処理後にトラック毎のデータが必要な場合
処理後の音源結果をトラック毎にデータ出力したファイルがあると、ご依頼者様が自らの製作環境にて、そのファイル
を個別出力して、外部アナログミックスを施したり、追加の微調整や、追加エフェクト処理が可能になります。
(ステムミックスデータ)
そのため、そうした状況のデータが欲しい場合は、事前にご依頼時にご相談ください。
各トラックへ、独立して個別に処理しているエフェクトやEQ処理が有効となっている音が用意されます。
各トラックへ共通して処理を施しているリバーブ類のエフェクトは、含まれない音となります。
マスタリング工程前の音の状況が出力される形態となります。(そのため、ドライであったり迫力が乏しい音の場合も
あり得ます。そのままミックスしても、こちらの最終形態とは同じ音には決してなりません。)
料金は、ご依頼金額の倍額にて承ります。また、調整等々は、ステムミックス状態であるため、必要無しと判断いたし
ますので、校正の2回サービスは行いません。また、マスタリング工程を通さない音となりますので、そのデータを、別
環境にてミックス出力しても、当方の処理と同じ音にはならないとお考えください。(未マスタリングで、ドライな音質とな
る事が予想されます。各トラックへの空間処理や微調整などは、別途ミックスを施す環境で執り行う必要があります。)
処理方法は、通常こちらが行っている処理とは異なる手法を用いる必要があります。そのため、事前にご連絡してい
ない場合は、トラック毎の出力は不能となりますので、ご留意ください。
各トラックに共通して処理を施しているリバーブ類の処理は、このトラック毎の出力には含まれない状況となります。も
し、リバーブ音も重なっている音の状態が必要な場合は、事前にご連絡ください。
複数マイクで収録されたドラムトラックは、ステレオトラックにまとめたデータとなります。個別トラック状態では無くなり
ますので、ご注意ください。 |