前々から、ソフト麺食べてそうとか勝手に思ってたんだけど、 やっぱりなんだかそれっぽいものを食べてた。
なんだか意味不明だけどそれはそれとして、 E-muのサンプラーのE5000 Ultraの音色CD-ROM20枚付きを購入。 音質はそこそこだと思うけど、まだ本格的に使ってはいないから、詳しくはそのうち。 比較的新しいものだけあって、RAM128MBまで拡張できるし、ディスクからの読み込みも速い。 ハードディスクも20GBを平気で認識できる。 やっぱり新しいものはそれなりに便利なんだな、と思う今日この頃。
次いで、Alesisの音色カードの、Stereo Jazz PianoとClassical Instruments Plusを購入。 なんというか、いかにも私らしい買い物だよね、ホント。
Jazz Pianoの音色は、まさしく期待通りのもの。 透き通った音色が中心で、強弱に対して実にダイナミックに応えてくれる。 位相も綺麗に調整されていて、モノラルアウトしても、そこそこ聞けたものになる…ような気がする。
Classicalの方も、透明感があって使える音がたくさん入っていた。 音色そのものにツヤがあり、綺麗で汎用的なものが多いといった印象。 弦セクションは、小規模〜中規模の音色中心で、奥行きと迫力を感じさせるもの。 ソロの弦も、PCMシンセとしてはまずまずといって良いレベルだと思う。 トランペットは、以前に買ったLatinのカードに分があるものの、むしろ表情の薄さが、 クラシカルなものやファンファーレ等に合う場合もあるかも。 トロンボーン、コルネット、ホルン、バリトンホルン、チューバ、それと二枚リードの木管とかは結構いいかな。 フルートとピッコロはAlesisらしい音。 微妙にSanctuaryとかぶるシンセ音などもそこそこいい、かな。
AKAI CD3000XLに、E-mu EIII用の、純正CD-ROMライブラリをコンバートロードしてみたんだけど、結構好感触。 1枚あたり1000円しない値段で買ったものの割に、非常に使えるものだと思う。
そいでもって今更ながらに、CD3000XLに内蔵ハードディスクを取り付け。 ディスクそのものは買ってあったんだけど、色々と面倒だったから先延ばしにしていたんだよね。 サポートする容量がHDD1台あたり500MB程度と、決して多いとはいえないけれど、それでも段違いに便利になった。
ここ最近は、日記を読めば分かるとおり、 無料のソフトウェアシンセなんかを大量に集めていた。 で、いい音が鳴るのもたくさんあるなーと喜んでいたんだけど、 今日久しぶりに、いくつかのハードウェアシンセの音を聞いてみたら、 ハードウェアの音の方が、異様なまでに良いように感じられた。 比べる二者にもよるし、私の好みの問題も大きいわけだけど、 いずれにせよそこまでの差を感じること自体が、思ってもみなかったことなんだよね。
そんなこんなで、私はフルソフトウェア環境への移行はちょっと考えられないかな。 でも、ソフトウェアシンセはミックスが小奇麗にまとまりやすいし、 これならでは、といった音もあるので、やっぱり使い道は大いにあると思う。 だもんで、私にとっては純粋に、「選択肢が増えただけ」なんだよね、結局は。 もっとも、今から全部ハードウェアを処分して、なんてこと自体、考えられないけど。
相変わらず、無料のVSTエフェクトやらVSTiを物色。両者合わせて、400個くらい入ってると思う。
マキシマイザーの類では、buzzroomのBuzMaxi3が、 音色変化がかなり少なくていい感じかな、と思ったその矢先、 TbT Softwareが再開しているのを発見。 TLs Pocket Limiterの微妙に色付けのある音質にひとしきり感動したその後、 間もなくTLs Saturated Driverが出た。 Saturated DriverのInput Gainは、あくまでクリップしないように設定すべき、ということなので、 リミッターの後などに置いてみたんだけど、コレもいいなー、と思った。 マスターの最終段にはしばらく、これら3つが活躍するかも。
VSTホストからDXエフェクトプラグインが4つ使えるラッパープラグインが見つかった。 VB-AUDIO の、FFX4というプラグイン。 どっかのゲーム省略名みたいな名前だけど。 そんなわけで、DXエフェクトにも手を出してみてるんだけど、 こっちはVSTに比べるて無料のものが少ない感じで、あまり見つからず。
リバーブは、もうかなりたくさんあるんだけど、 とりあえず新たに見かけたら、また試すんだろうな、と思う。 コーラス、イコライザー、フィルター、トレモロ、エキサイター、 フェイザー、フランジャー、コンプレッサーなどはぼちぼちいいのが見つかって、 そろそろ増やさなくてもいいかなといったところ。 歪系や、奇抜なものなどは、結局は私はあんまり使うことが無いから、 それぞれの良さなどはほとんど分からないのが問題。
VSTiについては、あまりに増加率が激しい上に、 あんまりここで色々書いても自分的に面白くもないし、役に足ちそうでもないので、 いずれうちのサイトのレビューページや、あるいは曲を作ったときなんかに、 ぼちぼち紹介していくと思う。