DESTROYER (10TH ANNIVERSARY EDITION - REMASTERED)



Released:2007
Label:FLUSHBULB
No.:FLBB056/57
Format:2CD
Quality:A+(SBD)
DISC 1
1. Be Here Now
2. Stay Young
3. Stand By Me
4. Supersonic
5. Some Might Say
6. Roll With It
7. D'You Know What I Mean?
8. Magic Pie
9. Don't Look Back In Anger
10. Wonderwall
11. Live Forever
12. It's Gettin' Better (Man!!)

DISC 2
1. All Around The World
2. Fade In-Out
3. Champagne Supernova
4. Acquiesce
5. Be Here Now
6. Magic Pie
7. D'You Know What I Mean?
8. Fade In-Out

Brabanthallen, Den Bosch, Holland 11/27/1997
DISC 2/5-8:(MC) Earls Court Exhibition Centre, London, England 09/27/1997
(Performance) Hammerstein Ballroom, New York City, NY, USA 10/08/1997

オランダ・デンボス公演をFM放送音源のサウンドボードで完全収録。 DESTROYERの再発盤で、It's Gettin' Better (Man!!)にあったわずかな音飛びもきちんと修正されており、音質はオアシスのブートの中でも最高レベルの迫力のある文句なしの音なので、ほぼ完璧でしょう。 この日のリアムの調子は相当悪く、Be Here Nowからいきなり喉がガラガラ。 特に音域の高いSome Might Sayではサビを全く歌えずにノエルに任せているくらい。 しかし、大歓声を上げる熱狂的な観客のせいもあってか兄弟のテンションは高いし、ノエルも随所にアドリブを交えた貫禄ある演奏。 また、Champagne Supernovaでは兄弟そろってタイトルコールをしてるのは何度聞いてもすごい(たまたまそうなっただけかもしれませんが、妙に合ってる!)。 しかも、出だしでリズムが合わず無理やり帳尻を合わせてたりと結構聞き所の多いライブじゃないでしょうか。 セットリスト的にも結構貴重で、この直後から演奏されなくなったMagic Pie、それにAll Around The World〜Champagne Supernovaの3曲はやはり聞きどころでしょう。 ボーナストラックは、クレジットにある通りMCだけが1997年9月27日のアールズ・コート公演で実際の演奏は1997年10月8日のニューヨーク公演を巧妙に編集して作られています(これはヨーロッパ各国のテレビで放送されたものがソース)。 こちらの音質はそれほど良くないのであくまでもおまけとして考えた方が良いと思います。

オリジナルが廃盤で入手困難だったことを考えると、未入手の方にはこの盤をぜひオススメしたいですね!