旅行ネタ
新横浜だけ紀行 2001・2・19
午後で職場を早退させていただいて、新幹線に乗って新横浜に着いたんだけど、プラットフォームに降りてみたら、なんか「その筋」の人らしき人が6人ぐらい携帯電話でやり取りしていた。で、改札に行ってみるとさらに多くの「その筋」の方々が僕をお出迎え〜〜〜〜。
ただし改札をすぐには出ずに(怖いし)、改札内でラーメン博物館の最寄り駅を聞くことにした。改札を出てしまうとまたそこから最寄り駅までの料金を払わなければならないと思ったからだが、質問してみた結果は、皆さんご存知かと思いますが最寄り駅はまさにその新横浜駅だったことを、そのとき初めて知りました(笑)。ということで改札前の「その筋」の方々の近くを何事も起こらないことを願いながら通過し、駅前にも2,3人いた「その筋」の方々の近くも過ぎて(大物のお出迎えなのか?)まずアリーナの下見に。
と思いきや、新幹線から見る横浜アリーナはいかにも駅のそばという感じなのに、いざ降りてみると案外位置がつかめない。仕方なく交番で聞く事にする。そこにラーメン博物館の地図も貼ってあったので、安心してアリーナの位置を掴みに行く。そしてラーメン博物館へ歩く。
でもやっぱりここでも道を1本間違えてしまう。っていうかラー博はその真ん前まで行かなければわからないような感じになってます。最近は行ってないけど直前の角のところまで来てもわからないかもしれませんね。
ラー博辺りから駅とは逆の方角を見ると川があってさらに向こうに団地があってスタジアムがあって(横浜国際競技場ですね)、といった具合に、なんか別の風景がありました。駅からラー博・横アリ側は新幹線から見た通りの完璧なビル街なんですが、駅の向こう側はどっかのお寺の墓地が山の斜面に位置してますし、ビル街自体もかなりエリアは狭いんじゃないか、急こしらえ的なビル街だなあ、という感じがしました。実は後日、菊名から歩いてアリーナに行ったこともあるんだけど、住宅街に突如新幹線の高架が見えてきて、普通の車道が見えてきて、それ沿いにアリーナがあったといった感じでした。こういう街もまた面白いですね。
と思いながら、ちょっと疲れてたのでマッサージ屋さんに入って、もう一度アリーナまで行って位置関係を自分の足で確認してから、入場料300円を払ってラー博で夕食を。期間限定の北海道のラーメンを食べた。博物館内は昭和時代の街の造りになってて壁のすすけた感じとかがよく出てるなあという感じだった。インスタントラーメンの歴史みたいなのも展示されてて、三重県が生んだベビースターラーメンまで取り上げられてたのが嬉しかったなあ。個人的には日清梅しおラーメンの存在と太麺味すけのCMに誰が出てたのか(西田敏行ではないかと俺はみている)を知りたかったんだが(笑)、「学芸員」らしき人が歩いてなかったので結局聞かなかった。
そしていよいよアリーナを目指す。途中カプセルホテルがあることもわかり、万が一の場合も安心・・・・・(マンガ喫茶は無し)。
(ライブレポート詳細)
終演後、長袖Tシャツだけは一応買って新横浜駅へ。電光掲示板を見るとのぞみの後に静岡県内まで行く便が二つ並んでいた。もう既にひかり・こだま用の切符は買ってあったので「のぞみの後のひかりに乗るか〜。」と思ってのぞみが過ぎるのを待っていたら、なんと静岡県内で止まる便の後の欄が空欄に!!!ひええええ、今日は泊りだよ!
仕方なく、翌朝の職場への土産を駅の中華料理店で買って、例の開演前に存在を確認したカプセルホテルまで戻る。ここは風呂に入らないことにすれば安く泊れて、しかも寝室は2段カプセルではなく1畳ぐらいのスペースが板で仕切られていて、床にマットだったかが敷かれててそこで寝るといった、珍しいタイプのカプセル。その分ゆったりしてていいんですけどね。そこで10時ごろに寝て翌朝の6時(半)だったかの始発のひかりに乗って、結局職場に「1時間遅れます。」と電話をかけて
お詫びに土産を配った。