as meias インタビュー！

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as meiasの魚頭さん（g）に
インタビューしちゃいました！（テヘッ!）

昨年の１１月、とうとう待ちに待っての単独リリースをしてくれたasmeias！
江戸はライブを見てその完成度にＣＤ以上の感動と興奮を覚えた。
そこで駄目モトでザックリインタビューを申し込んだところＯＫ貰っちゃったよ！
そーと決まったらイヤラシイ事まで聞いちゃうぞ！

インタビューに答えてくれたのはギターの魚頭さん。
お忙しい所ありがとうございました！

●単独音源発売おめでとうございます！まずはめちゃめちゃベタですけどメンバー紹介をしていただいていいですか？

魚頭(以下、魚)：高橋良和(vo&g),大井川久美子(b),塚本純(dr),魚頭圭(g)の４人です。

●この４人はどういう経緯で集まったんですか？

魚：かなり遡ると、９８年９９年あたりによっちゃんはブルビの前身のSTAND STILLを、俺はSWIPEとFINGER3（INTERNATIONAL JET SETの辻村君Dr&Vo、小林さんGと俺B&Choで）っていうバンドをやってた。確か下北の屋根裏でSTAND STILLとFINGER3が共演した時が俺の「よっちゃん声」初体験でした。その頃はもっと野太い声だったな。
その後はゼアイズ、ブルビでちょこちょこ対バンしつつ仲良くなった。
俺(魚頭さん)はブルビが解散した時期にシモン君にドラム教えてもらってて、たまたまよっちゃんがそこに遊びに来たんで三人でなんかやろか？となり俺がベース弾いてSOUNDGARDENの曲やりました。それが原形です。
の後よっちゃんが一曲持って来て（CDの最後の曲）それをきっかけによっちゃんとシモン君は一緒にやるっつってて俺に声がかかったというかそこにいたから自然に。俺も２人がこのままやめちゃうのはもったいないと思ってたから即答しました。
シモン君はその後NYに留学した。残った２人はまずブライアンにベース弾けるなら一緒にやろうぜと声かけてしばらくは三人でスタジオ入ってました。
モン君の帰国がまだまだっぽかったからドラム探さなきゃって時にじゃあ誰だ？って（元kularaの）じゅんさんしかいないだろうってことで駄目モトで誘ったのです。
ライアンは２００３年にやめてすぐに久美ちゃんが入ったんですよ。よっちゃんが知り合いだったから。それで今に至るって感じですね。

●みなさん元々別々のバンドだったんですよね？中には激しいバンドをしていたメンバーもいますが、今回はなぜこういう音になったんですか？影響されたバンドなどは？

魚：書ききれない程メンバーの趣味バラバラです。
よっちゃンのやりたい事に他のメンバーの違った解釈が加わって曲が出来て行きます。

●自分は今回の単独作がas meiasの音としては始めて触れる音なんですけど、CATUNEのホームページ上で発売前から流れていたKittenを聞いて第一印象「うぉ！すげー意外！ゆったりしてる！」って思ったんですね。所が今回の単独作、聞いてみると所々にプログレ色が散りばめられてますが、みんなプログレ好きなんですか？

魚：プログレ意識して曲を作ってはいないです。けどよっちゃんはプログレが凄くすきですよ。

●僕は聞いてて、「伸びのあるボーカルに対して複雑な楽器隊」…これって新鮮だぜっ！ってガッツポーズをしてしまったんですが、やっぱりレコーディングが終わって自分たちで聞いたときもガッツポーズでしたか？

魚：いやーレコーディング自体大変な作業だったので”やっと終わった”というのが正直な気持ちだったと思います。

●あとCDを聞いていて思ったのですが、右のスピーカーと左のスピーカーでギターの動きも音もまったく違いますよね。どちらがどちらをって感じで完全に分けているんですか？

魚：その通りです。よっちゃんが考えたままのリフもあれば、自由に俺が考えて弾いている箇所もあります。

●曲作りは誰がしてるんですか？

魚：基本となるリフをよっちゃんが持って来て俺と純さんであーでもないこーでもないとイジクリたおす作業です。

●全楽器のイメージも高橋さん（よっちゃん）が作って持ってくるんですか？

魚：いや割と自由にお任せって感じでそれが良ければ採用するといった感じですね。

●自分たちの音をジャンルで括ることはできますか？

魚：できません。聴いたままで好きなようにカテゴライズして下さい。

●今回の単独作以外でas meias名義で他になにか音源はあるんですか？

魚：（2005年3月現在）ありません。

●as meiasが実際音源として出来てなにか変わったことは？周りの反応などありました？

魚自分達の音に対してより真剣に取り組むようになりました。それと色々な反応は素直に嬉しいです。

●歌詞はどういう事を歌ってるんですか？

魚：よっちゃンの感じたことです。架空の話とかではないと思います。

●音楽面で、これはやってみたい！これは取り入れたくない！などってありますか？たとえば電子音とか？

魚：特にありません。あえて面白い事を狙ってやろうという考えはありません。ただ良い曲を作るためのアプローチが今より多岐に渡るのは良いことダと思います。

●これから活動はどういう風にしたいですか？ライブをもっとやりたい！とか、願望はありますか？

魚：良い曲を沢山作ってまた音源出して皆の前で演奏したいです。

●ファンの人に一言お願いします！

魚：しばらくライブがないのですがまた曲作って戻って来ます。

●ありがとうございました！

魚：こちらこそ。