昨年に引き続き、演奏会場はなら100年会館中ホールで開催致しました。

来場者は昨年の約340名を超え、今年は約380名となり過去最高の来場者になりました。

毎年、私たちの演奏を楽しみに、来場される方に加え、知人などの紹介で初めて来場される方も多いいようでした

今年も、場内の雰囲気に合わせて、和やかな司会をされる吉田恵美さんに、続き今年、新たに団長に就任した　井内　悟の挨拶から、プログラムが進行致しました。

 
プログラム構成は例年通り

第一部は、クラシック合奏、

第二部は、独奏、ギターアンサンブル50‘ｓ、バロックアンサンブル

第三部は、ポピュラー合奏

2023年10月28日（土）

今まで定期演奏会はならまちセンターで開催していましたが、ならまちセンターは改修工事のため、今年は100年会館中ホールで開催致しました。

100年会館中ホールは観客席　430席（ならまちセンターは300席）と広く天井は高く 　1階の客席の周囲を囲んで2階客席も設けられていました。

観客は約340人。過去最大の来客人員になったようです。

今年は団員31名　賛助出演４名が加わり一般市民ギターサークルとしては、多いい人数になりました。

特色として・・・・・・・・・

※クラシック合奏は「アリアなどは,やすらぎ、心地よさ、癒しを、ホルン協奏曲は軽快感」を

※独奏は「センチメンタル・メロディーなどは演奏者の高度の演奏技術で曲に深み」を

※ギターアンサンブル　50‘ｓは「ザ・ピーナツの恋のバカンス・ＮＨＫラジオ【ひるのいこいの音楽】など当時の懐かしみ」を

※バロックアンサンブルは「アンサンブル奏者の息の合った素晴らしい演奏、特にバッハのプリュードとフーガはアンケートから最高評価」を

※ポピュラー合奏は「ピンクレディーメドレー・マツケンサンバⅡはノリノリの演奏と演出（演奏に合わせ金色などキンキラのうちわをあおぐなど）会場内を盛り上げたほか、コントラバスとパーカッションが演奏に厚み持たせました。

・・・・・・・・全体合奏・独奏・２組のアンサンブルともそれぞれ持ち味を表現し観客に楽しんで頂きました。

2023年10月14日（土）

平城小学校で、児童・教師・関係者　約100名前後の前で、、クラッシック（Aria、
ホルン　コンチェルトNo.1　K.V.412）２曲、ポピュラー（ピンクレディーメドレー
、マツケンサンバⅡ）２曲を演奏致しました。

  今回の企画は、放課後教室において、近隣地域で音楽を練習しているグループとの交流機会として演奏する場を設けて頂きました。

 演奏後、希望する児童にギターの楽器に触れたり、その場に集まった児童にギターとコトラバスを伴奏に「となりのトトロ、「サンポ」を歌って、楽しんで頂きました。

今年も、独重奏会は奈良１００年会館ホールで行いました

コロナ感染がやや下火になり大衆の中で、マスクをつけるかどうかは社会の関心事になっています。独重奏会を行うについては、演奏者以外はマスクをつけて演奏を楽しんで頂きました。

今年の演奏者は４重奏１組、３重奏１組、二重奏２組、独奏１４名でした。

今年は、昨年以上の演出で、ステージの背面にスクリーンを設けました。

スクリーンには、演奏者の曲目に合わせて、演奏曲にふさわしい風景・曲目が生まれた地域の地図、映画音楽に使用されたポスターなどのほか、説明文では演奏の曲目、演奏者の氏名などを遠隔操作で映写し、演奏者の演奏曲目と併せ曲目のイメージ効果を醸し出しました。

演奏曲目の内、迫力のある「黒いデカメロン」、穏やかな「無伴奏チェロ組曲６番アルマンド」曲目などが印象的でした