ラ・スペイッア
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                                ラ・スペツィア

1月18日

朝食後ホテルをでると広場は朝市のお店で賑っていた。
地中海に面した町だから、お魚屋さんも日本と変わらなかった。
K先生がデジカメをなくしたと大騒ぎ、市場まで見に行ったが見つからなかった。・・・・
よくある話だけどかばんのなかにちゃんデジカメあったんだよ。よかった


私もお財布ひとつ何処にしまったか忘れて大騒ぎしたけど、
スーツケースの中に入れた楽譜入れのバックに
入っていた。貧乏旅行覚悟だったけどよかったよ。
         

  ホテルの玄関               チーズを売っている        お花屋さん 

海軍社交クラブでのジヤパンフエステバル

お箏にとても興味を示していただき、トレモロや音色が心が癒されると絶賛。

      

 (六段・さくら・荒城の月・日本のわらべ歌)・

会場のお客さん全員でサンタルチアをお箏にあわせ歌っていただきました)

   

 

00年前はお城だったというが中にはレストランや宿泊施設もありお箏の3名と

ミラノ領事の人達だけここに宿泊。

    

演奏は夜5時からなので朝10時ごろ会場に行きお琴を出して用意しておくことにした。
お琴の竜尾の足が取れていた・・・やっぱり梱包か?私が立奏の板を入れたのがいけなかったのか?。


海軍の若い人がボンドを持って丁寧に貼り付けてくれた。これで一応さまにはなったが・・・やれやれ
私というと風邪で背中が痛む、腰も少々バッフアリンを呑んで頑張った。 

ラ・スペイッア〜ゼ・ヴィオへの車窓風景

     

 

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1月19・20日 ゼ ・ヴィオ

ジヤパンフエステバル

ゼ・ヴィオ市はヴェローナ市から車で15分の距離で、
水に恵まれ、昔は海運で栄えた町です。
ミラノ日本領事館、ゼヴィオ市の共催で
NIPPON FESTIVALが開催されることになりました 。

  

この町には
オペラで有名な
マリア・カラスの家があるんです。
この町に残る家は夫メネギーニとともに暮らした家なんですよ。

夫メネギーニはゼヴィオの出身です。今もマリアカラスの住んだ家が残っております。
ゼヴィオ市の新市長はマリアカラス財団を作り、
カラスとメネギーニの家の修復を始め、博物館にすべく遺品の収拾も始めているようです。
そして劇場の建設も始めました。
「マリア・メネギーニ・カラス歌劇場」となるようです(榛葉さんの資料により).
      

       市長とコライさん。日本フエステバル代表のミラノ総領事と川西担当官

フエステバルの音楽前夜祭

 

 

       

19日はフエステバルオープニング室内コンサート。   テノール歌手榛葉さん。 

ピアノは柳橋祐子さん。   ソプラノのパオラ・モローニさん   ものすごく素晴らしい演奏 でした。

バイオリンとピアノ・コントラバスの三重奏が素敵でした。

 

 

川の流れのようにをうたう          

    

 

    

琴の演奏              おすしをおいしそうに食べている

    

夜ガスが出て外は見えない    夕食お店の人に鶴を折ってあげたら喜んでくれました。

  

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 フエステバル演奏会場      教会の前で朝市     絵を展示してある教会      テレビ撮影

   

絵画他展示品

        

        

   ゼ・ヴイオ市との昼食会                     

     

                   

   お箏の演奏           お箏を体験する人          生け花を熱心に見入る       

   

     お抹茶のお手前              お抹茶を初めて体験

2日間にわたってひらかれた日本フエステバルもいよいよ終わり、です。

いろいろ走り回ってくれたニコライさん。

空手を練習しているゼ。ブイオの子供たち,日本という国を忘れないでね。

  

    ⇔     ヴェローナ   

              ラ・スペイッア