anikii! - live in japan 1994



Released:2005
Label:COLUMBUS
No.:COLUMBUS A2-CD
Format:1CD
Quality:A(AUD)
1. Rock 'n' Roll Star
2. Columbia
3. Fade Away
4. Digsy's Dinner
5. Shakermaker
6. Live Forever
7. Bring It On Down
8. Up In The Sky
9. Slide Away
10. Cigarettes & Alcohol
11. Married With Children
12. Sad Song (Noel Acoustic)
13. D'Yer Wanna Be A Spaceman? (Noel Acoustic)
14. Supersonic
15. I Am The Walrus

Quattro Tokyo, Tokyo, Japan 09/16/1994

1994年の初来日ツアー、東京のクアトロ公演最終日を完全収録。 音質はSTAIN IN A BLUE SKYと同じレベルの高音質オーディエンス録音で、バンドの音が非常に近く、また歓声をダイレクトに感じることができて臨場感は抜群! つい最近までリリースされていなかったのが本当に信じられないくらいです。 この盤と同じ音源が「Anarchy In Japan」というCDRのタイトルにも収録されていますが、こちらのブートの方がリマスターされているので音質は上です。 この日からセットリストにRock 'n' Roll Starが追加され、この後もオープニングナンバーとして定着していますが、これがレギュラーのライブで披露された記念すべき最初の公演ということになりますね! 初演ということもあって、のちのライブに比べるとややゆったりと演奏されています(もちろん恒例の地名シャウト「トウキオ!」も入ってます!)。 リアムのコンディションはさすがに3日連続公演の最終日とあってやや疲れも感じられますが、それでもまったく気を抜くことなく歌いきるあたりはさすがとしか言いようがありません。 MCでも冒頭で「コンバンワ〜!ニホン!」などと言っていたり、さらには「たくさんプレゼントをありがとう!」と珍しくオーディエンスに感謝の言葉を言っていたりとテンションが高めです。 この盤のタイトルの由来になっているのは、Sad Songの前でオーディエンスが「兄貴ィ!」と言ったことにノエルが「Aniki?」と返していることからきているようです (「ANIKI」というフレーズがBig Brotherレーベルの由来になったのは有名な話ですね!)。 STAIN IN A BLUE SKYでもあったように、4の前にはフェイントでShakermakerのリフを一瞬だけ演奏したり、 14日にもあったように9の前でもCigarettes & Alcoholのイントロを演奏してすぐにやめていますが、このころからフェイントを入れるのを意識していたようです(ただし意図は不明…)。 1枚にきっちり収めていてなおかつプレス盤ということで、STAIN IN A BLUE SKYと並んで94年の来日ツアー必携のブート!