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子ども用地下型巣箱 試作2号


ここでの内容は個人的な感想であり、

機能や効能を示すものでありません。

 

プラスチックプレート巣箱は、齧りにくいように凸部をなくす必要があります。

プラスチックプレートを使っての事故について、なんら責任を負えませんので、自己責任で。

 

2011.07.26 書きかけ

 

※小さ過ぎるので後日廃止した。

 

【材料】

 

寸法は 子ども用地下型巣箱 試作1号 を参照のこと

 

B4 プラスチックプレート 2枚入り 黒 ・・・ 1セット(105円)

257mmx364mmx3mm

B4 プラスチックプレート 2枚入り 緑 ・・・ 1セット(105円) 今回は青を使った

257mmx364mmx3mm

A4 PP 透明板 3枚入り ・・・ 1セット(105円)

210mmx297mmx1mm

 

プラスチックプレートは通称プラスチックダンボールと呼ばれているもの。

ここまでで、材料費315円。6セットで1,890円。

 

ホットボンド ・・・ 適宜

硬化樹脂 コニシの「ウルトラ多用途SU」 ・・・ 適宜

園芸用ワイヤ Φ2mmのアルミ線 ・・・ 25cmくらい

 

給水器・砂浴び・回し車をインターネットの通販で安いものを購入するとして、

 

給水器 / ウォーターボトルプチ WB-100(マルカン) ・・・ 320円くらいから

砂浴びセット / 浴びっこハウス ・・・ 500円くらいから

※本来ならトイレセットを置いてみるべきところだが、トイレセットのは出入り口が低いので、砂を蹴散らすと外に出やすい。それで出入り口が高い砂浴びセットを購入し、当初はそこにトイレの砂を入れて様子を見るつもり。地下型巣箱の方でトイレをし、そこをトイレとして使わないようなら、砂浴び用の砂に交換する。

回し車 / 静かだ輪(スドー) P650 ・・・ 600円くらいから

 

1,420円/1セット、 6セットだと8,520円。

しめて合計で、10,410円なり。

 

工具類

カッター

小刀(PP板に穴を開ける。カッターでも切れなくはないが。)

小型の半丸ヤスリ(PP板の穴のバリを取る)

カッターマット(あれば便利)

ホットボンド本体

ペンチ(園芸用ワイヤのカットと曲げ)

はさみ(PP板を切るのに使う。料理用のがよい)

ものさし

線を引くマジック 白と黒の2種類

デジカメ(仕上がりを写真に撮ってホレボレするため)

 

 PP板の穴あけにはサークルカッターが使えるが、バリが残るので紙やすりなどでバリを取ること。

 

 ホットボンド本体は、「ピタガン GM-100」 100V 6-12Wを使った。芯材はΦ7.5mmm。内面のコーナーのホットボンド塗りなどで、これくらいの大きさがちょうど良いのではと思う。

 

 プレスチックプレート・PP透明板は百円ショップで購入。カッター・カッターマット・園芸用ワイヤも百円ショップで購入。

 

 

 

【地下型巣箱 材料取り】

B4プラスチックプレートを2枚使用。写真では灰色に見えるが、実際は黒色。

 

床、地上部の床

 

外周と仕切り、ストッパ

 

 

【地上部 材料取り】

B4プラスチックプレートを2枚使用。

 

側面(左右)

 

 

 

天井(透明板差込部付き)、背面、床側の透明板差込部

 

透明カバー

透明板はA4サイズを1枚使用(3枚セットで105円)

 

 

【切り出し】

まずは穴から開けていく。

 

地下型巣箱部分

 

地上部

 

料理用ハサミには細かい刃が付いているのでPP板が滑らずに切れる。

PP板の曲げには山側にカッターで浅く筋を入れておくと曲げやすい。

筋を入れて曲げた部分は割れやすいので、ホットボンドで組み立て時の形に整形したあと、折り曲げた内側にもホットボンドを塗っておく。

 

 

【穴の断面にボンドを塗る】

組み立て後は穴の断面にボンドを塗れないので、先に塗っておく。

 

【組み立て】

仕切り板から接着。外周板が床板の内側に収まるように、外周板の厚み3mmを考慮しておく。

PPの透明板は柔らかいので、外周板の内側には、仕切り板の位置で何ヶ所かストッパーをつける。

 

 

透明カバー用の床側の差込部を整形し、ホットボンドで固めているところ

【完成】

給水器の取り付けは給水器を購入後に現物合わせする。

 

上下のはめ合い用のコーナーアングルは、地下型巣箱に取り付ける。巣箱上面から10mmほど出す。

 

地上部の換気は、Φ4mmの木工用ドリルで、奥側の上部側面と背面に千鳥で適宜あけた。下部もの側面も同様にあけてみた。数えてみると全部で57ケ所。

 

 

 

透明カバーのストッパーは園芸用のΦ2mmのアルミ線を使用。回転軸側は40〜50mm、ロック側は20mmくらいがよさそう。

 

 

 

透明カバーの天井部の差込部の詳細。 コの字の折り返し部は、山側の皮を2筋続けてカッターで切ればU字に曲がる。コの字の開き防止に、端材を接着している。

 

 

【使い勝手シミュレーション】

 

カラーボックスに入れて、大きさや使い勝手をシミュレーションしてみる。

 

 

 

糊のボトルの位置に給水器がくる

 

エサ皿を忘れていた。給水器の後ろに置く。

 

給水器は左側面の手前側に取り付けるが、外側の飛び出し(凸部)がどれくらいになるか。

 

透明カバーに、エサと水交換用の小さな窓が必要かどうか → 小窓と言っても、エサ皿や給水器の出し入れには透明カバーの幅くらいが必要。