怒らないための本のススメ

人目を気にしすぎている部分があって、
他人の評価とか、誰にどう思われているかとか、
いつも考えてばかりでした。

そんな人間関係でイライラしてしまう皆様には
解決策になりそうなものが沢山つまっています。



「奇跡を起こす! 3つの魔法」

以前から、浅見帆帆子さんの本は
よく読ませてもらっています。
今回の本は、浅見帆帆子さんが、
バーバラ・バークさんの本を、監訳・解説したものです。
イラストも付いています。

職場でストレスを抱え、イライラしている主人公に、
そんな時にどんな考え方をしたらいいかを、
3つのアイテムを題材に教えてくれる本です。
少しでも、ストレスを抱えない考え方は色々あったはず、
それができてなかったんだと、改めて思いました。




マンガでよくわかる 怒らない技術

職場における人間関係の悩みで
ストレスを多く抱えてしまうことがあります。
リーダーとして部下に怒ってしまうことも。
怒ってしまうのは自分の責任。
起きた出来事に対して感じることは自分の責任です。
怒らない技術、それは自分で身につけることができます。
そのための技術がマンガでわかりやすく書かれています。

特に、よく怒る上司に対する部下の考え方として、
怒られるというのは、それは一回り大きくなるために
神様が与えてくれたチャンス、という考え方が好きです。
怒らない技術を身につけることにより、
毎日のストレス、不安が解消されると思います。





会社・仕事・人間関係が「もうイヤだ!」と思ったとき読む本

「いい忙しさ」に対して「悪い忙しさ」がある。
誰かに使われて仕事していると感じる時、それは
悪い忙しさである。
自分のやりたいことをやっていない。
誰かに命令されて
やりたくないことをやっている。
時間使われているだけで
自分で時間を使っていることにならない。


会社に不満があって、人間関係に悩みがある方に
人生の先輩である高齢の医学博士が書いた本です。





HARD THINGS 答えがない難問と困難にどう立ち向かうか ベン・ホロウィッツ

ベン・ホロウィッツはシリコンバレーの投資家、
Loudcloudという会社を設立し、
IT企業として大成功を収めた人物です。

その成功を掴んだ中では、
様々な難問が立ちはだかりました。
困難に対して、どう立ち向かっていったか、
それが沢山記されています。

どちらかというと、リーダー気質の人の目線から
書かれている本ですが、そうでない方も、
経営者の気持ちがわかるようになります。

職場で色々な人間関係に悩まされている方、
自分が昇格できなくて悩んでいる方、
リーダーになったものの悩みが絶えない方、
そんな方々には特にお薦めの本です。



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