K5000 Series Synthesizerは河合楽器が販売しているシンセサイザーでワークステーションタイプのK5000W、リアルタイムオペレーション向けの K5000S、ラック型のK5000R の３つの製品からなります（W と S を足したような K5000X というのが発売されるという情報がありましたが,立ち消えになったようです）。
出た当初の雑誌のレビューなんかではアンビエント音や不思議系の音が得意な機種ということになっていましたが System Ver3.0 で追加されたオルガンの音なんかは割と普通のキーボードの音が出ているんじゃないかと思います。さすがにアコースティックピアノの音は出せないですが、ある意味そこらの DTM 音源なんかに比べて余程オールマイティに使えるんじゃないかという気がします（気がするだけかも）。
このページでは K5000 を使うにあたってわかりにくいと感じた部分、Web 上の情報へのリンク、そして便利に使うためのソフトウェアを作って載せたいと思います。