☆ ULFULS LIVE TOUR 2001 ライブライブ一直線 ☆
2001.07.26  岡山市民会館

今回のライブレポはいつもにも増して「レポ」になってないです。何故なら、緊張と興奮のあまり私の記憶装置がブッ潰れちまったため(苦笑)。
と、ゆーわけで、今回は

ドキュメント2001.07.26 〜the sweetest day of my life? PART-2〜
「本能200% 記憶力58%(当社比) ビバ!トータス祭」

をお送りいたします…要するにヨロコビと自慢の書きなぐり大会。わはは。ムカ入りそうな方はご遠慮ください、マジで。ちなみに、筋金入りのケーヤン隊である私が何で「ビバ!トータス祭」なのかというと、話はわりかし単純なんだけど、今回ケーヤンよりトータスを間近で見れる機会が多かったから(笑)。ええ単純人間ですわ。ま、その話はおいおい…。
  ※ ちなみに、「ドキュメント2000.06.05 〜the sweetest day of my life? 〜」についてはこちらからどうぞ。

  

まずは曲順についてだけど、7/7の京都と殆ど同じだったと思う。「僕の人生の…」「ワンダフル・ワールド」のところが「ヤング ソウル ダイナマイト」に変わってたことは覚えてるけど。
  
15分遅れでライブスタート。時間にあまり遅れない(イメージの)ウにしては珍しいなあ…なんて思って待ってたら、例のオープニング曲が!そしてニコニコとメンバー登場!! うひゃーめっちゃ間近!彼らの半径5m以内に自分が入ってるよおぉぉぉっ←早くもフルテンション&涙目の私。しかし興奮しながらも冷静に衣装を観察→トータス・サンコン・ミッキーは京都と同衣装。ケーヤンはラベンダー色のスーツ&シャツ、マラボーもお揃いで紫。イチローくんはバーバリー風チェックスーツにグレーのTシャツ。イチローくん、まるで貴公子(爆)ラブリー☆

そうこうしてる内に「愛撫ガッチュー(仮)」のイントロが…ギターを持ち、ギリギリまでせり出してくるトータス。そして私の目の前にも…。「キャーーートータスゥーーーvvv」ホンキーマンうちわを振り回す白マラボー女@ゆーが目に止まったらしく、トータス「おっ頑張ってるなぁ」とばかりに私を見てニヤリ☆私も負けずにぐっちゃぐちゃの笑顔でニカッ☆(この間3秒!)ばっちり目が合ったぞ絶対(自慢)。

この時点ですっかりトータスにやられてしまったゆー、トータスをとにかくじーっと観察してみたです。この日は最前列だったから(しつこい)、コンタクトレンズの度がゆるくなってきてる私にもしっかりとそのお姿を見ることができました!もうねえ、ワキの下からヘソからギャランドゥまで(爆・薄めでした)。おまけに背中にサロンパス?貼ってるのも(って書くなよこんなコト!当然後半の衣装の時は取ってました)、何故かベストの2番目のボタンが外れてるのももれなくチェック。TVや写真で見ても「細い…」と思ってたけど、実物はもっと細かった!ウエスト→ヒップの幅なんて、私の半分くらいしかないんじゃない?って位。隣のねえさん一号(同行者)も「マッチ棒みたいなね〜」と感嘆の声をあげてました。

「ヤング ソウル ダイナマイト」21世紀になってもこの曲を聴けるとは!ちょっと感動。そしてトータス、私の真ん前で1コーラス熱唱!! ♪お前だけに愛を〜お前だけを離さない〜♪こここれはもしや私に言ってる?はうううっ、もうどこにでも連れてっちゃって下さいvvv(←妄想MAX状態)

数回あったMCは天気の話からどん底人生の話まで(笑)。覚えてるだけ書き出してみよう(ゆーによる捏造もあるかも…すんません)。当然順不同。

MC(1)
ト「(7/21に沖縄ライブがあって)沖縄で蒸し暑くて、暑いなー思いながら東京帰ったら東京もこれまた暑くて、岡山行ったら少しは涼しいかな思てたらやっぱり暑くて、よー考えたら夏やもん、暑いよなあ!」わははははーそりゃそうですわ。 ト「でもなあ、夏の暑さよりもここ(会場)がもっともっとアツく盛り上がってほしいと思うわけです」もももももちろんっ!! この日のライブ会場は岡山の、いや、日本のどこよりもアツかったはず!!!

MC(2)内容抜粋←単に忘れただけかも
ケーヤンは岡山に来ると金八ラーメンに行くらしいです。個人的にはあそこの角肉はちょっとヘビー。でもせっかくだから久々にチャレンジしてみよっかな〜。
サンコンは岡山ではおなじみ、先祖がえりの話。何でもサンコンのお父上は岡山県出身だそうで…。ご先祖様のおかげでバッチリきまったリーゼント、凛々しかったっす。
そして岡山は初上陸のイチローくん。へぇそうなんだ。たしかに真心さんを岡山で観たことないかも。
そんなイチローくんと対照的にミッキーは岡山ペパーランドでライブをやった事があるとか。 ト「俺らもペパーランドで演った事あるよなあ?1回?2回?」 ケ「…2回?(ちょっと自信なさげ)」その後ろで指をVにして自信ありげなサンコン…2回もかあ。その頃のウを観てみたかったよ。 ト「え、イチローくんはペパーランドは?…あ、岡山はじめてってさっき言ってたよな(苦笑)」わはは。人の話はちゃんと覚えておこう!
そして話はライブハウスの偏屈オヤジの話やら、メンバーのバンド人生(?)の話へ。トータスが「俺らも一回どん底まで落ちて、そこからまあ、少しずつ上がってきて…」みたいな話をしてたら、「ウルフルズは上がってるけど、僕らドーンと落ちて落ちっぱなしよ」とミッキー(自虐的ギャグ!)いやいやいやいや〜そんな事ないよー、ミッキー!!

この日はどうもツアー中に時々ある「おかしい日」だったらしく、トータスもケーヤンも「おかしい、おかしい」と連発してました。私としてもそのミョーなテンションも大歓迎だったけど(笑)。しかし、その「おかしさ」が演奏にも影響を…。

順調にライブは進んでいき、曲は「明日があるさ」へ。例によってシェフ姿の人がケーヤンの木琴を運んで来ると同時に、ジャケットを脱ぎ、準備にとりかかるケーヤン。 ト「Are you ready?」 ケ「Yeah!」 そして木琴演奏〜♪明日があるさ 明日があ「ル〜」??!! なな何とケーヤン、音を外してしまったのだ!! 場内は笑いと悲鳴(?)でザワザワ。冷や汗笑顔を浮かべるケーヤンを、トータスが冷やかすようにニヤニヤとつっつき、「やめろよぉ〜」とばかりにケーヤンはトータスをつっつき返し…まるで中学生の男子のよう(笑)微笑ましい&可愛らしかったわ〜vv 特にトータスに冷やかされながらも木琴を叩き続けるケーヤン、抱きしめてしまいたくなる位ラブリーだったわ!(←はーい妄想入ってま〜す)ちなみに木琴の続きはちゃんと間違いなしでした、念のため。

…とまあそんなこんなとありながら、サンコンDJ&鎧兜トータス登場!このキンキラ衣装(爆)も間近で見ると、すごく手の込んだものだということが分かりました。革が使ってあったり、刺繍みたいのがほどこされてたり、足袋のボタンみたいのがあるでしょ(分かりづらい)、アレが付けられてたり…きっと重いんだろうなあ。ちなみに靴も最初は白のヘビ柄コンビ→NIKEのえんじ色スニーカーに変わってました。芸が細かいなあ。その鎧兜衣装トータス、舞台下手で最前列のお客さんたち(誰とは言いませんが・爆)に手を差し出したら、お客さんの強い力でステージから引きずり降ろされそうになってました(笑)。その後彼女たちは幟でバシバシ殴り倒されてました…うぅーん羨ましいっ!事なきを得たトータス、「引きずり降ろし」第二弾を恐れてか、私の方には手を差しのべてくれなかったです(泣)。残念。

「大阪ストラット」では初の「岡山、岡山♪」コールができて感動☆今までは「倉敷、倉敷」だったもんね。で、ご当地食べものシリーズ、今回はマニアックに「デミグラスソースカツ丼」!! 言いづら〜(爆)あまりに揃わなかったので「デミカツ丼」「デミカツ」に縮められてしまってました。トータスは「人に勧められられても食べたくない」って言ってたけど、味はまあまあですよ。ただし一杯食べ切るとムカムカしそうだけど(私は食べきれなかった)。そしてインチキ岡山弁「つかーさい」「ぼっけえ」連発!岡山人以外の口から出る岡山弁(しかもトータスだし!)は新鮮で面白かったです。メンバー紹介コール&レスポンスでは、ミッキーがいつものようにピアニカを持ってステージセンターへ。そしていつものように…とはいかなかった(笑)何と!ミッキーまで間違えちゃった!! 仲良しのケーヤンの影響を受けたのかなぁ??

「それが答えだ!」のイントロで、トータスがもの凄いいいこと言ってたのよ。そんないいこと言ってたんなら覚えておけよって感じなんだけど、何故か覚えてない(泣)。「自分は偶然『何かを伝える』職業に就いてて、こうやって曲を作って曲を歌ってるけど、それでみんなが何かを感じ取ってくれれば嬉しいし、そしてそこで感じた事や受け取ったものを俺らにぶつけ返して欲しい」みたいな事を言ってたです。何かこの人の発言って時々すごーく考えさせられるというか、胸にくるんだな。私にとって「トータス松本」はただ「好き〜v かっこいい〜vv」って感じじゃなくて、「何か読めない深さのある人だなあ」って感じが強い人で…いやでも勿論メチャかっこいいって思ってるんだけど(爆)。…あ、話が逸れましたな(汗)。間奏のダンス部分では、私の隣の男の人がステージに上がって、トータスと一緒に踊ってました!これまた羨ましかったかも。でも踊れないから、もし私が上げられても困ってただろうけど。

あとはラストまで一直線!踊りまくりで汗だくだく。さすがにイチローくんには負けたけど(笑)イチローくんの汗の量はウワサ通りすごかった!Tシャツが水分吸いきれなくなって、床に汗が落ちるんじゃないかって位。汗がすごいから頭にタオル巻いてたのかなあ?(←真心時代)そーいえば最近は頭にタオル巻いてないのね。私は数日前から緊張しすぎて体調を崩してたので、この頃は「ノリまくって跳びまくりたい→でも跳ぶとゲーしそう→でも音楽を聴くと自然に身体が反応して跳ぶ」状態をくり返してました。嬉しいけど辛いけど楽しい…複雑なライブだ(笑)。

そしてアンコール
1曲目は「サンキュー・フォー・ザ・ミュージック」!! 久々だ♪そしてこの曲でもトータスは私の目の前に…頑張って「見て見て光線」(笑)を出してたら、トータスがこっちを見て「ウンウン」って表情で微笑んでくれましたvv …でもこれって「頑張ってるなあ、いいぞ」と思ってたのか、「ちょっとコイツは…怖っ」と思ってたのかは謎だけどね(苦笑)。前者であることを祈ろう。うん。

アンコール2曲目、ホントにホントのラスト曲はやはり「いい女」!この曲、一番好きなんだけど、これを聴くと「あー最後になっちゃった」って悲しい気分になっちゃうので複雑…。「だけど ひとつだけ…」の後は「来年は新しいアルバムひっさげて、また岡山に帰ってくるからなー!!」すぐにでも帰ってきて下さいっっ!いつまでも待ってます♪

  
  



↑ライブ後の会場。暗くて見づらいけど(汗)

↑ツアートラック。
  
…気がつけばすごい長文!書いてる内に記憶がイモづる式に出てきて、こんなにも膨れ上がってしまったです。タイトルの記憶力も最初は「15%」だったのよ(笑)。しかし他にもいろんな事があったんだよね、広島でも言ってた「芸人」ネタのMCとかさ。それを全て思い出せたり書き出せたりできないのが少し残念です。
一年ぶりの最前列はやっぱり凄かった!ライブが観れればどこででも幸せだけど、でもやっぱり「手が届きそうな近さ」のパワーって格別。またこんな幸せが体験できればいいけどなあ…期待してます。


(2001.07.29)