3 第2日目 9月18日(土)〜さぁ、実質初日!メンバーとの楽しい日々の始まり!〜

<本日のスケジュール>

9:15 ビーチ集合(記念写真撮影) バリダンスメドレー見学&ショッピング

お昼  ウェルカムランチ

21:00 ミッドナイトミーティング

 

 

◆ 朝の行動

 

朝は、集合時間に合わせ起床。朝食後、部屋に戻ってすぐ出られるように準備。友人Y嬢が、備え付けのドライヤーを使おうとしたところ、壊れているらしく、使えない。朝から交換は時間的に無理そうなので、夕方ホテルに戻ってきてから、「和のくつろぎ(日本人用インフォメーション)」に連絡を入れることにした。

 

朝食券を持ち、朝食会場へ向かう。朝食場所のレストランは、部屋から近いはずにもかかわらず、行き方が分からず、途中で本ツアー参加者に教えてもらう。レストランにはテラスもあり、レストラン内でもテラスでも食事を楽しめ、海が見える場所。本日は、レストラン内に案内され、朝食を取る。ビュッフェスタイルの朝食メニューは豊富。なにを食べ様か?と迷いつつ、お皿に料理を盛った。メニュー豊富なため、取りすぎたらしく、結構な量。我々3人は、「お腹一杯だぁ」というほど、朝から食べてしまった。朝食後、いったん部屋に戻り、歯磨きを行い、時間に間に合う様に部屋を出るつもりが、ギリギリ。この時の持参荷物はお金くらい。「どうせ、正面玄関から出発だろうから、部屋に戻って、カメラ等の荷物は持ってこられるだろう(ビーチから正面玄関へは、自分たちの部屋の前を通ることになるので)」という発想のもと、集合場所へ向かった。ところが、いざ回りを見渡すと、皆、万全体制の手荷物。我々3人の頭には「やばい?」という、3文字が…。添乗員の岩崎さんに、確認をしたところ、写真を撮った後、そのまますぐバスに乗り出発ということ。「あ〜初日からやってしまったぁ!!」と思っても時既に遅し。写真撮影後すぐに部屋に戻って、バスに急いできてくださいという指示。すぐ移動が出来るように、最後尾に立ち、写真撮影に挑んだ。撮影後、ダッシュで部屋に戻り、荷物をとり、バスへ。向かう途中、スタッフの方に遭遇し、バス待機場所に案内してもらい、2号車に乗りこむ。初日から色々やってしまった我々は、添乗員岩崎さんに「罰金ですよ〜」と言われ、インパクトを植え付けてしまった。後に聞くところによると、荷物の準備をしてビーチに登場しなかったのは、我々のグループだけだったらしい(約260名の参加者のうち、3名ということだ^^;)。でもね、昨日の説明では「荷物を準備の上で」という言葉はなかったのだ。まあ、だからって勝手な解釈はいけないんだろうけど、でも、部屋が通り道だと思ったら、荷物は置いていきたくなるよなぁ。普通…。とまあ、そんなことで、バスに乗り込み、出発を待つ。

 

 

◆ バリダンスメドレー

 

本日のバリダンス鑑賞は、メンバーと一緒の観光で、メンバーがそれぞれのバスに乗り込むというもの(行きと帰りのどちらかに、誰かが乗車)。バスは9台あるので、そのうち1台のみ、往復時共にメンバーが乗りこむことになる。さて、我々2号車には誰が来るんだろう?という、期待を持ちつつ、メンバー登場を待つ(と言っても、この時、行きに乗るのか帰りに乗るのかは分かっていない)。健ちゃんが2号車の脇を、手を振りながら、通って行った。それに気づいた我々は、車内から手を振り返す。車内には「健ちゃんが同乗するのか?」という雰囲気が流れたが、健ちゃんはその前に止まっている、1号車に乗った模様。われわれのバスには、寺田さんが乗りこみ、車内は拍手喝さい。全員集合し、バスは目的地へ動き出す。目的地までは、1時間強ほど。まずは、現地ガイドさんの話があり、「それでは、寺田様にマイクをお渡ししましょう」というガイドさんの声の後、寺田さんへマイクが渡された。さて、マイクを持った寺田さん。道中は何を話すのだろうという期待が、寺田さんに集まった。スタッフの方が、ビデオ撮影をしている。寺田さんのトークの内容は、メンバーについて。「ここだけの話だよ」と何度も付け加えつつ、トークを繰り広げた。

 

ここで、トークについて、簡単に紹介しよう(ここだけの話っていっていたのに、ごめんね。寺田さん…)

 

<要さんについて>

第1印象は、「ギターが上手い!でかい!」と思ったそうだ。さて、ギターが上手いという印象は分かるが、なぜ、「でかい」と思ったのか。その辺は疑問に思うところだよね。どうも、はじめて要さんを見たとき、あぐらをかいて演奏していた(要さんが)そうで、その時、「この人175cm位あるのかなぁ」と感じたらしい(つまり、座高が高いということなんだねぇ)。しかし、要さんが立ち上がったら、「小さい…」と思ったようで(この時「ビデオ辞めようよ〜」とスタッフに言っていた)。

 

VOHさんについて>

VOHは悪だったんだよね。でも、中学の時も一緒だったんだけど、悪ってことは知らなかった。バンドの時は、悪じゃなくて。でも、チケットをさばくと必ずなんか悪っぽい集団が居て、それはいつもVOHの客。結構脅して呼んだとかそんな話もあったりして。みんないい奴なんだけど。おかげで、怖い目には合わなかったなぁ」というようなことを話していた。

 

<柿沼さんの場合>

柿沼さんについては、割と長めに話していたと思う。「ステージで初めて柿沼さんを見たときは、かっこいいと思った。やせてたしね(一同笑)。デビューしてから1年ごとに1kgずつ太っていったんだよね(再び一同笑)。はじめて一緒に演奏したのは、高3の時。那須高原のビアガーデンバンドというのを一緒にやって、10日間くらい一緒に生活。その時のメンバーは、要さんと柿沼さんと、JAY−WALKの杉田さん。料理は柿沼さんが作っていて、カレーとかラーメンとかカツ丼とか作ってくれて。カツ丼を作ってくれたことが、すごいなぁと思った。後は、セミとかの顔真似とかしてくれて、面白い人だなって思った。いつ練習してるんだろうって思って、訊いたら、夜の電車の中で窓に顔を写して練習っていってた(一同笑)。で、デビューした後、しばらく一緒に住んでて。あ、ホモ説とかあるみたいだけど、それは絶対にないから(笑)。デビュー後は、2LDKの広尾のマンションに、5人で一緒に住んだんだ。でも、三谷は、1泊で自宅に帰った(三谷さんは東京在住のため、そこから通える)。続いて、VOHが出て行って、残った3人で1年くらい生活。どういうわけだか、6畳の部屋に要さん1人で、4.5畳の部屋に、僕と柿沼さん(一同笑)。役割分担は、僕が買い物かなんか行っている時に勝手に決められてて、戻ってきた時に、寺田は掃除とゴミ捨てと言われた(ちなみに、柿沼さんは料理、要さんが食器洗いということらしい)。それで、要さんがマンション借りて部屋を出て行って、それからしばらく柿沼さんと2人で、生活。柿沼さんは、本当にマイペースで、一緒に住むと結構大変(笑)」と、話していた。

 

<健ちゃんの場合>

「健ちゃんは、もう、会う前から決まっていたようなもんで、公樹に出した条件も厳しかったし。条件は、キーボードがある程度出来て、打ち込みが出来て、コーラスもできて、性格がいい奴というものだったんだ。それで、何人か候補があったんだけど、健ちゃん以外あってない。健ちゃんを初めて見た時(面接)、初めて茶髪がはいってきたと思ったよ。まあ、以前ホーンセクションでヨーカンさんが茶髪だったけど(しばし、ヨーカンさんネタ。外人の女性に見えたとかそんな話題)。面接の時に、血液型を必ず訊くんだけど、一応全血液型がいたから、何型が来るんだろうと思ってたらB型って言うから、一気にB型3人(公樹さん含めて)だ!と思った(一同笑い)。あと、健ちゃんは泣き虫。初めてのステージでもう泣いていたよね。すごく健ちゃんガチガチに緊張してたし。ステージ終わったら、泣いてた。L&Gツアーでは3本に1回は泣いてたね。「僕泣いちゃったよ」と泣きながら抱きつかれたこともあるし。よく泣きながら演奏してるよ」ということを話している最中に、バスは目的地に到着。

 

 

やや暴露ネタっぽい、寺田さんのトークは大変面白く、聞き応えあり。もっと聞いていたかったなというのが、正直な所。バリダンス鑑賞会場に着き、場内へ移動。最上段の席に着き、始まるのを待つ。下では、メンバーが待機。上からちらちら覗くと、健ちゃんが、人の顔を見て、木陰に隠れたり出たりとしてみせる。カメラを向けると笑みを浮かべながらさっと隠れたりと、どうやら、我々は健ちゃんに遊ばれていたらしい^^;。

開演時間になり、壇上には、ダンスの曲を演奏するメンバーが揃った。しばらくすると、スタレビメンバーがステージに上がり、これから鑑賞するダンスの説明を行った。柿沼さんは、ビデオカメラを持っており、説明時にビデオ撮影なんかもしていた。では、彼らの説明にのっとり、ここで、バリダンスメドレーの紹介を行いましょう。

 

<バリダンスの総括的話題 担当:要さん>

バリダンスというのは、勧善懲悪的なものを表現したものらしい。ほかにもいくつか説明してたが、手元のメモが追いつかず、これしか書けない。ごめんなさい。

<バロンダンス 担当:柿沼さん>

獅子と猿が仲良く遊んでいる森に、やし酒職人が入ってきて、獅子をいじめる(何でいじめるのか理由もあったが、メモできず忘れた^^;)。その仕返しに、猿が職人の鼻をかじるというもの。柿沼さんいわく、結末の無い内容。

<センドラワシダンス(名称に自信なし^^;) 担当:寺田さん>

極楽蝶の踊り。極楽蝶が、愛を語り合う。

<オレックタムリリ??(完全に名称に自信なし^^;;) 担当:健ちゃん>

男女のくまん蜂が、蜂蜜を求める愛のダンス。

<チョケットグングン 担当:VOHさん>

若者達の1日の仕事が終わった喜びのダンス。VOHさんの解釈によると、ナンパなダンスだそうだ。

 

 

メンバーは解説を終えると、客席に登場し、好きなところに腰掛けた。健ちゃんが、我々の2つ前の段に腰掛けた。構成作家、通称「のぶさん」も一緒だ。健ちゃんの手には、何やらメモ書きが!先ほどの解説のカンニング用メモだろうか。メンバーが席に着くと、ダンス音楽が流れ、開演。先ほどのメンバー解説を思い出しつつ、ダンスを鑑賞。バロンダンスは、男性のみの踊り。猿の動きは分かりやすい。猿以外の衣装は、豪華絢爛なのに、猿だけは、お笑いコントとかで着そうな衣装。やし酒職人の出番はほんの少し。その次のダンスは、女性ダンサー。やはり、女性の方が、華がある。衣装もきれいだし、動きがしなやか。一体彼女達の関節はどうなってるんだろう?とふと思ってしまった。3つ目のダンスは、最初女性1人のみの踊りで、途中から男性登場。まさに求愛のダンスという感じだった。最後のダンスは、これは見もの。ダンサーは女性のみ。仕事が終わった喜びのダンス??と思いつつも、最も盛りあがった内容。VOHさんが「ナンパ」と言っていた意味が理解できた。ダンサーは客席に降り、お客さんをステージに上げ、一緒に踊ってしまうもの。10人以上が、ステージに上げられた。その中には、要さんも含まれていて、照れながら踊る要さんが、なんだか、かわいく思えてしまった。また、ビデオ撮影をしている、のぶさんもステージに連れて行かれ、ビデオ片手に踊る。ダンサーの顔をしっかりと画面に捕らえ、結構ご陽気に踊っていた。客席参加のこのダンス。ステージに上がった方たちは(要さんも含め)、結構いい思い出になったと思う。

バリダンス鑑賞が終了し、再び、バス乗車。デューティーフリーショップに向かい、その2階に有る中華料理レストランにて、昼食。

 

 

     ウェルカムランチ

 

昼食は、飲茶。おいしいお食事に舌鼓。量も結構あり、お腹一杯。コースメニューが一通り出たところで、メンバー登場。座席位置も柱が邪魔にならないところに移動。メンバーが登場すると、相変わらずのフラッシュの嵐。このランチイベントのお題は、「スタッフ紹介」と「機内クイズ答え合わせ」(機内クイズの内容は、後述。後で皆もやってみよう!)。スタッフ紹介は、スタレビ関係のスタッフのみならず、本ツアー担当のJTBメンバーもあわせて紹介。続いて、機内クイズの答え合わせ。出題者ごとに回答と解説。途中メンバーからの突込みなど入りつつ、楽しい雰囲気で進んで行く。マイペースで淡々と進める柿沼さん(メンバーの突っ込み無視)。×だと思っていた回答が、本当はだったと発覚した、VOHさん(しかし、採点結果が変わってしまうので、×ということでで、話しを進める)。様々な問題にからめたトークを織り交ぜつつ、場内を笑いの渦に巻き込みながら答え合わせは進んで行った。全部の回答を発表した後、1位と2位の発表。2位は、5名(点数は、82点だったかな?)。1位は1名(86点だったかな?)。サイン入り、アルバムが商品として進呈された。

 

 

     ショッピング

 

昼食会場のレストランがある、デューティーフリーショップで、40分ほどのフリータイム。お土産も若干購入。部屋で飲む水(アクア)や、お菓子、リポビタンDなどを購入。その後、PLAZA BALIに出向き、ここでも40分ほどのフリータイム。お土産を若干購入。集合時間ちょっと前にバスに乗り込み、添乗員岩崎さんに「あら早いじゃないですか」と笑顔で、言われる(今朝の出来事はインパクト大だったようで…)。2号車は、全員集合が早かったため、少し早めに出発。ホテルに着き、本日のミッドナイトミーティングの入場順抽選を行い、ミッドナイトミーティングまでフリータイム(ミッドナイトミーティング自体が、フリー参加。よほど体調の優れない人のみ、不参加する人はいないでしょう)。

 

 

     フリータイム

 

ホテルに着き、本日のミッドナイトミーティングの、入場整理券抽選を、ツアーデスクにて行う。Y嬢の引いた番号は、189。あまり良い数字ではないが、まあ、いいでしょう。部屋に戻る前に、「和のくつろぎ」に立ち寄り、ドライヤー故障の件を話た。また、部屋には、中庭を通って行けるんじゃないか?という思いがあったため、同時に、庭経由の行き方を尋ね、とりあえず行ってみた。中庭のプールを抜けて行くこの道のり。ナイトミーティング会場へ行くには、こっちの方が近いねぇなんて言う話しにもなった。プールにさしかかると、要さんらしき人物発見!どんどん進んで行くと、やはりそこには要さんの姿が!手荷物一杯の私達は、とりあえず荷物をそこに置き、スタッフの方などと話をした。要さんと話す絶好のチャンス!と思いながらもなかなか、言葉が見つからず、会話が進まない。う〜ん。残念。でも、写真は撮った。ツーショットと、皆で一緒の写真。そんなことしていると、寺田さんも登場。話を聞くと、健ちゃんが、そろそろプールを1周して戻ってくるらしい。いきなり、3人に遭遇。なんてついてるんだぁ!と、私達3人が思ったのは言うまでもないでしょう。寺田さんとは、写真を撮った後も、何気に会話を楽しんだ。と言っても何を話したか覚えていない…。何だったけかな。他愛のない話だったと思う。「オプショナル行くの?」とかそんな話したかな(いや。これは、通称「のぶ」さんこと水野さんとか?確かに、のぶさんは、「寺院とフランス料理のコースに行く」という話をした時に、「食事はおいしいらしいねぇ」と言っていたけど。)。あ、そうそう。買い物の袋を見た寺田さんは、「ずいぶん買ってきたね。まだ始まったばかりだよ」と、言葉を投げかけたんだ。それで、「部屋で飲む水とか、お菓子とか、お酒とか…」と言葉を返したら、「あ、お酒ね。飲みそうだよねぇ」という言葉を返してきてた。そんなようなことを、しばらく話をしていると(要さんは帰っちゃったんだなぁ。残念)、健ちゃんらしき人物を、水の中に発見。平泳ぎをして、戻ってきた。プール際にひじをついて、ちょっと息を切らしながら、話をする健ちゃん。「一緒に写真撮りましょう!」というと、「良いけどさ。プールの中でとろうよ」なんてことを言ったので、「じゃあ」と、服を脱ぐまねをした私。「そりゃまずいでしょ」とY嬢が一言。「え?良いんじゃない?迷惑かかんないよ(笑)」というようなやりとりをし、ようやく水から上がる健ちゃん。「俺水着だから恥ずかしいやぁ。タオル巻くね」と、のぶさんにタオルを借り、体に巻く健ちゃん。その格好で、要さんや、寺田さんの時と同じように、写真を撮った。そういえば、健ちゃんにも、お酒ネタ振られたな。Y嬢と私を見て、どっちが酒飲むの?(ちなみに、K嬢はお酒が飲めそうで飲めないのだ)と訊いてきた。Y嬢と私は、お互いを指したんだよな。そしたら健ちゃん、「良い勝負だ!」と言いきった。あとは、また他愛のない会話。あ、そうだ。ちょっとした、ホラー話も聞いた。ホテルの部屋を移動するという話をしてて、「夜中誰も居ないのに、「ピンポ〜ン」って鳴るんだよ。おかしいなと思って廊下に出てみると、誰も居ないのに、「ピンポ〜ン」って鳴るんだよ。だから部屋移動するの。」って話てた。霊感強いのかな?と思って尋ねたら、最近はそうでもないよという回答が帰ってきた。プールサイドには、30分位いたのだろうか。ちょっとした会話を楽しんだ後、部屋に戻ったのだった。

 

部屋に戻ると、とりあえず、くつろぎモード。シャワーを浴びて、ホテル内のショッピングアーケードでブラブラしてから、夕食を取ることに。ショッピングアーケード内は、洋服、アクセサリーなどのお店が所狭しと並んでいた。美容室もあって、バリ衣装を着ないか?と勧められた。着てみたい気持ちは山々だったが、今は時間がないので、とりあえず断った。値段は、1人3000円ということだった。バリでしか着られないので、Y嬢と私はかなり乗り気。明後日の午前中に、やろうかという話になった。アーケード内のショップでは、なんと、値切り可能。ホテルの中でも値切れるのだ。我々3人は、とりあえず、値段交渉をしつつ、購入。結構面白い。とりあえず、時間も20:00頃になったので、夕食をとりにレストランに出向いた。本日は、和食。稲庭うどんもある、「源氏」というレストラン。あんみつや、抹茶アイス、小倉アイスなどもあり、味もよく、満足。そうそう。私は梅酒を頼んだのだが、梅酒と稲庭うどんが同じ金額というのがどうも納得行かないんだなぁ。まあ、そんなことはさておき、お店の雰囲気は、ちょっと高そうな和食屋みたいな感じで、うどんを食べていてもちょっとリッチな気分に浸れるところだった。ちなみに、店員さんは着物を着ていた。

 

 

     ミッドナイトミーティング

 

夕食を終え、会場へ向かう。時間もぎりぎりだったが、どうせ、後ろの方の番号なので、まあ、いいかという思いで向かった。廊下には、番号順に列が出来ており、該当場所へ並ぶ。入場が始まり、友人K嬢のビデオカメラが設置しやすい席に座った。メンバーが登場。しかし、2名ほど足らない。要さんは、壇上に立ち、「え〜只今トイレに行っているメンバーがいません」と一言。しばらくすると、柿沼さんが急ぎ足で登場。その後、健ちゃんが駆け足でやってきて、ようやくメンバー勢揃い。カメラのフラッシュが光るものの、昨日より少なめ。まあ、昨日あれだけ光れば、今日は減るでしょうね。明日も明後日も、その後もまだ時間は有るんだし…。我々は、後ろの方の席なので、写真撮影も控えつつ(あまり良いショットはとれそうもないので)、メンバーの話題に耳を傾けた。

 

要さんは、「さすがに今日は、フラッシュ少ないね。明日は朝、メンバーと6ショットを撮るぞ!まあ、人数も多いので、どういった状況で撮影を行っていくかは未定ですが、なるべく皆さんともお話をしたいので、時間を作って、撮っていきます」と言った。「6ショット」という言葉に、場内には歓声が沸き上がった。

 

さて、本日のトークの話題は、機内で書いた、アンケートについて。読まれた人には、メンバーのサイン入り民芸品がもらえるというおまけ付き。アンケートを読み上げた順番は、柿沼さん、寺田さん、健ちゃん、VOHさん、要さん。各メンバーが気になったアンケートの内容について、読み上げ、それに絡んだトークを繰り広げた。寺田さんが、「メンバーのここがイヤ」という設問に触れてから、この設問について立て続けに取り上げられ、盛り上がった。「なんか、これって人の分はどうでもいいんだけど、自分のところだけやけに気になるんだよなぁ」と要さん。何度も、要さんについて取り上げられるので、「もうやめようよ」と要さん。それに対して、「あんたがやろうって言ったんでしょう!」とVOHさん。何でもこの設問を設けたのは、「ここが好き」というのでは、つまらないなと思い、「ここがイヤ」にしたそうだ。「イヤという文面でも、愛情こもって書かれるだろうと思ったんだけど、そうじゃないのもあった」と、要さん。「きっと書くのも難しいんだよ。嫌なところあったら、ここに来ません。という回答もあったしさぁ。書いてあるから、じゃあ、ということで一生懸命考えたんだよ」と、VOHさん(たぶん^^;)。「そうそう。しいてあげるならっていう書き方もありましたよ」と健ちゃん(たぶん)。これらのやりとりを聞いていると、言い出しっぺの要さんが、最もこの設問を設けたことを後悔しているらしい。

 

このネタの中で、最も長く取り上げていたのが、サングラスについて。読み上げられたアンケートで、「要さんのサングラスがイヤ。かけていない方がかわいいのに…」というのがあった。しばらく、これについてのトーク。「俺はさ、普段かっこいいと思ってるんだよ。町中歩いてても、ステージに立っていても『俺ってかっこいいジャン』ってね。でもさ、テレビに映っている俺を観て思ったよ。かっこわるいって。で、そこからサングラスかけだしたんだけど、今じゃ、マネージャーなんかもさ、『はい、サングラス』とかって持ってくるんだよ。俺はどっちでもいいかなって思うときもあるんだよ。ステージなんかではさ。好きで俺らを見に来てくれているわけだからね。でも、テレビは一般大衆だから別だね。寺田は何でかけてるの?サングラス」と要さん。「リズム隊はサングラスとヒゲだって言われたから(一同笑)。一度だけステージにサングラス忘れていったことがあってさ、その時、公樹に『なんかいつもより白いと思った』って言われた(一同爆)。健ちゃんもすぐそばにいたんだけど気付かないの。それで、要さんがステージでMCやっているとき、袖で、かける・かけない(サングラスを)という話をしてたんだ。俺はね、最初サングラスかけないで出たから、そのままで良いと思ったんだよ。途中からかけるのも変だと思ったしさ。でもね、『かけろ』っていうんだよ。結局かけて出たんだけどさ」と、寺田さん。しばし、サングラスは必要か不要かのネタで盛り上がる。結局結論は出なかったが、確か、VOHさんだったと思うが、「要さんのサングラスはもう、トレードマークだから必要だと思うよ。ここにいる人たちが、サングラスしていない要さんを見るのが特権というのもあるし」と言ったことは納得できる。サングラスしていない要さんを見られるのは、やはり特権。それから、要さんのここがイヤというのでは、「フリル付きのシャツいつまで着るの?」というのもあった。私個人的には、健ちゃんも言っていたけど、要さんは、似合うと思う、フリル付きのシャツ。色々理由付けをして、要さんは、「何故ステージで着るのか」ということについて話していたが、結局着たいから着てるんじゃないかなぁと個人的に思った。

 

しばらく、「ここがイヤ」ネタが続いた後、「メンバーへの質問」が読み上げられた。内容は、「自分の担当楽器をやっていて、こうなってしまったという物有りますか?」というもの。VOHさんは、「たこ」。第2関節あたりに発生するらしく、ケアは「ももの花(ハンドクリーム)」。この「ももの花」という言葉に、大受けする柿沼さん。「だいたい「ももの花」なんて知ってるの?」という話になり、客席に「知ってる人!」と挙手を求める光景もあった。柿沼さんは、「指紋がない」。「だから、悪いことしても指紋とれないんだよね(一同笑)」と、柿沼さん。寺田さんは、「手のひらにたこ」。「ドラマーってよく痔になるっていうじゃない?それはないの?」と、要さん。「幸いなことにそれはないんですよ。手のひらのたこは、スティックの持ち方で、場所が変わるんですよね」と、寺田さん。健ちゃんは、「小指が曲がる」。「上手くなってくると(ピアノが)、低音と高音を一緒に弾くようになるでしょ?そういうことやっているうちに、こうなったんですよ」と、健ちゃん。指を曲げて見せてくれたが、席が後ろの方だったため、どんな風に曲がるのかは不明。要さんは、何だったっけ?(メモを取り忘れた^^;;)ギタリストで、ギターのバンド(ギターを下げる)の通りに「肩にたこ」が出来ているっていう人知っているけどという様な話で盛り上がっていた様な記憶がある。しかし、最終的に要さん本人についてのことについて話したのかは、残念ながらよく覚えていない。

 

そうそう。機内クイズのメンバー成績発表も行った。健ちゃんが80点(答案見て、「自分のところ間違ってるよ俺」と健ちゃん)。VOHさんが、84点。寺田さんが、86点。要さんが92点(「健ちゃんの問題一緒に考えたのもあるね」と要さん)。柿沼さんが、90点。さすがにメンバーは高得点だった。

 

 

     夜の出来事

 

ナイトミーティング終了後、明日のミーティング入場順抽選を行ってから(ちなみに83番)、部屋に戻り、しばらく歓談。昼間買った、白ワイン飲んだ。が、まずい!氷を入れて、トニックウォーターで割ってみようということになり、「和のくつろぎ」へ氷を依頼。割って飲んでみたが、やはりダメ。非常にきつく(癖のある焼酎のような味)、飲みきれなかった。同じ種類の赤ワインも買ってあるので、明日はそれに挑戦!なお、酒を飲んだのは、Y嬢と私。K嬢は先にも記したが、お酒はあまり飲めないのだ。しばらく歓談した後、明日の準備をし、床についた。

 

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