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DIARY-2009

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■change/2009 (1/1.2009)
■perfume (1/6.2009)
■今年の目標 (1/7.2009)
■ずうずうしく。 (1/18.2009)
■山口百恵とジェロ (2/22.2009)
■リーダー (3/4.2009)
■だが断る (3/13.2009)
■明日の当たり前 (4/4.2009)
■イライラの原因 (4/7.2009)
■旧友 (5/8.2009)
■マスクマン (5/23.2009)
■ガリガリ (5/24.2009)
■メールアドレス (7/15.2009)
■行かねば。 (7/17.2009)
■酔えば思い出す (8/2.2009)
■10周年!! (9/3.2009)





■10周年!! (9/3.2009)


一年に一回、ウェブサイトの創設日がやってきます。
そして、今日は十年に一度の創設日。
10周年。

一年一年は短いけど、さすがに十年。遠いところまで来たような気になります。
実際、何も変わってない気もしますが。

ウェブサイトにかける時間がどんどん短くなり、生活に占める割合は減っています。

ブログやmixiのように利用者各々が容易に結びつきやすいサービスが現れて久しい今、 敢えて面倒なサイト製作をする必要もないのかもしれません。
何となく、この手作り感というか質感に愛着があってサイトを閉鎖したりはしないのですが、 忙しい中で優先順位がどんどん低くなり、いつの間にかフェイドアウト。。。なんていうありがちな最後にだけはしたくないなぁ。


いずれにしても、十年も同じことが続くってのはすごいことなのかもしれません。
今から十年後って、、、あんまし考えたくもないな・・・


1周年: 6000hit。( 6000hit)
2周年:15457hit。( 9457hit)
3周年:27888hit。(12431hit)
4周年:38100hit。(10212hit)
5周年:43080hit。( 4980hit)
6周年:48271hit。( 5191hit)
7周年:52803hit。( 4532hit)
8周年:60713hit。( 7910hit)
9周年:64870hit。( 4157hit)
10周年:66268hit。( 1398hit)






■酔えば思い出す (8/2.2009)


いやー今年も歳を取りました。
そんな今日は日曜なのにお仕事です。

この歳になっても、考えることは学生時代とたいして変わらなくて、
同じような立場の人と飲みに行っては、同じような議論をする。
立場や環境(例えば結婚とか)が変われば発想が変わるか、
といえば、そうでもない気がする。
多分、ずっと変わらないような気がする。
そんな中でも新しい発見はいつもある。くだらない飲み会の中にも。
そして、残念なことに、その発見は、飲みすぎと浅い睡眠によって
全部流されてしまうのでした。

ただ、最近本屋でちょっと立ち読みした時に見たんだが、
素面の時に覚えたことを素面の時に思い出すのと、
酔って覚えたことを酔った時にまた思い出すのには、
その記憶力に差がないそうだ。

酔ったときに話したことは素面の時に思い出せないが酔うと思い出す。
つまり、酔ってやらかした失敗は、酔うたびに思い出されて、
飲み会のたびに突っ込まれ続けるということで、
酔った時に発明したアイディアは酒無しでは思い出せないってことらしい。

だから、飲み続けましょう。
飲んでくだらない議論を続けてどこかにあるかもしれない到達点に行きましょう。
なんてね。






■行かねば。 (7/17.2009)


地方の観光PRのポスター。
皆さん、キャッチコピーに力を入れてますね。


 「今再びの奈良へ。」

ゲームのイントロみたいにカッコイイですね。
鹿と大仏しか見ていない人、再び奈良へ行きましょう。


 「憩うよ、岩手。」

「行く」と「憩う」を掛けた観光協会のオジサンの肝いりキャッチフレーズが
秀逸ですね。ズッコケすぎて憩います。憩いたい人は憩うよ。


 「誰かが行かねば、富山。」

誰か行ってやってください。



これだけ記憶に残るコピーを考え付く御仁はただものじゃないな。







■メールアドレス (7/15.2009)


忙しくなってきた。
更新も滞りがちです。

もうそろそろ忘年会したい季節ですね。早いか。

関東は梅雨明けしましたが、例年だと豪雨とともに梅雨が明けるイメージがあったので、今年は何だか明けた気がしません。
十分暑いけど。

二月も更新してないのに天気の話をしている時点で、筆の鈍りを感じます。
いつも書いてないとどうも進まないです。

そんなわけで、すでに今年も半年。
もうすぐ歳をひとつ取り、その一月後にはこのサイトもひとつ歳を取ります。



introductionのページに書いてあるアドレス。
設定を変更しようとしたんですが、ログインのパスワードを忘れて、しかもパスワードを変更しようにも 、当時デタラメな生年月日を登録していたらしく、それもできず・・・

というわけで、新しくアドレスを登録しました。
mts001_jp★yahoo.co.jp
最近、送っていただいた方、申し訳ないですがこちらのほうにもう一度・・・






■ガリガリ (5/24.2009)


結婚式の二次会の余興でガリガリ君を早食いさせられて 舌が低温火傷状態でヒリヒリしている今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか。


大学時代の友人の家に引っ越し祝いに行くと、
三歳のこどもが母親を「おかあさん」と呼び、父親を「とうちゃん」と呼んでいた。
おそらくこれから先ずっとそうなんだろう。


中学時代の友人は奥さんが出産を控えている為、
自らも禁酒している。
なので昼間にガストで食事会。
酔っても酔わなくても話す内容ってあんまし変わらないことに気づいた。
家を買うらしいが、業者につくってもらったという間取りを見ながら、
この意味の無いスペース何?とツッコミを入れていた。
友人の家を建てるという本気度が低いと見られてるんじゃないかと思った。


おととい、会社でマスクを配られたが、
健康な人がマスクをしてもあまり効果がないという噂でやる気がうせた。

で、会社のある人は、オレ、アメリカ行くんだぜ!って自慢してた。
狂牛病が流行った時も、オレ、アメリカでステーキ食いまくったぜって自慢してた。
どうリアクションを取ったらいいか教えてください。
とりあえず、狂牛病は潜伏期間長いですから。って答えときました。






■マスクマン (5/23.2009)


昨日会社に行ったらマスクが配られた。
関東ではパニック的な状況ではまったくないのだが、
本社が大阪だから、そのため配られたのかもしれない。

いつも乗っている東京の電車のマスク率はせいぜい5%程度。
ただ、東京、埼玉、神奈川で感染者が出たので、うつらないとも限らず
マスクをすることも必要なのかも。

自分はどちらかというと、弱毒性だからそれほどピリピリする必要もないと思うんだけど、
鳥インフルと混ざったりして毒性が強くなったら怖いとも思う。
スペイン風邪も、最初は毒性が弱くて途中から強くなったと言われている。


マスクをして家に帰ったら、マスクのひもの部分を持って、
ビニール袋に捨てましょう。
表面にはウイルスが付着してるかもしれません。
とかって言われたら、着替えもできないし、電車の中で本を読むことすらできないよな。
髪の毛や顔にも触らないほうがいいらしいけど、そりゃむりだ。






■旧友 (5/8.2009)


先日、約10年ぶりに、中学時代の友人と飲んだ。

10年の歳月は私にとって人生の1/3であるから、非常に長いものだが、
それを感じさせない会話に自分で驚いた。
最初の発言が、「変わってねーな」だったんだから、
三つ子の魂百まで、人間は色々な経験をしたとしても、そう変わらないのかもしれない。

それにしても中学の頃なんてどんな会話してたっけ?
酒飲めるわけでもないし、何時間も同じテーブルに着いて話すことなんてなかったはず。
登下校のときか休み時間のときか、部活の時か。
細切れの時間に、誰がどうしたとか、テストがどうとか、そんな話をしてたんだろう。
というより、今に比べて会話なんてしてなかったような気もする。


ところで、大学時代の友人は、今年の初め、中学の部活の友人と再会し、
毎週体育館に集まってスポーツをするようになったらしい。
スポーツの後は酒。
結婚している人もいれば、仕事が忙しい人もいるので、
毎回全員が集まるわけじゃないが、
その友人は、中学、高校の友人とのつながりがそれまでなかったので、
今年、その集まりができてとても良かったと言っていた。


人は様々なコミュニティ(グループ)に属しながら活動する。
何かを生み出すわけでなくても、
その中で互いに何かしらの影響を与え合っているのは確か。
「何かしらの影響」とは、言い換えれば、
一人だけでは得ることのできない他人の経験を共有する、ということだ。

コミュニティがレイヤー(層)のように重なって自分自身の中に蓄積されれば、
それだけでもその人の人格のかなりの部分を形成するのではないかと思う。

違う言い方をすれば、どんな人と付き合いがあるかで、その人がどんな人か何となく分かるということかもしれない。
自分のことを知るには、自分の付き合いのある人を鏡とすれば自ずと分かってくるものだろう。


堅苦しく言ってみたけど、まあ、集まって飲むのは、
単に酒飲んでストレス発散しているというところが一番の目的なんだけど、
この歳になって、改めて、何かしらのコミュニティに属していることがどれだけ、
自分にとって大切なことであるかが分かってきた気がする。

旧友と会ったりするには、いい時期なのかもしれないなあと思う。






■イライラの原因 (4/7.2009)


マスクをしてこんなに目を赤くしているというのに、何故、街頭のティッシュ配りは私をターゲットにしないんだ!
っていう小さなストレスが積み重なる花粉症第二段(ヒノキ)が酷くなりだした今日この頃。
そして、ヤツはマスクも何もしていない女にティッシュを差し出してスルーされてやがる。
なんて非効率的なんだ!





「4月1日、JR各線の首都圏の駅はすべて終日禁煙となります。」
と言いながら我が地元の駅には灰皿が。
一応東京都のターミナル駅なんだけどなぁ。
花粉の時期はタバコの煙を吸うとクシャミが出るんだけど、私だけ?




私の地元のJR線は、よくある通勤電車。
最新車両は、ドアの上に2つのテレビモニターがついていて1つはCMなどが、1つは路線や停車駅、行き先などが表示される。
そして、もっとも先進的なのは、雪国でもないのに、ドアの右横に開閉ボタンがついているところだ。
このボタンを押したドアだけが開閉する仕組みだ。
冬の寒い時期には室内の暖気を、夏の暑い時期には冷気を無駄に逃さない、エコで先進的なボタン!
だが、この操作方法を巡って様々なドラマが生まれているのでした。

この前、音漏れして騒がしい若者が駅で降りようとして、開閉ボタンの“閉まるボタン”を一生懸命押していた。
開かないので(←当然)ブチ切れて閉まるボタンにパンチを食らわしていたので、後ろから開くボタンを押してあげました。
短気は損気。
恥ずかしいよ、君。






■明日の当たり前 (4/4.2009)


昔、予備校の化学の先生が言っていた。

------------------------------------------------------
学生時代、何の疑いもなく研究に打ち込んでいた。
ところが、ある日突然、その研究の基礎となる仮定がそもそも間違いであることが判明してしまった。
今の今まで信じていた世界(前提条件)が覆り研究の努力が水疱と帰してしまった。
------------------------------------------------------

今日の努力は実るとは限らず、徒労かもしれない。
遠い将来を見越して計画を立てても、その前提条件が間違っていれば計画の意味がない。

今日の当たり前は明日の当たり前ではない。


では、今日、私は何をすれば良いのか。


何もしないのか、あるいは徒労を覚悟で何かをするか。






■だが断る (3/13.2009)


勝間和代の「断る力」という本を電車の中で読んでいる夢を見た。

読んでいると、横に座った脳科学者の茂木健一郎が、
「オレ、こいつ、だいっきらいなんだよ〜」
とか言ってくる。
どうやら、勝間和代と茂木健一郎は折り合いが悪いらしい。
「いや、結構いいこと書いてありますよ」
なんて適当に言ってみると、
「こいつ、色々本出しすぎなんだよな〜」
と言っているので、それはアンタもだろ、って思った。

断ることのデメリットというと嫌われることぐらいというのが勝間氏の主張。
どの年代のどんな立場の人かによってそれは変わると思うが、 茂木氏に嫌われた勝間氏は多分、断り続けてるんだろうと思った。







■リーダー (3/4.2009)


日本版金融ビッグバンとか日本版ホワイトカラーエグゼンプションとか日本版グリーンニューディール政策とか。

日本“発”ってないのかな。


経済政策で、日本はこれをやります!みたいなものってなくて、“向こう”の焼き直しばっかりに見えてオモシロクない。
やはり、オリジナルにリーダーシップを取らないと。

グリーンニューディールにしても、去年の洞爺湖サミットで日本がリーダーシップを取ろうとしてたんだから、 そういう政策はまず日本が世界に向けて発信するような形で行われるのが理想だと思う。


経済政策以外には、モッタイナイとかアニメとかスシとか、日本発もたくさんあると思うんだけど。







■山口百恵とジェロ (2/22.2009)


いつの間にやら前回更新から一ヶ月。

この間、花粉症が発症。
眠くて眠くてたまりません。



小さい頃見ていたオバケのQ太郎(80年代)の主題歌の作曲が宇崎竜童だと知り驚きました。
子供向け番組や音楽って手抜きはできないものだよなぁ。
そんなわけで、オバQが常に頭の中を離れない状況です。
(この前までperfumeのチョコレイトディスコという曲がエンドレスだった)






■ずうずうしく。 (1/18.2009)


朝の平日、電車に騒がしいオバチャン4人がいた。
デジカメをいじって「壊れた」「投げつけてやりたい」と言っている。

どうやら、今日初めて使う新品のデジカメが
電源が入ったまま動かなくなりズームも飛び出したままになっているようだ。

その様子をぼーっと見ていたら、オバチャンの一人と目が合い・・・
「詳しい?」
と訊かれた。
いや、詳しくないんだけど・・・
カメラを受け取り、電池を入れなおしたらあっさり直った。

かなり感謝されて、終点まで4回ぐらいお礼を言われた。
何か、いい気分になった。

ああいうアクティブさというか、いい意味でのずうずうしさってのは、
ピンチの時には必要だよな。
見ず知らずの人に修理を依頼するという、ちょっとした行動で、
その日一日、カメラがないことにイライラせずにすんだのだろうから。

見習いたい。だけどやっぱりあんましずうずうしく思われるのも嫌だな。
それにしても、何でカメラのシャッターとか頼まれやすいんだろうね。
そういう風体なんすか。






■今年の目標 (1/7.2009)


電車でケイタイを一生懸命打つ女性の手の爪に血豆が!!

と思ったら、ネイルアートでした。
紛らわしいんだよ!


というより目が悪いのかなぁ。
一年前ぐらいに、目が悪くなったと思って、目医者に行って視力を測ったが、変わってないって言われたんだよなー
疲れ目か?


目が悪いせいか、眉間にしわを寄せる癖がついてしまって、自分の顔面で一番最初に刻まれるしわが眉間だったら嫌だなーと思い、 今年の目標は、なるべく眉間に力を入れないことに決定。


電車の中で見渡すと、かなり眉間に力の入った人いますよ。
男女問わず。






■perfume (1/6.2009)


正月にテレビでTOKIOのリーダー城島がボウリング対決をしていたのを観た父(66)が、
対決しようと言い出し、対決することなり、対決し、負けました。
まさか父が150を超えるスコアを出すとは・・・フォームは変なのに。
そんな幸先の悪い年明け。


ボウリング場の受付の若い男には、
「えー成人は・・・されてますよね?」
・・・って、そのボーダー近くなのか、私は??
成人して10年以上経ってますが・・・
オマエよりかなり年上だよ。


なんだかんだ言って老けて見られるよりはいいけど、限度があるよ・・・



そして、初夢が、叔母の娘がperfumeという夢、の今年はどんな年?








■change/2009 (1/1.2009)


2009年、あけましておめでとうございます。



1999年開設のこのサイト、今年、10周年を迎えます。
光陰矢のごとし。

開設当時は学生。このコーナーも毎日のように更新していました。
過去の正月のdiaryを見てみると、学生の頃は初日の出を見に行ったりしていたんだな・・・


10年も経つと、10年前に想像していた自分とは違って全く変わってない気がしますが、体重だけは10kg増えました。
さらにこれから10年後はどうなっているのか。


昨年末に友人と飲んだ時に話題に出たのだけど、彼は実年齢より4〜5歳上に見られるらしい。
老け顔ってわけじゃないので、落ち着いた態度なのかな。
中3の時から知っているので、私としては同い年にしか見えませんが。

で、私は実年齢より4〜5歳若く見られることが多いので多分落ち着いてないんだろう・・・
友人は既婚なので、私も結婚でもすれば、その立場が変化をもたらすのか。

私の座右の銘は子供の頃から「好きこそものの上手なれ」なのだけど、 今年は何かもうひとつ言葉を加えてみたいと思っています。
見た目の変化の必要性は感じていないけど、考え方や将来への視点は年齢に見合った深みも加えていきたい。
そんな心境です。

一方で、いい歳して・・・と言われるぐらいに好きなことは続けていきたいので、変わらないことも必要だと思っています。
このサイトは変わらずここで開設し続けようと思っています。

今年もよろしくお願いいたします。








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