そんなに熱心に毎日書いていく心算もないんだけど、まあ珍しい機会だから思いついたときにはやっぱり書いておこう、って感じかな。です。 今日は西武新宿駅の上の楽器屋さんを覗いてみたら、「ウクレレ用のピック」というものが売られていて、まあ200円だからいいやと思って硬いのと軟らかいのを1枚ずつ買ってきました。使用感? ようわかりません。まあストロークが安定して、指が痛くない、くらいのことですかね、現状では。単音弾きでは、それなりに大きめの音量で粒が揃うという感じなのかしらん。でもまあ「指弾き」が基本のようなので、まずはそっちに馴れるほうが大事なんだろうな。
え? 単音弾きできるの? できるんですよ(笑)、これが(伎倆については措く)。いちおうヘタなりにベースはやりましたからね、4度並びならまあ判る。つまり、3弦‥‥どれが「1弦」なんだ? 判らないから俺が決めてやる。いちばん手前の「ソ」の弦が1弦。いま決めた。
所期の目的は「歌伴」ではあるんですけど、和音弾きにしてもなんとなく構成音が判っていればオルタードにも対応しやすいわけだし。また「フレットに修正液で音階を書いておく」ってのをやろうかなあ(ベースを始めたときにほんとうにやった)。もうしばらくしたら真剣に検討しよう。 イパネマのほうは、まあその。いやその。でもまあ順調、かな。とりあえず全てのコードをなんとかして押さえることができました。ずいぶん誤魔化してますけど。 コードは、こんだけなんですよ(↓)。
|F|F#|F|F#| そんで、まずF#が弾けない。2小節目で躓いてやんの(笑)。 大橋英比個先生の「楽らくウクレレ(手型入)見開きコード」を購入したのはやはり正解で、「どこを押さえるべし」が判っても、押さえるフォームつまり「どの指がどの弦」というのが判らんと儂あたり何にもできないもんね。でも、図解があっても押さえられない弦というか手型がある。私の押さえ方はやはり、どこかが間違っているらしい。 たとえばこのF#。大橋先生の本では、なんというかその、薬指が長い人にしか押さえられないんじゃないかこれは、といった感想を抱いたりもする(そんな特殊なフォームが教科書に載っているわけはないので、もちろん「始めて2日目」の俺がヘタクソなだけなんだが)。
ではどうするか。方法としては2つ。
ウクレレのチューニングは、1弦(手前)から順に「ソドミラ」ということになっている(誰が考えたんだろう)。このオープンチューニングは実はものすごく深いのかもしれないのだが、とりあえずの解釈としてはC6かAm。 そこで私は思いついた。「ソドミラ」ということは、F△の9thとも考えられるのではないか(正確な構成音としては、下からF-A-C-E-Gということになる。カタカナで書けば、「ファラドミソ」)。つまり、オープンチューニングをF△9として捉えるならば、そんなもん半音上げちゃえばF#△9になるではないか。もう勝ったようなもん。オープンチューニングを半音あげるためには、1フレットをぜんぶ押さえればいいのだ。 聴いてみましょう。 ご静聴ありがとうございました。2日目、硬いほうのピック使用での演奏でした。
すんません、F#はあとでちゃんと練習します。 |