![]() Released:2000 Label:Sylph No.:SP-5981 Format:2CDR Quality:A(AUD) |
DISC 1
1. Fuckin' In The Bushes 2. Go Let It Out 3. Who Feels Love? 4. Supersonic 5. Some Might Say 6. Acquiesce 7. Noel MC 8. Sunday Morning Call 9. Where Did It All Go Wrong? 10. Gas Panic! (Noel) DISC 2 1. Roll With It (Noel) 2. Stand By Me (Noel) 3. Wonderwall (Noel) 4. Cigarettes & Alcohol/Whole Lotta Love (Noel) 5. Live Forever (Noel) 6. Don't Look Back In Anger 7. Helter Skelter 8. Outroduction Marine Messe Fukuoka, Fukuoka, Japan 03/03/2000 |
2000年の福岡公演を完全収録。 低音の効いた極めて高音質のオーディエンス録音で、全く問題なし。 ただ、パフォーマンスの方はリアムが途中退場したライヴとして有名であまり誉められた出来ではありません。 音源を聞いてみると、やはり最初から喉の調子が悪かったのか、早くもSome Might Sayの半分以上を歌っておらず、Acquiesceに至っては最初のワンフレーズ以外はほぼ全てノエルが歌ってます。 そのあとノエルが観客に対し「シンガーの声が出なくなった(The singer lost his voice.)」と状況を説明。 一方日本語で説明するために出てきたプロモーターは「リアムは休憩しているのでまた出てきます」と、ノエルの説明とは明らかに異なった発言をしています。 その後もリアムが戻ることはなくノエルボーカルのレア曲が続き、ブートとしての存在価値は高いのでノエルファンにはたまらないかもしれません。 また、曲中や曲間でブーイングも重なっていないのでtrouble star againよりは聞きやすいブートだと思います。 Helter Skelterが終わったあと最後に再びプロモーターの説明があり、最初の発言ではまったく触れなかったのに 「最初から体調が悪く、やむを得ずステージを降りた。しかし他のメンバーは1時間以上演奏してがんばったのでこれで終わりにします」と、半ば言い訳じみたことを言ってます (それに対して「さっき出てくるって言ったじゃん!」というオーディエンスの不満の声も聞こえます。ごもっともです…)。 これではオーディエンスが不満に思うのも当然で、説明が最初と最後で全く違うのは個人的にどうなのかなと思うこともあり、 特に「ライブは終わりにします」と言った瞬間オーディエンスの怒りを買うシーンは何度聞いても呆れます…。 当日何があったか知りたいという方にはこのブートはオススメです。 |
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