27.「’09/04〜05」にっぽん丸・南米と南洋の楽園クルーズ〜3〜
{チリ〜ペルー/カヤオ到着 編}
イースター島を離れて5日ぶりに島が見えました。
あのデフォーの「ロビンソン・クルーソー」の舞台になったと言うロビンソン・クルーソー島です。
緑が少なく荒涼とした島に見えます。左にサンタ・クララ島も見えます。
写真はありませんが、人の住む唯一の村がある「カンバーランド湾」も見えました。
「こんな所に何しに来たんだ?」という無線が島から入ったそうです。
船長「南洋クルーズ中の日本の客船です」
島側「ご苦労様です〜 では、お寿司を用意して待ってますのでお寄り下さい」
てな、やりとりがあったとの事です。
お洒落な会話ですね〜
僅かな木々しか見えません
左にボンヤリ見えているのがサンタ・クララ島
さて次の日には遂に南米大陸です! はるばるやって来ました。
チリのバルパライソという美しい港街で、丘に囲まれた街といった感じです。
中央広場
微動だにしない強面のチリ海軍の軍人さんに興味を示したさとみ
記念撮影に成功!
上陸してどちらに行こうか迷いとりあえず広場の右方向に行こうとすると、道行く紳士から「あっちはとても危険だから止めなさい」と忠告されました。じゃあと、左方向へ。
後日聞いたんですが、右方向に行った何人かがやはり金品を奪われてしまったとの事でした。
広場から左方向へ
バルパライソは丘が多いので何箇所かケーブルカーがあります。
しかし乗り場が目立たないのでなかなか見つかりません。
ケーブルカーの乗り場を探して坂道をキョロキョロしながら登っていくと何だか危なそうな感じです。
やはり、通りかかったおじさんから「これ以上、上に行くと危ないよ!」と忠告されました。
「そりゃ大変」と坂を戻って、やっと入り口を見つけました。
まずは有名な「コンセプシオンの丘」へ。
ケーブルカー乗り場入口
路地を入ると乗り場が
木製手作り風ケーブルカーに乗り込む
かなり怖い急勾配
ケーブルカーの操作所
無事丘の上に到着(当たり前ですが、、)
丘の上のケーブルカー乗降所の建物
丘の上に上がると素敵な景色!お洒落なカフェ・レストラン・ホテルや住宅が立ち並んでいました。
左に「にっぽん丸」、奥にチリ海軍の軍艦が見えます
お洒落〜 レストランかな〜
何やら素敵なホテルが(
グラン・ホテル・ヘルバソーニというホテルらしい)
振り返って見ると
見学させてもらった素敵なホテルのフロント付近
防犯の為だと思いますが、扉がオートロックになっていて、ゲストが来るたびにフロントでロックを解除していました
ロビーの暖炉
裏手にもお洒落なレストランが
有名なカフェ・トゥーリにて
(後ろの女の子のジャンパーの柄がキティちゃんだ〜)
今度は海をバックに
海をバックに二人で
次に、バブリッツァ宮殿がある事で有名な「アレグレの丘」へ。
このケーブルカー乗り場も、何回も前を往き来しているのに気付かないほど分かりにくかったです。
やはり手作り風急勾配ケーブルカーです
お〜 これが宮殿か、立派です
曰くあり気な巨大な切り株
左側にも別の丘が見えます
月と港
美味しそうなレストランだなぁ〜
(後で皆でディナーに来るとは露知らず)
ちょっと散歩
かなりの高級住宅地になってます
丘の上のケーブルカー操作室
先程さとみが見ていたレストランでちょっと豪華なディナー
エンターテイナーや講師・スタッフの皆さんと一緒でした
山の上にまで無数の灯が見える夜景が素晴らしかったです
shigeの選んだ魚料理、美味しかった〜
次の日はシャトルバスで「ビーニャ・デル・マル」に出かけました。
昨日のバルパライソより、更に高級な町並みでした。
シャトルバス発着ターミナルで、「あっちでワインの無料試飲ができるよ〜」
さとみの運動靴とワインを買った大きなスーパー「JUMBO」
「ビーニャ・デル・マル」の入り口にある花時計
だんだん近づいて来ます
シャトルバスの発着所にもなっている公営カジノ
カジノそばの公園にて
一番混んでいるレストランでランチを食べました。
明るいけどやかましい〜ブラジル人の団体がいて、地元の上品な人達はちょっと迷惑そうでした
噂に聞いていた地元料理セビッチェを前菜に、それぞれが魚料理を注文しました。
「うわあ〜美味しい〜!」
このお店、ガイドブックにも載ってたな〜
なかなか良い雰囲気
まずは記念写真
shigeのセレクト料理
さとみのセレクト料理
真ん中のペーストとパンが絶妙に美味しかったです!
帰りがけにお店の前で、
ウエィターさんが手を振ってくれました
トイレタイムを兼ねてカジノをちょっと見学しました。
外観も内部もとても立派な造りでした。
カジノの強面のガードマンと(優しい人でしたよ)
海に面したカジノの裏玄関
カジノの彫像をバックに
チリの美しい2つの街を歩いた後、出港です。
奇麗な夕陽
夕陽の中の航跡
夕陽の中の航跡2
さとみは「航跡は過去、現在、未来を感じさせる」とか申しておりました。
フ〜ム、深いかも、、、
すごい夕陽だ〜
夕陽が沈む直前
次の日の朝の海
今日も順調な航海です〜
本当に海っていくら見ていても飽きませんね〜
ある日の夕陽が沈むまでを撮影してみました。
下船する前の晩にさとみのデッキゴルフの先生方(お客様です)が送別会を開いて下さいました。
皆さんにはデッキゴルフ以外にもディナーにご招待して下さったり、コンサートに毎回お越し下さったり、楽しいお話しを聞かせていただいたりと色々と大変お世話になりました。本当にありがとうございました!
そして「unoちゃ〜ん」と声をかけて下さったり、コンサートの度に温かい応援をして下さったりした方々が大勢いらして、大変楽しいクルーズにして下さいました。皆様、本当にありがとうございました。
さあ、次の朝はペルー・カヤオ港到着!
いよいよ下船です。
ペルー・カヤオ港
日本のまぐろ漁船も寄港するそうです
11:30のクスコ行きの飛行機に乗る為に、朝9時に下船して即空港行きの送迎車に。
後からお聞きしたら、沢山の方々が船から私達を見送って下さっていたとの事、感激です!
でも、一刻も早く空港に行かなきゃと焦っていた私達は気付かずに送迎車に乗り込んでしまいました。
皆様、本当に申し訳ありませんでした。
空港に向かう送迎車から
「大渋滞だけど間に合うかな〜?」
次は、遂に「クスコ」です!
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