天野(以下、天):さて、返す刀で第5回目。一気に行ってみましょう、ヨロシク!
近藤モエ(以下、モ):よろしくお願いしますー。
天:さて、今回は卒業間近に控える3年生の1人をピックアップしたぞっと。では早速質問。フォーク部に入ったきっかけを教えてくれい。
モ:学校見学に来た時に、オープンデッキからタンバリンの音が聞こえてきて、面白そうだなぁと思って。それでそのまま入部しました。
天:随分ストレートだけど、どこか他の部と迷ったりはしなかった?
モ:実はバレー部と迷いました。
天:その辺の情報はポイント高いナ。ファンはそういう裏設定にこだわるモンだ。
モ:なんか、釈然としませんよ。そういうのは褒め言葉なんですか?
天:ま、まぁいいじゃないか。で、フォーク部に入っての第一印象はどんな感じ?
モ:妙に記憶に残ってるのが、稲井さんがとても可愛いと思ったことと、ギターを買いに行った時の事。ギター買いの後のマックで喋ったコトなんか、覚えてます。
天:稲井さん、可愛いもんなぁ。ん、なんか納得してみる。
モ:なんか無理矢理ですね。
天:そんな事はないぞ稲井ラブだ。美しいモノに弱いから。
モ:そんなキャラでいいんですか?
天:うっ。モエに突っ込まれると結構イタイな。次の質問にいく。ギターをやってて、これは良かったなぁとか、嬉しかったなぁとか。そんなコトがあったらどうぞ。
モ:やっぱり合宿かな。頑張って、発表して、やりとげたって気持ちはいいですね。
天:確かに舞台に立って何かやるってのは、普通の生活にはないコトだからね。
モ:そういう場がたくさんあるフォーク部っていうのは、凄くいいと思います。
天:もうすぐ高校生活も終わっちゃうケド、全体的にどうだった?
モ:すべてにおいて言える事は、楽しかったって事ですね。今思うのはやっぱり早いなって。
天:過ぎた物を思うと、やっぱり早いよね。もう校舎のどこ行っても思い出だらけでしょ?
モ:そうですね。部室に行ったらなつかしい、と思うようになりました。なんかいろいろあったなぁとか。
天:まぁ、過ぎゆくモノを思うのも大切だと思うから、残された高校生活大事にね。んじゃ、最後に一言お願いします。
モ:えー、時事ネタと言えば時事ネタだけど、元太君誕生おめでとう。
天:ん。サヨちゃんもお姉さんか。なんか、時の流れを感じるなぁ。
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