショーを見た後、何処かで寝酒用のビールを買って帰ろうと歩いて自分のホテルに向かいました。
しかし町中では英語が全く通じず、なかなかビールを買えるお店が分かりません。
お巡りさんに聞いてやっと「メトロ」というスーパーを教えてもらいました。
食後の良い散歩になりましたし、夜の街をゆっくり眺める事も出来ました。
お巡りさんもアチコチにいて、歩いている人も多くて夜でも安心して歩けました。
勿論用心しながらですが。
翌日はチェックアウトが12:00でしたので、ゆっくりぐっすり眠りました。
20:00にホテル出発でしたので、荷物をフロントに預けて散歩に出ました。
まずは1番のメインストリートに向かいましたが、ものすごく車が多くて空気がめちゃくちゃ悪いんです。
「プーノ」から来たせいかも知れませんが。
こりゃ〜辛いと、急ぎ足で「ラルコ・マル」を目指します。
人も車もすごく多いです
すごい排気ガスに「わしゃ〜 もう疲れた〜」
何やら立派な建物、市役所らしい
昨夜も通った公園、セントラル公園らしい
「伝統的なペルーの音楽が欲しい」とCDを買いましたが、片言英語のshige
とスペイン語しか話さない店員さんとで大変でした。帰国してから聞いたら元気の良いメキシコ系ラテン音楽ばかりでした〜
やっと、すごい排気ガスを抜けて「ラルコ・マル」へ到着。
ここはお洒落なレストラン・カフェ・お店が集まった話題の新しいスポットです。
まあ、全然ペルーらしくはありませんが、、、
シンボルかな?コンドルだな〜
海から霧が流れて来て真っ白です
体調不良のshigeに替わりさとみがリサーチに行きました
すごい霧
もっとすごい〜
見下ろすと崖です
お洒落です〜
リサーチでさとみが選んだレストラン
まだ元気の無い後ろ姿
レストラン入り口
まずは記念撮影
元気ほぼ回復のさとみといまいちのshige
ちょっと霧が晴れてきたかな
料理が来ました、美味しそう〜
さとみはお気に入り「セビッチェ」
shigeはサンドイッチと
胃に優しそうなスープ
パンも美味しかったです
私の目に狂いは無かったでしょ?
海の中の人気レストラン
少しずつ景色が見えて来ました
レストラン前のテラスから下を覗く
奇麗な砂浜があります
景色がもっと良く見えるようになりました
レストランの看板
私たちはテラス席でしたが、中も奇麗
美味しい料理にVサイン
そろそろ日が沈みます
近くに「恋人達の公園」があるので行ってみました。
左手に海を見ながら、歩いて15分ほどでしょうか。
途中の景色の良い場所で
公園到着
おお〜大胆な〜 しかもデカイ〜
カップルが何組かいましたが、夜はカップルだらけになるそうです
霧の中の夕陽
歩き疲れたのでカフェで一服
アラビア風コーヒー店のようでした
出発までにもう少し時間があったので「インカ・マーケット」に寄りました。
絵画や衣料・楽器など結構安い値段で色々なお土産を売っていました。
ケーナ、欲しかったな、、、
入り口の床
入り口
(おまけ)
ちょうど同時期に友人の裕一郎さんご夫妻がペルーを旅行されていました。
時間が無くて残念ながら私たちが行けなかった「ナスカ」「オリャンタイタンボ」の写真を数枚いただきましたので、掲載させていただきます〜
「ナスカ」
shigeもこの目で見たかった〜
車でリマからナスカに向かう途中にある、人の横顔の岩
この砂漠の中を通りたかった〜
あまりにも有名なハチドリの地上絵
左右の座席のお客さんに公平に見せる為に、有名な地上絵の上で10回程
も機体を右に傾け、左に傾けをやるので、かなり辛い人もいるそうです
イカのワカチナ湖
砂漠のオアシスといった所で、この脇のホテルに泊まられたそうです。
「オリャンタイタンボ」
要塞の遺跡で、遺跡としての価値は「マチュピチュ」より上かもと言われています。
ここにも見事なインカの石組みが
有名な6枚岩
インカとアンデスは偉大でした!
<おしまい>
これで「にっぽん丸・南米と南洋の楽園クルーズ」の旅行記はおしまいです。
長い旅行記に最後までお付合いをいただき、どうもありがとうございました。
ご意見・ご感想など、ありましたらunoにお寄せ下さい。
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