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自分は通常ギターリフから作曲しますので
良いリフが浮かぶまでひたすら弾きます。 |
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A |
良いリフができたら、クリックに合わせ録音します。
この時は仮録りなので下手でも間違えても多少ズレてもあまり気にせずに
とりあえず弾きます。
ここでクリックに合せて弾くことによって、この後ドラムトラックを
作成しやすくなります。 |
リズムギター(rough)・・・下手 |
B |
クリックに合せて弾いたものをDAWソフトに貼り付けて
それにあわせてドラムトラックを作成します。
先ほどのクリックのテンポに合せればずれる事はありません。
作成したドラムトラックは、バスドラム・スネア&タム類・シンバル&ハイハットと
それぞれ3つのトラックに分けて録音します。
ここでそれぞれ分けて録音するのは、バスドラムの音色だけ修正したり、
シンバル類だけ音量調節したりと後の作業が非常に楽だからです。
またドラムの打ち込みはベタ打ちではなく、ベロシティなど細かいところまで
気を使って打ち込むことによって曲の仕上がりが変わってきますので、
面倒でも丁寧に打ち込んでみましょう。 |
ドラムトラック(ベタ打ち)
ドラムトラック(丁寧打ち) |
C |
作成したドラムトラックに合わせ本気でギター弾きます。
間違えは許されませんww かといってあまり臆病になりすぎても
勢いがなくなったりしますので、『やりなおしは何度でも出来る』と自分に
言い聞かせリラックスして弾きましょう。
またドラムと合せたら急にギターの音抜けが悪くなった!なんて事もあるので
さわりの部分だけ録って今一度ギターの音色作りを見直す事も忘れずに。
自分は通常ギターを左右に分けてダブルトラックにしているので、
2回同じバッキングを弾きます。クリックやドラムトラックを良く聴いて
左右のトラックがズレないよう気をつけましょう。
またこの際に違うアレンジが浮かんだりもしますので、常に良い曲を作る事を
念頭に置き、フレーズを変えてみても良いでしょう。 |
ドラム&リズムギター |
D |
本当はベースから録るべきなんでしょうが自分は後入れですww
個人的には単純なルート弾きよりも動きのあるベースラインが好きなので
ギターが白玉コードなどのパートはチョット考えてから弾くようにしてます。 |
ドラム&ベース |
E |
ギターソロやシンセのオーバーダブをします。
ツインギターのハモりなどはチョーキングのタイミングや、
ビブラートのタイミングまで出来るだけ合せるようにしましょう。
無理して難しいフレーズ弾くよりも、余裕を持って弾けるフレーズの方が
上手に聴こえますww どうしても弾きたいフレーズがある時は、
妥協せず、まず充分にそのフレーズを練習してから臨んだ方が良いでしょう。
ありきたりのアドバイスですが、『歩けない人は、走れない』と同じように
ゆっくり弾けないものは早くも弾けません。まずは遅いテンポから始めて
徐々にテンポを上げていきましょう。メトロノームなどを使った方が
自分の上達ぶりも数字でわかってGoodです! |
ソロオーバーダブ |
F |
録り終えたものを何度も聴き直し、ミスがないか?
各楽器の音量のバランスは取れているか?充分に確認しましょう。
自分はこの際に部分的にバスドラムの音量を下げたり、シンバルの音量を
上げたりの調節をしています。特に単音で聞くと丁度良いバスドラムも
連打になると耳障りだったりしますので。
また音源を聞く手段が色々あれば色々な媒体で聞いてみましょう。
自分はヘッドフォンで聞くほか、スピーカー、携帯型MP3プレーヤー、
車のカーステレオなど色々な方法で聞いています。
特に自分が作ったものはなかなか客観的に聞けなかったりしますので、
時には他の人に聞いてもらうのも良い手段でしょう。 |
完成 |
G |
さぁ完成です。MP3に圧縮するなどして掲示板にうpしてみたりしてみましょう。
叩かれるのなんて恐くないです。むしろ悪いところを指摘された方が良いと思います。
指摘されたところを直しまたうpしてみても良いでしょう。
出来るだけ多くの人に聴いてもらい、多くの意見をもらう事が、
今後につながると思います!
Stay Metal!!
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