とほほのWWW用語集(し)


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シェアウェア(shareware)

ダウンロードして試用するのは無料だけど、本格的に使用する時はお金を払ってね。というソフトウェア。試用版に機能制限のあるもの、期間制限のあるもの、制限の無い物などいろいろある。「窓の杜」などでいろいろなシェアウェアを見つけることができる。(1999.11.2)

シェル(shell)

UNIX上の[MS-DOSプロンプト]のようなもの。文字だけのコマンドラインインタフェースを提供する。プロンプトと呼ばれる入力促進文字列の後ろにコマンド名を入力し、実行する。MS-DOSのDOSKEYコマンドのように、UNIXでも使用するシェル(sh, csh, tcsh, kshなど)によって自分の好みのキーボードインタフェースを選択することができる。TELNETでログインした際に、限定された機能しか扱えないプロバイダも多いが、シェルが使えて、自分の好きなコマンドを起動できる状態を「シェルが開放されている」と呼ぶ。(1999.11.4)

シェルスクリプト(shell script)

シェルの構文で記述されたスクリプト。MS-DOSのバッチファイルに相当する。いちおう、条件分岐、繰り返しなどの機能をもち、そこそこのプログラムを記述することができる。(2000.6.3)

シグネチャ(signature)

メールの最後につける、自分に関する情報。自分の名前やメールアドレスや、会社の場合は所属部署や電話番号など。4行以内に収めるのがよいとされている。(1999.10.31)

自己解凍形式(self-expanded)

通常、圧縮したファイルを解凍するには解凍ツールが必要だが、.EXE形式などで配布され、実行すれば自分で自分自身を解凍する機能をもった圧縮データ。(1999.10.31)

システムリソース(system resource)

Windows用語。特別な目的に使用されるメモリ。ウィンドウを開いたりするとシステムリソースが消費される。こればかりは、メモリを増設してもあまり効果がなかったが、最近は改善されたのかな。(2000.6.3)

シフトJIS(shift-JIS)

WindowsやMacintoshでよく用いられている漢字コード。→漢字コードについて。(1999.12.29)

証明書(certificate)

公開鍵系暗号で用いられる公開鍵が、その人のものであることを証明するデータ。(1999.11.6)

書庫

大抵の場合、圧縮ツールで圧縮されたファイル。(1999.10.31)

シリアルインタフェース(serial interface)

データを1ビットずつ転送するインタフェース。パソコンでシリアルインタフェースというと、主にRS-232C(COMポート)のことを指す。→パラレルインタフェース。(1999.11.2)

シンボリックリンク(symbolic link)

UNIX上のファイルの形式のひとつで、Windowsで言うところのショートカットのようなもの。AAAというファイルに対するシンボリックリンクファイルBBBを作成しておくと、BBBを読み書きするとAAAを読み書きするのと同じことになる。(1999.11.21)

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