STARDUST REVUE SUMMER
VACATION ‘99 IN BALI
On 1999.9.17〜1999.9.22
TOUR REPORT
〜曜日感覚が全くなかった楽しい楽しい1週間!〜
(とっても長いので、がんばってお読み下さい)
1 はじめに
4泊6日(機内1泊)のバリツアーレポートを、今回はお届けしよう。正直な所、こんなに長い期間に及ぶレポートを書くのは初めてなので、この先一体どんな風になっていくのか、私自身不明。ただ、いつもより、主観的要素が多数織り込まれるのではなかろうか、という予想は立てている。せっかくなので、私個人の行動も日記風に書き添えていきたいと思っているので、ある意味、他人から見たら、「つまらない」内容になってしまうかもしれない。フリータイムも結構あったので、その間に、メンバーと接したことや、個人的な行動など、思い出に残っているものを、文字として残しておきたいので、お付き合い願えたら幸いです。
私自身、スタレビの海外ツアーは初参加。しかも、初めての海外とあり、行く前から楽しみはつのる一方。今回のこのツアーの為に、去年は、何とか有休日数を残そうと努力をし、行ける体勢を整えてきた(私の勤務先は、有休日数が少ない上に、休日のある週は土曜日出勤ということもあり、土曜日に有休を使いたい気持ちを押さえ、志度のライブも我慢して、過ごしてきたのだ)。とにかく、噂には聞いている楽しい海外ツアー。どんな楽しい出来事が待っているのだろう?とわくわくしていたし、出発1週間前からは、頭の中は、バリばかり。楽しみを、膨らませ、このツアーに挑んだ。
さて、そろそろ、ツアーレポートを進めていこう。
2 第1日目 9月17日(金)
<本日のスケジュール>
9:00 成田空港集合
11:00 出発(GA881便)
17:20 デンパサール空港着
21:30 ショートナイトミーティング
旅立ちの日はなんと雨。父親に、駅まで車で送ってもらい、京成線に乗り込み成田空港へ向かった。下り方面なので、座って寝ていけるだろうと思っていた考えは、甘かった。何気に、通勤、通学の人が多く、座ることは不可能。ずっと立ったままで、空港まで向かった。空港についたのは、集合時間の約30分ほど前。集合場所に向かい、友人に電話を入れ、友人Y嬢と会う。しばらくすると、友人K嬢も到着し、我々は、集合カウンターへ向かった。カウンターで名前を告げ、バリ特別号の会報、機内クイズ、アンケート、お土産の特製ポーチをもらい、旅立ちを待つ。再集合の時間になり、添乗員の岩崎さんより、今後の説明を受け、出国手続きを行った。出国手続き所は、大勢の人達であふれかえっており、思ったより時間がかかった。搭乗手続きも済ませ、飛行機に乗りこむ。さぁ、いよいよ旅立ちの時間がやってきた。11時出発予定のGA881便。予定時間を、20分ほど遅れて、滑走路を滑り出した。機内では、友人と話したり、50問の機内クイズを解いたり、睡眠をとったりしながら時間を過ごした。出発時間も遅れたので到着時間も勿論、予定時間を過ぎていたのはいうまでもない。バリについたのは、現地時刻で18:00頃だったと思う(ちなみに、バリは日本より、1時間遅れている)。入国手続きを済ませ、手荷物を受け取り、指定されたバス号車に乗りこむ。ちなみに、私達は2号車。空港の外には、本ツアー関係者が多数配置され、バスへと誘導された。空港に止まっていたバスは、なんと、9号車まであった。このバスの多さに、驚きを持った。さらにバスは、ベンツ。ベンツ製のバスは、初めて見た。バスに乗り、全員が揃うまで待つ。成田組が全員揃い、バスは、宿泊先のバリヒルトンホテルヘ向かった。バスの中では、現地ガイドさんの話と、現地通貨への両替(5,000円分。この5,000円が現地通貨では、約330,000ルピアになる)、ビーチイベントのチーム名やホテル着後の説明を岩崎さんより受けた。約30分ほどの道のりで、ホテルに到着。
ホテルに着くと、正面玄関では、バリダンスでの出迎えがあり、それを見た後、ナイトミーティング会場にもなっている、サムドラルームへ向かった。会場へ向かう途中の廊下では、歓迎の意味でフラワーシャワーを浴びた。会場入り口には、スタレビメンバーが、花の入った籠を持ち、参加者を歓迎。会場に入り、関西空港出発組の到着を待つ。参加者全員が揃ったところで、スタッフの方より、本ツアーの日程説明等を受け、いよいよメンバー登場。ショートナイトミーティングの始まりだ。メンバーが登場すると、カメラフラッシュの嵐。フラッシュタイムも儲けられ、メンバーはいすに腰掛けた。今回の話の内容は、1日早くバリ入りしたメンバーによる、バリの話。バリ通貨のルピアの話や、バリでの買い物話などをテンポよく進めた。中でもタメになったのは、健ちゃんが発見したという、ルピアの円換算方法。ゼロを2つとって、それに1.3を掛けたのがおおよその金額になるということ。何せルピアは、桁数が多く、正直最初は分かりにくかった(数日経つとさすがにその金額にもなれたけど)。この換算方法は、後ほど大活躍だった。
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ミーティングの後は、ビーチイベントのチーム(A〜Eチーム)毎に、各メンバーから、ツアーパスポートを受け取った。ちなみに、私は、要さんより受け取った(Bチーム)。要さんからは手渡しで受け取ったが、健ちゃんは、パスポートを首に掛けてあげていた。それを見た瞬間、「要さんにもやって欲しかった…」と、友人K嬢とY嬢とつぶやいた。パスポートを受け取り、ルームキーと朝食券を受けとって、部屋へ向かった。部屋に着いたのは、22:30頃。廊下に運ばれた、スーツケースを部屋に入れようとしたところ、どうやらスーツケースが1個多い。別の人の分まで運ばれてしまったらしく、部屋に着いて早々、ツアーデスクに電話を入れる。スタッフの方が荷物をとりにやってきて、どうやらその後は、持ち主に渡って行った様だ。
広めの部屋にはテラスがついており、バスルームは大変広く、スリッパも浴衣も有り、快適空間そのもの。約1週間、このホテルでの生活を満喫することになった。