topintroductionmusicphotodiarylinksbbs

DIARY-6-2008

■DIARYへ

■飛ばした記憶 (6/1.2008)
■裁判を考える (6/4.2008)
■地デジと緊急地震速報 (6/6.2008)
■瞬間のスリリング (6/10.2008)
■ブック○フにて (6/15.2008)
■健康第一 (6/23.2008)





■健康第一 (6/23.2008)


先月、記憶が無くなった件ですが、その後検査では何ともなく結局原因不明。
前日、長時間、本やウェブサイトを読んでいたので疲れてたのかもしれないです。

心配して電話などくださった方、ありがとうございました。
とりあえず一人で高いところに登ったりするのはやめておこうと思います。




皆さんも、何事も無理は禁物。
健康第一!
(ってこれだけ不健康な生活していて言えた義理じゃないですが)




トップページの写真を替えてみました。
先日、デジタル一眼レフカメラを購入したのでとりあえず近所のインターチェンジを写しました。
川の横なので霧がかかってます。まさに6月。
何の設定もいじってないんですが、そこそこ撮れてしまう。
実に私向きのカメラ。
今後も活躍してもらおうと思います。






■ブック○フにて (6/15.2008)


ブック○フ三度。

二度の
「お値段がつきませんでした」
を乗り越え、三人目にしてやっとお値段がつきました。
その額、50円也。

ブック○フでは、買取の査定は従業員がその都度ひとりで行っているようなので、 人によって額が異なることがあるようです。
何度か通った結果、人によって買い取ってくれる場合と買い取ってくれない場合があることを知った次第です。


売る側としての狙い目はちょっと新人っぽい人です。
マニュアル的にお値段ついてきます。
あまりに新人だと、ベテランが口を挟むので逆効果です。

また、ダメなのは、結構ハキハキと動く自信家タイプ。
事務的な応対の奥に、
「オレは売れないものには値段はつけねーぜ」
という高圧的態度を感じ取ったとき、高値買取の可能性は少ないと見て良いでしょう。

意外と盲点なのが、かなりのベテランタイプ。
この人たちは少々壊れた本でも売れると踏めば、“修理して売る”作戦に出てきます。


何度か同じ店に通い、小出しに本を売っていく中で店員のクセを見極めていきましょう。
ただし、マンガ本はたいして変わらないので参考になりません。
日焼けが紙の奥まで達していると値段がつきません。
側面だけの焼けは、店側でちょっと削って白くしてから売るので値段がつきます。



というか、ブックオ○で働いたことのある人、もしいたらコツを教えてください!






■瞬間のスリリング (6/10.2008)


先日の男子バレーボール。
16年ぶり(!)オリンピック出場を決めたゲームを観ていたのですが、かなりスリリングな展開に画面にかじりついてしまいました。

今大会の1回戦、イタリア戦も観ていました。
その時は、4セット目で24-18でマッチポイントを握っていたにもかかわらず、 そこから連続ポイントを許して33-35で破れ、5セット目はボロボロという、 泣きそうな(イタリアはかなり盛り上がっただろうな・・・)試合だったので 今回も競った時には嫌な予感がよぎりましたが、もつれにもつれた最終セットで決めてくれて感動しました。

北京行き決定の瞬間、監督がうつぶせに大の字に倒れてたのを見て、負けたみたいになってましたが、熱いね!


イタリアといい勝負をしたのでオリンピックもそこそこ狙えるんじゃないかと、期待しています。


その後に、サッカーのW杯予選見ていましたが、こっちもかなり面白かった。
両チームともペナルティエリア内のファールによるPKがあったり、レッドカードで10対10になったり、 後半開始時間になってもオマーンの選手が出てこなかったり。
PKでは、楢崎がスーパーセーブ。遠藤がコロコロゴール!(←本人曰く「GKが動いてから蹴ります」かなり好き。)


結局、引き分けだったけど楽しめました。



もともと、自分がスポーツが苦手なこともあり、スポーツ中継もほとんど興味がないのですが、日本代表みたいな 試合はたまにしか観ません。
自分でもできるものに興味があるので、例えば、カラオケで歌うから歌番組を観たりとかするんですが、 スポーツはやらないからなぁ。
なので、大きな試合のときだけミーハー的に応援して楽しんでいます。
赤の他人が試合をしているのを観るわけですけど、そのひとつのプレイでその後の展開(運命)が大きく変わっていく、 その瞬間に立ち会う(テレビのライブだけど)というのはスリリングであるし、後からスポーツ新聞で確認するのとは違う、 その瞬間でしか味わえないものがあるみたいです。
自分と関係のないことでこれだけ感動できるとは、昔は考えもしなかったんですけどね。

少しずつ感性も変わってくるものなのか。
と言いつつも、学生時代のときもサッカーのW杯のときには“にわかサッカーファン”になってましたけれど。

今年はオリンピックイヤー。感動の瞬間にテレビの前にいられたらいいな。






■地デジと緊急地震速報 (6/6.2008)


実家にはアナログテレビとデジタルテレビがあるんですが、
隣り合う二部屋のテレビを廊下から同時に眺めてみると・・・
デジタルのほうがアナログに比べて2,3秒遅れて聴こえてきます。
デジタルの生放送見ながら番組司会者と電話したとすると、テレビと電話の音声はズレて聞こえるはずです。


なぜかというと、どうも、デジタル放送はデータを変換(圧縮)して電波を飛ばしているので、
その変換作業のために時間がかかって遅れるらしいのです。

アナログとデジタルが混在しているからとか、そういう理由ではなく、デジタル放送自体がそういう技術でできているらしい。

スポーツ中継とか、ちょっと遅れて届くから、リアルタイムとは言えず何だか興ざめ?
まあ衛星放送もそうなんだけど。



でも、待てよ、そうなると、一大事!
今度始まる“緊急地震速報”も実際よりも2〜4秒遅れて届くことになる。
時報ぐらいは2,3秒ずれても困ることは少ないけれど、地震はなぁ。

せっかくの画期的技術。その数秒のために技術の粋をつぎ込んでいるのに、
何たることでしょう!

ホントに2011年にデジタルに全面移行してしまっていいのでしょうか。
その後に大震災が起きたら問題になるんじゃないかなぁ。知らんよ。。。
結構長いよ、2〜4秒って。

ラジオつけとくしかないなぁ。







■裁判を考える (6/4.2008)


フィリピン人の母親と日本人の父親を両親に持つ子供に日本国籍が与えられないのは憲法に違反するのではないか。
フィリピン人母親が原告この裁判。
今日最高裁が原告勝訴の判決を下した。

父親は他の人と結婚していてこのフィリピン人母親とは結婚できない。
また、父親は子供が生まれてから認知はしたものの、 法律上この子供には日本国籍が与えられないことになっている。

今回、この法律が憲法の法の下の平等に反する、という判決が下されたことは画期的なことらしい。


色々な意見があるのかもしれないけれど、 私は常識的に考えて、父親が日本人であれば、子供に日本国籍を与えてよいのではないかと思う。
日本という国が、日本人の子供の将来に不利益がないようにするのは当然のことではないか。



少し前、向井亜紀さんの代理母の裁判があった。

あの時は子供が向井さんの遺伝子を持っているにもかかわらず、代理母のお腹から生まれたという 理由だけで親子関係が認められなかったけれど、あれも時代錯誤な判決だと思う。

親子関係はDNAで決まると一本化して法律で決めてしまえばシンプルだし時代に合っているのではないか。
一歩譲っても、代理母の同意を得る条件さえクリアすれば、向井さんが母親となることに何の異論もないはずだ。

もちろん、こうした命の扱いに関わる問題には、クローン人間や臓器移植、人工授精、それらに対する宗教上の考え方など、 様々な乗り越えるべき問題はあると思う。
だが、判決理由でそういった根源的な問題には触れずに「法律に書いてあるから」とか「法律を作るのは立法府である国会だから」 と一蹴して退けてしまうのは司法機関としてはあまりに無責任ではないかと思う。


今回は、法律がその上位にある憲法に違反している、と判決が下されたことに安心感を覚えた。
法治国家とはいっても法律が万能であるとは限らない。
法律を理由に、もっと根源的な人権や自由平等の考え方を無視した、 本来人を守るべき法律が逆に人を不幸にするような本末転倒な事態に陥ることだけは避けなければならない。



来年から裁判員制度が始まる。
私達は裁判官でさえ間違えるかもしれない難しい裁判に関わる可能性もある。
国民が裁判に積極的に関わることで、もっとこの国を常識的な国に、住みやすい国にしていきたい、そういった理念であれば 賛成できる。

ただ、知識に乏しい一市民の私達は、裁判に関わることで人一人の一生を左右しかねない大きな責任を背負うことが出来るのだろうか。
私達はもっとこの社会の一員であることを自覚して行動する必要があるのかもしれない。






■飛ばした記憶 (6/1.2008)


今日は中学高校の同級生の結婚式。
雨の晴れ間を縫った快晴。笑顔が印象のとてもいい式でした。

みんなから祝福されて、結婚式というのはいいものだなあ。
祝福してもらえる人生っていいよね。単純に。
結婚式には、その人の人生が凝縮して見られるのかもしれないな。


その後、同級生達と2次会へ。

式で既に結構飲んでいたにも関わらず、2次会で再びスタートライン。
メデタイ席で酒!飲まずにはいられない!
また一から飲み始めてしまい・・・

結果、半分記憶を飛ばしました。
迷惑電話もかけました。
カラオケでリンダリンダしました。
学生気分が抜けていません(この分だと一生抜けそうもないです)

この先、どんなじーちゃんになっていくんだろうか。。。
って酔ってなければフツウだと思うけど。多分。きっと。恐らく。


私も皆に祝福されるような人生を送りたいものです。
幸い、周りの人には恵まれて今まで生きてきたので、 それを財産にして大事にしていきたいと思います。







TOP PAGE
DIARYへ