5 第4日目 9月20日(月)〜ダンス衣装をまとってホテルで記念写真。クタ地域で値切り交渉ショッピング〜

<本日のスケジュール>

午前中 バリダンス衣装を着て大満足 

15:20 オプショナルツアー(クタビーチショッピングとサンセットディナー)集合

15:30 オプショナルツアー出発

21:30 ミッドナイトミーティング

 

 

◆ 午前中の出来事

 

本日は、実質的にオールフリータイム。朝もゆっくり起き、9:00頃に朝食会場へ向かう。のんびりと朝食時間を過ごし、部屋に戻り、歯磨きをしてから、Y嬢と私は美容室へ向かった。その際に、ツアーデスクに立ち寄り、昨日オプショナルツアーで言っていた、健ちゃんのサインを受け取った。

 

美容室に着くと、店員さんが1人。入り口前でのんびり新聞を読んでいた。中に入り、ダンス衣装の話をする。おととい聞いた金額は、1人、3000円だったはずなのに、今日は2人で7000円といわれる。「7000円?」と、私たちは同時に言うと、2人で6000円という金額になった。もう少し下げてもらおうと思い、交渉を試みたが、「NO!」の一点張り。どうしても着たかったので、6000円で手を打った(店員さんは、「社長さんは2人で8000円」などと言っていた)。店内に入り、鏡の前に座る。まずは、Y嬢からの化粧が始まった。みるみるうちに、色をたっぷり使った、ダンスメイクが仕上がっていく。正直、普通の洋服にこのメイクは、「なんだかなぁ」と思うようなもの。アイシャドーは、ピンク・紫・緑と多色使いで、瞼全体を埋めていく。Y嬢は、「なんかかなりおかしいんだけど…」と、不安げな面もちで呟く。続いて、私の番。同様に、作られていった顔。これがまた、Y嬢の感じと違う。どうもその人に合わせて、メイクを変えているようだ。2人のメイクが終わり、頭が作られる。髪をアップにし、付け毛を付ける。そしてそこに、金の飾りと花(なんと生花)が付けられていく。そこでふと思った私たち。2人とも、そのままかぶって着るワンピースを着ていたので、このまま行くと脱げないぞ?という一抹の不安を覚え、ろくすっぽ英語もできないくせに、美容師に尋ねる。脱ぐことが出来ないと理解した美容師は、まだ頭が完全に出来ていない私を更衣室に連れて行き、服を脱ぐように言った。私は服を脱ぎ、美容師は私の体に、パレオを巻いた。一方Y嬢はある程度頭に飾りが付いていたので、ワンピースから腕を抜き、チューブトップ状態でそのまま作業を進めた。頭の装飾が終了すると、先程非常に変だと思っていたメイクが、しっくりとなじんでいた。顔と頭の準備が整った私たち2人は、更衣室に連れていかれ、衣装を着付けてもらう。狭い更衣室では、なかなか着付けがうまくいかないようで、更衣室から出ることに。店内には、カーテンはない。外(庭側)の廊下から丸見え状態(窓は大きいのだ)。そんな状況の中で、布が体に巻き付けられていった。きれいな刺繍の施された巻きスカートが、最初に体に付けられた(巻きスカートといっても、布を巻いて安全ピンで留めるというもの)。そして、トップスはというと、浴衣帯のような幅と長さを持った布を、腰から上に向かって螺旋状に、巻き付けていく。これも留めるのは、安全ピン。これで衣装の完成。文章にすると簡単な表現だが、体のラインにあったように着付けていくので、途中何度かやり直し。思ったより、時間がかかるのだ。

 

衣装をまとった私たちは、美容室を出て、ホテルの廊下や、ロビーで写真撮影。美容師さんが、付き添ってくれ、シャッターを切る。その際には、ダンスの振り付けを指導され、そのポーズで写真撮影。廊下やロビーなどで、かなり注目された(なぜなら目立つから)。ちょっとしたスター気分(笑)を味わいつつ、色々なところで写真を撮った。添乗員の岩崎さんを見つけ、2人で「岩崎さ〜ん!」と、手を振るがなかなか気付いてもらえなかった。ようやく気付いてもらい、一応お褒めの言葉をもらう。ホテル正面玄関に出向くと、アメリカ人女性から、「一緒に写真を撮って欲しい」と言われ、一緒に写真を撮った(しかし、偽ダンサーとの写真で良いのだろうか?というか、彼女は、それに気付いているのだろうか?)。この場に、スタレビメンバーがいたら、是非とも一緒に写真を撮りたかった。なぜなら、こんな格好で一緒に写真を撮れるなんて、滅多にないから。

 

写真撮影時間は、30分ほどあったのだろうか。着付けも含め、非常に楽しい時間だった。美容室に戻り、再び洋服へ着替える。やはり洋服でこのメイクは、笑える。当初、メイクしたまま部屋に戻るのか?と思っていたが、一応メイクは落としてくれた(が、きれいに落ちてはいなかった^^;)。ダンス衣装をまとったのは、バリでの良い思い出になるでしょう。

 

 

     オプショナル出発までの出来事

 

美容室から部屋に戻る際、Y嬢に昨日食べたマンゴーアイスが美味しかったよ。と言う話をすると、じゃあ買って帰ろうかと言う話になった。K嬢も食べるかどうか確認したいため、部屋に電話。頼みの綱の「和のくつろぎ」には、あいにく人がいないため、またしてもろくに英語も話せないくせに、通常のインフォメーションデスクで電話を借りる。K嬢は「いらない」ということなので、2人でプールサイドのお店へ向かい、注文。ただし、頼んだのはアイスではなく、トロピカルフローズン(私)とフローズンカプチーノ(K嬢)。このフローズンカプチーノには、バニラアイスが付いているが、K嬢は「ココナッツアイスにしたい」と要望。ここでもまたろくに英語も使えないのに、交換して欲しいと申し出た。しばらくすると、席に品が運ばれてきたが、K嬢に来たのはココナッツアイス。「ちがうよ〜」と言うことで、交換を申し出る。昨日のマンゴーアイスも美味しかったが、今日のメニューも美味しかった。大満足で、部屋に帰る途中、ファンクラブ専用プールを覗くと、なにやら賑わっていた。要さんを取り囲んで、お話会が開催されていた。オプショナルの準備もあるので(先程の化粧も完全に落としたいし)、ひとまず部屋に戻った。

 

部屋に着いたのは、12:30頃。開口一番K嬢に言われたのが、「ねえ。パンフレットによると13:30〜(オプショナルツアー)ってあるんだけどさ、集合時間間違いないの?」。何度か確認したが、集合時間は15:20だったはず。ツアーデスクに連絡してみるが、誰も出ないので、とりあえず、13:20に集合場所(ツアーデスク)へ行ってみることになった。Y嬢と私は、急いでシャワーを浴び、準備を整え、集合場所へ向かった。しかし、やはり集合時間は15:20だったので、とりあえず、安心し、そのまま、専用プールへ行くことにした。

 

専用プールには、要さん、VOHさん、寺田さんがいて、賑わいがあった。要さんは、ツアー参加者を多数集めて歓談中。楽しそうに笑顔を見せつつ、舌好調。たばことお酒を手に持ちながら、笑いの世界を形成していた。私たちも要さんの話を聞きたいなぁと思いつつも、オプショナルもあるので、スタッフの方や、VOHさん、寺田さんと少しばかりの会話を楽しんだ。要さんの歓談が一段落したところで、要さんのところに出向き、サインをもらい、少しだけ会話(先ほどの美容室にいたとき、要さんに似た歌声が、ラジオから聞こえていたという話しを、振ってみた。先日プールで遭遇した時より、なんとなく会話は続いた)。その後、私は寺田さんのところに出向き、友人の分のサインをもらい、会話を楽しんだ。寺田さんにまずきかれたのが、「毎晩飲んでるの?」だった(プールサイドで会った時のお酒話題で、「ワインを2人で1本空けた」というのが、おそらく鮮明に残っていたのだろう)。勿論、毎晩飲んでいたので、正直に答えた私。寺田さんに、「VOHさんと要さんはどっちがお酒が強いのか?」と尋ねると、「要さんかなぁ」という返事。その後、しばらく1対1で歓談。要さんは大勢の前で話すのは得意だけど、1対1は不得意ということや(ちなみに、寺田さんはその逆らしい)、昨日のナイトミーティングで何故に健ちゃんは、あんなに食べたのか(これについては、「健ちゃんは若いからねぇ」と寺田さんは言っていた)等について話をした。その後、スタッフの方と歓談しているK嬢とY嬢の所に行き、会話に混じる。スタッフの方は、プールサイドに面した部屋のテラスにいた(ちなみに、この部屋はテラスからプールへ直接出入りが出来る。ミーティングルームらしい)。途中、部屋の中に、要さんが入っていった。そこでお酒を飲みつつ、スタッフと会話をしている私たちを見つつ、立っていた要さん(スタッフの方に、「健ちゃんは何時ごろ帰ってくるの?(ガムラン体験のオプショナルに、健ちゃんは朝から行っている)」と聞いていたりもした)。しばらく部屋の中で休憩をした要さんは、再び、お話の席へ(トーク席は、縁側で近所の子たちを集めて、お話をするといった雰囲気)。

 

スタッフの方に柿沼さんはビーチにいるんじゃない?ということを教えてもらい、ビーチに出向いた私たち(柿沼さんのサインが欲しかった)。行ってみたものの、発見できず。柿沼さんは、寺院巡りのオプショナル(昨日K嬢と私が参加したオプショナル)に参加ということを、昨日のナイトミーティングで言っていたので、そのオプショナルの集合時間前に、ツアーデスク(集合場所)へ出向いた。しばらくすると、VOHさんが登場(柿沼さんと同様にオプショナル参加)。ビビッドカラーのパンツがまぶしい(確か黄色だったかな?)。集合時間を過ぎても、柿沼さんが現れない。「こないねぇ。これじゃ、来てすぐ出発だからダメだね(サインもらうのが)」という会話になった、私達。VOHさんやスタッフの方達が、「こないよ!!」という面持ちになり、スタッフの方がなにやらトランシーバーで、「柿沼さんが来ていません」とやり取りをしていた。ようやく、柿沼さん登場。そして、VOHさんと柿沼さんは急いでバスに向かって行ったのだった

 

 

◆ オプショナルツアー(クタビーチショッピングとサンセットディナー)

 

オプショナルの集合時間も、20分後くらいなので、ロビーでうだうだと時を過ごした。集合時間になり、点呼が始まった。メンバーが揃い、一行はバスに乗り込む。ガイドさんの注意事項等を聞き、ショッピングの地、クタへ降り立った。デパート前で解散となり、自由行動。カメラのフィルムを買っている、K嬢を待っていると、私達2人のもとに怪しい男登場。どうやら、ガイドをしようというものらしい。「クタ詳しい」等と云々かんぬん抜かす男。私達は、すかさず無視。すると、こんな捨て台詞。「いみわかる?ブス」と言って立ち去った。まあ、そんなことはどうでもいいけど、捨て台詞まで言うなよなぁボケ!と、内心思いつつ、腹立たしいスタート。しかし、そんなことも忘れるほど、値引き交渉に夢中になり、楽しいショッピング。電卓片手に値段交渉(お店の人は、電卓で金額を示す)。値切りスタート額は、半額から(これは、初日のショートナイトミーティングで要さんが、「半額」と言っていたから)。これで駆け引きが始まる。なかなか楽しい。

 

半額以下にしたものもある(○個でいくらにしてくれ!などと交渉)。こんな値引き、日本では出来ない。とにかく楽しい(さっきからこればかりだな^^;)。怪しい商店街を、ぷらぷらしつつ、店を覗く。ばったものもたくさんあって、結構笑えた。グッチの時計が、1000円とか。そんなばったもの。そうそう。ここでのお買い物で注意すべき点は、値切ったつもりが逆に高くなっているって言うこと。例えば、最初、店側が1000円と提示したものを下げ様とし、じゃあ、2個で1500円と交渉したとしよう。そこで、向こうが、「じゃあ2個で、○○ルピア」と言ってくる。さてここで、注意が必要。このルピアをよく考えないといけない。ルピアにだまされ、まんまと高くつく場合がある。いきなりルピアを言われたら、よく考えるべき。ちなみに、私達もこれをやられたが、「いや。これは高くなっている」と気づき、向こうの手には引っかからなかった。その時に、「なるほど〜こういう手口があるのかぁ」と思った。それと、向こうの人は、よく、「1000円」という。何でも、1000円。そんなに1000円は価値があるのだろうか?そうそう。アクセサリーも1個1000円を、4個で1000円にしたり、6000円と言われた革鞄を、2000円にしたりと、色々値切ってきた。革鞄の店のおばちゃんはすごかった。鞄は、Y嬢購入だった。6000円と提示され、3000円で値切りスタート。なかなか値段を下げないおばちゃん。何度かやり取りしたあげく、「日本より高い!」と、私が一言告げ、そのまま皆で店を出た。隣の店に行っても、店内から叫ぶおばちゃん(値段が下がっているんだな)。その店の前を通り、戻ろうと(勿論、その店には寄らず)していると、「2000円!!」と叫び声。それに反応したY嬢。2000円で手をうち、購入。このやり取りは、なかなか楽しかったな。

 

さて、一通り、商店を見て、集合場所に戻る私達。馬車の馬を見ながら、集合場所(ハードロックカフェ)に、早めに到着。時間もあるので店内散策。かわいいTシャツや、ライターが置いてあり、ここでも若干買い物。集合時間になり、店外に出たところ、皆の手荷物の袋は、きちんとしたお店のものばかり(商店では、スーパーのビニール袋)。「あら。うちらぐらいか?値切り交渉を存分に堪能したのは」と思い、内輪受け。もう、ショッピングでテンションが高かったため、くだらない駄洒落を多数発し、どんな状況も笑いのネタになっていた私達。買い物中も、実によく笑っていた。さて、参加者の点呼が終了し、すぐそばのクタビーチへ移動。クタビーチの夕日もよく絵葉書に収まっているが、夕日は全然見られなかった。昨日の、タナロットの方がまだ日の光を拝めた。今日は全然ダメ。これはきっとタナロットでも、夕日は拝めないんだろうなぁとも思った。クタビーチと言えば、夕日だけではない。しつこい物売りが、多数いる。三つ編みに、ビーズブレスレット、さらにはタトゥー。断ってもしつこい!とくに、タトゥーのお兄ちゃんはしつこさ満点。「なんで?タトゥーかわいい」と、何十回も言ってくる。そして1人でも、物売りがいると、他からも多数寄ってくる。バスの中での、ガイドさんの説明通り!という感じ。まあ、ひかれた商品もある。ビーズブレスレット。皮ひもを使ったものもあって、10本1000円は、ちょっと買ってもいいかなぁ?と思った(後にY嬢ともそういう話になったけど。結局買ってない。ここでまた買うと、物売りが寄ってくるらしい^^;)

 

夕日が拝めないまま、一行はバスに乗り込み、夕食会場へ。夕食会場は、ホテル。ガーデンビュッフェスタイルで、バリダンスを鑑賞しながらの、食事タイム。海老やイカなどの海鮮類は、焼きたてが並べられ、海老は人気の品だったと思う。お料理は結構おいしかった。デザートまでついていて、食事終了後は、ダンサー達との記念写真タイムもあり(希望者)、楽しい食事。なお、この会場は、プールサイドにセットされているところで、食事をしているすぐそばでは、水の中で楽しんでいる人達がいた。ホテルを後にする際、ワンショット写真が欲しいと言った、Y嬢。ホテル入り口で写真を撮ろうとシャッターを切った瞬間、そばを通った、アメリカ人(結構かっこいい)が、Y嬢の側にぴったり寄った。大爆笑の、K嬢と私。もちろんY嬢も笑っている。さて、その写真は?というと、なかなかいい出来。この写真を見て、その時の様子を、克明に思い出した(帰国後、私達3人はすぐに会い、写真大会を行った。その時に、この写真を見て、一同大爆笑)。

 

バスは、一行を乗せ、ホテルに向かう。楽しい買い物話に花咲かせているうちに、ホテルに到着。到着後すぐ、明日のフェアウェルパーティーの、席決め抽選を行った(抽選は18:00から)。今回は、私がくじを引いた。グループの人数毎に、抽選箱が用意されており、該当人数の箱の中からくじを引く。ホテル到着が、20:00だったこともあり、3人用の抽選箱には、残り3枚。思わず、「3枚しかないよ〜」と言ってしまった私(ツアーデスクの人に笑われた^^;)。残りものには福がある〜と思いつつ、残り3枚の箱に手を突っ込み、ちょっと考えた挙句、最初に手にした紙を引き上げた。2つに折られた紙を開くと、そこには、「1」という番号が!とりあえず、1番前のテーブルだろうという予想はあったものの、真中ではないだろうなという予想。他にどんな番号があったのかは、分からないが、とりあえず、「残りものには福がある」という結果だ(ナイトミーティングがあまりいい番号ではなかったので、最後にかけていた。というより、ミーティングが悪くても、最後がよければ良いやと思っていた私達)。

 

本日のミーティング開始も前日同様、21:30から。それまで、時間もあるので、戻ってからすぐ寝られるように、シャワーを浴び、明日、少しでも楽になるように荷物整理を行った。

 

 

◆ ミッドナイトミーティング

 

今日は、開場前に現地到着。会場に入る時に、ビデオカメラに遭遇。カメラに向かって、にこやかに手を振ってみたものの、よく考えればスッピン(シャワーの後だったので、あえて化粧せず)。

 

整理番号は150番代なので、本日も後ろのほう。今日は、壇上向かって右側の席に座った。いすが4つ並べてある列。3人で座ると、そこには誰もこないため、だらだらとくつろぎながら、参加。そう、このくつろぎ方。もう靴を脱ぎ、いすの上に正座したり、4つの椅子を3人で利用というスタイルで、いわば床の上に座っている状態。この体制は非常に楽で良い(まぁ、毎回このスタイルで参加していたが)。

 

しばらくすると、メンバーが登場。今日は、珍しく要さんが中央にいない。メンバーが壇上に勢揃いしたものの、トークが始まらない。そういえば、今日の座席は、テーブルの前にセッティングされていた。しばらく、壇上に沈黙が続く。その沈黙を破ったのが、「誰か喋るかと思ったのに…」という要さんの言葉。どうやら、誰が喋るかなと、要さんは様子を伺っていたようだ。「今日はプールサイドで6時間も喋って、喋りすぎたから喋るの辞め様かなぁと思ってさぁ」というようなことも、言っていた要さん。そしていきなり、「今日のリーダーは、寺田!!」と発表する要さん。中央に座っていた健ちゃんは、となりに座っていた寺田さんと席交代。場内からは、拍手と歓声。寺田さんは何を発するのか?と、いきなり振られた寺田さんに興味津々の場内。しかし、寺田さん、笑みを浮かべつつ、さほど話さず(要さんに突っ込まれていた)。結局、要さんが、トークの主導を握り、立ったままで話しを進めた。

 

ナイトミーティングも今日で最後。各メンバーに感想を聞きましょうということで、トークは進められた。このツアーでの各人の思いや、感想が告げられた(この辺の内容は、メモを取らずに聞いていたので、記載不可能。要さんは、プールサイドでずっと話しをしていたことなどを告げていた)。また、今後の活動について要さんから発表。NHKの番組、「青春のポップス」に出るということ(スタレビ特集)。ポンキッキーズは、10月からは内容が濃くなっての出演ということ。ディナーショーの話し(これを聞いて、チケット取らなかったことを後悔。バリ入金とファンクラブ優先予約の入金が重なっていたため、後でも良いかと思っていたら、なんと東京は、ファンクラブ主宰につき、一般販売無しということ。残念。そういうのはお知らせの時に、記載して欲しいと思った)や、次のツアーの話し。次のツアーでは、仕事場から30分くらいでこられるような、そんなところを、色々と回って行きたいと話していた。

 

ミーティングの最後は、明日の告知。ずっとオプショナルツアーに出ていた健ちゃんは、朝ごはんを8:30から食べる(参加者の朝食会場にて)。そして、9:30からプールサイドにてけんだま大会(参加者のアンケートで、そういうのがあったらしい。記入者にけんだま持ってるんだよね?と確認した健ちゃん)。柿沼さんは、メンバーに無理やり設定されたと言っても良いような状況で、9:00スタートで、卓球大会(ビーチのそばに卓球台があるのだ。勿論屋外)。VOHさんは、通常通り、ジョギング。そんな予定を話し、最後のミーティング終了。「あ〜あ。もう終わっちゃうのかぁ」という思いが込み上げた。本当にあと1日で、この楽しい時が終わるんだなぁとしみじみ感じた。

 

 

◆ 夜の出来事

 

部屋に戻った私達。明日の予定を組みながら、荷物整理。健ちゃんが同じ場所で朝食とあれば、「行くしかないでしょう」ということに。私達の部屋と、健ちゃんの部屋は同じ棟の中。朝食場所へ向かうには、同じ経路。時間を見計らって行こうかという話しになる。また、お土産も買いたいため、先日Y嬢が行った、スーパーにも行こうということに。フェアウェルパーティーの集合が、12:15。そこから逆算し、部屋には、11:00には、戻っていたいという結論に。歩いても10分程度のスーパーなので、明日の行程を作成。とにかく、荷物整理の時間も明日は十分に取れないだろうということで、必要最低限な物のみ残し、荷物整理。3人の思いは、「本当にあっという間に終わっちゃうねぇ。楽しかったね。まだいたいなぁ」というもの。本当に楽しい時間というのはあっという間、と思った。ある程度、荷物整理を終えた私達は、就寝。

 

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