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8月28日〔火) カルナック神殿 昨日夜訪れて音と光のショーを見たところでした。この神殿は砂にうずもれていたという。 百科事典より
エジプトのテーベ近郊、ルクソール神殿より北東へ約3キロメートル、カルナックにある
「イプト・イスウト」(最も選ばれた場所)として知られる古代エジプト最大の神殿である。 中王国より(特に第18王朝初めより)2000年にもわたって、トトメス1世、トトメス2世、トトメス3世、 ハトシェプスト、アメンヘテプ3世、ラムセス1世、ラムセス2世、ラムセス3世、プトレマイオス2世、 プトレマイオス3世、ティベリウスに至るまで、拡張、取り壊し、修復を繰り返してきた。 日乾煉瓦の周壁に囲まれた3つの神域に分けることができる。 中央の最大で保存状態のよいアメン大神殿群とこれをはさんで北側にメンチュ神殿群、 南側にムート神殿群がある。アメン大神殿境内には主神殿のほかにコンス神殿、 オペト神殿、プタハ神殿、ラムセス3世神殿、トトメス3世祝祭殿、アメンヘテプ2世祝祭殿等があり、 その大多柱室は壮大な規模によって有名である。 建築様式や美術的な意味だけではなく、トトメス3世年代記、州名表、 王名表等価値ある歴史的資料も数多く保存されている。 これらの神殿群は運河によってナイル川と結ばれており、 かつアメン大神殿とムート神殿はアメンの聖獣羊頭のスフィンクス参道で、 またルクソール神殿とは人頭のスフィンクス参道で結ばれていた。 テーベに王都を持つファラオの出現により莫大な富がこれらの神殿に集中し、 特に新王国期におけるテーベ神殿群の力は絶大であり、ラムセス3世の寄進した所領についてみても 全神殿のそれに対し約80パーセントにも及んだことが知られている。 建築用の日干しレンガを積み上げた斜路がそのまま 残っている。これがピラミッドや大型建築の根拠となっている
スフィンクス(頭は羊、胴体はライオン)の参道
第1塔門を入ると第1中庭があり、そこから第2塔門と大列柱室が見える 開花したパピルスの大列柱室やつぼんだ柱もある
ヒエログリフ(古代エジプト文字) 。 パネジェムと書かれたラムセス2世の像。第2塔門前。
開花式パピルス 大列柱室。柱には、たくさんの模様が描かれていま ラムセス2世足元に王女ペントアナト
トトメス一世のオベリスク
幸福を呼ぶスカラベ 大きなスカラベ、ここを7回って願い事をかなえてもらう。
地元の人が女神像に手をおかせてくれた。
カルナック神殿からバスで15分くらいの所にある。 カルナック神殿から4km続いていたという話を聞く。大きかったんだと改めて思いました。
ルクソール神殿(ルクソールしんでん)は、エジプト・ルクソール東岸にある古代エジプト時代の神殿。
元々、カルナック神殿の中心を形成するアメン大神殿の付属神殿として建立された。 アメン大神殿とはスフィンクスの参道で結ばれていた。 神殿入口にはラムセス2世の坐像、その手前にはオベリスクが1本立っている。 オベリスクは本来左右2本あったが、右側の1本はパリに運ばれ、現在コンコルド広場にある。
昼前この神殿を2箇所見てホテルで昼食。 馬車の客の取りあいがすごく,ちよっと険悪ムード。
スークはにぎやかだけど、買いぬくかった。商人が下手な日本語乱発。 見るだけただよ。 もうかりまっか。 ワンダーラだよ 山本山なんていっている。
でも茶碗蒸しからてんぷらもあったので驚いた。ドリンクはお茶をもらった。
ナイル川西岸 イシス神殿 王家の谷 |