ブラウザからWWWサーバにファイルをアップロードすることが可能です。【HTMLソース例】
【ブラウザ表示例】
<FORM METHOD=POST
ENCTYPE="multipart/form-data"
ACTION="wwwupl2.cgi">
ファイル1:<INPUT TYPE="file" NAME="FILE_A"><BR>
ファイル2:<INPUT TYPE="file" NAME="FILE_B"><BR>
<INPUT TYPE="submit" VALUE="転送">
</FORM>
適当なファイルを選んで [送信] ボタンを押すと、ファイルの内容がサーバに転送(アップロード)されます。
サーバ側には wwwupl2.cgi のような内容のCGIを設置しておく必要があります。
日本語のファイル名はうまくアップロード出来ないことがあります。
IE3.0はこの機能をサポートしていませんが、Microsoftのホームページで公開されているモジュールをアドオンすると可能になるそうです。
不用意にファイルのアップロードを許すとセキュリティホールになりかねませんので注意してください。特にSSLをサポートしているサーバなどでは注意が必要です。
セキュリティ上の問題を防ぐため、<INPUT TYPE=file> では、VALUE属性やJavaScriptのvalueプロパティはサポートされていません。