とほほのWWW用語集(J)
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Java
Sunが開発したプログラミング言語。当初はまったく別の目的で開発されたが、ウェブ上でちょっと高度なことを行うプログラミング言語としてNetscape社に採用され、急速に広まった。JavaScriptとはまったく別物。いちおうはコンパイル型言語で、JDKなどの開発環境を用いてソースファイル(.java)を中間言語ファイル(.class)にコンパイルしなくてはならない。中間言語ファイルは、Java仮想マシン機能をサポートしたコンピュータで実行できる。(1999.11.4)
Javaアプレット
ウェブページ上で実行できる形式の、Javaの中間言語ファイル。(1999.11.4)
JavaScript
ウェブページ上に記述するプログラミング言語のひとつ。Javaとはまったくの別物。→とほほのJavaScript入門。(1999.10.28)
JDK(Java Development Kit)
Sun Microsystems社が提供するJavaの開発環境。(2000.6.3)
JPEG(Joint Photographic Experts Group)
画像フォーマットのひとつ。標準化を行ったグループの名前がそのまま画像フォーマットの名前になっている。ウェブページではGIFとJPEGが両横綱としてよく使用されている。アイコンなど色数の少ないものはGIF、写真など色数の多いものはJPEGが適している。→JPEGファイルを作ろう!!。(1999.10.28)
JScript
Internet Explorerに実装されているJavaScriptもどき。商標の問題か、メンツの問題か知らないが、Internet ExplorerではJavaScriptという用語を正式には用いておらず、JScriptとかアクティブスクリプトとか呼んでいるが、中身はやはりJavaScript。(1999.11.1)
JSP(JavaServer Page)
HTML内に直接Javaのコードを埋め込み、これを読み出し時にサーバー側で実行するもの。マイクロソフト社のASPと動作イメージは同じ。IBM社のWebSphereなどがサポートしている。(1999.11.28)
JSSS(JavaScript Style Sheet)
Netscape Navigator 4.0でサポートされたスタイルシート。JavaScriptに似た文法でスタイルシートを記述できるが、ページのスタイルをダイナミックに変更できる訳でもなく、あまり使用されていない。(1999.12.26)
Copyright (C) 1999 とほほ
http://wakusei.cplaza.ne.jp/twn/term/J.htm