Ottolink(Metal)

オットーリンク(メタル)

Variously      Sub Tone


 テナーでは超定番のオットーリンクもアルトで使う人はまれである
どちらかといえば明るいサウンドキャラクターのアルトでは
このマウスピースのような、響きを重視するタイプは好まれないのだろうか?
当然エレクトリックのバンドでは「音が立たない」とか「そば鳴りが弱い」
などの理由で使わない人が多いのだろう
しかし、ジャズでは適度に息音(ホワイトノイズ)がまじり、シブイ音が出せる
デュコフとは対局のメタルであり、息量のたっぷりあるプレイヤーにはいいだろう
70年代にはバンド全体の音量アップに伴って、アルトでも愛用するプレイヤーが増えたようだ。

上記は10年以上前の記事なので、サックスを取り巻く環境も当時とは随分変わってきている。アルトでセルマーのソロイストが主流になるとは考えも及ばない時代だったので、リンクのメタルをアルトで使う人は本当に少なかったのが事実だ。

だが、時代は変化して、こういうダークで大きめのサウンドのマウスピースも”アリ”の時代になって来た。(筆者はサウンドの好みの面からまず使う事はないが。)

2012/09/14


Home   whats new!  alto mouthpiece   soprano mouthpiece  bbs  link  mail


name : 西 昭彦さん
saxophone : alto
career :10年以上

impression :

アルトで超定番のメタルと言えばデュコフらしく、リンクをアルトで使う人はあまりいないが、自分に言わせると、デュコフはうるさいしいたい。
いっときGottsu alto HLを好んで使っていたが、やはり王道のNYメイヤー系かメイヤーブロス系に戻りラバーの物ばかり使っていたがあるときGottsu tuneのトーンマスターを見つけ試してみたら素晴らしく太く渋い音で、また個性を表現できそうな物であったので、即購入した。


Your Impression

筆者とは違う視点の方も多いと思います。広く意見をお寄せください

<Ottolink(Metal)> size(opening&facing・・・)

Your saxophone

sopranoalto tenor bari

Career

1年未満2〜5年5〜10年10年以上

Your Name

E-mail

URL

Your Impression