4th alubm |
One
From The Modern ■OCSの4thアルバム。毎回ジャケットの写真がかっこいいですね。風合いというか色味というか。3rdよりは乾いた感じの曲調に戻りましたね。しかしモッド色はちょっと弱くなってます。前奏から勢いある曲も少なめで残念。 ■1曲目の Profit In Peace は力強い曲ですね。ボーカルは同じメロディをくり返して盛り上げていきます。ちょっと私は飽きましたが(w 3曲目の I Am The News は文句無しにかっこいいです。スピードがあるわけではありませんが、攻撃的です。まったく関係ないのですが、なぜかエンブレイスの2ndを思い出しました。5曲目のFamilies はメロディアスでシンプルなバラード。これも好きな曲です。この人たちのバラードはパワーがありますねえ。大人しいメロディでも線が細くはならないのです。7曲目の July はこのアルバムの中で1.2を争う名曲。ポップさでは1番かもしれません。10曲目の Soul Driver はスローでけだる気。こういう曲が4thからの新しい流れになっていくのでしょうか。当たり前ですが、OCSも2nd,3rd,4thと徐々に変化していってるのですねえ。5thがもう発売されているのですが、これもそのうち聴いてみようと思います。どういう音楽になっているのか楽しみです:) 13曲目のCarnationはTHE JAMのカバーです。メインボーカルはリードギターのスティーブがとっています。実は4thアルバムの中ではこの曲が一番好きだったりします。 |