ラトヴィアレポート2008A
9/2
午前中、アカデミーの小ホールで、エルサレムサクソフォーンカルテットのマスタークラスが行なわれていたので聴講に行った。(言葉はわからないが。笑)

彼らは本当にタフです。何曲も吹きまくったが全然疲れていないって!
見事な演奏に一同唖然♪
そしてレッスンを受講しているのは、ラトビアの女性カルテット「ネクスト」。
Gersh Geller氏は情熱的なレッスンをしました。言葉はわからないのですが、何を伝いたいかがよくわかる素晴らしいレッスン。
ちなみにエルサレムにはサックスの先生は2人しかいないらしい。
それにしてもネクストは皆美人!
ヤマハがプロデュースしているビジュアル系も重視したカルテットです!
私は今回、ソプラノサックスのインガさんからソプラノ(875ex)をお借りました!
皆ヤマハの楽器を使用しているのです。

インガ、大事な楽器を貸してくれてありがと!
夕方、リガ大聖堂にてついに本番前のリハーサル。

指揮者のカマルーテさん。
昨年もご一緒させて頂きました。

←↓ここからリハーサルの写真はエドムンツの撮影です!流石でしょ!?
↑合唱の美しさに、陶酔中・・・。
オラトリオではソロを担当しているので、指揮者の目の前に立っています。
続いてクインテットのリハ。
曲はオラトリオと同じ作曲家のドゥブラ(ラトビア)の作品。
高い技術を持った、リガサクソフォーンカルテットの皆さんと一緒に演奏できて幸せでした!
また共演したいな!
真剣です。隣はいつもアルヴィダス!
彼はいつも私にわかりやすい英語で話してくれた、優しい人♪
リハが終わり、着替えに行ってきま〜す!
すごい荷物・・・。
ちなみに本番の写真は持っていないのですが、後日DVDが送られてくるようです!
←これがヨーロッパ1のパイプオルガン。
今回はこのオルガンとも共演できたなんて、ホント私って幸せ者!!





↓リガ大聖堂の美しいステンドグラスと内装。
本番前、リガのソプラノ吹きギンツと!
彼はとても優秀で、ヤマハ主催のコンクールで1位を獲得したこともあります!
本番前、リガのテナー吹き、アイナースと!
彼は、とっても面白い人!ムードメーカー的な存在です。
エルサレムのソプラノ吹き、イツァークと!彼はなんてソフトな音を出すのでしょう!大好き!頭がよく日本語も沢山覚え、私のことをマキちゃんて呼んでくれてました。また会いたいな♪
本番終了後、エルサレムのアルト吹き、マァヤンと!明るい性格で、社交的な彼は、いつも私の事を気にしてくれてました。年下だけどすっかり頼れるお兄さんって感じです!
エルサレムのテナー吹き、レウトと!唯一の女の子友達!意外と面白い性格。そして男性に囲まれていても全然引けをとらない、素晴らしいプレイヤーです。見習いたい♪
エルサレムのバリトン吹き、ダニエルと!メンバーからも、小さいのにパワフルだ、と絶賛のプレイヤー。ちなみにエルサレムは全員セルマーで、ダニエルとマァヤンはシルバーを使用。
リガのバリトン吹き、アルヴィダスと!本当に彼はなんて優しい人なんだろう・・・。私が困っているときはいつも助けてくれてありがとう。感謝の気持ちでいっぱいです。
リガのアルト吹き、そしてラトヴィアミュージックアカデミーの院長でもある、アルティス!彼がいなければ私はラトビアに来ることはなかったでしょう・・・。院長、私の事をよんでくれてありがとう!
コンサートは満員のお客様をむかえ、無事終了!
私も気持ちよく演奏できました!大きな教会での響きは日本では味わえない快感です。写真はサックスのみんなと。
通りかかった指揮者、カマルーテも一緒に。
彼女は本当に熱い情熱を持った素晴らしい指揮者です。
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