この日記に使っているBBSのCGIが飛んで、データが破壊されたため、アクセス不能に陥った様子。 これ以上わざわざそこを使う理由も無いし、頃合なので、BBSを日記に流用するのはやめることにした。 ちなみに、前々から書いていたことだけど、ログは今年4月分まではきちんとあるので、 今月分がほとんど消えてしまったのを除いては、問題無し。
それはそれとして、紆余曲折あったものの、なんとか例の依頼ものの曲もOKが出た。 本当の意味で肩の荷がまた一つ、下りたよ。 それに関連して、IRCでもう一人のプロジェクトの仲間と話す機会を得た。 プロジェクトに関係の無い、奇妙な食べ物の話で盛り上がっただけなんだけどね。
いろいろと曲は思いついたけど、どれにしようかな〜。 どれもそれなりの出来にはなりそうだから、結構迷うんだよね。
ウィルスメールが少し減ったような、増えたような…。 知っている人がほとんどいないアカウントに来ることが無くなったので、 誰かは駆除したか、徹底的に打ちのめされたのかしたみたいだけど、 数自体はほとんど減っていない。
ちなみに、ウィルスメールを受け取ったら、「From:」行を見て、 注意を促すメッセージを自動的に送信するメールサーバーがあるみたいだけど、 Klezに対してそれをやると、それはそれで新手のチェーンメールみたいだよぅ。 もうちょっと、考えてほしいよね…。
BBSではなく、直接日記を書くようにしてみたら、文章全体が把握しやすいためか、 なんとなく書きやすくなった気がする…。 やっぱり、ちょうどいい頃合だったのかなぁ?
デフォルトの設定というのは本来なら、「いじらなくても、そこそこ使えますよ」という設定のはず。 そして、そのままで問題の無い値をわざわざ変えて、結果改悪してしまっている人も、 少なからずいるのではないかと思う。 それは、例えば音源の音色エディットやエフェクトの設定であったり、 ソフトウェアの設定項目であったり。
もっとも、最近では、あまり出来の良くないデフォルト設定を持つものも少なくない。 例えばMSのIISのインストールのデフォルト設定や、 ブラウザやメーラー(特にMS製)の設定なんていうのは、そのいい例だと思う。
奇しくも、「デフォルト=default」の、もともとの意味は「怠慢/不履行」。 怠慢な人のための値という意味だったはずなのだが、 今となっては、設定値を決めた人が怠慢だ、という意味とも取れなくも無い。
…って、うわ〜、なんかすごい皮肉かも。
久しぶりに、耳コピーものの、別の音源への移植作業。 今回は、曲が微妙に特殊な音を含んでいたため、GM版は少し手がかかったなぁ…。 近日公開すると思います。
そういえば、Rolandのソフトウェア音源のHyperCanvasの音、結構いいと思う。 サンプルとして同じ曲のSD-90とHyperCanvasそれぞれの演奏を、MP3にしておいてあるサイトがあったんだけど、 それを聞いた限りでは、HyperCanvasの方が、なんとなく骨がある感じで、 私が好きな音質してるような気がする。 DXiかVSTiに対応したシーケンスソフトが無いので、購入/導入にはちょっと尻込みしちゃうけど、 機会があったら欲しいものの一つかな? …まあVSTiだったら、無料のCubasis InWiredっていう手もあるけど、 PC環境のせいか、OSがWin2000のせいか、どうも安定動作しないからねぇ…。
いろいろあって、ちょいと最近のJ-POPやらアニメ、ゲームの歌付き音楽やらを研究。 基本的には、1990年代からそんなに変化してはいないけど、 今のものの方が、ハウスダンス系からの影響が強く見られるような気がする。 あとは、70年代〜80年代にかけての曲調が、微妙に顔を出したりもしているみたい。
で、結局、16Beatのリズムを基調に、ヒップホップ系のリズムを微妙に含ませたものが、 今の人に受けやすいのかなぁ。 あとは、やたらと目立つリードを途中に入れたり、リードにリズム打ちさせたり、 シンセベースを使ったり、Rolandの音源でよくある、「左右交互になる音色」を使ったり…。 あと、今の人って、TR-909の音が好きなんだな〜、と再確認。
そういえば、MKJ-MAXの更新もした。
新しい耳コピーをやり始めた。 今回はけっこう簡単なものだったので、一日でだいたい終了。 ただ、もうちょっと時間を置いてみると、なにか更に手が加えられるかもしれないから、 公開はもうちょっと置いておきます。
MKJ-MAXの更新をした。昨日言ってたやつと、松たけるのやつの二つね。 特に、今回の松たけるのやつは、本当にすごいです。 私がXG音源に最適化したりしても、足元にも及ばないものが出来上がりそう。
体調が微妙に悪い気がするし、IMEも相変わらず馬鹿な上に、2時間しか寝ていないので、 私の思考力ももう限界。まっとうな日記が書けなさそう。 こんな日は、いつにも増して文句ばかり言いたくなりそうなので、 今日の日記はこの辺で。
MKJ-MAXの更新をした。
まあ、それはそれとして…、夢を見た。なんというか、人には語れない夢。
で、その人物というのが大問題。絶対に書くわけにはいかないなぁ。 書いたら、おそらく私の人物像が根底から覆ると思うので。
で、そんな恥ずかしい夢だけど、なんとなく今日の夢は忘れたくないなぁ、 という夢だから、日記に書いたんだよ。 自分でこの日記を見れば、内容が思い出せそうな範囲で、 他人にはよく分からないという日記になったかな?
MKJ-MAXの更新をした。
まあ、それはそれとして。 MKJ-MAXで先刻公開した曲のMU100版、パイプオルガン重視じゃなかったら、 バリエーションブロックでコンプレッサー使ったろうな、と思う。 はたまた、ギターのAmpSimulatorを使わずに、ドラムにコンプレッサーと行きたいのも山々なんだけどね…。
実は、MU128のコンプレッサーは、バリエーションブロックではステレオなんだけど、 インサーションブロックではモノラルという仕様。 ドラムに掛けるのが常套のコンプレッサーが、インサーションでモノラルなのは、やっぱり使いにくいなぁ…。 MU1000/2000だと、リストブック(PDF版)のエフェクトブロックを見た限りでは、 インサーションでもコンプレッサーがステレオみたい。
MU1000/2000と比べたとき、MU128ではエフェクト系統、種類が少ないことや、 インサーションで使えるエフェクトの種類がバリエーションに比べて少ないことも大きい差だけど、 同じエフェクトでも、バリエーションではステレオなのにインサーションではモノラル、 というものが意外と少なくないというのも、特にドラムパートの存在を考えたときには、 かなり大きい制約のような気がする。
いろいろとやったことはあったような気がするけど、特にこれといって書くようなことは無いかな?
私にだって、MUを駆使して鳴らすよりも、ProteusやJVを使って、楽をして鳴らしたい時もあるんだよ。
MIDIシーケンサCherryと音源Proteus2000だと、どうもダンプ周りが上手く行かないな〜、 と悩んでいたんだけど、フリーのダンプユーティリティを使えば済む話だったんだよね。 これで、音色エディット→ダンプで保存、で行けるようになったよ〜☆
Proteus2000のエディットは、エディットバッファが1チャンネル分しかない。 言い換えれば、本体に保存しないでエディットして使えるのは、液晶に表示してあるチャンネルだけなんだよね。 一度表示するチャンネルを切り替えたが最後、エディット内容は霧となって散ってしまうわけ。 しかも、ベンドレンジですらエディットしないと変えられない。
そんな音源を(広義の)DTMに使おうっていう場合、ユーザーバンクを、 ダンプを利用して、その曲で使う分だけ取っ替え引っ替え使うのがいいのかな〜、と思う。 どんどんユーザーバンクを埋めていくよりも、その方が混乱しにくいしね。
ちなみに、JV-1010は"Performance Mode Temporary Patch"という名前でエディットバッファが全チャンネル分あるし、
GMやGM2やGSやXGは、保存せずにCCやRPN、NRPNでパートへのエディットを加えるのが主体。
使い勝手を比べると、やはりProteus2000の方が悪いと思う。特にベンドレンジ(^^;
もともと音源モジュールといえばProteus2000のようなのが普通だ、と言われればそれまでだけど、
やはりもう少し、使いやすいように両者歩み寄ってくれないかなぁ…。
余談だけど、RolandのSD-80なんかは、その点は割り合い良さそうな気がするんだよね。
と、MIDIにほとんど関わったことの無い人にはちんぷんかんぷんな内容を書いちゃったけど、 良さそうなダンプツールが見つかって嬉しいから、長々とかいちゃったわけさっ。はははっ。
昨日見つけたツールで、ダンプが扱えるようになったので、早速Proteus2000で音作り。 以前から喚き騒いでいた、自分好みのBrightnessを作ろう、ということで作ってみた。 雰囲気はかなり違うけど、今までWinGrooveのBrightnessを使って作った曲には合うような音が出来た。
Proteus2000は、ボリュームエンベロープ機能が充実しているので、
単純波形からの音の作りこみがしやすいなぁ…。
具体的には、Attack1,2、Decay1,2、Release1,2の計6種類について、
レベル(音量)とレート(推移時間)が指定できるから、
時間の相対変化指定しか出来ないGS音源やXG音源はおろか、JV-1010よりも強力。
余談だけど、SCやMUなんかの音源は、音響機材の中で言えば安い方なものの、
あれだけ高価なものなんだから、エンベロープのレベル指定は、当然できると思っていた。
MUを買う前、YMF744を入手してXGを勉強し始めたあたりで、
出来ないということを知ったときはショックだったっけ…。
閑話休題。
で、出来た音色を早速本体に保存して、ダンプ、ファイルへ保存。 それから、読み込みの試験をするために、ちょっとだけエディットしてみてから、 先刻のダンプファイルのデータをProteus2000へ送信。 ……失敗???
結論から言うと、どうもソフト側の欠陥らしい。 ダンプ受信や送信の機能はしっかり出来ているので、 受信したデータをそのまま送信してみると成功するんだけど、 ファイルに保存したものを読み込んで送信すると失敗する。 ファイルに保存する機能かファイルから読み込む機能のどちらかに問題があるのだろうと推測。 ちなみに、SysExパケット( 0xF0 [data] 0xF7 )が一つ分の場合は、 保存したファイルを読み込んで送信しても問題が起こらないから、昨日は気づかなかったんだよね。
そこで、思うところがあって、Cherryでもう一度試みてみたところ…、しっかりと成功☆
実は、Proteus2000からダンプアウトした場合、MIDI I/FのUX256がハングアップして、 全てのUSBデバイスが応答不可能になる (UHCI仕様のUSBホストコントローラの場合のみの問題かも???) という問題が度々起こっていた。 だから、Proteus2000を、昨日の内にオーディオカードのDelta AudiophileのMIDI I/F部分に接続し直していたんだよね。
今回の成功の理由は、多分それだけ。 やっぱり、MIDIMAN M-Audioだけあるなぁ…。最も安いオーディオカードでも、質の良さは折り紙つきかぁ…。
もっとも、UX256とJVやMUの組み合わせでは、ダンプデータの取り扱いで同様の問題は一度も起こったことが無いから、 Proteus2000が馬鹿でかいパケットを扱う事自体にも、問題が無いとは言い切れないのかもしれないけど。