ふう。左手の筋肉が痛い(何かが間違っているに違いない)。 今日も今日とてヨドバシカメラに寄ったついでに、ウクレレのレコードを買ってみました。えーと、サザンの関口さん(確かベースだったよなあ)の「ウクレレ・カレンダー」と、ハーブオオタさんの「ウクレレ・イン・パラダイス」。
前者は渡辺香津美さんの「ウォーク・ドント・ラン」で買い。
現状での唯一の師である大橋英比個先生の録音物件も捜したのだが、どうも見当たらない。まあ近所のレコード屋さんで聞いてみよう。あと、高木ブー先生のレコードも数枚見つけたのだが、例のネックの長い特注品をお使いのようだったので、参考にするとエラいことになりそうなので今回は見送り。それはそうと、ヨドバシカメラのジャズ売り場のおじさん、いろいろご教示いただき、どうもありがとうございました。 さらについでに、西武新宿駅の楽器屋さん(いまだに名前を覚えられない)に、また寄ってみた。山積する問題点を解決すべく、いくばくかの参考書と教則ビデオでも買い込もうかという魂胆である。つまり、まだ勢いが続いているということだな。よしよし。 というわけで、まず教則本売り場を漁ってみる。へえ、予想以上にいろいろ出版されてんねんな。まあ片っ端からざっと読んでみようかな。そしたら、
意外や意外、著者ごとに言ってることがぜんぜん違う。
ほんとに本ごとに違うんだもんなあ。たしかロバート・フリップ先生が「ギターを弾くのに、決まったメソッドは必要ない」とおっしゃっていたが、ウクレレ業界もそうなのか。あるいはウクレレナントカ流とかカントカ家宗家とかが乱立して覇を競っていたりするのか。それとも単なるカオスなのか。 というわけで、今回は教則本は回避。いろんな人がいろんな持ち方をしている写真をじいっと眺めて、なんとなく記憶して参考とするにとどめることにした。俺はとうぶん、大橋先生の本と一緒に生きていくことにしよう。同じ理由で、ビデオも回避した。
しかしまあ、いろんな方法論があるとして、皆さん教則本を出しているくらいなんだから上手なんだろうし、つまりこれは「どういう弾き方をしても構わない」ということでもある。 そして、現状で俺が抱えている問題点というと、
さて、イパネマ。 だんだん落ち着いてきたような気はしていて。まあまだボロボロですけどね、こんなもんいきなりできるほうが不思議や(笑)。安定してきたコード進行を書いておきますので、ご参考まで(っていうか、自分が覚えられないので書いておく)。
|F|F#M9/C#|F|F#F#11| 左手の押さえ方については、つまり「小指の付け根がネックから離れている」のが原因ではないかと考えて改善中。そりゃあ、「遠くのフレットを指を伸ばして押さえる」よりは、「指そのものを近くまで持っていく」ほうがラクだよなあ。あと、1本指で4弦を押さえる(「セーハ」とかいうらしい)のが面倒くさいというか、きちんと押さえられていない。でも力んだら負けって感じでしょうか。 あと録音もしてみたんですけど、聴きたい人、います? いちおうアクセスできるようにはしておきますので、聴いてみてくれてもいいです。聴いても面白いことはないんですけどね。まあ優越感を感ずる、くらいのことでしょうか。まあその一応。 はいっ。(Feb.2000、mp3形式にしてみました)
ご静聴ありがとうございました(ストリーミングがうまくいった場合)。 これを聴いて判ることは、
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