Live Report -2007年6月3日 光未LIVE@青森クォーター
今回は、八戸市出身の女性シンガー光未(terumi)さんの「全国デビュー記念凱旋ライブ」に参加させていただきました。
リハで初めて対面した光未さんは、とても気さくで明るくて可愛らしい方でした。歌声、音楽に対する姿勢、そして人柄にも凄く好感が持て、素直に応援したいなぁ、と思わせられました。プロでやっていくのはこちらが想像する以上に大変だと思うけど、頑張ってほしい!
…と、人の心配をする前に、何故かこの日トリを任せられてしまった自分達の心配をしましょう。ほんとに何故だ?
ただでさえ全6バンド出演の長丁場だけに、自分達の出番の前にお客さん帰っちゃうんじゃねーか?とも思ったが、いざステージ上がって見渡せば、対バンの方々を含め多くの人が待っていてくれた。有り難し。
久々にSEで入場。"Black Rose"でまず弾みをつけてから、そのまま気持ちよく新曲の"Answer"へと繋ぐ。
この曲のギターソロで初めて、拓未と交代でステージ中央に立ってみたが、右にも左にもお客さんがいる!というシチュは実に壮観ですなぁ。もう天下取った気分。
"Drug Star"は、今回から拓未がヴォーカルのみに専念し、ギターはハセガワの1本のみにアレンジ変更。
何故そうしたかというと、「この方が楽しいから」。他に深い意味は無いです。
それを体現するように、ギターの桎梏から逃れた拓未が、好き放題動きまくり。あとで写真を見せてもらったら、やっぱこの曲のが一番はっちゃけてて面白かった。
今日クォーターで演奏された全曲中で、間違いなく一番うるさかったであろう"Coming Down"。
そして、拓未MCでお客さんに手拍子協力を促して、"Pink Candy"。
フロント3人跳ねまくり。ベースのSu-sangにも動きが出てきたのはいいことだ。
お客さんも席には着いているものの、楽しそうに手拍子してくれて嬉しい限り。最後には大きな拍手ももらい、こちらも本当に楽しく汗掻いて終了です。
あとで多くの方から「すごく楽しかった!」「元気をもらった!」と言っていただけて、こちらも顔のニヤケが止まりませんでした。
ライブ後は、光未さんやRecSwitchさんといろいろお話することができました。
光未さんからは、購入したCDにサインを頂き、更に残っていた出演者&関係者みんなで大記念撮影大会。何だか学園祭の最後みたいな浮ついたノリがやたら楽しかった。
今回は、自分達も過去最高といえるくらい、激烈に楽しいライブをやることが出来たし、対バンの方々とも交流が出来て、本当に良い時間を過ごせました。このライブに関わった全ての方々に感謝します。ありがとうございました!
写真撮影:なおさん ありがとうございました
セットリスト
1.Black Rose 2.Answer? 3.How Should I Do ? 4.Drug Star 5.Coming Down 6.Pink Candy
共演(出演順):ONE N' ONLY、RecSwitch、灰色少女、光未、prime time
前回:2007年4月30日 春のちょんまげパン祭@青森サンシャイン
次回:2007年7月16日 FEELING GROOVY Vol.7@青森クォーター