K5000ではノブやホイールなどにエフェクタのパラメータをアサインして演奏中に(Edit Mode に入らずに)変更することが出来ます。ただし、各エフェクタごとに変更可能なパラメータが固定されているため、それ以外のパラメータをいじりたければやはり Edit Mode に入らなければなりません。
ここではそれぞれのエフェクタについてリアルタイムエディット可能なパラメータを表にしてみます。
エフェクタの名前 | 変更できるパラメータ |
Early Reflection | Slope(反射音の減衰カーブ) |
Tap Delay | Tap Level(Delay2 に対するDelay1の割合) |
その他の Delay | Feedback(1)(繰り返し回数) |
AutoPan | Speed(パンニングのスピード) |
Chorus | Speed(LFO のスピード) |
Flanger | Speed(LFO のスピード) |
Ensemble | Depth(デチューンの深さ) |
Celeste | Speed(LFO のスピード) |
Tremoro | Speed(LFO のスピード) |
Phaser | Speed(LFO のスピード) |
Rotary Speaker | Slow/Fast(切り替え) |
Auto Wah | Sense(ベロシティに対する感度) |
Bandpass Filter | Center Frequency(フィルタの中心周波数) |
Exciter, Enhancer | Intensity(倍音の強調量) |
Overdrive, Distortion | Output Level(歪み音の出力レベル) |
Overdrive, Distortion & Delay | Drive(歪み量) |