コンサートツアー 2002
「Style」 番外編
〜足を運んだ公演について〜
1.はじめに
今回のツアーは、初日の秦野、2公演目の千葉、52公演目の東京、60公演目の名古屋、
64、65公演目の東京の計、6公演に参加。
今迄レポートも書いていなかったので、各公演にいて、それぞれここで触れ様と思う。
ファイナルに関しては、レポートを起こしているので、ここでは触れない。
ちなみに、公演時間は、3時間程度。後になればなるほど、若干の延び(いつもの事だけど)。
日替り楽曲は次の通り。
「Body Style」
「瞳の中の天国」、「くちづけ」、「さよならの足音」
「Life Style」
「少年」、「Be My Lady」、「My Funky Valentain」
「1.2.3 Style」
「One More Time」、「ふたり」、「THANK YOU」
「Drink Style」
「ワイン恋物語」、「夕暮れのスケッチ」、「Whisky A Go−Go」
ア・カペラは、英語の歌詞と、日本語歌詞を1曲ずつという、選曲。
2.初日:2002年1月19日 秦野市文化会館
日替り楽曲「Body Style」。
メンバー紹介は、地元出身という仮定で行う。
これが、今ツアーの基本スタイルの模様。
VOHさんは、大学が神奈川にあったせいか、信憑性の帯びた話だったかも。
サポートの2人のトークはまだ、なじんでいない(当然か)。
ア・カペラは、「The Longest Time」、「オリビアを聴きながら」。
「オリビア〜」は、要さんがカラオケで歌って、良いなと思ったらしい。
ア・カペラも6人の声が、なんとなく、ぎこちなかった。
アンコールの2曲目は、「Get Up My Soul」だった。
「めぐり逢えてよかった」は、2回ほどやり直した。
3.2公演目:2002年1月26日 千葉県文化会館
日替り楽曲「Life Style」。
ちなみに、千葉の時は、「男と女、そして…」と紹介していたと思う。
いつの間にか、これは、サブタイトルとして使われていた模様。
「My Funky Valentain」は、台詞つき。
メンバー紹介は、寺田さんが、ナンパ橋の話題(幕張にあり、有名)。
柿沼さんはキヨシつながりで、マツモトキヨシ話題。
VOHさんは、千葉大付属小学校出身という。
添田さんは、松戸出身(本物らしい)。
岡崎さんは、稲毛自動車学校ネタ
(事故率ナンバー1。免許取得後、事故に遭い、以来車に乗らないとか?)。
ア・カペラは、「Deaperado」、「ふるさと」。
公樹さんがゲスト出演。場内は、この時、非常に盛り上がった。
「と・つ・ぜ・ん Fall In Love」を演奏。
4.52公演目:2002年6月8日 中野サンプラザ
カロリーメイトの大塚製薬がスポンサーになっていた。
カロリーメイトを貰った。立ち見のお客さんがいた。
日替り楽曲「Body Style」。
メンバー紹介は、初企画として、スタッフからのメンバーへの質問。
質問BOXから、メンバー各自が1枚紙を引き、そこに記載された質問に答える。
思った以上に、時間が掛かったので、要さんは、失敗でしたかね?と口にしたが、面白かった。
VOHさんへは、「白いツボから蛇を出すとか考えないんですか」と、無常な質問(笑)。
コンガを白にしたのは、照明が映えるよと言われたからだそうだ。
添田さんへは、「エコな添田さんは、マイ箸持参だそうですが、カレーも箸で食べましたか」。
「食べました」と返答。
柿沼さんへは、「通販好きの柿沼さん。何か通販で買いましたか。また、大きな買物は」。
「見るのは好きなんだけど、電話する勇気がないの。番組は面白いよね。
大きな買い物と言えば、金沢に行った時(ツアーで)、絵を買った(
リトグラフ。メンバー誰も知らなくて驚く)」。
寺田さんへは、「今回のツアーでまだ何も話をしていません。何か話してください」。
「この前、家に来てくれた時、お茶でもどう?って誘ったんだけど、いや…と言って、
急ぎの仕事らしくて、帰っちゃったんだよね。だから、お茶でもどう?って、
言ったくらいなのかなぁ…」。
岡崎さんへは、「数々のCMソングを歌っていらっしゃいますが、何か歌ってください」。
ということで、歌ってくれる岡崎さん。どれも、知っているものばかり。
バスマジックリン、ボンカレー等。
要さんへは、「いつも、ステージに出る前に気合を入れているぬいぐるみ
(ここに手を置いて、掛け声をかけるらしい)は、豚じゃなくて、犬です」。
要さんは、ずっと、豚だと思っていたらしいが、実は犬だった。
ちなみに、時間がかかってしまったので、自分のを飛ばそうとした要さんだが、
客席からの要望で、手短に行う。本当は、各メンバーとも、話題が広がり、
面白い事を言っていたが、内容忘れた。
ア・カペラは、「The Longest Time」、「オリビアを聴きながら」。
岡崎さんが、スポンジで出来た大きな手を小道具として持参。
動きも激しかった。名古屋に行くのも楽しみになった。
5.60公演目:2002年6月29日(土)名古屋市民会館
日替り楽曲「Body Style」。
足を運んだのは4回目なのに、そのうち3回がこのパターン。思わずガックリ。
メンバー紹介は、前回の中野パターンになるのかと思っていたら、そうではなかった。
質問BOXは東京公演のみの企画なのか?通常通り、嘘っぱちの地元出身ネタ。
ア・カペラは、「ダニー・ボーイ」、「オリビアを聴きながら」。
「Rock&Roll Bible」では、2番の歌詞を忘れてしまった模様の要さん。
「歌詞が出てこな〜い♪」「こんな事は良くあることさ〜♪」と、繋げる。
本当に出てこなかったみたいで、要さんの思いつき歌詞は、面白かった。
6.64公演目:2002年7月13日 中野サンプラザ
日替り楽曲「Life Style」。
「Be My Lady」の曲紹介では、メニコンのCMに使われた経緯を話した
(CM出演の浅野温子さんが推してくれたからということ)。
その時、この曲も使われたが、「Stay My Blue」も使われていて、要さんが、歌う。
と言っても、「君が〜〜♪ララララ〜♪Stay My Blue〜ララララ〜♪」という具合。
柿沼さんに、「それ位、ちゃんと歌えろよ」と突っ込まれる。
要さんは、「『少年』の後、『Be My Lady』って流れがイマイチだから、
拍手長目でお願い」と、客席に依頼。
なんでも、「だってさ、『少年』って、『ジャーン』っていう感じじゃん(ギターが)」
ということで、入りにくいとか。長目の拍手で、気持ちを切り替えるからということらしい。
「My Funky Valentain」は、台詞に、「狂言師」という言葉が加わった
(登場人物のヨシミ君の職業は、着物の見立て。お客さんといえば、落語家ばかりだよが今迄だが、
これが、相撲取り、落語家、狂言師となっていた)。
メンバー紹介は、6月の本会場公演と同様に、質問BOX。
要さんへは、「耐えられない事は」。
「ライブだね」と、さすがという返答だが、こう続いた。
「この場にいるんだから、こういう返事だよね(笑)」と。
柿沼さんに、「ライブより前に、喋りじゃないの?」と突っ込まれる。
「そうだね、喋りだね。回遊魚と一緒で、喋ってないと死んじゃう。
あと、ギターもそうだね。自分の誕生日の時、いつも、お袋に電話入れるんだけど、
この前も誕生日の時に電話したら、『あんたまだギター弾いてるの?仕事もしなさいね』って言われた。
俺の仕事って?」と、要さん。
VOHさんへは、「よくいじめられていますが、仕返ししたい人は誰?」。
要さんと返ってくると思ったら、「柿沼さん」だった。
仕返しは、「目隠しして、閉店間際のゴルフ練習場につれていって、立たせる」というもの。
柿沼さんは、不規則なブツブツが苦手らしい。
添田さんへは、「利きビールが出きるということですが、利きビールの極意を」。
「出来ません」と、最初に一言。KANさんのツアーで、そういうコーナーが有ったらしい。
添田さんが言うには、「1つだけ正解か、全正解かがお笑い的に良いんですが…。
大体2つ正解とかで、全正解は2回くらい」との事。しかし、お笑い的にって…。
ステージ2時間たった後に、この企画なので、何を飲んでも旨いんです!と、言い切った、添田さん。
ちなみに、Vohさんとは、常に一緒に飲んでいたらしい。
柿沼さんへは、「3時間掛けて車でここまで来るそうですが、
その時間は何を考えているんですか。電車で来れば良かったと思った事はありますか」。
「何も考えてないですね。電車の方が良かったなって事は有ります。
一度、TVの生に間に合わなくて。リハーサルに間に合わなくて、本番ギリギリ」と柿沼さん。
ちなみに、この番組は、NHKのスタジオパーク。
柿沼さんは、首都高速の渋滞にはまり、途中で車を放置(駐車場に入れて)して、
電車でNHKまで行ったらしい。
この番組では、「バンドをやめたいと思ったこと有る人」の問いに、柿沼さんのみが、
○をあげた事実が有る。これが、またしても話題に上った。
「俺は、忘れないね」と要さんが一言。
柿沼さんは、「皆の冷めたい目を、忘れられない…」と一言。
そして最後に、「私は死ぬまでスタレビを続けます!」と、力強く宣言した柿沼さんだった。
寺田さんへは、「無口な寺田さんは、子供の頃から無口なんですか」。
「無口だとは思わないんですけどね。多分、凄く喋る人が、よく周りにいるから、そう見えるだけで…」
と、寺田さん。一同爆笑。
柿沼さんは、「よく言った!」と口にする。
要さんは、「俺さ〜。その、寺田の喋る『間』がどうしても耐えられなくて。
だから、寺田の喋りに突っ込みたくなる…」と。つまりは、やっぱり喋っていないとダメらしい。
岡崎さんへは、「VOHさんとジョギングしていて、良かった事と悪かった事は」。
ちなみに、岡崎さんの番まで時間が掛かった。
要さんは、ようやくここまで来ましたねと、言っていた(笑)。
「一緒に走っていて良かった事は、凄く大食いなので
(見かけによらず、相当食べるらしい。大盛りの食べ物で、
これ食べたらタダというのも、大丈夫だとか)、太らなかった事。悪かった事…。
犬に吠えられるというのは聞いていたんですが、そんなに吠えられなかった。
何故なら、犬を見かけたら、僕が犬側に移動したから。確かに、吠えられるんですよ。
あと、ジョギングしている人って、すれ違う時よく挨拶とかするんですが、
皆に避けられましたね…」と、岡崎さん。
ア・カペラは、「ダニー・ボーイ」、「オリビアを聴きながら」。
「Rock&Roll Bible」では、名古屋公演で、
歌詞間違えが激しかったせいか、「皆には関係ないけど、
歌詞あまり間違えなかった」と、口にしていた。なんか、可愛い。
7.65公演目:2002年7月14日 中野サンプラザ
本編レポートの通り。日替り楽曲、全部聴けなかったな。
8.おわりに
ということで、今回は、まとめという感じにした。
最終的には、やはりレポートかこうかなという気になった。
とはいえ、一応、ライブ後記憶起こしはしていた。
そのメモを見て、この番外編をまとめた。
Styleツアー分をライブのひとり言から抜粋