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DIARY-05-2007

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■60周年 (5/3.2007)
■新曲「last simulation」 (5/5.2007)
■単純な結末 (5/9.2007)




■単純な結末 (5/9.2007)


新しい曲を作りましたが、しばらくして聴いてみると、何だか気になるところが色々と。。。
各パートのバランスとかEQとか直したり、変なノイズが一箇所入っていたのを修正したりしました。

また、2、3日中にアップしなおします。
修正前後でほとんど変わっていない気もしますが・・・


muzie(←素人オリジナル曲を披露してしまうサイト)でたまに、色々と聴いてみるのですが、 本当に店頭に置いてあってもおかしくないような作品を作っている人もいて驚きます。
ただ、聴きたい曲かどうかは、別問題。
実際デビューしている歌手であっても聴きたい人もいれば、何とも思わない人もいます。

私は、すごいクオリティの曲よりも、心の琴線に触れるような鼻歌を聴きたいと思います。
もちろん、好みは人によって違うので、主観的にいいと思ったものがいいと、そう思います。

ただ、いくら鼻歌でもいいと言っても、歌があんまりにも音を外してたりすると 元のメロディがどんなに良くても聴けないので、 やっぱりある程度のクオリティは必要なんだと思ったりもします。

そう考えると、何が一番大事というわけでもなくて、 いいな、と思ったときの理由が、声なのか、歌い方なのか、歌詞なのか、メロディなのか、アレンジなのか、音の良さなのか、 演奏なのか、その他のことなのか、そのどれでもいいのだから、結局は聴いてみて好きかどうかに尽きる、ということに。


何だか、子供の頃と違って、頭でっかちに考える癖がついていくけれど、 考えた末に単純な結末を迎えることって結構あると思います。








■新曲「last simulation」 (5/5.2007)


新曲作りました。

前作とは打ってかわって、ラップ風の早口で始まる、スピード感のある曲です。

久しぶりに、ピアノではなくギター中心のアレンジにしてみました。
本当はバッキングだけ自分で弾こうと思ったんですが、早すぎてムリでした。
なので、すべて打ち込みです。

ですが、結局、最後のほうにいつもの通り、ピアノが入っています。
終わり方のアイディアが思い浮かばないままゴールデンウィークが終わってしまいました。


この曲は、実際は去年の8月ぐらいに原型ができあがっていました。
それから10ヶ月も経ってしまいましたが、出来てみると、まあまあ?お蔵入りにしなくて良かったかなと思います。



試聴は こちら←に2,3日中にアップされる予定です。


しかし、相変わらず自分の歌声の限界を感じます。
どこかに、私のつくる早口曲をもろともしないキレのある歌声を持っていて、 私の曲を気に入ってくれて、しかも私の要求をある程度飲んでくれる、そんなボーカルいませんかね。
もしくは、根気良く私の歌声を修正してくれる人とか。いるわけないか・・・






■60周年 (5/3.2007)


仕返しを繰り返していたら、やめると言い出しにくくなる。
やめると言った方が負けだと言われるのが嫌だからだ。

でも、争いを終わらせるには、どちらかが最初に止めるしかない。
家族や恋人や友人が殺されたけど、でも、もうやめよう、とどちらかが言うしかない。

自分がその立場だったら、それができるのか。

個人的な感情を捨て、地球上の人類の一員としての誇りをもって、許す、と一言、言えるのか。
その一言によって、その後100年間争いの無い世の中が続けば、 恨みも解消していくかもしれないと、思えるのか。

航空機で攻撃されたとき、大統領にどんな未来の風景がよぎったのか。
仕返しをしようとする友人に私達はどんなアドバイスができたのか。

やられる前にやっちまえ、と言っている友人に、あなたも仲間だったら一緒に加わってくれ、と言われて加わったら、 それは自分を守ることだと言えるのだろうか。



私達の、職場や学校での普通の振る舞いが、国家戦略という大仰な名前がついた途端に、通じなくなるのなら、 誰も状況を判断することなどできなくなる。
世論が報復を望んだとしても、常識で計れない高度な政治的判断というのが仮に存在しているのだとしても、 判断の根底には、人間としての道徳や常識があって欲しいと思う。











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