通常我々が使用している数え方。0〜9までの10個の数字を用いて数を表す。(1999.10.31)
0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、A、B、C、D、E、Fという16個の数字を用いて数を表す方法。9の次がA、Fの次が10、19の次が1A、1Fの次が20となる。10進数の256が16進数の100、10進数の1024が16進数の400となる。コンピュータは本当は2進数が得意で、人間は10進数が得意なのだが、人とコンピュータが仲良くするために、その折衷案として16進数を用いて意志の伝達をすることがある。数字が16進数であることを示すために、#FFFF、FFFFH、0xFFFF、FFFF(16)など、いろいろな表記をする。(1999.10.31)
0、1の2個の数字を用いて数を表す方法。10進数の1、2、3、4、5は、2進数の1、10、11、100、101となる。コンピュータはすべての処理をこの2進数で計算しているが、さすがに2進数では人間にわかりにくいため、8桁の2進数を2桁の16進数に変換(00000000→#00、11111111→#FF)して表記することが多い。(1999.10.31)
コンピュータが2000年になったら誤動作するという問題。年を下2桁でしか扱っていないソフトウェアが2000年を1900年と間違えてしまったり、年を1900年からの年数で扱っているソフトウェアが2000年に100になってしまい、桁溢れを起こして誤動作したりする。しかし、飛行機が落ちるだの預金がパァになるだの、少々マスコミが危機感を煽りすぎているフシもあり、ノストラダムスの大予言よりも始末が悪い。(1999.10.28)
全角文字とほぼ同意。1文字を表すのにコンピュータの中でメモリを2バイト消費することから、2バイト文字と呼ばれている。(1999.10.31)
0、1、2、3、4、5、6、7の8個の数字を用いて数を表す方式。あまり使用されることはないが、CGIを設置する際に変更するファイルのパーミッションは、755(10進数に直すと493)などの8進数を用いて表される。(1999.10.31)
記号の一般的な読み方を以下に示す。(1999.10.28)
! エクスクラメンションマーク。ビックリマーク。感嘆符。 ? クエスチョンマーク。ハテナマーク。疑問符。 ” ダブルクォーテーション。引用符。 ’ シングルクォーテーション。引用符。 # シャープ。イゲタマーク。(正確にはシャープではないけど) $ ダラー。ドルマーク。 〜 チルダ。にょろ。(SHIFTを押しながらカタカナの「へ」キー) % パーセント。 & アンパサンド。アンドマーク。 ^ ハット。ヤマタカ。 ¥ バックスラッシュ。円マーク。 | 縦棒。 @ アットマーク。(うちの娘にはニョロゾマーク) : コロン。 ; セミコロン。 , カンマ。 . ピリオド。ドット。てん。ぽち。 + プラス。たす。 − マイナス。ハイフン。 * アスタリスク。かける。コメ。 = イコール。わ。 / スラッシュ。わる。 _ アンダーバー。アンダースコア。 < > 大なり。小なり。不等号。右大。左大。 ( ) 括弧。小括弧。マル括弧。 { } 中括弧。ニョロ括弧。 [ ] 鉤括弧。大括弧。ガッキン括弧。
Apacheというウェブサーバーで使用される設定ファイル。CGIを設置する際には、CGIファイルを設置するフォルダに.htaccessファイルも設置しなくてはならない場合が多い。(1999.11.1)
富士通系列のNifty ServeとInfoWebが合併して始める新しいプロバイダ。(1999.11.1)