このコーナーは音道楽のスタッフ達が自分の気になった1曲を紹介するコーナーです。
もちろんスタッフの好みには偏りがあります。
ここに掲載されているものは、あくまでもスタッフの個人的好みだという事を留意して読んで下さい。
第17回「GET HAPPY!」あいあい | |
11分ある長い作品ですが、展開が緻密で演奏も素晴らしく、決して退屈させません。見事なオーケストレーションです! |
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第16回「Escape To Serenity」WallyWally | |
This week is introduction from the foreign countries. |
今週の1曲はまたまた、海外からの紹介です。 今回紹介するアーティストは作曲家でシンセサイザーアーティストのWallyWallyさんというドイツの方です。 彼はドイツのサイト「BeSonic」でリコメンダーを務め、ネットラジオの制作もされてる方です。 音楽のスタイルも多種多様で引き出しの多いアーティストです。 今回紹介する曲は「Escape To Serenity」という作品です。 夜明け前の霧に包まれた湖、、といった感じでしょうか、ゆったりと波紋のように広がるピアノがとても印象的な作品です。 他の作品も素晴らしいですよ!シンセサイザーの良さを最大限に出してます。 シンセサイザーが好きな方もそうでない方も是非聴いてみてくださいね! (小西 徹郎) |
第15回「僕のミュゼット」後藤映子 | |
好きな楽器の一つであるメロディオンの入った曲を検索していて発見。 |
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第14回「Come On」Axel Ullmann | |
Axel Ullmannの音源&HPはこちらから。 I leave Japan, and I introduce the artist of the foreign countries. written: Heisei no satie (Tetsuroh Konishi) |
こにてつはこの度、日本からちょいと飛び出して海外のアーティストを紹介します。
前回の小竹さんが紹介しました、GENEROUSさんが登録している「BeSonic」というドイツのサイトから見つけたアーティストです。 |
第13回「(Back to) THE SAMSARA 〜涅槃からの帰還〜」[-:GENEROUS:-] | |
シタール奏者KANKANこと、豊受 寛観さんです。 |
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第12回「Assassin in sin」Djamra(ジャンラ) | |
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バンド結成時に、アフリカのパーカッション”ジャンベ”を編成に取り入れていた事がバンド名の由来。 リーダーであるべーシスト中来田氏のスーパープレイが炸裂する! まるでニューヨークを舞台にしたサスペンス映画の音楽みたいなスリリングでカッコいい展開とダークでアングラな雰囲気。 自由なインプロヴィゼーションと細やかなアレンジの同居がウリだ。(わじん) |
第11回「光の祈り」CHOCO | |
今週はMUZIEで売れっ子のCHOCOさんのピアノ曲「光の祈り」ですよ〜 |
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第10回「SEABED」Anteena | |
SEABED は彼らの作品の中では、今のところブッチギリのベスト作品。アレンジもシンプルながら、センスがよい。特に柔らかいホーン系の音やパットを上手く使えるアレンジャーは本当に少ないので、感心しました。メロディーも綺麗だし、無駄のない構成もよい。もちろん、まだまだ粗削りだが、完成度より感性度で勝負してほしい有望なユニットだと思う。Kanaさんには、ソロ活動も期待したい。「SEABED」はこちらのページから |
ANTEENAは、極々偶然、耳にした作品「SEABED」に惹かれた。これも、女性ボーカルのKanaさん(この手のユニットにしては珍しく、作詞以外に曲、編曲にも関わっているようだ)、Masaさん(演奏、作曲、編曲)からなる、男女ユニットである。 Kanaさんのボーカルは、J-POPでは、見かけるタイプの歌い手といえるが、センスが非常によいと思う。フレージング、音程共に、音楽性があるのが、よくわかる。 ボーカルのセンスは「呼吸」のタイミングにあると思うが(難しくいえば、音価の処理、特にリリース)彼女は天性の反応の良さを感じる。声の質も、カワイイだけでなく、芯もありよい声質だと思う。 Anteenaのホームページはこちら (程塚 繁樹) |
第9回「スコール」もあしび | |
力のある伸びやかなボーカル、切ないメロディーと歌詞、情感と起伏に富んだサウンド。2003年の7月に結成されたばかりだが、とても良いバンドが一つ生まれた。この楽曲は7分強もあるのだが、時の経つのも忘れさせてくれるほど魅力がある。ロックの持つある種の臭みは浄化されているが、ミクスチャーでは決してない!ポップスとしても非常に高い完成度を持っている!ホントに素晴らしいボーカルとしっかりとした楽曲、演奏があなたを待ってるじょ〜! |
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第8回「赤い花/白い花」未藍 千紗 | |
2004年1月、満を持して「未藍 千紗」(みいあちさ)がネット上でデビューした。 デビューといっても、歌手としてのキャリア、実力ともかなりのもの! 少女時代から声楽を学び、現代音楽やアンビエントミュージックの即興ヴォイスパフォーマーとして様々な強力アーティストと共演。 ネットデビューにあたっては、超実力派マルチプレーヤー/ギターリストのRaphy氏が全面的にバックアップ。彼の重厚で緻密なサウンドに支えられた、素晴らしく表現力に長けた歌声をぜひ聴いていただきたい。(Hiro kotake) |
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第7回「Kernel」広和 | |
日本のエンヤみたいな存在といえばこの人。しかも男性。しかもしかもYA●AHA SY1台でオケ作っているから凄過ぎる!御本人のコメントは謙遜しているけど、非常に厚みと広がりのある美しい作品。いやあ〜、インディーズ界でこんな男声に出会う事は稀でしょう。シンプルなオケが、かえって荘厳さを感じさせるし、声の良さを一層引き立てていてバランス抜群!!男性が聴いても、おそらくウットリものの一作。騙されたと思って聴いてみるべし♪心の奥底から洗われるようなすがすがしさを感じるよ〜。
〜以下 余談〜 |
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第6回「Harmony-impromptu 7」kbn | |
今回のおすすめは今までとは全く別世界です。どうぞ驚愕してください! |
曲名は「Harmony-impromptu 7」というピアノとチェンバロとチェレスタによるセリーによる即興作品です。氏曰く「偽」とおっしゃってますがそんなことなく、本物です! と、ここで、セリーってなぁに?というかたへちょいとご説明を、、。セリーとは ピアノとチェンバロとトイピアノの掛け合いから最後はテープの巻き戻しを利用した効果、ここを聴いてると湯浅ゼミの門下生が出していた実験音楽「月刊カセット」を思い出します。メジャーコードでもマイナーコードでもない音楽、雰囲気とか感覚とかから飛び出した音楽の現在進行形、現代音楽の世界にあなたも一歩踏み込んでみませんか? (小西 徹朗) |
第5回「プッシーキャット・ブルース」ドクホリディ&アパッチトレイン | |
まず、音楽というのは、基本的に「楽しく」ないと根本的に無意味じゃないか、という哲学がある人には相性バッチリのバンドだと思う。インディーの世界では、すでにある程度、有名なバンドだとは思うが未聴の人もおられると思うので紹介してみた。 |
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第4回「意識の森の満開の下」 沙楽堂 | |
これはある意味、ぶっ飛んでいます。 形而上の世界に興味がある方はぜひ足を踏み入れてください。 どんなことが起きても、責任は持てません。(笑) というか、これを聴いて、多くの人がとても豊かな気分になれる、と願いたい。煩悩を殺菌消毒して、きっと覚醒させてくれますよ。 「音楽を楽しむ」ということは既知のものに接して安堵を覚えることだけではないはず。そして、音楽は旋律だけを楽しむものではけしてないはず。シャーマニズムを知らなくとも、この世界を一度お試しあれ!(Hiro Kotake) |
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第3回「象だゾウ」かねこひろゆき | |
子供向きの歌だが、大人が聴いても大好きになってしまう♪ |
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第2回「SKATTO!!!」 上岡べっく/SIN berry | |
R&B系トラックメーカーSIN berry氏とのコラボレーション。Funk,Soul,Technoを融合したサウンドでとても痛快だ! シンプルな中にいろいろな音楽性やルーツを垣間見ることができる。SOUL,JAZZなどお好きなかたはまずDL!とにかく歌はめちゃかっこいいし、プレイスタイルもバンドスタイルから刺激的なエレクトリックサウンド!までと、聴き応えありまっせ〜!日本にこんなシンガーがいたのか!!と必ずビビるぜぇ〜。さあ!みんな聴いてスカッと!しようぜ!!(小西 徹郎) |
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第1回「ぎこちない時間」 告井利菜子 | |
初めてこの曲を聴いた時、時間が止まってしまっている真っ白い部屋を思い浮かべた。とにかく透明感のある声がものすごい!アレンジにしてもムダな音が一切ない。しかも音の選択が秀逸。ボーカルの処理もこんなに上手いのはタダ者ではない!曲はポップスという概念(要するに歌謡曲的盛り上がりはない。)から少し逸れてはいるが、オイラ的にはストライクど真ん中!コーラスの入れ方も素晴らしいし、欠点が見つからない。敢て言うならホームページの歌詞がめちゃくちゃ間違っているところくらいか?(笑) |