公開から２ヶ月経った映画『 GODZILLA』を今更ながら、 こいつとSir-Kと観に行った。
　オイラはゴジラのファンだ。しかし、ゴジラ熱のピークは５歳のとき（ゴジラの本でカタカナを覚えた）であり、徐々に冷めつつある。現在のゴジラ熱は、今頃行く程度（笑）
ゴジラ熱ピークの頃を思い出すと、、、「"オキシジェンデストロイヤー"って、すごいね！」とか幼稚園で語ってた自分が恐い　（＾＾；

　映画館に行ったら、、、誰もいない・・・　いくら公開から２ヶ月経ってて、全然話題になってないとはいえ、、、
も、もしや、、、３人だけ？　（＾＾；
３人だけだったら、スクリーンで影絵遊びをしたり、大げさにスタンディングオーベイションしたりできて面白い！っとワクワクしていたのだが、上映時間に近づくにつれ少しずつ客が入ってきてしまった。残念（笑）
それでも、客の総数は１０人！（笑）

　映画のほうはですねぇ・・・　期待はずれ！　（＾＾；
予告編や公開直前の宣伝的テレビ番組がオイラに期待を持たせ過ぎたのかもしれない。
日本版ゴジラとは別物として見たが、やはり別物！　別物すぎて、「ゴジラ」と呼んで欲しくない・・・
ＣＧは流石であったが、ゴジラ（大トカゲ）の怖さが中途半端で何が言いたいか分からなず、、、
簡単に言えば、ＣＧ以外Ｂ級（辛口）

　続編があるらしいが、違う監督に撮って欲しい。できればジェームス・キャメロンとかスピールバーグとかに・・・
無理？　（＾＾；

　アメリカのゴジラは、吼えなかった。つか、ただの大トガゲや。
アメリカ人は怪獣よりも突然変異の大トカゲのほうが恐怖を感じるのだろうか？
もしそうなら、アメリカ人はＢ級呼ばわりしないかもしれない。

　映画といえば、、、9月6日、巨匠・黒澤明監督がお亡くなりになりました（享年88歳）。
ご冥福をお祈りいたします。

オキシジェンデストロイヤー	水中酸素破壊剤と称される恐ろしい対ゴジラ兵器。 水中の酸素を一瞬にして破壊し尽くしてしまうらしい。初代ゴジラを白骨にした。 作った博士が悪用をされることを恐れて自殺したため、謎だらけの兵器。 詳しく知りたい人は、最初の『ゴジラ』を見ることをオススメ。
ジェームス・キャメロン	あの「タイタニック」の監督。 他の代表作は「エイリアン２」「ターミネーター２」「トゥルーライズ」
Ｓ・スピルバーグ	オイラが尊敬しまってる大映画監督。 「ジュラシック・パーク」「ＥＴ」「インディー・ジョーンズ」 「シンドラーのリスト」など多くの名作を手がけている。
黒沢 明	1943年『姿三四郎』でデビュー以来『羅生門』『七人の侍』『用心棒』 『影武者』など数々の名画全30作を世に送り出した。1990年には米アカデミー賞で 史上３人目の特別名誉賞受賞。コッポラ、スピルバーグ、ルーカスなどの映画監督に 多大な影響を与え“世界のクロサワ”と呼ばれた映画監督。

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