“note book” |
2002.7
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長野の祖父母の家に行っていました。 やはり朝夕の温度が東京とは違います。 やはり東京は暑い・・・(いくら都心から離れた郊外でも) 祖父母の家でギターをもらってきた。 でも“クラシック”ギター。。。 その昔、母が「禁じられた遊び」を“弾ききれず”に撃沈したギターだそうだ。 その後、母の妹(私の叔母)が弾いていたらしい。 数十年経ち、回り巡ってわたしのところへ。 でもチューニングすらできないんで何か本でも探してこようかな。 あと、弦を止めるところが1つ壊れてて、どんどん緩んできちゃうんだよね。 “ドレミファソラシド”だけは、むかーし誰かに教わって(中学か高校の時か?)覚えていたので、何とか“相対的な”チューニングはできるんだけど。 修理するにも、その部品が何て名前かすらわからない状態なので、弾けるヤツに聞いてみよう(←母に聞いても全く無駄だった) “何かを始めるのに遅すぎるということはない”ってわけで、3月までにギターで一曲つくるつもりです! (でも私は母の血をしっかり受け継いでるからなぁ〜〜〜) |
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呑みました。 朝の5時ごろ家路についたが、途中で気持ち悪くなりトイレへ・・・ 全部吐ききったと思ったけど、また途中駅で吐いた。しかも線路に向かって・・・ とりあえず轢かれなくて良かった。 次に気がついたら終着駅(高尾駅)のホームの地べたに思いっきり寝てるところを駅員に起こされた。 次に起きたら東京駅(←反対の終着駅)だった。 結局5時間以上かけて家にたどり着き、、、 頭痛ひどすぎ。 定期券もなんかぼごぼこに曲がってるし。 そんなに呑んだ覚えが無いんですけど、この頃呑んでなかったせいかなぁ。 しかもさっき家を出ようと思って気がついたんですが、家の鍵が無い! 誰か知りませんか?っていうか電話しても皆さん留守電に繋がるんですけど・・・ 何かやらかしたのか??オレは?? 地下の電波が入らないところででも呑んでたんだろう・・といい方へ理解しときます。 その人は連日呑んでるようなので。 はぁ、もうすぐ25になります。こんなんでいいのか? ま、いっか(周りは良くないか・・・) |
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車を運転した。 多分10ヶ月ぶりぐらい・・・ いい加減ここで運転しておかないと“ペーパー”まっしぐらだと思ったのであても無く1時間ぐらい乗って帰ってきた。 昼間の2時か3時ぐらいで一番道が空いているだろう時間帯を選んだのに、ここでオマエ出てくるのかよっていう狭い道ですれ違いまくった。 狭い道の上り坂で対向車とすれ違ったりして坂道発進とかかなり焦った・・・ もともとそんなに運転してるわけでもないので(親の車だし・・)運転ヘタなまま大して変わってなかった。 そんなこんなですでに免許取得から3年。 免許更新してきます。 かなり優良ドライバー。 |
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このところずっと大河ドラマ(NHK日曜20時)を見ている。 今やっているのは「利家とまつ」(前田利家とその妻まつの話) 今、丁度本能寺の変が起こったところ。 昔から歴史にあまり関心が無くて知識がかなり浅いけれど、ここ数年は何故か大河ドラマを見ている。 歴史を知っているといいなあと思うのは、例えば旅行に行ったときなんかに、そこがどういう土地だったのか、どんな人がいた街だったのか、ということも一緒にわかることじゃないだろうか。 歴史上の有名な人物がいた街や建物と同じところに自分がいるということを感じるのはすごいことだと思う。 ヨーロッパなんかだと古い街並みがずっと残っているからそういうことも珍しくないのかもしれないけれど、日本ではなかなかそうはいかない。 寺社仏閣は昔からのものが残っていることが多いけれど、街の風景はすごい勢いで変わりつづけている。 都会はもちろん、田舎もどんどんと風景が変わっていく。 日本全国似たような人工的な景色が広がっていく。 田舎は都会に憧れて背伸びの開発をしようとするけれど昔から受け継がれてきた風景と引き換えにして得るものがどれほど大きいのだろうか。 私の住んでいるところは、東京への通勤圏の端でまだまだ自然の多く残るところだが、景色はかなり様変わりしてきている。 おととし、近所の川沿いの田んぼが埋め立てられていた。 いつもなら崖上から川沿いへの眺望が緑色なのに、全て茶色になっていたのでかなりぎょっとした。 全部住宅地にでもなるのかと思ったら、今年になってしっかり田んぼが復活していた。 区画整理を行って自動車の行き違える道路を作るために工事していたらしい。 田んぼが復活していてひとまずホッとした気分になったけれど、やはり問題を発見してしまった。 田に水を引き入れている農業用の水路が、自然の材料(土や石)で作られていた小川だったのに、これが今回、雨水マスのように全てコンクリートになってしまった。 土の畦道の横を流れる小川は子供の遊び場として格好の舞台だった。 それがコンクリートの雨水マスみたいなものになってしまっては、生き物もいなくなってしまうし、そこに裸足で入るのもなんだかためらわれる。風情もない。 私もそこでザリガニなど捕まえたことがあったのに、そんな昔の記憶は本当に記憶の中だけのものになってしまった。 直線で引いた綺麗な街は都会に任せておけばいい。 車に乗っていると狭くてぐねぐねした道はあまり通りたくないからそういう発想はなかなか出てこないのかもしれないけれど。 歴史に興味のなかったのは身近に歴史と触れあう機会が少なかったことも原因の一つじゃないかと思う。 どんどん移りゆく街並みを眺めていると、何となく日本人の歴史観に通じるものがあるような気がする。 私はまだ学生で時間に余裕があってぶらぶらする時間があるので、つい、効率性とは反対のことを考えたりするのだけど、やがて時間に追われるようになったとき、どう思うのだろうか。 夜しか自分たちの住む地域を見ないければ関心が無くなるのかもしれない。 労働時間の問題も絡んでくるんだろう。 文章にして論じると細切れにならざるを得ないけれど、すべてが多次元に関係しあって同時に動いている。 だから、世の中にある漠然とした何か違うんじゃないかって思うことの原因やその影響は生活のそこかしこに表れているんじゃないかと思う。 例えば、私が何故歴史に興味がなかったのか、何故歴史を好きな人がいるのか、って考えてみることだけでも、色々な考え方を持つ人のことや巡り巡って社会全体の問題にまで考えが及んでいくんじゃないかと思う。 世の中はいつも何かおかしくて、時代のせいにしたり環境のせいにしたりしたくなるけれど、結局、その問題と自分との接点は回り巡って身近にもあるはずで、その接点のひとつひとつは自分でプラスの方向に持っていけるようなことなんじゃないだろうか。 ・・・こんなことを書いていると私は実にヒマジンだと思うけれど、学生の役割ってこんなもんかも。 こうやって足りない頭で考えたこともそのうち何かの役に立つときがあればいいんじゃないかと思う(なかったとしても・・・) |
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たまに電話で不機嫌そうだって言われる。 単に起きたばっかりなだけだったりするんですよ。 24時間という単位は当てはまらず生活しているので、例え何時であろうと、その時起きたばっかりだという可能性が大いにあるわけです。 周りが騒がしいのに不機嫌そうなんだけど? いやそれは電車で熟睡中に電話かけてきた時ですね。 ------------------ 電車が第二のベッドである私は、いつも乗り過ごしてばかりだったので、この頃では携帯の目覚まし機能を使うようになりました。早くそうすりゃいいのに。 目覚ましといっても、電車によって所要時間が違うので(←特急通過待ちとか待ち合わせとかがある)駅に着く正確な時刻がわからないからムズカシイ。 下車駅に着くよりも早く起こされるとまた寝てしまうし、遅く起こされたら意味が無い(アタリマエか) 結構タイミングが難しいんですよね。 今日なんて目覚ましで携帯ぶるぶる震えたら同時にドアが閉まりやがりました。 明らかに乗り過ごしてるぞ、コイツって感じのリアクションだと思うんですけど。 地元の駅なんかだと、むしろ、またコイツか、進歩が無いな、とか思われてるかもしれないのが心配。。 |
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B'zのニューアルバム「GREEN」を買った。 「GREEN」ってどうしてそういうタイトルなのかな。 前回の「ELEVEN」は11枚目だからイレブンか・・・って思ったけど。 7枚目の時は「THE 7TH BLUES」だったから、7と11に思い入れがあるのか? セブンイレブン?(って思った人、少なからずいるはず。。。) で、今回の「GREEN」はどういう意味なのかなーって思ったら“青二才”のことみたい。 昔の人は緑のことを青って言ったよなあ。そういえば。 「STAY GREEN」って歌が1曲目にあるから“青二才”でいろってことか。 宇多田ヒカルの「光」って曲にも“完成させないで”ってフレーズがあるけど、これだけヒットしまくってる2人がこういうこと言うんだからいいんだよなぁ。 未完成がいいと言ってるわけではなくて、これで完成なのかよ?もっと先があるだろ!って意味だと思う。 もしくは新しい世界に飛び込めば、また未完成に戻ってしまうけど、それでもいいじゃんかって意味もあるか。 とにかくこの尽きない好奇心と向上心が彼らを支えているものだろうし、やっていてさぞ楽しいんだろうなーって思う。 私も、彼らに比べれば(比較できないけど)ひっそりと暮らしているけれど、そういう精神ってすごく共感できるし、そういう気持ちでいたいと思う。 |
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