NOTE BOOK --- Aug.2003

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異常気象で (8/20.2003)


トップを変えると言いつつ、もう夏休みも終わり・・・
このまま秋か?


先週の週間予報では、東京は木曜から32度とか出ていた気がするんですが、今では30度越える日が全くなくなりました。
寝苦しい夜がないのはいいんですが、何だか気分が変な感じです。
だいたい、自分の誕生日(8/2)に梅雨明けってかなり信じられません。
しかも、その後数日しか夏っぽくなかったので、気象庁では梅雨明け宣言を撤回するかどうか検討してるらしいです。

フランスでは異常気象の高温続きで、死者がたくさん出たもんだから、政府高官が辞任するそうで。




この間、NHKスペシャルか何かで見たんですが、今、地球に大接近している火星についても異常気象に関する面白いお話がありました。

その内容は、火星移住の研究についてのもので、地球の異常気象に関する研究成果を応用しようというものでした。

火星は地球によく似た星ですが、地球に比べて太陽からの距離が長いのでとても寒いです。
火星の地形などを観察した結果、昔は火星にも海や川があったらしく、その水は、今も地下の地表近くに氷として眠っているそうです。
そこで、火星を暖めて、氷を融かして海を作ろうという壮大な計画が立てられているそうです。
暖める為に何と“温室効果ガス”を使うらしい。


火星に温室効果ガスであるフロンを作る工場を建設し、フロンを大気中に大量にばらまき、火星の温度を上げます。
すると、火星の極に存在する、二酸化炭素の固体(ドライアイス)が昇華して二酸化炭素の気体となり、これがまた温室効果ガスとして、火星の温度を高めていきます。
そのうちに、火星の地下にある氷が融けて海を作り、そこに植物性プランクトンを培養し酸素を放出させて・・・
と言った具合で、だんだんと地球に似た環境を火星にも作り出していくというわけです。




人間ってスゴイですね。
自然すらも操ろうとしているのですから。
操ってしまったら、もはや“自然”って言葉が通用するんだろうか。人工?
その割には、ちょっと低温や高温が続くとたちまち参ってしまったりするのも人間。

自分も人間だろ?っていうぐらい他人事な言い方ですけど。。。


地球すらも使い捨てか?という終末的な発想もできますが、単純に火星に旅行とかしてみたい。
デジカメ持って。
デジカメってその頃どうなってるんだろう?






オンリーワン (8/19.2003)


できるヤツって何かしら批判することが多い気がする。
皆が皆そうというわけじゃないけど。

つまり、批判のできる人は、何が良くないのか分析する力があるからだ。
だから、批判のできる人の言うことは説得力をもつことが多い。




できるヤツの“フリ”をしてるヤツって批判する“フリ”をしていることが多い気がする。
皆が皆そうというわけじゃないけど。

つまり、とりあえず文句タレておけば、自分が考えを持って行動している人間なんだと周りから思われると思っているからだ。




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“オリジナリティ”や“独自の感性”を叫ぶ人がいる。

「個性的だね」と言われたとき、どう思うだろう。
それが本当にいい意味での個性的であると言っているのか、それとも、他に誉め言葉が見つからなかったから“個性的”という便利な言葉を使ったのか。
その理由が欲しくなる。

たまに自分で「よく人から考え方が変わってるねって言われるんだよね」
とか誇らしげに言う人を見かけるけれど、私の周りで個性を持っていると私が思う人は自分からそんなこと絶対言わない。
こちらから、話題を切り出して、「実は、オレって・・」と話が繋がるならよくわかるんだけど。

他に誉めてもらえることがなかったんじゃないかしら。


「♪No.1じゃなくてもいい もともと特別なオンリーワン」
って唄がある。SMAPの歌で結構売れたんだけど。
大好きなドラマの主題歌がこの唄だったので私はこの歌が大好きなんだけど、 多分、「オンリーワン」だって言い張る人って、実は「ナンバーワン」にコンプレックスを持ってる人なんじゃないだろうか。
だからこそこんな歌ができたんだと思う。

ナンバーワンを目指すことは悪いことじゃないと思う。
ただ、その意志が、能力の差で人を差別するような形になって発散されるのはあまり良くないと思う。
だからオンリーワンって考え方はとても清清しい気がするけれど、でもそれを隠れ蓑に使っていたら向上心が生まれない(そんなに向上心が必要なのか?という議論は置いておいて)



個性とかオリジナリティというのは、“天才”といった言葉に似たような、“もともと自分に備わっていた素晴らしいモノ”というイメージがあって、 それを自分が持っていると 思えば、とても幸せなことに思えてくるんだけど、でも、他人に誇れるような価値のある“個性”って結局は、 自分のいいところ(持ち味)を発見するだけでなく、それを活かす為に悪いところもちゃんと見て、地道に努力した結果の上に成り立つものだと私は思う。

自分を慰めるために“個性”とか“オリジナリティ”といった言葉があるわけじゃないと思う。




(自戒の念を込めて記す)





花粉症には雨 (8/17.2003)


東京は異常な寒さです。
毎日10月ぐらいの陽気で、思いっきり長袖着込んでいます。
半袖Tシャツとか着てたら風邪引きます。

逆にヨーロッパは熱すぎて死者が出るほどらしいです。
スペインではバスの運転手(男)が短パン着用を禁止されて、スカートを穿くという奇策に出たらしい。

日本もそのくらいの大らかさがあればオモシロイのに。






何だかアクセス数が増えているようなので調子に乗って今日も更新してみましたが、
ネタ不足でゴメンナサイ。

やっぱり、毎日書いてた時は、それだけ文章を書くことに慣れてたってことか。。。




“ノンデル係数”上昇中 (8/16.2003)


今日は中学時代の友人たちと飲み・・・

夏休みのホトンドを飲んで過ごす私って・・・



何だか酒に弱くなった気がします。
もともと強くないけど。
半分、寝に入りつつ、いつも以上にアホなこと言って帰ってきた気が。。。。


というか、多分疲れが溜まってるんですよね。
私より忙しくて疲れている人はたくさんいるだろうけど、自分自身、学生時代と今とを比べれば、今のほうが絶対疲れてると思うので。





っていうか、明日、製図の学校なのに全然宿題終わってないよ。
何で、シャーペンで製図しなきゃなんないんだろう。
今時、学生でもCAD(コンピュータ)で描くでしょ・・・


日記書いてても一向に酔いが醒めない(しかも頭がガンガン痛い)ので一度寝ます。
そして、起きて製図します(大丈夫かなぁ・・)。



秋は夕暮れ (8/15.2003)


私は“風流”な男だから肌で秋を感じます。

っていうか“花粉症”勃発(第2次)。

毎年毎年、秋にも花粉症になることは分かっていました。
だけど、まだ8月なんですが・・・

確実に秋はやってきています。ホントに。

センサーのように風流(花粉)を感じる男が言うんだから間違いない。

ただ、花粉さんのほうが季節を間違ってる可能性もなくもないけど。






それにプラスしてどうやら風邪も引いたらしいです。
花粉症が勃発した日(12日)の夜、飲んで、唄って“裏声”が枯れ、そのまま次の日も飲んで唄って通常の声が枯れました。
明らかに熱っぽかったので、薬を飲んだりして、風邪はホトンド治ったんですが、声は治らず、1オクターブ下の声しか出なくなり・・・



今日は昼間っから飲んだくれてましたが、ようやく会話できるようになってきました。
↑なんか私がアル中みたいな表現で嫌だ・・・



というか、夏休みなのに、こんな涼しい天気でふざんけんな!って思う前に、どうせ、晴れても降っても飲んだくれてばっかりなんじゃないかと思う自分ってどうなのかと思う・・・・・(夏休み何処か行ってきたの?とか聞かないでくれ)




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そういえば、先日、久しぶりに小室プロデュースの曲を買いました。

GABALLというTM Networkにマニアックな人ならば、「ん?」と思うユニットです。

今回はどうやらドラマの主題歌になっているようなので、どこでも売ってるんじゃないかと思います。
前回はHMVの“インディーズ”のコーナーに売ってたので買ったけれど。





トップ写真 (8/9.2003)


何と言うか、微妙なトップページに変更されました。

多分、すぐまた変えます。





尽きぬ物欲 (8/6.2003)


組み立て式の防音室ってのがあるらしいです。

かなり欲しいです。
40〜50万ぐらいかかるようですが・・・


欲しいものは限りなく。。

防音室、ノートパソコン、液晶モニター、デジカメ。


欲しいものが車とかじゃないところが、何とも自分らしい。。。

ちなみに今日、数ヶ月ぶりに運転しました。近所の本屋まで。
無事生還できました。



13日から1週間ほど夏休みです。
ゆっくり曲でもつくろうと思います。




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